ヒジハラ さん プロフィール

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ヒジハラさん: Para Bellum
ハンドル名ヒジハラ さん
ブログタイトルPara Bellum
ブログURLhttps://murakumo1868.blog.fc2.com/
サイト紹介文明治・大正の軍人・政治家の話を気楽にやってます。特に海軍と広瀬武夫がメイン。 たまに江戸時代。
自由文近代は維新から昭和に至る政治史全般、特に政軍関係。
海軍好きなので海軍の話題が多め。
軍人では広瀬武夫、政治家では伊藤博文、原敬、浜口雄幸が大好き。

たまに江戸時代の話。
町奉行等の政治機構や中期後期の知識人階層の繋がり、そして幕末。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供107回 / 365日(平均2.1回/週) - 参加 2007/05/12 23:20

ヒジハラ さんのブログ記事

  • 桐野利秋、とある人物評(15)
  • 川上らが訪れた桐野屋敷の跡地桐野利秋に怒られた川上。何を言われたか。川上曰く…1回目の方。桐野さんは古へから英雄が事を挙げ往々失敗するは機会を見る明がないためであつた。吾々が一たび肱を上ぐれば天下の志士は皆金皷を打たずして集まると大気焔であつた。この一言に徴すれば桐野さんが吾々退校組を歓待したのは、真に吾々後進を愛するためでなく、他日何かの用に供せんとする意思であつたらう。2回目の方。連判状に名前 [続きを読む]
  • 桐野利秋、とある人物評(14)
  • 引き続き川上親晴。川上の話、実は私としてはちょっと取り扱いが難しい。しかしここまで桐野のことを書いておいて、難しいからと言って川上を弾くのはフェアじゃないと思うので。私としては川上は桐野の事を曲げて取っているのではと思う所があって、くどくどしく書いているのはそのこともある。なんかちょっとややこしい^^;ただですねー…かく言う私自身がちょっとフェアでないのではと、我ながら思う所があるのだ…まず以前書い [続きを読む]
  • 桐野利秋、とある人物評(13)
  • 川上親晴の話です。桐野の話の筈が脱線していますが、トータルな薩摩の話だと思ってもう少しお付き合いください。しかしこの桐野連載、意外と読んで頂いているようで自分でも驚いています。検索で引っかかっているのかな?良く分からんのだけれど。インスタでとびとびながら更新案内をしているのですが、態々覗きに来てくれる方もいて、これも驚いています。嬉しい。興味を持っている方が多いのかと。#人斬り半次郎でしつこく投稿 [続きを読む]
  • 桐野利秋、とある人物評(13)プレ
  • (ごめんなさい、”プレ”です。前置きが長くなった)**桐野利秋の関係者・知人と知って驚いた人物は複数います。肝付兼行はその1人。結構びっくりしたわ、この方。海軍関係で名前を知っていたけれど、海軍水路部の草創期では柳猶悦の方をちょろっと調べた位だったのでノーマークだったのよ…安楽兼道も名前を初めて見た時は、私が知っている人と同一人物かな?と思い、山縣小太郎でも同じことを思いました。山縣小太郎は会津戦争 [続きを読む]
  • 堀悌吉の展覧会@大分
  • 大分県杵築の出身、海軍中将堀悌吉。山本五十六の親友としてよく知られていますが、この人は真実海軍の逸材であったと思います。堀や山梨勝之進のような人材を辞めさせるような組織は本当にどうかと思う。堀と2度の海軍軍縮会議については「パラべラム〜堀悌吉」で、山本と堀の結婚の話を題名そのまま「堀悌吉、山本五十六、マリる」で書いています。興味がある方はどうぞ。ちなみにマリるは海軍隠語で結婚するです。マリッジから [続きを読む]
  • つれづれ(感謝!)
