熊太郎 さん プロフィール

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熊太郎さん: 熊太郎の旅と映画と読書感想文
ハンドル名熊太郎 さん
ブログタイトル熊太郎の旅と映画と読書感想文
ブログURLhttp://kumataro.mediacat-blog.jp/
サイト紹介文小さな旅行記と映画の感想、そして、読書感想文のページです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供152回 / 365日(平均2.9回/週) - 参加 2007/06/14 22:03

熊太郎 さんのブログ記事

  • しずく 西加奈子
  • しずく 西加奈子 光文社文庫 特異な個性の持ち主を描くシリーズです。「ランドセル」ランセルを目印にして前と後ろの数珠つなぎの関係が小学生を経ておとなになって、外国で再会した。「灰皿」うんこのことしか記憶に残らなかった。「木蓮」2週間まえによんだのだが思い出せない。「影」こちらもまた思い出せない。「しずく」、「サワーキャップ」以下同じ。その瞬間(とき)だけの快感をえられる読書でいい。 [続きを読む]
  • 8年越しの花嫁 キミの目が覚めたなら 中原尚志・麻衣
  • 8年越しの花嫁 キミの目が覚めたなら 中原尚志・麻衣 主婦の友社 小説、つくり話だと読み始めたら違っていました。びっくりしました。事実を伝えるドキュメンタリー形式の本でした。 それまで健康に見えたのに、3月11日に結婚式を決めたら、1月に心肺停止してしまった。   8年は長い。とてつもなく長い。12月17日結婚式場を予約した。挙式は、翌年3月11日予定だった。 脳の病気の原因は書かれていませんが、そ [続きを読む]
  • 少女は夜を綴らない 逸木裕 角川書店
  • 少女は夜を綴らない 逸木裕(いつき・ゆう 30代なかば女性) 角川書店 独特です。 320ページのうちの100ページぐらいまできました。 以前、同作者の虹を待つ彼女を読んだことがある。文章はつたない。 中学生女子の筆記物を読むようです。  ムンクの「叫び」。さけぶ人、通行人でそれを聞いた人である小学校1年生の瀬戸加奈子は主人公ぴっかりちゃんのいじめっ子。君島芽衣(めい)が瀬戸加奈子にきっぱりと注意 [続きを読む]
  • このママにきーめた サンマーク出版 のぶみ
  • このママにきーめた サンマーク出版 のぶみ おとな(とくにママ)に読んでもらいたい本です。 言葉(文字)が多い絵本です。  素行の悪い女性のおなかに向けて、あかちゃん天使(卵・男子)が飛び込みます。 みんなが、あんな女、やめとけみたいに言うのですが、天使は譲りません。 おとなに読んでもらいたい絵本でしょうか。 出産直前はドタバタです。 おかあさんを喜ばせるというのは、たしかに、そうなのですが、 な [続きを読む]
  • 発達障害 岩波明
  • 発達障害 岩波明 文藝新書 3週間ぐらい前から読んでいます。 まだ読み終えません。 内容はおもしろい。有益です。 いまのじぶんは仕事やら病気入院治療やらで、読むのが遅く、さらに、読んだことを忘れてしまう。されど、この本は読み進めれば、内容には惹かれます。いまは、天才と性格の片寄りみたいな部分を読んでいます。 発達障害のある小学生や高校生が起こした事件の記事を読むのは薄気味悪い。遭遇したくはない。さ [続きを読む]
  • 一緒にいると楽しい人、疲れる人 有川真由美 PHP
  • 一緒にいると楽しい人、疲れる人 有川真由美 PHP 人には好かれたいと思う 会話にはユーモアをと思う でもむずかしい。すぐ怒る人、愚痴ばかり、自慢ばっかりの人は敬遠される。 一緒にいて楽しい人になれたらしあわせになれると冒頭付近にあります。そのとおりです。 マニュアル本(手引書)になっています。 タモリさんが良いお手本とあります。そうは思いませんが読み進めます。 会話は自然の流れ、大きくとらえて表 [続きを読む]
  • あの子が結婚するなんて 五十嵐貴久
  • あの子が結婚するなんて 五十嵐貴久 実業之日本社 数か月前に本屋でタイトルが目に入りました。 こういう購買欲を喚起するタイトルの本は読んでもおもしろくないんだよな。 (入院してヒマだったことが今回読むきっかけになりましたが、やはり、おもしろくなかった) 次は自分が結婚する順番だと思っていた七々未(ななみ)32歳が、同い年の小松美宇151cm、52kgに(お相手は医師)に先を越されてしまうラブコメデ [続きを読む]
  • もし文豪たちがカップ焼きそばのつくり方を書いたら
