micarosu さん プロフィール

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micarosuさん: マイナー時々メジャーな音楽
ハンドル名micarosu さん
ブログタイトルマイナー時々メジャーな音楽
ブログURLhttp://micarosu.seesaa.net/
サイト紹介文ここではあまり有名でない曲にスポットを当てつつ、時には有名曲まで様々なおすすめ曲を紹介しています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供70回 / 365日(平均1.3回/週) - 参加 2007/05/01 15:51

micarosu さんのブログ記事

  • 「見エズ在ルモノ」 空中ループ
  • 今回は空中ループの「見エズ在ルモノ」を紹介します。空中ループのメジャーデビューアルバム。忘れていた何かを思い出すような感じ。それがこのアルバムにはあった。1曲目の「ダークマター」。これを聴き始めた時点からこの世界に惹きこまれてしまうだろう。タイトルからは暗めの印象を持ちそうだが、美しい旋律から始まった音の波紋は、やがて極上のポップソングの世界へと広がって行く。メロディの素晴らしさ、電子的な浮遊感と [続きを読む]
  • 「STARTING OVER」 高橋優
  • 今回は高橋優さんの「STARTING OVER」を紹介します。高橋優さんの6thアルバム。言葉が刺さる感覚。このアルバムにはそれがあった。この感じは初期の高橋優さんに近いものだ。それに気づいたとき、「STARING OVER」というタイトルの意味がわかる。"また始めよう"と。「美しい鳥」、「ストローマン」とアルバムの初めに皮肉を込めたような楽曲が並んでいたり、完成度の高いシングル楽曲が並んでいるのはいつも通り。今回特に大きな存 [続きを読む]
  • 「Hikari」 androp
  • 今回はandropの「Hikari」を紹介します。フジテレビ系 木曜劇場「グッド・ドクター」主題歌。美しいピアノの旋律からこの曲は始まる。張り詰めたような空気感ではなく、どことなく優しく温かいその音色に乗って言葉が響いてくる。暗闇悲しみ涙それらを全て払拭するようにサビで歌われる"光に変えていくよ どんな暗闇も"という言葉は、どこまでも真っ直ぐな想いであるからこそ、確かに聴き手の心へ響いてくる。特に2番のサビ後、広 [続きを読む]
  • 「フラワーステップ」 edda
  • 今回はeddaさんの「フラワーステップ」を紹介します。読売テレビ・日本テレビ系新ドラマ「探偵が早すぎる」主題歌。始まりから感じる心地良い違和感。耳に届く音色は確かにキラキラしている。だが、どことなくその奥に秘めた陰も感じさせてくる。響いてくる詩を聴いてみると、この感じの謎が解けてくる。主人公は体に花が咲くという病に冒されている。このまま行けば体が花束のようになってしまうという恐怖感が楽曲の持つ陰の部分 [続きを読む]
  • 「きんぎょすくい」 結花乃
  • 今回は結花乃さんの「きんぎょすくい」を紹介します。結花乃さんの3rdシングル。叙情的なイントロを聴いたときから、この楽曲の儚さと尊さを感じることができるだろう。きんぎょすくい。お祭りの屋台でよく見かけると思うが、ここにどんな感情を重ねるだろうか。結花乃さんは、ここに命の儚さを映しているのが強く印象に残る。金魚すくいの金魚達はストレスにより寿命が短いことが多い(と言われている)。それでも、その中で精一 [続きを読む]
  • 「ピッパラの樹の下で」 nano.RIPE
  • 今回はnano.RIPEの「ピッパラの樹の下で」を紹介します。nano.RIPEの6thアルバム。二人体制となってからは、「虚虚実実」、「アザレア」とかなり攻めたロックテイストの楽曲をリリースしていて、アルバムがどんな仕上がりになるか非常に気になっていた。しかも、結成20周年という節目でのリリースとなる今作。聴いてみると、どこまでもnano.RIPEらしいアルバムに仕上がっていた。とはいえ、今までのnano.RIPEと必ずしもイコールで [続きを読む]
  • 「ALL TIME BEST」 homme
  • 今回はhommeの「ALL TIME BEST」を紹介します。homme初のベストアルバム。「ALL TIME BEST」。この発売をどれだけ心待ちにしていたことか。hommeを知ったのは割りと最近なのだが、メロディの耳なじみの良さ、シンプルながら印象のある編曲と演奏、秋山さんの素朴だけど芯のある歌声とどれを取っても素晴らしいものだった。そんなhommeが今年の初め、クラウドファンディングで「ALL TIME BEST」を作る企画を始めた。とはいえ、あま [続きを読む]
  • 「Appartement」 ほたる日和
  • 今回はほたる日和の「Appartement」を紹介します。ほたる日和の3rdフルアルバム。本当に久々のほたる日和の音源。音源としてはオムニバス「東京のうた。」の「恋愛メトロ」以来。単独リリースとしては「センチメンタルマインド」以来7年ぶりとなる新作。メンバーの脱退・加入を経て、新たな体制となったほたる日和の作品はかなり新鮮だった。先行でMVの公開されていた「とるものもとりあえず」がその最たるもので、ほたる日和らし [続きを読む]
  • 「短篇小説」 櫻井里花
