ちゃま坊 さん プロフィール

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ちゃま坊さん: 地域猫の作り方
ハンドル名ちゃま坊 さん
ブログタイトル地域猫の作り方
ブログURLhttp://noranekogaku.blog8.fc2.com/
サイト紹介文外猫にかかわる人たちのいろいろなドラマをイラストで紹介します。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供68回 / 351日(平均1.4回/週) - 参加 2007/07/13 19:59

ちゃま坊 さんのブログ記事

  • 家庭内ノラって何?〜気配はするが姿は見えず
  • 「愛情があればなれない猫はいない」そう信じて手術した猫を室内で保護した。女性50才台。あれから10年。努力をして試行錯誤を繰り返したが、やはり猫はなれないままだ。さわることはできない。人がいるときは猫はどこかに潜んで出てこない。家族は誰も猫を見たことがない。エサがなくなっているのと、トイレの跡で生存しているのを知る。猫は夜間、人いない時間帯に活動している。こんな家庭内ノラは幸福なのだろうか。手術直後に [続きを読む]
  • 近年のノミ対策〜地域猫の考え方に似ている
  • 今のノミ駆除薬にはノミの繁殖を止める成分が含まれているのがある。(例:フロントラインプラス、レボリューション、ブロードライン)具体的にいうと卵が孵化できなかったり、幼虫がサナギになれなかったりする。成虫まで発育できないので次の繁殖はない。駆除成分だけだと、死なないで生き残るノミが出てくるのだ。薬剤耐性問題である。生き残ったノミが子を産むと、その子も薬剤に強い遺伝子を持っている。繁殖を繰り返し子孫が [続きを読む]
  • ネコヅメの老化〜半年ごとに爪を切れ
  • ネコヅメは伸びてくると三日月形に古いツメが抜け落ちる。これが普通だ。ところが老化してくると、新陳代謝が悪くなり抜け落ちにくくなる。関節痛や筋肉量の低下でツメトギをしなくなるのも原因らしい。古いツメが抜け落ちないで伸びすぎると、巻いて自分の指に突き刺さる。これでは痛くて歩けない。ひどいのは化膿している。15才以上の猫に多い。四足全部複数のツメに見られる。ツメを切って治療してやる。平均8ヶ月後にまたなる [続きを読む]
  • ネコヅメのひみつ〜人間だったらかなり不気味
  • ネコヅメについて考察する。普段はツメは格納されている。使用時にツメが飛び出す。これはたぶん誰でも知っている。解剖学的にはどうなんだろうか、構造についてはいまいちよく理解していない。絵で描いてみるとよくわかる。歩行と捕獲と木登りには実に合理的な仕組みだ。人間を猫化してみると、かなり不気味な絵になる。指の第一関節は人と逆の外側へ曲がる。ツメは先端の腹側から内側に向かって生えている。四つ足歩行させると、 [続きを読む]
  • ネコヅメのよる〜TNR活動を連想させる絵本
  • 「ネコヅメのよる」 町田尚子 著絵本だから読書時間は3分以内であろう。しかし読後、時間が経過してからの存在感が大きい。あれから数日たつが時々思い出してしまう。絵の持っている力であろう。こういう絵本は子供たちだけに独占させておく訳にはいかない。このお話の中にはたくさんの猫が出てくる。V字耳カットの猫がいる。ここから妄想に入る。この街ではすでにTNR活動が始まっていると推察する。外出自由猫と野良猫があれほ [続きを読む]
  • 耳カットの形と大きさ〜その後どう変化するのか
  • 耳カットの目的は、外猫が何度も捕まって手術されることを防ぐことにある。数メートル先から、肉眼で誰でもわかるようでないと困る。地域猫活動の普及で、行政のパンフレットなどでも広報されるようになってきた。手術によく使われる道具:ハサミ、メス、鉗子、電気メス、焼灼器、止血剤、止血パウダーなど術式や形や大きさ部位などは獣医師によって違ってくる。耳カット猫は近年、保護猫の譲渡会でもよく見かけるようになってきた [続きを読む]
  • 人間なんて恐くない〜攻撃性のある猫をならすには
  • 警戒心が強く攻撃性のある猫をならすには1 仲間から引き離す:精神的に親兄弟に頼れない環境にする。2 ケージに入れて常に人間のそばに置く:隠れる場所を作らない。人間の声、臭いに慣れさせる。人のいる時だけエサを食べられるようにする。3 暇があったら常に触る:人間の手が「楽しい」とか「おいしい」につながることを学習させる。■若い猫ほど環境に順応しやすい。■細長いオヤツを使って、人の手から直接食べさせる練 [続きを読む]
  • 譲渡かTNRかの判定基準〜なれていない子猫の場合
  • 捕獲器で捕まえた子猫が人になれていない場合、その後どうするかの判断は人によって違う。多くの人が迷っているのが現実だ。そこで一つの判断基準を提案してみる。1 体重1kg未満の子猫は保護して譲渡。人になれる確率が高いという理由。2 体重1kg以上(生後約2か月強)は、不妊手術と耳カット、ケージで2週間観察。人になれそうであれば譲渡へ。なれそうでない場合はリリース。3 体重2kg以上(生後3か月強)は、通常 [続きを読む]
  • 高齢者への猫の譲渡問題