  • もし文豪たちがカップ焼きそばのつくり方を書いたら 宝島社 最近、病気入院をいたしました。入院中に閑にまかせて読んだ本です。 それほど、おもしろくもありません。 どうしてこういう本が売れるのかはクエスチョンです。 最初、「カップラーメン」だと思っていたら、「カップ焼きそば」でした。ラーメンのかげに隠れた焼きそば、何か意味があると感じましたが、太陽に対する月程度のものしかありませんでした。 遊び心で書 [続きを読む]
  • シルバー川柳7 寝坊して雨戸開ければ人だかり
  • シルバー川柳7 寝坊して雨戸開ければ人だかり ポプラ社 ものすごくおもしろいわけではないけれど、いくつかの川柳は楽しい。  寿命の長さがわかればいいのにと思いつつ、わかれば、楽しくない。 今になってわかる昔の恋がある。 現実に身に覚えのあるスローな動きゆえのドジ話がある。  「ルンバ」は、最初、ダンスの種類だと思ったから川柳の意味不明、数日後「ルンバ」は掃除機名称とわかり、意味判明 介護保険の要介 [続きを読む]
  • サイコパス 中野信子
  • サイコパス 中野信子 文春新書 「サイコパス」からは、精神異常者、犯罪者を発想します。冷徹で、猟奇的(りょうきてき。奇怪、異常)な殺人鬼。危険に対面しても、恐怖や不安を感じない。共感性が低い。平気で嘘がつける。 血肉を切り刻んで捨てる。拷問を苦にしない。むしろ快感を得ている。近づきがたい。恐ろしき人。人格異常者。でも、そばにいる。もしかしたら自分がそうで、気づいていない。 本書では、嘘つき。不正を [続きを読む]
  • 戦争と平和 百田尚樹
  • 戦争と平和 百田尚樹 新潮新書 「永遠の0(ゼロ)」の作者ですから、彼は反戦主義者です。 なにかしら誤解を受けるのは、真実の追求が、上層部の人たちにはうっとおしいのでしょう。調べた単語として、「毀誉褒貶:きよほうへん。ほめたり、けなしたり」、「弁証法:この本の場合は二面性をあらわしています。矛(ほこ・やり。攻撃)と盾(たて、防御)」、「兵站:へいたん。戦争の時の後方支援。食料、物資の補給」、「戦場 [続きを読む]
  • 死ぬほど読書 丹羽宇一郎
  • 死ぬほど読書 丹羽宇一郎 幻冬舎新書 読書を勧める本です。 作者はもうすぐ80歳の年配の人ですが、書いてあることは若い。(昔、電車で、マンガを読んでいて年配者に叱られた。) 実家は本屋さんで、仕事は大企業の元社長さん。黒塗りのハイヤーを断って電車通勤をしていたには驚きました。 本を読まない人が増えました。 自発的な行為ですので、読まない人に読めと言っても仕方がありません。 読書がないと、失うものは [続きを読む]
  • うつ病休職 中嶋聡
  • うつ病休職 中嶋聡 新潮新書 「連鎖」、うつ病になった社員がいて、その人の仕事をかぶった社員にうつ病が連鎖して、困ったというようなことが書いてないかと期待して読みましたが、書いてありませんでした。 労使紛争・対立は、病気ではなく、労務管理の問題ではないかということが筆者の主張です。  40年ぐらい前、250人の社員のうち1人ぐらいがメンタル病でした。だんだん増加してきて、今では、15人にひとりぐら [続きを読む]
  • 下衆の極み 林真理子
  • 下衆の極み 林真理子 文藝春秋 下衆(げす)。下品。人として、最低。  書店で手に取りました。おもしろいエッセイ集です。 庶民の生活とはかけ離れた別世界で暮らしている違う世界の人のお話を聞くようでした。 人の表と裏を、無難に書いてあっておもしろい。 本を読むための集中力がない人が増えた。(これは、同一人物でも加齢とかスマホ化なんかでいえる) よかった表現趣旨として、餌を与えられるニワトリ。流れてく [続きを読む]
  • アキラとあきら 池井戸潤
  • アキラとあきら 池井戸潤 徳間文庫 昔、王子と貧乏人が入れ替わる物語を読んだことを思い出しました。 内容はもう覚えていません。 ドラマの原作だそうですが、ドラマは見ません。 出始めから、昭和の匂いがプンプンとただよってきました。 (もういいかなあ) 平成の時代も30年で終わりになりそうです。 その前の昭和の時代の出来事は、もういいかなあ。 「昭和」には、人のぬくもり(人情)はあった。それと対比して [続きを読む]
  • ウツボカズラの夢 乃南アサ
  • ウツボカズラの夢 乃南アサ 双葉文庫 久しぶりに乃南アサ作品を読みます。以前、のめりこんでいた時期がありました。今回は、テレビドラマの原作で、記事を見て読みたくなりました。 ウツボカズラというのは、食虫植物だと思うのです。 まだ70ページ付近です。 高校を出たばかりの主人公斉藤未芙由は、母親病死、父親は若い女と再婚(さらに父親の子を身ごもっている)、行き場がなく、母親のいとこ鹿島田尚子(見た目30 [続きを読む]
  • 長いお別れ 中島京子