  • 今回は櫻井里花さんの「短篇小説」を紹介します。櫻井里花さんの1stシングル。「短篇小説」を初めて聴いたときは衝撃だった。始まりから漂う、張り詰めて凛とした空気。その中で描かれているのは、別れを機に自分の人生を少し悲観的に"短篇小説"と表現し、ページを閉じようとする主人公の心情。これを感情が滲み出るような歌声で響き渡らせていることで、主人公の心情が痛いほど伝わってしまう。全編を通して暗く深い雰囲気のまま [続きを読む]
  • 「東京」 Academic BANANA
  • 今回はAcademic BANANAの「東京」を紹介します。Academic BANANAのデビューEP。『これが平成世代の創るネオ歌謡曲。』帯のこのフレーズが全てを物語っているなと思った。ただの歌謡曲ではなく、ネオ歌謡曲。ここはMVも公開されている「ミッドタウン」を聴くと見えてくる。怪しげな雰囲気を漂わせながら真夜中を駆け抜けていくような楽曲なのだが、よく聴くとロックやジャズのテイストも入っていて、一筋縄ではいかない音空間と展開 [続きを読む]
  • 「逆光」 坂本真綾
  • 今回は坂本真綾さんの「逆光」を紹介します。スマートフォン向けゲーム「Fate/Grand Order」第2部主題歌。イントロの不穏なストリングスの音色。歌いだしの"憂鬱だった"の言葉。これだけでこの曲の持つ陰のエネルギーの存在感を感じるだろう。繰り返す日常に対する不安。どうしようもできない苛立ちと葛藤。メロの部分はこの陰の部分がかなり前面に出ているのだが、サビになると一転して明るさを感じさせる。とはいえ、純粋な明る [続きを読む]
  • 「Down the Hatch」 Down the Hatch
  • 今回はDown the Hatchの「Down the Hatch」を紹介します。Down the Hatchの1stフルアルバム。彼らの音楽を一言で言い表すのは難しいかもしれない。巧みでフックの効いたアレンジ構成心地良いダンサブルなリズム耳馴染みが良く、どこか懐かしいメロディ先行配信された1stシングル「Stay in Me」はまさにそんな様々な良さを凝縮した珠玉の一曲だった。そんな彼らが放つ渾身の1stアルバム「Down the Hatch」。ここには上記の良さはそ [続きを読む]
  • 「社歌」 Swish!
  • 今回はSwish!の「社歌」を紹介します。Swish!名義としては初の音源となるミニアルバム。SunSet Swishが遂に帰ってきた。Swish!に改名で心機一転。ボーカルの大介さんがサラリーマンを続けながらのリリースということもあり、"サラリーマンエンターテイメント"を詰め込んだミニアルバムという形でリリースしてきた。この変化は果たして良いものか悪いものか。少し不安も感じながら再生ボタンを押してみたが、そんな不安の必要は全く [続きを読む]
  • 「遠雷」 村上紗由里
  • 今回は村上紗由里さんの「遠雷」を紹介します。村上紗由里さんの3rdミニアルバム。反戦。「遠雷」という楽曲にはこの大きなテーマが隠れている。とはいえ、言葉として"反戦"やそれを直接連想させる言葉は無い。並んでいるのは普遍的な言葉ばかりだ。傷つけあいたくない。離れ離れになりたくない。景色や空の色の愛おしさ。今ここにある幸せの尊さ。でもこれらが一つのきっかけで壊れてしまうことの怖さが、詩の奥に潜んでいる。そ [続きを読む]
  • 「Crosswalk/リワインド」 鈴木みのり
  • 今回は鈴木みのりさんの「Crosswalk/リワインド」を紹介します。TVアニメ『あまんちゅ!〜あどばんす〜』OPテーマ、TVアニメ『カードキャプターさくら クリアカード編』EDテーマの両A面シングル。このCD「あまんちゅ!盤」と「さくら盤」という2種類のパッケージがある。両A面のそれぞれがアニメのタイアップとなっていて、どちらが先にあるかの差(正確にはカップリング曲も違う)なのだが、「あまんちゅ!盤」をここでは取り上 [続きを読む]
  • 「何色の何」 空想委員会
  • 今回は空想委員会の「何色の何」を紹介します。空想委員会のメジャー3rd EP。音楽×アニメ。今回三浦さんが原作を担当した短編アニメーション「何色の何」。その挿入歌を収録したのが今作だ。楽曲の話をする前に、アニメのほうの話をしてみよう。絵描きの"かなた"と、その絵を好きだと言ってくれた"遥"。互いに好きな気持ちを持っていたものの、その方向が少しずつずれていき、最後には離れていってしまう。その物語を支えつつ、色 [続きを読む]
  • 「TOP OF THE WORLD」 FUNKIST & 二人目のジャイアン
  • 今回はFUNKIST & 二人目のジャイアンの「TOP OF THE WORLD」を紹介します。FUNKISTと二人目のジャイアンによるスプリットミニアルバム。熱量と格好良さ。聴いた瞬間から別格だった。FUNKISTと二人目のジャイアンという生粋のライブバンドがタッグを組んだ今回の作品。"Get a TOP OF THE WORLD"歌いだしから彼らがタッグを組んだ意味を全力でぶつけてくる。両バンドともメロディの良さは折り紙つきで、そこにFUNKISTと泥臭さと繊細 [続きを読む]
  • 「COALAMODE.2〜街風泥棒〜」 コアラモード.
  • 今回はコアラモード.の「COALAMODE.2〜街風泥棒〜」を紹介します。コアラモード.の2ndアルバム。「大旋風」、「花鳥風月」の衝撃。このシングル2曲は、これまでの彼らのイメージを大きく変えた。この流れでリリースされたのが今回のアルバム。どんな内容になるか気になって聴いてみると、そこにあったのは王道のポップスの数々だ。「トライアゲイン」という非常に爽やかで綺麗なポップナンバーに始まり、ちょっと懐かしさを含ん [続きを読む]