荻野誠人 さん プロフィール

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荻野誠人さん: 思索の木蔭
ハンドル名荻野誠人 さん
ブログタイトル思索の木蔭
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/kokoro_no_fukei/
サイト紹介文心のあり方や生き方をテーマとしたエッセイなどを載せていきます。同好の方と交流できればうれしいです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供53回 / 365日(平均1.0回/週) - 参加 2007/05/16 07:48

荻野誠人 さんのブログ記事

  • サマータイムに反対
  •  オリンピックの暑さ対策として立法化を検討するというサマータイム・・・。 このブログは心のことが中心で、政治・社会の問題は扱わないし、扱う見識もないんですが、サマータイムのことは少し縁があって批判の気持ちが強いので、例外的に触れたいと思います。 そもそもオリンピックの暑さ対策としてのサマータイムというのが理解できないんですよね。 多くの人が言うように、それなら競技の時刻を早めればいいだけのことで、 [続きを読む]
  • 寝そべるなんて
  •  先日ハイキングに行ったときのこと。 ある外国人家族に出会いました。母親と娘たちがヒジャブを着けているので、イスラムの人なんでしょう。私のあとからバスに乗り込んでくると、なんと父親が最後部の座席に寝そべったのです。すいていましたけれど。 私は驚き、むっとしましたが、少し遠かったのと意気地がないのとで何も言いませんでした。お国では目くじらを立てるほどのことではないのでしょうか。 バスが進むにつれて混 [続きを読む]
  • 宵越しの銭はもたねぇ
  •  江戸っ子の「宵越しの銭はもたねぇ」という人生哲学はどこから来たのか。少し前ですが、NHKが実に面白い番組をやっていました。「NHKスペシャル 大江戸 第3集『不屈の復興!!町人が闘った“大火の都”』」です。 「火事と喧嘩は江戸の華」と言われるほど江戸は大火が多かったそうです。何と3年に1回! 当時の消火は家を壊して延焼を防ぐという「破壊消火」が主だったんです。ですので、庶民の家はいつでも壊せるよう [続きを読む]
  • 夢がなくても
  •  夢をもて よく聞く言葉です。特に年長者から未成年に贈られることが多いようです。 確かに人生で成功した人の多くは、夢をもっていた人ではないかと思います。ですので、「夢をもて」と勧めるのは、分るんです。私自身も夢の多い若者でしたし。 ただ、いつも言っていることですが、万人向けの方針として勧める形になっている点に、ちょっと危惧を抱くわけです。 若者のすべてが夢をもてるわけでもないでしょうし、夢をもつこ [続きを読む]
  • ネガティブの長所
  •  最近の異常気象で多くの人が被災されていますが、お悔やみとお見舞いを申し上げます。・・・ 先日は野外の学校行事で小学生が熱中症で不幸なことに。痛ましい出来事です。 こういうとき役に立ったかもしれないのが、普段余り評判のよくないネガティブ(悲観的)な発想ではないかと・・・。 「ひょっとしたらまずいことになるんじゃないか」と先生が考えれば、防げたかもしれません。 西日本の豪雨でも、「大丈夫だろう」と思 [続きを読む]
  • 聞かない優しさ
  •  ある日職場に行ったら、いつもと雰囲気が違います。何だか落ち着かない感じなのです。気がつくと、いるはずのSさんの姿が見えません。 そこでKさんに聞きました。「Sさん、なんでいないんですか」。するとKさんがこう言いました。「いや、(上司に)聞いてません。聞いたら変な情報が出るかもしれないから」。 なるほど、と感心しました。Sさんは、ちょっとドジで、普段から何かと話題を提供してくれる人です。その日職場 [続きを読む]
  • 自分の役割
  •  大阪府高槻市の地震で倒れたブロック塀は、以前から危険性を指摘されていたとのこと。指摘した人は、人命が失われてさぞ悔しいことでしょう。 深刻さはまるで違いますが、私も昔からいろんなところで似たような経験をしてきました。 問題があるので指摘しても、放置され、しばらく経ってまた指摘するという繰り返しです。私、けっこう言う方でしたので。 一例を挙げますと、外部向けの資料に明らかな誤りがあるのに、何年経っ [続きを読む]
  • 異論のない番組