  • 長いお別れ 中島京子(なかじま・きょうこ) 文藝春秋 老衰、認知症、お別れの話かと思って手にした本です。 短編8本がおさめられています。「全地球測位システム」 アルツハイマー型認知症の元中学校長男性とネグレクト(育児放棄)気味の姉妹とのふれあいです。 文章運びがうまい。ベテランの味があります。 いいなあ。「私の心はサンフランシスコに」 おもしろすぎる。今年読んでよかった1冊です。 おもしろ、おかし [続きを読む]
  • 父「永六輔」を看取る 永千絵
  • 父「永六輔」を看取る 永千絵 宝島社 書店で手に取って、救急車の中から、永六輔さんが、「今どこにいると思う?」と娘さんに電話をかけてきたという文節を見て購入しました。 まだ、読み始めですが、地域包括ケア(病院や施設ではなく、自宅で看取る)について書かれているようです。 また、ふたつの名前をもつアーチストのこどもとして生まれ、どんなだったかが書いてあるようです。(つづく) 全体で269ページのうち、 [続きを読む]
  • 女の子が生きていくときに、覚えておいてほしいこと 西原理恵子
  • 女の子が生きていくときに、覚えておいてほしいこと 西原理恵子(さいばら・りえこ) 角川書店 冒頭付近にある半世紀前の日本人の貧困暮らしは、作者自身特有のものではなく、作者と同世代を生きた人々にとっての共通体験ととらえます。それを踏まえて、感想を書き始めてみます。 こどもに自分と同じ苦労を味合わせたくないという希望がその時代を生きた親にありました。 自分の苦労話をしつつ、助言を与えるのですが、こども [続きを読む]
  • あとは野となれ大和撫子 宮内悠介
  • あとは野となれ大和撫子 宮内悠介 角川書店 タイトルの意味はわかりません。 直木賞をとれなかった作品です。 速読に入ります。 空想国家戦争小説だろうか。 自分はイメージが広がらないにがてな分野です。 こども向きだろうか。 途中、章の区切りに横書きの自転車ママチャリ旅行記が入ります。 どこまで本当で、どこから創作なのかわかりません。 中近東、ソビエト、イスラム教、紛争、現実と創作が混在し混沌としてい [続きを読む]
  • 多動力、好きなことだけで生きていく
  • 多動力(だどうりょく) 堀江貴文 幻冬舎 この人のことは嫌いです。 嫌いですが、本は読みます。 これまで築き上げてきたことを、全面的に否定する人です。 一理あるときもあります。 時代の流れということもあります。 頭脳明晰に生まれついて、親の愛情を受けずに育つとこういう人になる。 以前、彼の生い立ち史を読んだときの感想です。 「ゼロ」というタイトルでした。 彼がどんな罪を犯したのかはよくわかりません [続きを読む]
  • 色気は分娩台に置いてきました。 ヤマダモモコ
  • 色気は分娩台に置いてきました。 ヤマダモモコ SANNSAIBOOKS 面白そうだなと、書店の棚から手に取って、そのまま購入しました。 マンガです。 出産からこどもさんが1歳になるまでの記録です。笑ったのは、「腹が汚い」「ゴリラの絵」「おんぶするときの絵」意味が分からなかったのは、「和痛分娩:麻酔で痛みをやわらげる」「ハゲというのは、だれのことだろう」「インスタグラム:それが何なのかを、知りたいと [続きを読む]
  • いのちの車窓から 星野源
  • いのちの車窓から 星野源 KADOKAWA 作者のイメージと文章の中身が一致しないので、イメージを分離しながら読んでいます。 「いのちの車窓から」というのは、冒頭付近を読むと、くも膜下出血を患って入院治療中だったようで、また、売れる前には、狭く暗い安アパートの一室で孤独に作曲活動をしていた頃をふりかえりつつ、なんというか、生きててよかったというしみじみとした気持ちから付けたタイトルではなかろうかと [続きを読む]
  • 月の満ち欠け 佐藤正午
  • 月の満ち欠け 佐藤正午 岩波書店 かなりおもしろい。こういう話は読んだことがありません。某作家の「秘密」に似ていますが違います。佐野洋子さんの「百万回生きたねこ」には通じています。 舞台は青森八戸、千葉稲毛、同市原、船橋、福岡、名古屋、そのほか、知っている地名が次々と出てきます。 憑依とか、時間移動、輪廻転生、ホラーの要素もあります。 奇異なものでありますが、(だから、どうした)という気分もありま [続きを読む]
  • 影裏(えいり) 沼田真佑
  • 影裏(えいり) 沼田真佑(ぬまた・しんすけ) 文藝春秋 影:物事の表と裏を表現するのだろうか。 まだ、12ページ付近です。これまでのところ、人物は、氏名不明の主人公と彼の友人日浅しか出てきていません。 ふたりで、東北、盛岡にあるらしき生出川(おいでがわ)で魚釣りをするのです。 漢検みたいに、読めない漢字が続きます。 詠めないので、意味をとれません。 意味をとれないので、調べます。「釣りに倦きる:あ [続きを読む]