緑家 さん プロフィール

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緑家さん: 新・緑家のリースリング日記
ハンドル名緑家 さん
ブログタイトル新・緑家のリースリング日記
ブログURLhttps://ameblo.jp/jpgruenhaus
サイト紹介文ドイツのリースリングを中心に、日々飲んだワインの(非常に偏った)感想を綴っていきます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供152回 / 365日(平均2.9回/週) - 参加 2007/07/15 22:35

緑家 さんのブログ記事

  • ちょっと黄昏
  • 慣れない仏事に追われて、慌しく日々が過ぎて行く...もう4月も半分が過ぎてしまった。日曜に大きな行事が済んでようやくちょっとだけ肩の荷が下りた気分だが、まだまだ細かい仕事は山積している。おまけに今春は稼業も何故か忙しくて消耗も激しく、飲んでも飲まなくても夕食後はそのまま寝てしまい夜中に目が覚めては慌てて入浴して床に就く、という不健康極まりない毎日を過ごしている。 そんな訳で出るのは溜め息ばかり、「疲 [続きを読む]
  • 個性的な極辛口
  • ワインなんてその年の天候に左右される農作物だから、毎年出来が違ってて味わいにも差があるのは当然。だからある年の味わいが少し個性的で印象に残るものであっても、次の年もそうであるという保証は無い。結局単なるヴィンテージ差に過ぎなかっただけ?なんて事も珍しくないので、しばらくは追いかける必要がある。「プファルツの3B」の一角、フォン・ブールのオルツヴァイン、フォルスター・リースリング・トロッケンもその好例 [続きを読む]
  • セラーの肥やし
  • そろそろ2016年産のGG(グローセス・ゲヴェクス)、ちゃんと仕入れとかないと売り切れちゃいそうだなぁ...な〜んて、飲みもせずセラーの肥やしになるだけなのにリストを取り寄せる、相変わらず懲りない自分。ん?そう言えばホルスト・ザウアーのGGって、未だ2015年産は1本も開けてなかったっけ。σ(^_^;)慌ててジルヴァーナーの方から開けてみた、2015年産エッシェルンドルファー・アム・ルンペン・トロッケンGG。 スクリュー [続きを読む]
  • 久しぶりのヘアゴットザッカー
  • 今冬は慌しさにかまけて殆どワインを買わなかったがここのところの気温上昇で、そろそろそこら辺に放ってあるボトルをかき集めてワイン庫に収納しないといけない。という訳で必要最小限の整理に留めたが、それでもボトルの入った重い木箱をあっちこっちに移動させたり積み上げたり下ろしたりしたものだから、片付け終える頃には節々が疲労と筋肉痛に苛まれてもう大変である。 疲れた時にはフルーティーで優しいリースリングが良い [続きを読む]
  • 妙に懐かしい風味
  • 今日は何だか無性にモーゼルが飲みたくて仕方なかった、仕事中から。(;^ω^A帰宅する頃には既に何を開けるか決まっていて、一直線にセラーの中の赤いキャップのボトルへと手が伸びる。シュロス・リーザー醸造所の2016年産リースリング・カビネット・トロッケン。 スクリューキャップ。外観は緑色がかったライムイエロー。細かい気泡がパラパラと。トップは硫黄っぽい鉱物と酵母の入り混じった香りでその後ろからアプリコットを思 [続きを読む]
  • 冷涼感は今ひとつ
  • 久しぶりにブラインドでボトルを開けてみた。ロバート・ヴァイルのエアステ・ラーゲ(一級)、恒例の「クロスターベルクなのかトゥルムベルクなのか」ってやつ。実はこれ、昨年の12月に2本並べて飲んでいるので既に検証済み。2016年産は非常に判り易くて、単独で開けても大丈夫だろうと1本取り出し、エティケットを見ずに抜栓。 少し緑色がかった薄いライムイエロー。注ぐと液面に細かい泡が漂い、グラス壁にも気泡が少数。香りは [続きを読む]
  • パンチが効き過ぎて
  • 日が暮れてからグッと冷え込んで...花冷えってやつですか、またまた寒の戻りで身体に堪える。今夜の我が家は回鍋肉。料理に負けない力強そうなリースリングをチョイス。ナーエはデンホフ醸造所の2016年産リースリング・トロッケン「トンシーファー」。 スクリューキャップ。僅かに緑色がかった明るいレモンイエロー。アプリコットやパイナップル系の熟した果実の香り。スワーリングするとパッとペトロールやリンゴの香りが顔を [続きを読む]
  • ステキにシュナイトマン
  • 今夜は頂き物の高級牛ステーキ...ということで素敵に、もとい、ステーキにシュペートブルグンダーを。ヴュルテムベルクはシュナイトマン醸造所の2013年産シュペートブルグンダー「ズィーモンロート」。因みにこのSimonrothとは、この生産者の高級キュヴェ(現在ではGGに次ぐ)に与えられる1997年以来の登録商標で、VDPにより1級や特級に格付けされている畑で採れた葡萄から造られているとの事。 軽くレンガ色がかった暗い色調の [続きを読む]
  • ザールは酸が命
