crabfaceguy さん プロフィール

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crabfaceguyさん: 最後のデモシカ教師の不謹慎発言
ハンドル名crabfaceguy さん
ブログタイトル最後のデモシカ教師の不謹慎発言
ブログURLhttp://crabfaceguy.blog87.fc2.com/
サイト紹介文学校現場に彩りを与え続けている「デモシカ教師」の一人として現在の教育の裏をあばき、悪態をつく!
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供11回 / 365日(平均0.2回/週) - 参加 2007/06/08 14:36

crabfaceguy さんのブログ記事

  • チャパツと黒髪
  •  大阪の府立高校で、色素が薄くて生まれつき茶髪の子に黒染めを強要した挙句のはてに不登校にした、という問題が起こって、裁判になっているようだ。まったくなんとも思いやりのない話ではあるが、現場でもそうせざるを得ない背景なんかもあるのかもしれないし(例えば、その子をあげつらって「なんで俺たちの茶髪はダメなんだ!」と訳も分からず言い募る生徒や保護者の勢力があるとか)、今後どうなるのか。 だが、問題はそんな [続きを読む]
  • 指揮者のテクニック5か条
  •  合唱祭の指揮者の指導…これはなかなか頭の痛い問題である。何しろ、日頃からそういうことなんかやったことのない連中ばっかりなんだから、放っておけば当然見様見真似のでたらめばかり。参考にできるのは先輩の姿だけだから、先輩が変なことやればそれはそのまんま「伝統」になる。一応1年生のころから食い入るように先輩の姿を見ているし、一応ビデオもとっているし。そこに持ってきて音楽担当のほうは、全然思ったようにいか [続きを読む]
  • 大事な帳簿
  •  最近、出席簿をなくしちゃった担任がいた。若い人なんだけど、すごく焦って、どこに置いたんだ、あそこじゃないのか、それとも、とか数日探した挙句見つからなくて、たまたまの職員会議のあと、職員全員で校舎のあっちこっちを捜索する、という騒ぎになった。結局職員室の、本人の机の隣の先生の机の下に落ちていたのが発見されて一同胸をなでおろしたが、万一ゴミに紛れて処分されちゃった、なんてことになってたら大変であった [続きを読む]
  • 歴史ある吹奏楽部にて
  • ここ何日か、音楽準備室の整理にハマってしまった。何しろとんでもなく汚いし乱雑だし腹は立つし手間はかかるがなんだか面白いのである。とにかく古〜い吹奏楽部なので、古〜い楽譜が大量に放置されている。しかも小さな引き出しがいっぱいあってそれにアルファベットのシールが貼ってあり、題名の頭文字がそれに従って分類され、片付けてあるのだが、まずはそこがしっくりこない。例えば、「B」の引き出しから「バラの謝肉祭」が [続きを読む]
  • 定年。再任用。何も変わらず。
  •  ついに今年度、60歳になってしまった。俺の父親が現役時代には55歳とか58歳だった定年が今では「還暦」とはすごいことだ。しかも未だに引退できないし!(しないとも言えるが) 3月末からこれまではまさに嵐のような日々で、まず年度末恒例の吹奏楽部定期演奏会を取り仕切り、最後の年だというのに担任を持っていたものだから指導要録などをやっつけ、次は異動の準備。もう勤務年数の残りも少ないし、これまで溜め込んだいろん [続きを読む]
  • 上履きの匂いを嗅ぐ
  • 先日の掃除の時間のことでした。バカ男子共が何やら掃除場所へ行きもせずに教室で馬鹿騒ぎをしている。それも、でかい声で、「うわーーーーー!」「はっはっはっはっは!」「ぎゃ〜〜〜!!」「おぅええええ〜〜!」って感じの獣じみた騒ぎであります。掃除もせんと、なにやってるんだ!ってもんで、こっちは怒ってそいつらの方へ行くと、なんとそのうちの一人が仲間の上履きに顔を突っ込んで臭いを嗅いでいる!「おぅえええ〜〜〜 [続きを読む]
  • PTAは任意加入!任意加入なんだよ!
  •  一時話題になっていた「PTAは任意加入」という事実が、またちょっとどこかで取り上げられていた。PTAが強制加入だとすると憲法21条に抵触しちゃうらしく、これについての裁判も起こされているようだ。 ところで、わが長男が中学生だった時(15年位前)、俺は長男の進学した中学校(公立)に勤務していた。つまり学区に住んでいた。まあそれが原因の一つとなってわが子たちが深刻ないじめ被害に遭ったため、せっかく買ったマイホーム [続きを読む]
  • 前次大戦の対戦相手?