  • 今日は桐野お休み。あの規模を毎日は結構ハードよ…しかし読み返してコメント欄の自分のテンションが明らかにおかしい(笑)というのも凄く楽しいのである!おもしろすぎて大興奮(笑)今日はそのコメントを出勤間際ギリギリまで書いていたので日本語すらおかしい。読み返してあっ…となる…スイマセン(;^ω^A桐野の指の話、コメント欄でやり取りをさせて頂いてあのまま書きっ放しはちょい危険だと思うので、エントリの上に注釈を [続きを読む]
  • 桐野利秋、とある人物評(12)桐野の指②
  • ※このページの内容を関して※ 2019/1/9前エントリ、当エントリへのコメントにて未見資料の内容や性格について教示頂き、桐野が失った指の箇所と本数については、更なる調査と再考の必要があると考えます。こういう資料、こういう推測があるなという程度で止めおいてくださいませ。**************************西南戦争終結後の薩軍幹部の屍体検査書には、桐野の左手中指に旧断切跡、とある。写真は圭室諦成『西南戦争』です。余り [続きを読む]
  • 桐野利秋、とある人物評(11)桐野の指
  • ※このページの内容を関して※ 2019/1/9前エントリ、当エントリへのコメントにて未見資料の内容や性格について教示頂き、桐野が失った指の箇所と本数については、更なる調査と再考の必要があると考えます。こういう資料、こういう推測があるなという程度で止めおいてくださいませ。**************************人物評ではないですが、勢いに乗じていきます。なかむらきりの様にコメント欄で言及頂きまして、そういや書いたことなか [続きを読む]
  • 桐野利秋、とある人物評(10)
  • つらつらと書いていて、土原は桐野利秋は西郷隆盛と距離あるって言ってるし仲悪いと思ってたのかな、人斬りじゃないって言ってるから人斬ってないと思ってるのかな、と思われる方もいると思うのですが、あの、そうじゃないからね。ついでに言うと池波正太郎も司馬遼太郎も大好きです。小説おもしろすぎるわ。それとは別に色々と思う所があるだけです。いつもコメント頂くジゴロウさんとよくこの話になるのですが、全か無かという極 [続きを読む]
  • ぶちぶち
  • 今やってる坂本龍馬のドキュメントのせいで桐野の話書いているのに集中できないw突っ込みどころが…多すぎです先生…龍馬の番組なので龍馬アゲは仕方ないにしてもさ。英雄扱いしすぎやとは思うけどな。あのう…薩長同盟って倒幕のための同盟ではないのだが。目的は長州の復権ですよ。途中から見たのだけれど、はじめっから武力倒幕の為の同盟で話進んでなかったか、これ。話の前提が…佐々木只三郎が会津藩士になっていたけれど、 [続きを読む]
  • 桐野利秋、とある人物評(9)
  • 幕末では結構な描かれ方をしている『少年読本桐野利秋』続き。ほらそこ、少年読本に関係ある?とか言わない(笑)もう暫く付き合い給え。** 中村半次郎が本当の意味で重用されるようになっていったのは、慶応年間からでしょう。具体的に言うと長州藩との連絡係、近代風に言えばリエゾン・オフィサー、連絡将校ですかね。他藩士との交流で得た繋がりがその足がかりになったと思われます。そもそも土佐の中岡慎太郎、土方久元らと面 [続きを読む]
  • 桐野利秋、とある人物評(8)
  • 『少年読本桐野利秋』、これは一度紹介しています。少年読本と侮ることなかれ。桐野に会ったことがある人が、桐野を知っている人から話を聞いて書いているという夢のような本である。明治8・9年頃、屋敷があった清水馬場の近所で子供たちが遊んでいる姿を見て、笑いながら声を掛け、頭を撫でて行くのが常だったそうです。著者春山育次郎はその子供のひとり。またこの評伝は主として桐野と交流があった友人知人の談話が中心にな [続きを読む]
  • 桐野利秋、とある人物評(7)
  • ついに史談会速記録まで出してきた。笑佐土原藩の富田通信の話です。禁門の変(蛤御門の変)の際、桐野利秋、当時中村半次郎は黒毛の兜で活躍し有名になりました。変の後、あの黒毛兜は武勇第一だと評判になった。富田が中村を訪れた際、家に兜が無いのを見てどうしたのかと尋ねた所、中村自身もその話を知っていて、「虚名を得るハ実に恥しき事と残念に思い抜き捨てたり」捨ててしまった。富田は中村のこういう所を、「真に功に驕 [続きを読む]
  • 桐野利秋、とある人物評(6)
  • あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします!***それでは昨年の続きで貴族院議員安楽兼道の「余の見たる桐野利秋」です。安楽兼道安楽によると、吉野の桐野の実家を訪れて会おうと、未明に起きて行くという人が多かったそうです。早朝から門の前には2・30人が待っていて、門が開くやどやどやと入ってく。その内現れた桐野が「待たせた」とか何とかいいつつ、彼等と食事を共にし、快談し討論をしか [続きを読む]
  • 2018年、来し方
  • 維新150年が終ろうとしている本日に捻じ込んできました維新コーラ。大阪城で見つけたのですが、何が不満って西郷隆盛はまだしも坂本龍馬もいるのに桂小五郎がいない事である。せめて長州も入れて欲しかった。維新150年、広瀬武夫生誕150年、B'z結成30年、桐野利秋140年忌ということで、今年は私にとっては色々とハードなイベント年でした。個人的には少しずらして欲しかった…(どうしようもないがな)今年ほど趣味の世界で諭吉と [続きを読む]
