yokan さん プロフィール

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yokanさん: 店主のきまぐれ日記
ハンドル名yokan さん
ブログタイトル店主のきまぐれ日記
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/barduo/
サイト紹介文焼酎bar-duoは今年4年目まだわかばマーク
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供196回 / 365日(平均3.8回/週) - 参加 2007/05/06 18:31

yokan さんのブログ記事

  • お父さんと娘の時間。
  • 夜遅く、それぞれに、宴会をすませたお父さんと大学生の娘がDUOで待ち合わせのため来店。お父さんとひとり娘のNちゃんはうらやむほどの仲良し。でも自立心の強いNちゃんは親元を離れ、大阪の大学に進んでもっかひとりぐらしだ。私たちから見てもお父さんは... [続きを読む]
  • 70%に命を懸ける。
  • 美容室のオーナーが私の髪を切りながら話す。ーお客さんには70%の満足を味わっていただきます。ーえっ?100%ではないんですね。ーそうです。でもマイナス30%という意味ではありません。お客さんが美しくなっていただくため、美容師は芸術でも文学でも... [続きを読む]
  • スイカパーティのお知らせ。
  •   楽しかったお盆休みも終わり、今日からまたDUOの始まりです。お待ちしています。 ところで、来週22日㈬にスイカパーティを行います。これは御殿場にあるヨットさん農園で手塩にかけて育てられたスイカをDUOに持ち込みみんなで楽しみましょうというもの。... [続きを読む]
  • 郡上八幡にオープン。
  •   知り合いのイタリヤ料理店「アンキア」が今月いっぱいで店を閉めると聞いていたので、ふたりでたずねる。 名古屋で30年仕事をしアンキアとして9周年を迎えたオーナーシェフは、9月から地元、郡上八幡で店をオープンする運びに。美味しいイタリアンを食べさせて... [続きを読む]
  • 飲むことを楽しむ品性。
  • ブログではおなじみの大好きなバー「Kロード」の話。あるひとが4人ほどを招待したいのでと、マスターに予算ひとり5000円ほどでお願いする。マスターは十分な対応ができますよと快く引き受け、全員が大満足のうちに終えたらしい。 そのあとDUOにそのうちの... [続きを読む]
  • ただそれだけのこと。
  • お客さん同士のつながりは、はかないもの。あるバーでの話。常連客同士のつながりが、店が閉じ中心になっていた幹事役のひとが亡くなったらお互いに連絡先すら交わしてなかったため関係は消滅してしまった。なんだか悲しいなと思うけれど、店を中心に集まってき... [続きを読む]
  • 新人運転手さん。
  • 帰りにタクシーに乗ったときのこと。助手席にひとがいて「新人の実地訓練なのでお邪魔します。口うるさく指導しているので聞き苦しいかと思いますが申し訳ありません」と言う。運転席には素直そうな感じのいい若者が、うっすらと鼻に汗をかきながら私を振り返り頭... [続きを読む]
  • 道を変えてみたら。
  • 前までは、大須商店街を通りぬけ、おしゃれになりつつある矢場町界隈の店を横目で見ながらDUOに通っていた。 ところが最近、DUOの食材を別の店で買うことが増え大須商店街を通らずパルコや松坂屋が立ちならぶメイン通りを歩くことになる。洗練されているひと... [続きを読む]
  • 俳句は年齢をこえる。
  •    どうも俳句は老境に入った人たちの文学というイメージが強い。DUO俳句講座に誘っても、たいていはもう少し年をとってからにします、と断られる。まぁ確かに瀬戸内寂聴も96歳になって初めて句集を出版したけど、「小説はエネルギーがいるのでなかできないけど... [続きを読む]
  • 昭和のおんな的発言?!
  • 「それってまさに昭和のおんな的発言ですよ!!もう平成も終わろうとしてますからね」。私にそう言うカウンターにいるひとは、ずいぶん年下の、20代女子と付き合ってるせいか昭和も平成の気持ちもわかる。 私はいまどきの、恋愛問わずひととひととの関係性が理解できな... [続きを読む]