  •  今、冬休み。学区の小学校の吹奏楽クラブを教えに来てくれ、という要請を受けて、部員を連れてその小学校へ行ってきた。パート練習とかを見ながら何となく学級の掲示物を見ていたら、6年生のある教室で、大東亜戦争の頃の生活についてなどについての、児童制作の掲示物があったのだが、その中に、「日本は中国、韓国、アメリカなど、いろいろな国と戦いました。」という記述があった。はて?大東亜戦争で韓国と戦ったとは何のこ [続きを読む]
  • 不快な音楽会〜音楽教師の孤独その2
  • 今回はまるっきりの愚痴ですから。今年度のわが勤務校の合唱祭。最後に職員アンケート(自由記述)のまとめをさせられて、無事終了となったのだが、今回、この仕事は不愉快極まりないものであった。 まず、こういう記述があった。来年度以降、もっと合唱の声の大きさ、響き、ハーモニーも高めていかないといけない、と強く感じた。練習方法も含めて。なに、これ。俺の指導がそんなに下手だと。生徒の声は小さく、響きがなく、音程が [続きを読む]
  • 音楽教師の孤独
  • 音楽の教師になって以来ずっと、音楽の教師って、なんだかとても損な役回りである、と思っていた。 まず、音楽の授業って、生徒が黙って座っていただけでは成立しない。例えば、一人残らず数学や英語が嫌いな生徒ばかりの教室でも、そいつらが座っている限り数学や英語の授業は成立する(というほど単純な話ではないのは分かっているが一応)。体育が嫌いな生徒ばかりでも、強面の先生が怒鳴りつけ、殴りつければ(という時代もなか [続きを読む]
  • 家の手伝い
  •  金曜日から三者面談が始まった。母親(時には父親)と生徒本人と担任の先生の三人でお話し合いをする。3年生は進路の問題(どこの高校へ行くの?!)があって、ある意味修羅場だが、2年生ぐらいだとまだのんきなところである。 さて、今年受け持つ2年生のわがクラスは、特に女子を中心に、掃除をサボるヤツが多いのであります。そんなこんなで、お勉強の話もさることながら家事のお手伝いなんかどうなっているのよ?という話になる [続きを読む]
  • 卒業生との再会
  •  先日、7年前の3年生と再会した。この私もいよいよ大詰め、今度の2月で60歳となるのを記念して、今回の吹奏楽部の定期演奏会でOB/OGバンドを結成しよう、という話を誰かが旗を振って、何やら暗くなってから20人ぐらい集まったのだが、その中の最年長がその元生徒であった。今は大学3年生で、いわゆるリケジョなのだが、まあ、手際がいいこと気が利くこと、もう最初っから「ワタシが仕切ります!」っというオーラをバリバリに [続きを読む]
  • 新学期開始の不安
  •  今年の夏休みも、よくもまあこれほど、というくらい中学生がかかわった事件や事故が日本中の話題をさらっていた、というか、マスコミをにぎわせていた。特に、埼玉県東松山市の少年殺害事件に関しては、やはり距離的にも近いし、「逮捕された中学生というのはいったいどこの中学校の生徒か?」というようなある意味下世話な詮索が職員室でもあったのだが、(知り合いの先生にかかわりある人もいるかもしれないわけだからね)まあ、 [続きを読む]
  • コンクールの出番がオオトリとなる件について
  •  先日、わが吹奏楽部のコンクールの本番があった。くじ運がいいのか悪いのか、出番は一番最後。 演奏が終わり、スコアと指揮棒を持ったまま生徒とともにホワイエに行ってみると、前の団体の記念撮影をまだやっている。しかも手に楽器を持っていない。ということは管楽器を片付けてから撮影か、と判断して、生徒に、「大至急楽器置き場に行って管楽器をしまって来い。」と指示を出し、自分は閉会式から会場撤収までのスケジュール [続きを読む]
  • カリキュラムの未履修問題が中学校で!