  • 桐野利秋、とある人物評(5)
  • 「桐野は背は中男の稍々(やや)高い方であつたが、色は白いといふのではなかつたが、何様中肉でスラリとした鼻の高い愛嬌のある美事な風采の大丈夫であつて、其の声の如き実に凛々として惚れ惚れするやうな男児の中の男児といふ男であつた」これは貴族院議員安楽兼道の「余の見たる桐野利秋」(『時事評論5(10)』/M43-12)。私は、安楽は警察、警視総監として名前を知っている人物でした。川路利良に薩摩へと送り込まれ、西南戦 [続きを読む]
  • 西南戦争5:熊本城&熊本駅周辺の史跡
  • サイト更新。「熊本城×西南戦争(5)」です。このシリーズはこれにておしまい。今回は正真正銘の純然たる史跡紹介です。本来はこういうページの筈なんですけどね!(笑)熊本城周辺にある石碑3箇所と熊本駅周辺にる史跡2点です。熊本城周辺にあるのは、谷村計介の忠烈碑と西南の役回顧の碑。そして熊本城攻防戦の激戦地区でもあった法華坂方面にある清爽園です。私が訪問したのは熊本地震の前ですので、今現在どうなっているの [続きを読む]
  • 桐野利秋、とある人物評(4)
  • 前回で終わるつもりだったのですが、もう少し桐野の話を続けます。お前どれだけ怒ってんねん(笑)(※目が笑ってないやつ桐野はね、広瀬とはまた違う感覚で大事なんです…大好きなんです…薩摩を好きになり、近代史を好きになり、軍事に興味を持ち、広瀬武夫にも会えたのは、全部全部桐野がいたから。サイトのアバウトでも書いているのですが、桐野は自分で調べれば調べる程、小説から得る印象と自分で結ぶ印象が乖離していきます [続きを読む]
  • 桐野利秋、とある人物評(3)
  • ・桐野利秋、とある人物評・桐野利秋、とある人物評(2)間が空きましたが、桐野の続きです。こちら、『丁丑騒乱記』からです。著者は先日も紹介しました、島津久光の側近、市来四郎。西郷に批判的な私学校の反対党になります。久光の側近ですからね、当然明治政府にも批判的です。そういう意味では市来の立ち位置は中立。桐野は廉潔豪胆百折不撓の人と謂うべし最も仁慈心あり、文識甚だ乏し、自ら文盲を唱ふ百折不撓の人、という [続きを読む]
  • 嘉納治五郎@御影公会堂
  • 御影公会堂にある嘉納治五郎コーナーに行ってきました。地元でも知らない方が殆どだと思いますが、嘉納治五郎は神戸市東灘区御影の出身です。講道館柔道の祖として知られる嘉納治五郎、私が見に行ったのは皆さん既にお気づきでしょうが、純然たる広瀬武夫目的です。笑広瀬とのつながりで、今まで折に触れて嘉納の事について触れています。御影公会堂は昨年リニューアルされまして、その際嘉納コーナーが新設されました。地元の方曰 [続きを読む]
  • サイト更新:西南戦争4 (薩軍の撤退、熊本城開城
  • よく分からない立て込み方をしていて更新が遅れました。旅行とか行くからよ…今回は熊本城を落とせない薩軍の話の続きです。城は取れないまま、そして北上した薩軍も政府軍に敗北を喫したという話は以前もしました。この時期から薩軍は劣勢であったと見がちですが、それは私達がその後の戦争の推移を知っているからであって、明治10年3月時点では必ずしもそうではない。この頃までは薩軍優勢なんですよねえ。大体やね、政府は「薩 [続きを読む]
  • 都城・鹿児島旅行(財部彪、桐野利秋)
  • 帰ってきました。ものすごいダイジェストで纏めた鹿児島の写真。左上から南洲翁終焉の地、私学校跡の銃弾跡、川久のとんかつ(笑)真ん中が桐野利秋墓所。左下…説明いる?辻々に立っている幕末維新の若者たち。手前から弥助ちゃん、信吾ちゃん、ごんべ。あとふるさと館の袋。持って歩くの恥ずかしい。今回は見たい所がそんなにあったわけではないので、ぼちぼちぶらぶらしてきました。お昼ごはん食べる時間あった(※大抵無い)。 [続きを読む]
  • 「西郷どん」第47話 敬天愛人(最終話)
  • 終りましたね。今日の放送入れて4.5話位しか見ていない私が言う事じゃないと思うのですが、何の感慨もわかない。大久保がキモい(大久保好きな私にこんなこと言わせないで!涙いやー、何というかね、大河が西郷隆盛と分かった時、結構多くの方が期待したのは西南戦争だったと思うのです。こんな私ですら西南戦争は見たいと思ったのよw(明治の風俗と共に…まさか高速でそこが終わるとは思ってなかったー私にとっては高速どころか [続きを読む]
  • 西南戦争写真いくつか
  • 先週までもしかしたら今年いっぱいトレンチコートでいけるんじゃと思ってたヒジハラですこんばんわ。急に寒くなりましたね。すいません、更新の余裕がない…来週ちょっくら鹿児島に行くのですがその準備が全然できてなーい。今回は特に見たい所が沢山ある訳ではなく、単に桐野のお墓参りに行きたいだけである。140回忌である。一応12月2日のお誕生日はケーキを焼きました。ものっそやっつけな感じのするチョコケーキ。笑 行き漏 [続きを読む]
  • 桐野利秋、とある人物評(2)
  • 桐野利秋、続き。これは桐野ではないのだけれど、青竹云々の隣の辺見十郎太の話が少し気になって。問「辺見は指揮の際に退却しようとする者を斬ったと言うが本当か」答「そんなことはない、棍で殴っていた」棍で殴るのも大概だと思うんだけどね。いやー、これ、どちらが本当なのかと思いまして。退却しようとする者を斬ったと言う話は結構言われます。有名だと思う。ただどこで言われているの?という話で、私が確認したものでは、 [続きを読む]