てん さん プロフィール

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てんさん: きょうの青葉山
ハンドル名てん さん
ブログタイトルきょうの青葉山
ブログURLhttp://aobaten.blog109.fc2.com/
サイト紹介文「杜の都」仙台・青葉山の自然情報を毎日更新中!
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供368回 / 365日(平均7.1回/週) - 参加 2007/06/19 10:54

てん さんのブログ記事

  • スジクワガタ(筋鍬形) ♂
  •   きょうも晴れて、暑くなりました(23.7〜31.5℃/南東風)。  樹液の木に、スジクワガタ(クワガタムシ科)がいました。金蚊や木吸虫等色々いましたが、小さいながら流石鍬形、威風堂々としていました。朝鮮、中国等に分布し、日本では北海道〜九州の山地〜平地の様々な林内に生息する体長♂18-30mm、♀14-20mmの小型のクワガタムシです。成虫は5-9月に出現し、名の通り、小型の雄と雌の上翅には明瞭な縦筋がありますが、大型の雄に [続きを読む]
  • ニセアシベニイグチ(偽足紅猪口)
  •   きょうは、曇り後晴れて、暑くなりました(24.3〜30.9℃/南東風)。  コナラの林床に、ニセアシベニイグチ(イグチ科)が生えていました。上からはどら焼きの様でしたが、屈んで見れば、黄〜赤の諧調も麗しい、大小茸が佇んでいました。夏〜秋に、全国の森のブナ科の樹下に発生する中〜大型菌です。傘は赤褐〜黄褐色、暗褐色等変異に富み、菅孔は黄色。柄の上部は黄色で、下方に向かって帯赤色になります。どの部位も、傷付くと [続きを読む]
  • ヒメヤブラン(姫藪蘭〉
  •    きょうは、晴れてとても暑くなりました(23.9〜33.1℃/南南東風)。   道端で、ヒメヤブラン(ナギイカダ科)が咲いていました。小さいながら、藪陰に群れて佇む青水晶に、思わず胸キュンでした。北海道〜沖縄の他、東〜東南アジアの、日当たりの良い林下や草地に生育する多年草です。葉は線形で長さ10-20cm、幅2-3mm。7-9月、葉より短い高さ10〜15cmの花茎の先に、淡紫色の径1cm程の小花を疎に咲かせます。花は上向きで、 [続きを読む]
  • オオチャバネセセリ(大茶羽挵)
  •    きょうは、曇り後晴れて、暑くなりました(23.4〜31.9℃/南東風)。   薊の葉上に、オオチャバネセセリ(セセリチョウ科)がいました。暑い日差しを浴びながら、斑点の透かしが、ちょっびり涼しげでした。東アジア(ロシア沿海地方、朝鮮、中国等)に分布し、日本では基亜種が、北海道〜九州の、高山〜丘陵に生息する、前翅長16-21mm のセセリチョウです。成虫は6-10月に出現し、林の周辺や草地で見られ、羽音を立てて素早く飛 [続きを読む]
  • シオカラトンボ(塩辛蜻蛉)♂
  •   きょうは、曇り時々晴れて、一時雨が降りましたし(24.3〜28.8℃/南東風)。  池に、シオカラトンボ(トンボ科)がいました。白藍の雄でしたが、ゆっくり低空飛行していましたが、葦の葉に止まると、少しずつ向きを変えながらきょろきょろしていました。北海道〜沖縄の他、ロシア、中国、朝鮮等の、山地〜平地の湿地や溜池、田圃等に生息する中型のトンボです。名は、雄が塩を吹いた様な体色になる事に因ります。4月中頃から現 [続きを読む]
  • カラスビシャク(烏柄杓)
