お知らせ

奨学生が住むドミトリーには水道はひかれていないので、外に作った台所の近くに水ポンプを設置していました。かなり錆びも出て、使うたびに部品が外れていたので、この度新しい水ポンプに変えようということになりました。ピナツボの山に住んでいれば、川や泉に水汲みに行く

☆裁縫プロジェクトについて☆

  ドミトリーのお父さん役・ママルさんが手に入れてきた古いミシンと、色々なところから寄付してもらったり、安く手に入れた生地を利用したりして、ぬいぐるみやブラウス、ポシェット、シュシュなどを作って地元のマーケットで売る自主プロジェクトは、作品も少しずつ洗練さ

☆卒業式について☆

今年、｢ピナツボ・アエタ教育里親プログラム｣の奨学生の中から卒業するのはふたり。カステリエホス高校を卒業するジェセルメイ・デラ・クルスと、RMTUの短大農業技術科を卒業するホセ・ベルトランです。 高校卒業後は、町で自立できるような職業につくため大学進学を希望し

クリスマスカードを作ります！

ピナツボ・アエタ教育里親プログラム会員交流会クリスマスカードを作りましょう★日時 12月2日（日）午前10時から12時★会場 アジア図書館 阪急京都線「淡路駅」西口から3分 電話 06－6321－1839 ☆参加は無料：会場費カンパ ピナツボ

雨に打たれるドミトリー

ピナツボ火山の大噴火を生きのびてきた、誇り高いフィリピンの山岳少数民族、アエタの人々の生き方を支える活動です。

アンジェロくんのこと

ママルさんの義姉が急死して、残された赤ちゃんを引き取ったママルさんとベナスさん夫婦。ピナツボ・アエタ教育里親プログラムのスタッフとしてドミトリーで住み込む二人は、大変忙しい日々を送っていますが、人生の最初に悲しい思いをした赤ん坊を見捨てておけない二人なの

ドミトリーの様子

フィリピンでは、首都圏マニラを中心に、ここ2ヵ月ほど、豪雨続きで大きな被害が出ています。ロイターニュースによると、死者50人以上、27万人が自宅を出て、避難生活を送っています。奨学生たちが住むドミトリーも影響を受けました。 もともと、アエタの人々の互助組

奨学生の近況

大学生のFJ、ビルマ、ホセは、昨年と同じコースで、無事進級を果たし、張り切って勉強中です。優等生のFJは、子どものデイケアセンターでのアルバイトを続けながら好成績を維持。勉強熱心で、後輩たちの良いロールモデルです。ビルマは、継母と折り合いが悪いことが大きな悩

卒業式のビデオ

3月に卒業したジェリー・バルディスの晴れ姿を中心に、前回訪問したときの様子をまとめています。ごらん下さい。<iframe width="420" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/A37mKvxWRcs" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>

職業訓練も！

「ピナツボ・アエタ教育里親プログラム」のドミトリーに、古いミシンと日本から寄付された着物の生地を使って、新しいプロジェクトがゆっくり進行中です。休学している女の子と、ドミトリーのお母さんベナスさんが中心になって、ミシンが使えるように練習しています。売れる