  • 多くの譲渡会で、高齢を理由に猫を譲渡してもらえない事がよくある。話を聞いて納得してくれる人もいる。しかし猫と触れ合いたい気持ちがどうしても抑えきれない人もいる。するとある人はペットショップで買ってしまう。またある人は野良猫の餌づけを始めてしまう。これは現実に起こっていること。これからますます高齢化が進んでいくと猫の譲渡先もドンドン減ってくる。さてこの問題どうするか、知恵を出していただきたいにほんブ [続きを読む]
  • 子猫のノミ対策〜実例
  • ■歯の生えていない子猫(4週齢以下)1.フロントラインスプレー:ノミ成虫駆除(即効性)2.普通のシャンプー:ノミの死骸とフンと卵の洗浄■離乳している子猫(6週齢以上)1.フロントラインスプレー:ノミ成虫駆除(即効性)2.普通のシャンプー:ノミの死骸とフンと卵の洗浄3.レボリューション6%0.25ml:ノミの再寄生予防、猫回虫、耳ダニの駆除(シャンプー後は乾燥すればすぐに使用可)ポイント■いきなりシャンプーをすると、皮膚に [続きを読む]
  • 3ヶ月未満の子猫のノミ対策まとめ
  • 3ヶ月未満の子猫のノミ対策に使用できる動物医薬品のまとめ保護した子猫の歯が生えて離乳していれば生後6週齢以上。体重2kg以下なら生後12週齢以下と推定する。ここでは生後2日から3ヶ月までの子猫に使用できる動物医薬品についてまとめてみた。■フロントラインスプレー 生後2日から使用可 ノミ、ハジラミの成虫 即効性 1ヶ月持続 効果の持続には前後2日間のシャンプーを避ける■レボリューション6% 0.25ml 6週齢未 [続きを読む]
  • いつまでもあると思うな「子猫待ち」〜6月の仔猫譲渡率が高いわけ
  • 生後2ヶ月の年間仔猫グラフ子猫を欲しい人は年間通して一定数はいる。しかし保護猫譲渡会では、子猫の多い季節といない季節の差が大きい。11月から4月までは仔猫があまりいない季節といえる。この時期に子猫を欲しい人たちの空席が蓄積されてくる。5月に子猫が出始めると、空席は順番に埋まっていく。6月までは「子猫待ち特需」と言える状態で、譲渡率はかなり高い。「子猫待ち」がほぼなくなる7月以降は、子猫も大きくなりライバ [続きを読む]
  • 子猫の血液検査結果で一喜一憂してませんか〜里親探し
  • 子猫の血液検査結果から言えること猫エイズ(+) 6ヶ月後に(ー)になっていることが多い猫エイズ(ー) 1ヶ月後に(+)なる可能性もある猫白血病(+) 2か月後(ー)になることがある猫白血病(ー) 1ヶ月後に(+)になる場合もあるつまり陰性でも一回の検査では安心してはいけないということだ。逆に陽性でも2ヶ月後とか6ヶ月後に陰転するかもしれない。だからガッカリするなということ。子猫の感染源はほぼ母猫なので、母猫をTNRの時に [続きを読む]
  • 卵巣なくても子は育つ〜出産直後のTNR
  • TNRは出産後40日間はお休みするのが普通だが、出産に気がつかないで捕獲されることがある。手術中に子宮を見て、初めて出産直後とわかる。□ふだん世話をしていない人が捕獲した場合。□妊娠の兆候が乏しく、腹部が目立たなかった場合。□出産直後でミルクの分泌がまだ弱い場合。□流産した場合新生児の生存は不明なので、通常通りに手術が行われる。育児を継続する可能性を考えて、なるべく最短でリターンする。「手術で卵巣と [続きを読む]
  • 生後40日になったら〜子育て中TNRのタイミング
  • 譲渡会に訪ねて来た方からの相談。3月30日に外猫が出産し、現在屋外で子育て中とのこと。母猫は馴れていない。会場内で、現場に近い猫ボラさんスタッフを紹介。離乳する生後40日までは母猫に子育てをしてもらう。エサをあげ続け、警戒して引っ越しをされないように見守る。5月9日から親子の捕獲開始。まず母猫の捕獲を優先。次に子猫を保護して里親探し。親子同時捕獲の場合もある。子猫の保護は生後40日〜50日がベスト。この時 [続きを読む]
  • 捕獲器以外で捕まえてしまった場合の対処方法
  • たまたま狙っていた猫が油断をしていて、身近なもので捕獲してしまうことがある。猫ハウスの中に閉じ込めたり、スーパーのカゴをかぶせたりして捕獲した場合。逃げないように手で必死に押さえる。まず電話で応援を呼ぶ。テープやヒモや板を持ってきてもらう。段ボールや発泡スチロールは数時間で破壊されることが多い。ネットやチャック付き布団カバーで包むのがベスト。ここから捕獲器や小ケージに移し替える。室内ならばトイレや [続きを読む]
  • 断尾手術〜猫の尻尾の外傷
  • 地域猫の現場で、尻尾の外傷はときどきある。長い尾の猫に多い。鉄道事故の場合は切断される。ケンカの咬み傷の場合は、組織の壊死がなければ断尾はまぬがれる。自動車事故やドアの挟み込みの場合は、挫滅した組織が付いて残っている。組織が壊死するとミイラ化して、やがて脱落する。先端から尾椎骨が露出していると、自然治癒は困難となる。捕獲できないで何年も治らない猫もいる。にほんブログ村 [続きを読む]
  • グラグラして抜けそうで抜けない歯〜猫の歯式を知る
  • 猫の歯式右 上 切歯   3本(第1〜第3)     犬歯   1本     前臼歯  3本(第2〜第4)     後臼歯  1本(第1)  下  切歯   3本(第1〜第3)     犬歯   1本     前臼歯  2本(第3〜第4)     後臼歯  1本(第1)左 上 切歯   3本(第1〜第3)     犬歯   1本     前臼歯  3本(第2〜第4)     後臼歯  1本(第1)  下 [続きを読む]