  •  政治を論じることの多いあるテレビ番組。先日知人が褒めていましたが、私はどうも・・・。 国を二分するような話題でも、いつも片方の意見の持ち主ばかりが出席します。ですから番組内で討論が全く起こりません。 その番組やテレビ局の意見を知るにはいいのでしょうし、そういう番組の存在を頭から否定はしませんが。 しかし、話題となっていることの全体像を知ることは出来ないでしょう。異論が紹介されていれば、視聴者が異 [続きを読む]
  • 千円札か、一万円札か
  •  先日、町内会の会費を各班の班長さんから受け取って、金額を確認する作業をしました。そこで一つ面白いことを感じました。 会費は3千円が中心なのですが、千円札での提出がとても多かったのです。つまりある班の会費の合計が5万円なら、千円札が50枚封筒に入っているのです。数えるのにちょっと時間がかかりました。一万円札に取り替えてくれれば直ぐだったんですが。一万円札で提出した人は15人中たった2人でした。そう [続きを読む]
  • ボランティア活動の清濁
  •  ボランティア活動の内情を知って嫌気がさしたという若い人に最近出会いました。それをきっかけに、私の経験したことを書きたいと思います。ただ記憶に曖昧な部分があることはお許しください。 大昔、あるボランティア団体にいました。ほとんど会費を払うだけの末端会員でしたが。 入会して数年後、指導部内の路線対立を知るようになりました。遠くから見ていただけですが、どうやらいわゆる穏健派と強硬派の対立のようです。前 [続きを読む]
  • 長期間更新しないと・・・
  •  あるブログ。以前は盛んに更新していて、平凡な日常生活を短く書いただけでも、多くの「いいね」や書き込みを獲得していました。そのブログを登録している「読者」は今でも何百人もいます。 それが何の前ぶれもなく更新が止まり、1年以上経ちました。最近突然、投稿が数回あったと思ったら、かなり深刻な病気だったとのこと。(病気が更新の止まった理由かどうかは分りません)。 ところが、それに対する反応が、かつてのにぎ [続きを読む]
  • 前途洋々
  •  クラシック音楽のプロになるため、ヨーロッパへ留学するという知り合いの青年男子が仕事場に訪ねてきました。会うのはずいぶん久しぶりです。 音楽の道に進んだことは、知りませんでした。私の覚えている少年の頃の彼は、反応の遅い、ぼそぼそしゃべる、ちょっとさえない子でした。 それが今やすがすがしくて、自信に満ちています。「僕の名前で検索すれば、僕の活動は出ていますよ」だそうです。いや〜、こんなセリフ、一度で [続きを読む]
  • 職場を去るときに
  •  「Aさんに話しかけるのは、機嫌のいいときにした方がいいですよ。鼻唄でも歌ってるときに」 これは職場を去るBさんの言葉の一部です。淡々とした口調でした。Bさんがいなくなることで、私が直接上司のAさんに接する機会が多くなるので、助言してくれたのです。普段無表情で、ほとんど事務的なことしか言わなかった人なので、驚きましたが、ありがたく受け止めました。 そういうことを言ってきたのは、Aさんがかなり手ごわ [続きを読む]
  • 私の中途半端な親切
  •  ATMの順番を待っていたときの光景・・・。 そこには3台の機械があるのですが、そのうちの1台の前にお年寄りらしい後ろ姿の女性が立っていて、何度も同じことを繰り返しているようです。毎回カードと一緒に取引明細書の小さな紙が出てきて、その紙がすでに10枚くらいたまっているのが見えます。 順番の回ってきた私はその女性の隣のATMで用事を済ませると、どうやら70代以上の女性に向かって、そばの問い合わせ用の [続きを読む]
  • 義務的なプレゼント
  •  母の日は過ぎましたが、友人のブログに、毎年義務的にプレゼントを贈るのが憂鬱だといった感じの女性達のやりとりが・・・。 分る気がします。私も長年贈り物をしていましたが、最後まで仲のいい親子ではありませんでした。 でも、まあ、母親が大嫌いという人は別にいいですけど、プレゼントするかどうか迷うくらいの人なら、した方がいいかと思います。義務感100%という人はたぶん少なくて、一定程度の感謝や愛情はあるで [続きを読む]
  • 時は解決しない
  •   時が解決する。よくそう言われます。嫌なことも、時が経つにつれて、忘れていったり、受け入れられるようになったりすることでしょう。だいたいそれは正しいのでしょう。 しかし、一方では、時が経っても、一向に色あせない場合や、それどころか一層生々しくなる場合さえあります。色々な人がそう語っています。 私にも似たようなことがあります。しかし、多くの人はいわば「被害者」なのに対して、私は「加害者」である点が [続きを読む]
  • 新人班長すったもんだ