  • ”ひと対ひと”でつくる。
  •   興味惹かれるひとの対談番組はよく見る。特に、双方が丹念に言葉を選び、だんだん心を解き放ってゆく過程が好き。そうしているうち予期せずに、相手の言葉に喚起されふいに口から出るその人自身の生の言葉が好き。 きのう少し書いた、池松壮亮とフランソワ・オゾ... [続きを読む]
  • 私の暑さ対処法。
  •   たまに「、」(読点)について考えることがある。文章の中で、意味があってないようで、ないけどあるような「、」を、私はなぜかけなげで愛おしく思ってしまう。俳句でも一度つかってみたいとは思うけどなかなかむずかしい。今読んでいる「ぼくの短歌ノート」(穂村... [続きを読む]
  • 大胆にそして繊細に。
  •   カウンターに座る70歳を少し超えた男性と女性。切れ切れにきこえてくる話が興味深くて飲み物を用意しながらついつい耳をそばだててしまう。「最近、池田晶子の本を読んでたら、世間体が気にならなくなりそうなると「わたくし」というものもどんどん消えてゆきなん... [続きを読む]
  • 何を食べたらいいですか?
  •   「何がおすすめですか?」ときいてくるお客さんは多い。それで適当に見つくろってすすめるのだけど結局は、違うものを頼むケースが多い。だったら自分でじっくり考えて決めればいいのになぁと思ったりする。「何を食べたらいいですか」ときかれることもある。そのひ... [続きを読む]
  • 大好きな「Kロード」。
  • DUOで飲み放題コースを催した後、その俳句会の先輩格60代は20代の男性ふたりをバー「Kロード」に誘う。年齢を隔て共通の俳句の話は盛り上がったし、若い人に、老舗の大人のバーへ案内したいのもあった。 ウイスキーは何を?と、このブログでもおなじみのマス... [続きを読む]
  • ばったり出くわすこともある。
  • たまたま立ち寄ったDUOのカウンターで、時に驚くような出会いがある。日本広しといえども静岡のとある同じ町で生まれ育ち、学部こそ違うけれど同じ大学出身者で年齢も5歳しか違わない男性と女性が、卒業以来ずいぶん長い時を経て、DUOに引き寄せられた。 地... [続きを読む]
  • 来るものは拒まず、去る者は追わず。
  •   〜さんて、何ごともよそ見せず思いは長続きしますね。いやいや、ほんとは飽きっぽい性格なんだよ。だけど「来るものは拒まず、去る者は追わず」の信条が僕の場合相手とのいい距離感をつくってくれるみたいで・・それが気持ちを変えず、細く長く続けてゆける秘訣かな... [続きを読む]
  • 感性は滅びることはないんですね。
  •   88歳の詩人ふたりが、思いがけなく三度目のご来店。DUOが俳句好きな居酒屋という話題が新聞に載りそれがきっかけで来てくれたひとたちだ。ひとりからは5年前に出した詩の本「炎天の記憶」をいただく。感性は滅びることはない。年齢を重ねてもますます磨かれる... [続きを読む]
  • しばらく来れない理由。
  •     昔から続けて、細く長く来てくれるNさん。きのうは席に座るやデザート冷菓の箱ををひょいと出す。「やぁ実は血糖値の値が少し上がったんですよ。で、しばらくはDUOには来れないのできょうはふたりに最後のほんの気持ち・・」「えっ!最後だなんて大げさな!... [続きを読む]
  • 気難しくてわがままなひと。 
  • ある会が終り、3人ほどで食事して帰ることになった。中に尊敬する大先輩O氏がいる時は、そのひと独自の条件がいろいろあるので気を遣う。うろうろ歩きたくない人だし、近場の名古屋駅へいきましょうと誘った。あのへんなら飲食店もよりどりみどりだし。するとノー... [続きを読む]
  • 偲ぶ会を。
  • ラジオから荒井由実の「ひこうき雲」が流れてきた。私はその頃これが好きで、よくふわふわと口ずさんでた気がする。人生はバラ色だぁ〜なんて浮かれながら。今あらためて歌詞に聞き入ってみると、実はこの歌は友達の死を悼む歌だと知りびっくりしてしまう。そして... [続きを読む]
  • 15年も待った。
  •   人間は待つために生きているのだなぁと思う。確実に来ると知っている幸せな日を指折り数え待つ、うすうす信じてる幸せな時を夢見ながら待つ、そして、いつかはやがて訪れる自分の死、近しい人の死・・、を不安ながら待つことになるのもまた人生の苦行だ。待つことは... [続きを読む]