  •   きょうは、曇り後晴れました(22.4〜28.1℃/南東風)。    車道脇の叢に、カラスビシャク(サトイモ科ハンゲ属)が咲いていました。始めは、緑に緑で全く気付きませんでしたが、それと分かると、ウラシマソウにも似た付属体が特徴的で、その鋭利さが妙味でした。中国、朝鮮等に分布し、日本では中国からの史前帰化植物とされ、北海道〜九州の山地〜平地の道端や畑地に生育する多年草です。葉は1-2個根生し、3小葉からなり、 [続きを読む]
  • リョウブ(令法)
  •    きょうは、晴れ時々曇って、とても暑くなりました(23.7〜32.5℃/南東風)。   道沿いのリョウブ(リョウブ科)に、花が咲いていました。猛暑の中にも、風に靡く花穂が涼しげで、名も"涼分"かと思えました。北海道南部〜九州の他、朝鮮南部等の、明るい尾根や谷筋等に生育する、高さ3-7mの落葉小高木です。樹皮は縦長に薄く剥がれ、内皮は滑らかな薄茶褐色です。葉は長さ10cm、幅3cm程の倒卵形に近い楕円形で、細鋸歯があり、 [続きを読む]
  • ホオジロ(頬白)囀る
  •    きょうは、雨後晴れて、暑くなりました(22.4〜31.5℃/北西風)。  森の入口で、ホオジロ(ホオジロ科)♂が鳴いていました。近くで未だ営巣中なのか?ヒマラヤ杉の天辺で、この暑いのに熱く激しく、青空に向けていつまでも囀り続けていました。中国、シベリア南部、ウスリー、朝鮮等の東アジアに広く分布し、日本では北海道〜屋久・種子島の低山〜低地の、藪のある森周辺、草原、河原等に生息する全長17cm程のほぼ留鳥です。 [続きを読む]
  • オニノヤガラ(鬼の矢柄)
  •     きょうは曇って、夜にi雨になりました(22.0〜27.87.8℃/南南東風)。   森蔭に、オニノヤガラ(ラン科)が咲いていました。先日の観(視)察会でも見られましたが、又違う場所にひっそりと、趣ある白緑の花を一杯付けながら、益々伸び上がろうとしていました。北海道〜九州の他、朝鮮、中国、ロシア東部等の山地の樹林下や湿性地等に生育する、高さ50-100cm程の多年草です。腐生植物で、木材腐朽菌であるナラタケと共生し、光 [続きを読む]
  • クロアゲハ(黒揚羽)
  •   きょうは、晴れ後曇って一時雨が降り、後上がりました(22.9〜31.4℃/西風)。  道端に、クロアゲハ(アゲハチョウ科)がいました。笹薮下の葉や土に美味しいものでもあるのか、時折白帯を見せながら、盛んに吸水していました。中国〜ヒマラヤ等に広く分布し、日本では本州〜沖縄の山地〜都市近郊に生息する、前翅長45-70mmのアゲハチョウの仲間です。成虫は4−8月に年2-4回発生し、翅の表裏共黒く、前翅は黒〜灰色の模様があ [続きを読む]
  • クモキリソウ(雲切草)
  •    きょうは、曇り後晴れました(22.6〜.30.6℃/南南東風)。    道沿いの藪影に、クモキリソウ(ラン科)が咲いていました。一つかと思い近寄ると、その奥に幾つもの花茎が立ち、麗しい蘭の園を成していました。北海道〜九州の他、朝鮮、クリル等の、山地の薄暗く少し湿った広葉樹林内に生育する、花茎10-20cmの多年草です。長さ5-12?で広卵形の葉が根元から2枚出て、縁が細かく波打ち、葉脈の網目がはっきりしないのが特徴で [続きを読む]
  • クリ(栗)の花
  •   きょうは、晴れて又暑くなりました(20.8〜29.4℃/東南東風)。  道沿いのクリ(ブナ科)に、未だ花が咲いていました。昨日の会でも良く香っていましたが、芳香に誘われて見上げると、青空に、蒸栗色の尾花が零れ落ちそうでした。 栗花落(ついり・つゆり/栗の花が落ちる頃から梅雨入りの事)とは名ばかりか、同期の花々が殆ど落ちた今季も、何故かこの木は頑張っている様でした。冷温帯下部〜暖温帯に広く分布し、日本では北海道 [続きを読む]