  •   以前「最悪の町内会デビュー」という記事で少し触れましたが、先日本格的に町内会の班長としての仕事が始まりました。 町内会館で40人ほどの新年度最初の全体会議に出席して感じたことは、ほとんど全員新人で素人だということです。何しろ前年度からの留任者は、ほんの一握りなんですから。 ですから慣れるまでは、混乱必至でしょう。失敗はしないに越したことはありませんが、失敗しても当然という風に、気楽な気分でやっ [続きを読む]
  • 菜食主義者も色々
  •  菜食主義の知り合いが何人かいらっしゃるので、書きづらいんですが、ちょっと受け入れがたい発言をネット上で見ました。 狩りをやってみたいという趣旨のことを言った若い著名人をバカ呼ばわりする書き込みとか、菜食は進んでいて優れていて、肉食は遅れていて劣っているという趣旨の、いわゆる「上から目線」の印象を与える書き込みなどです。 私自身は菜食をしませんが、菜食を広めようという活動に対しては「どうぞご自由に [続きを読む]
  • 泣かない私は冷たいのか
  •  「泣かない私は冷たいのか」 以前から時々見かける問いかけです。例えば、親が死んでも泣かなかった、とか、感動的と言われる映画を見ても泣かなかった、といったことがきっかけです。周囲から「あなたは冷たい」などと責めるような言葉を投げかけられて悩む人もいるようです。余計なお世話だと思うのですが。 最近また同じ話題に接しまして、私なりの考えを書いてみたくなりました。 異論はあるでしょうが、おそらく泣くこと [続きを読む]
  • 残酷な現実
  •  昔々、大昔、塾のバイト時代・・・。 とてもよく出来る男子小学生がいました。当時成績優秀者は毎週のように、掲示板に張り出されていましたが、その男子は、他の教室の生徒も含めていつも一番で、もう皆のヒーローという感じでした。私は、直接話をしたりする機会はなかったのですが、その自信に満ちた顔つきを覚えています。塾に来るのが楽しかったのでしょう。 ところが、そんな日々も終わるときがやって来ました。それまで [続きを読む]
  • ご近所で花めぐり
  •  花見ですか? いわゆる花の名所に行くことは、これからもたぶんないでしょう。雑踏は苦手ですから。近所にもみごとなソメイヨシノはいくらでもありますので、今年も一人で見て回っています。 顔なじみのソメイヨシノも何本もあります。花がかたまって咲くので「毬桜(まりざくら)」などと勝手に名前をつけているのもあり、「やあ、今年も来たよ」と声をかけたりしています。 ではサクラ以外も含めて今春の発見を以下に。 あ [続きを読む]
  • 不登校と病気
  •   少し前のNHKニュースによると、不登校の子供には肉体的な病気が隠れていることがあり、それを治療すると多くの子供が登校できるようになったそうです。埼玉県立小児医療センターの医師のグループが発表しました。 従来は、体調不良を訴えて不登校になっていても、「心の問題」として治療されないことが多かったのだそうです。 「不登校=心の問題」という公式の呪縛にとらわれて、柔軟な発想が妨げられたのでしょうか。公 [続きを読む]
  • 「お客様の声」
  •  スーパーや生協には「お客様の声」という掲示板があります。そこにはお客さんが意見や要望などを書き込んだ用紙と回答が貼られています。こういうものはあちこちに見られ、店側は大変かもしれませんが、いい取り組みだと思います。 私も書いたことがあるので、たまにのぞいてみると・・・。 まっとうな意見や賞賛・激励がある一方では、内容はともかく言葉遣いを知らないと言わざるを得ないものもあります。こういうのを読むと [続きを読む]
  • 野菜の無人販売所
  •  私の住んでいるこんな都会の住宅街にも、野菜の無人販売所があります。道に面したプレハブ小屋の中に、近くの畑で取れたらしい泥付きの野菜のかごと料金箱が台の上に置いてあります。 何年も前からたまに前を通りかかって、その存在は知っていましたが、「ネギ100円」というかごの張り紙にひかれて、先日初めて利用しました。このところ野菜が高いですからね〜。 ビニール袋に細いネギが4本入っていました。スーパーのネギ [続きを読む]
  • もろい絆
  •  伊調馨選手、パワハラ問題・・・。この話がどこまで事実かどうかはさておき、話を聞いて思うこと。 どんなに強い絆で結ばれていると思われていた二人でも、片方が相手の気に入らないことをした瞬間に、関係がもろくも崩れてしまうことがあります。時には執拗な攻撃が始まることも。 それまでの関係には、愛情もあったのでしょうが、寛容さや自制心などが育たないままだったのかもしれません。または、愛情と思っていたのは、実 [続きを読む]