  •  何日か前、通勤中になんとなくラジオニュースを聞いていたら、都内のどこだかの中学校で、ここ何年も「保健」の授業が行われてなかったという話が出てきた。そんなのがニュースになる時代かいな、とも思うし、困った中学校だ、とも思う。しかし、もともとの教科の名前そのものが、小学校では「体育」だが、中学校では「保健体育」である。(小学校では「図画工作」が中学校では「美術」というのもある。)保健の授業の内容は、薬 [続きを読む]
  • 新たな不平等〜放っとかれる不良たち
  •  この間、部活を指導しているところへ不良女子二人が現れて、なんだか俺に用事があったようなのだが、そんな用事に心当たりはなかったし、全員を集めて指示を出している場面だったので、「5分ぐらい待ってて。」と言ったところ、「チッ」だと。そして、さらにこっちがいろいろ話をしているすぐそばで二人して無遠慮にでかい声でギャハギャハ笑いながら、なんだか話をしてやがってうるさかったから、そのミーティングが終わったと [続きを読む]
  • 吹奏楽の市民権
  • 最近のテレビのバラエティ番組で、BGM にしばしば吹奏楽曲が聞かれるようになってきた。吹奏楽がある意味市民権を得てきた、ともいえるので、喜ばしいことではある。自分が中学高校のときには「部活は吹奏楽部で、クラリネットを吹いています」なんて、恥ずかしくて(少なくとも大人には)言えなかった。なにしろ、「ああ、ブラバンね。ブカブカドンドンのあれね」「そうかいクラリネットかい。将来はチンドン屋になるのかね?」と [続きを読む]
  • 「人材の不良債権」の作り方
  • 埼玉新聞の記事「高校中退者 無職19% 増える『消極的進学』(4月7日)」について、思うこと。 わが県の高校中退者が、昨年度一年間で1842人、大きめの高校が1.5校分、まるごと消えてしまう人数だ。何のために税金を使って高校の定員を用意してるんだか…と言いたくなる惨状だが、まあ仕方がない。なにしろ、子供たちに夢がない。夢を語る大人がいない。 俺の小学校の時の親友で、「俺は大人になったら八百屋になるんだ!」と [続きを読む]
  • 仕事をさぼる二宮尊徳
  •  テレビのニュースで見たのだが、最近の二宮金次郎像は様変わりしてるらしい。 何しろ、小学校の校庭でおなじみの従来のものは本を読みながら薪を担いで歩いている。こういうことをしては危険だろう。こんな像を小学校に置いておくとは良くないことだ。改善せねばならない。で、完成した新しい二宮金次郎の像というのは、荷物の薪を下ろし、腰を下ろして本を読んでいる姿である。本当に、この国の大人は子供をスポイルするのが上 [続きを読む]
  • E.T.…感動の嵐
  •  時々あることなのだが、年度末のこの時期になると妙にあるクラスだけ、教科の時間が偏って余り過ぎちゃって困る。今年も担任している我がクラス(1年生)の音楽が3コマも余ってしまった。全くもう! そこで奥の手、この3時間で分けて映画を一本見よう。「E.T.」。スピルバーグ監督の往年の名作だ。映画音楽の学習の一例として教科書にも載っているし。で、昨日が第1回目。古い映画で特撮なんかもCGとか使ってなくてちょっとバレ [続きを読む]
  • かわいそうな谷川俊太郎
  • 「春に」という合唱曲がある。谷川俊太郎の詞による美しい曲想の音楽で、わが校では卒業式で在校生によって歌われる。 ところが、1年生のあるクラスの授業でのこと。男子パートの練習をしているときにどういうわけかこの連中、とある一節で「ぼくの〜〜、はらへ〜〜、むね〜への〜〜、どへ〜〜」と歌うのである。これは当然、「僕の腹へ胸へ(そうして)咽喉へ」という歌詞なのであるから、明らかにフレージング(息継ぎの場所) [続きを読む]
  • 「不思議ないい子」の発生条件
  •  授業というのはいつでもうまくいくわけではない。教師だって人だから、体調悪かったり、家庭に難題を抱えていたり、職員室でいじめられていたり、様々な理由で授業に全力を傾注できないことがある。場合によっては、全然うまくいかないことがずっと続くことだってある。まあ、そういうのは、たいてい生徒が悪いのである。(もちろん、その生徒〜ここではクラス、学年などそれぞれの生徒集団のことだが〜を形作るのは保護者や地域 [続きを読む]
  • 子供・保護者・教師の関係性が…?
  •  今年度は3年ぶりの担任、それも1年生の担任である。学校内で一番高齢の担任だ。一番心配なのは保護者との関係である。生徒とのジェネレーションギャップはもう仕方がないとして、保護者とも20歳ぐらい違っているのである。3年前1年の担任やった時も、保護者とのこじれた関係にホトホト疲れ果て、その時点で正直もう担任はこりごりだと思ってたのだが、駒がそろわず、引っ張り出された…のかな?まあ生徒はいいんですよ。生徒はね [続きを読む]
  • 通信簿を電子データに…その功罪
  •  やっとこさっとこで終業式に渡す通知表の所見が書き終わった。今回は思いのほかに手間取ったというか、苦悶してしまった。 それというのも、去年から通知表が電子データ化されたものを打ち出す形に変わったことによる。これまでは行動の記録や54321の成績や出欠の記録や行動の記録、さらに前の学期の所見だの成績だのなんかが一枚の紙の上に書いてあって(つまり従来の通信簿の実物)、それを見ながら同じ紙(つまり通信簿 [続きを読む]
  • 軍隊の合唱団
  •  合唱祭(ウチの学校では「校内音楽会」)が終わり、先日はその代表が集まる「市内小中学校音楽会」が開かれた。そこでよその学校の演奏の時に気になったのが、①指揮者が右手をあげる。②それを合図に合唱団(クラス合唱だから学級全員)が気をつけの姿勢から足を開き、「歌の姿勢」をとる。③指揮者がその手を上に上げたまま舞台下手にいる伴奏者(ピアニスト)の方を向く。④音楽が始まる⑤音楽が終わると、指揮者が右手を下ろす [続きを読む]