  • 七月観(視)察会
  •  きょうは生憎朝から雨でしたが、開始頃には小止みになって、とても穏やかな観(視)察会になりました(19.4〜23.2℃/東風)。  近況報告や、コースの説明等があった後早速の出発です。杉の頂でホオジロが囀り、カワラヒワの群れが騒がしく、空をツバメが飛び交っています。植栽のノウゼンカズラや池のスイレンを眺め、ヒメコウゾの実の甘味を確認、ネムノキの花の作りや、蝶庭のカナヘビや幼虫等を観察しながら森に向かいます。紙 [続きを読む]
  • ツルアリドオシ(蔓蟻通し)の花
  •    きょうは曇って、時々霧雨が降りました(16.7〜20.5℃/北西風)。  林床に、ツルアリドオシ(アカネ科)咲き始めていました。地面にへばりつく様に、純白の小花が二つずつ、雨に濡れて光っていました。北海道〜九州の他、朝鮮南部等の山地のやや湿気のある林緑等に生育する蔓性常緑多年草です。茎は長く地を這って分枝し、節から根を下します。葉は対生し、卵形で波状の鋸歯があります。6-7月、枝先に長さ5mm程の花柄を出し白 [続きを読む]
  • ヤマユリ(山百合)
  •   きょうは曇って、時々小雨、霧雨が降りました(20.3〜26.9℃/南東風)。  道沿いに、ヤマユリ(ユリ科)が咲き始めていました。森の道行く所、真白く大きな花が、霧に濡れながら芳香を放っていました。日本固有種で、本州の東北〜近畿の山地の林縁や草地に生育する、草丈1-1.5mの多年草です。茎は地下の鱗茎から出て、長さ10-15cmの披針形で短柄のある葉を付けます。7-8月、茎先に20?近い大きな花を1-10個程咲かせます。花は茎 [続きを読む]
  • キイトトンボ(黄糸蜻蛉)
  •   きょうは曇り一時晴れて、後雨になりました(21.3〜27.9℃/西風)。  池に、キイトトンボ(イトトンボ科) がいました。緑と黄の叢に、やはり緑と黄の保護色の、美麗蜻蛉が潜んでいました。本州〜九州の山地〜平地の水草の良く茂った池沼や湿地、湿原に生息する、全長♂31-44mm、♀33-48mmの中型のイトトンボです。成虫は5-10月に出現し、ハエ等の小型昆虫から小型のトンボ(同種を含む)まで捕食します。胸部は未成熟で淡褐色、 [続きを読む]
  • カジカガエル(河鹿蛙)
  •   きょうは曇って、晩方から雨になりました(22.6〜27.0℃/南東風)。  沢に、カジカガエル(アオガエル科)がいました。静寂の中、徐にコロコロと鳴き出す方を見ると、岩上に座る蛙の眼がきらりと光りました。本州〜九州の山地の渓流、湖やその周辺の森等に生息する、体長3.5-4.4cm(♂)、4.9-6.9mc(♀)の蛙です。日本固有種。体は扁平で岩の隙間等に隠れるのに適し、体色は灰褐色で、不規則な斑紋があり、岩上等では保護色になりま [続きを読む]
  • ヤブカンゾウ(薮萓草)
  •   きょうも晴れて、とても暑くなりました(24.6〜33.9℃/南東風)。  林縁の土手に、ヤブカンゾウ(ワスレグサ科)が咲いていました。猛暑の下で、真紅の花が、松明の様に燃え盛っていました。有史以前渡来の中国原産とも言われ、日本では北海道〜九州の日当たりの良い草地等に生育する、草丈50-100cmの多年草です。葉は根生し、長さ40-60cm幅3?前後の広線形。3倍体の為結実せず、根が紡錘状に膨らみ匍匐茎を出して増えます。茎 [続きを読む]
  • 放射光施設建設
  • ついに、放射光施設の青葉山への建設が決定されました。マスコミでは、良いことばかりだと無批判な報道ばかりで、戦前の大本営発表を思わせる程ですが、これは、以前より再三発信してきましたが、青葉山や仙台の自然にとっては百害あって一利もない決定だと思います。この地は元々が自然林、後にゴルフ場となっても大きな生態系の重要な部分として、奥羽山脈〜青葉山奥部〜市有林へと続く生き物達の往来を促し、保っていました。当 [続きを読む]
  • タンザワサカネラン(丹沢逆根蘭)
  •    きょうも良く晴れて、とても暑くなりました(25.5〜34.3℃/南風)。  林床に、今夏もタンザワサカネラン(ラン科)が咲いていました。小さく地味な蘭で、発生地も毎年変わり、見つけるだけでも困難ですが、今年もひっそりと、飴色に輝く不思議な花が佇んでいました。2007年に丹沢で発見され、2008年に新種として正式に認められた、草丈3-10?程の多年草で、現在確実に生育が確認されているのは、青葉山を含めて全国(=世界に)3 [続きを読む]
  • オカトラノオ(丘虎の尾)
  •   きょうは良く晴れて、とても暑くなりました(23.5〜32.3℃/南東風)。  草原に、オカトラノオ(ヤブコウジ科)が咲いていました。未だ短めのものも多いのですが、それでも、原一杯に群れる真白い花穂は、猛暑の下でも清涼の風を吹かせていました。北海道〜九州の他、朝鮮、中国等の山野の日当たりの良い草原等に生育する、高さ50-100cmの多年草です。茎は立ち上がり、地下茎を伸ばして群生します。長楕円形で全縁の葉は茎に互生し [続きを読む]
  • ムラサキシキブ(紫式部)の花
  •   きょうは、曇り後晴れて、暑くなりました(21.8〜31.5℃/北風)。  道沿いのムラサキシキブ(クマツヅラ科)に、花が咲いていました。緑の海に漂う下がり花の様に、濃桃色の群れ花が、暑い日差しに揺れていました。北海道〜沖縄の他、朝鮮等の低山の森林に生育する高さ3m程の落葉低木です。小枝はやや水平に伸び、葉はを対生し、長さ-13cmの長楕円形、鋭尖頭で細鋸歯があります。6-7月頃、葉腋から対になって散房花序を作り、淡 [続きを読む]
  • クマノミズキ(熊野水木)の花
  •   きょうは、良く晴れてとても暑くなりました(20.9〜32.2℃/北北西風)。  道沿いのクマノミズキ(ミズキ科)に、花が咲いていました。一月前には、ミズキの白花が目立っていましたが、今はあちこち、少しクリームがかった花群れが青空に映えて、近寄れば、香に惹かれた小虫達がぶんぶん集まっていました。本州〜九州の他。朝鮮、中国、ヒマラヤ等の山地の谷沿い等に生育する、樹高8-12mの落葉高木です。葉は卵〜楕円形で、先は長 [続きを読む]
  • ネムノキ(合歓木)
  •    きょうは、曇り時々雨が降りました(22.7〜28.1℃/北風)。   河岸に、ネムノキ(ネムノキ科)が咲いていました。桃花色の花々が、川下から流れ来る霧に浮かび、正に桃源境の風情でした。西〜東アジアに広く分布し、日本では東北〜沖縄の山野に生育する、高さ6-10mの落葉高木です。荒地に最初に侵入するパイオニア的樹木で、河原等にも良く生えています。葉は2回偶数羽状複葉。7-8月に、頭状花序を作り、淡紅色の雄蕊が長 [続きを読む]
  • キハギ(木萩)
  •     きょうは、曇り時々雨が降りました(20.1〜28.9℃/南8.9南西風)。   道沿いで、早くもキハギ(マメ科)が咲き出していました。古代紫の浴衣の君が、奥床しくひっそりと佇んでいました。本州〜九州の山野の日当りの良い所に生育する、高さ1-3mの落葉低木です。枝に微毛が密生し、葉は3出複葉で互生し、小葉は長卵形又は長楕円形。表面は無毛で裏面に毛があって先は尖ります。7-9月、葉腋から総状花序を出し、1?程の蝶形花が [続きを読む]