  • ここ数日、日中の気温がグッと上がって、辺りの桜は早くも満開。昨年両親と一心寺さんで満開の桜を観たのが確か4月に入って1週間ぐらい経った頃だったと思うので今年はずいぶんと早いものである。 例年なら適当なところで花散らしの雨や風が入るものだが、しばらくこのまま好天が続くそうなのであまり家に籠ってばかりいないで、花見がてら久しぶりに外の空気でも吸いに出掛けてみようと思う。何はともあれ満開の桜...今年は特 [続きを読む]
  • 自己主張乏しく
  • 今夜の食卓はキハダマグロのカルパッチョにイカとセロリのサラダ。キハダマグロって身が薄紅色で何となくロゼな雰囲気なのでロゼだとは謳ってないけどロゼっぽい、ホルスト・ザウアーの2016年産ブラウアー・ジルヴァーナー「S」を。 スクリューキャップ。外観はオレンジ色がかった薄いロゼ。注ぐとシュワッと軽い泡立ちと細かい気泡。香りは閉じ気味であまり雄弁ではないが、洋梨やバナナっぽい甘い香り。 マッタリと仄甘い果実味 [続きを読む]
  • 境界跨ぎのローカルスター
  • 今夜は久しぶりの赤。ホーフマン醸造所の2012年産マルケルスハイマー・プローブストベルク・タウバーシュヴァルツ・トロッケン「R」。醸造所のあるレッティンゲン村はフランケン地方に属するが葡萄畑のプローブストベルクはヴュルテムベルク地方に属するという、タウバー渓谷の少々ややこしい立地状況。 因みにタウバーシュヴァルツは、フランケンとヴュルテムベルクの境界付近にある地域(タウバーTauber渓谷、或いはフォルバッハ [続きを読む]
  • 2017年産の初物
  • 今日は冷たい雨降り...寒の戻りで寒い寒い。こんな日はやっぱり温かい鍋だろう、ってことで塩ちゃんこ鍋。合わせるのはフレッシュな採れたて、2017年産の初物リースリング、バッサーマン・ヨルダンの「ピオニーァ」。我が家には秋のヌーボーな習慣は無いが、これこそが新酒、「デァ・ノイエ(Der Neue)」である。 それはさて置き、ん?裏エティケットに「Abfueller」とある(下画像の赤矢印)。アップフューラー物、つまり生産 [続きを読む]
  • 植物も土壌も人間も
  • 今日は腰痛にもめげずに四天王寺さんに出かけてちょっとくたびれた。最近本当に体力が無くなった...ビタミンB1でもしっかり摂って元気を回復しよう、今夜の我が家は豚テキ。合わせるリースリングは酒躯のしっかりしてそうなラインガウ・カルタ。ヨゼフ・シュプライツァー醸造所の2016年産カルタヴァイン。 外観は緑色がかったレモンイエロー。アプリコット系の甘く熟した黄色い果実香に、ラムネっぽい微かにケミカルなニュアン [続きを読む]
  • 久しぶり、猫の頭
  • 今日は同級生の歯科医院へ行き、目一杯歯をクリーニングして貰って染みたのでリースリングでの晩酌は回避し、少しでも歯に穏やかであろうヴァイスブルグンダーをチョイス。フランケンはマックス・ミュラー・アインス醸造所の2016年産ゾンマラッハー・カッツェンコプフ・トロッケン。「猫の頭」という名のこの畑は、レッテンコイパーと貝殻石灰から成る土壌。 スクリューキャップ。緑色がかった明るいレモンイエロー。注ぐとシュワ [続きを読む]
  • グラーハが楽しい
  • リースリングを飲んでいて常々思うのは、「美味しい」と「楽しい」は似ているようで違うという事。昔は前者を追い求めていたが、最近は専ら後者に重きを置いて手当たり次第にボトルを消費しているように思う。もちろん美味しければ楽しい訳だが、中には美味しいけれど退屈なものもあるし楽しくても美味しいとは限らないのがややこしいところ。解るようで解り難い抽象的な話なのだが。 で、どんなのが楽しいリースリングなのかと言 [続きを読む]
  • めっちゃクラフトフォル
  • 「ヘレ(Hoelle)は壮大なポテンシャルとミネラリッシュな優雅さとを併せ持つ畑である。重い粘土質の土壌からのワインは際立った持続力と豊かさを見せるものだがヘレのワインはホッホハイムの中でも最もクラフトフォル(kraftvoll)なものである」 ボトルの裏エティケットにはそのような意味の事が書いてある。今夜はラインガウのキュンストラー醸造所、2016年産ホッホハイマー・ヘレ・リースリング・カビネット・トロッケン。 ス [続きを読む]
  • 洗練のヘレンベルク
  • 少し落ち着いてワインを愉しめる気分になって来たので、今夜は満を持してのグリュンハウス。2016年産マキシミン・グリュンホイザー・ヘレンベルク・リースリング・トロッケンGG(グローセス・ゲヴェクス)。今ヴィンテージのグリュンハウスでは未だまともな辛口にありつけていないので、ちょっくら期待して...。 外観は僅かに緑色がかった明るいゴールドイエロー。注ぐとグラス壁には細かい気泡がビッシリと。トップは蜜蝋や熟 [続きを読む]
  • 2番樽は極辛口
  • 今夜はペーター・ラウアーのオルツヴァイン、2016年産アイラー・リースリング「2番樽」。ラウアー醸造所の所有するオルツヴァイン用の区画のうち、雑色砂岩混じりの少ない、より粘板岩に富んでいるラウベルク(Rauberg)とゾンネンベルク(Sonnenberg)からの葡萄が使われているのだとか。 外観は少し黄金色がかったイエロー。熟したアプリコットやマンゴーの香りに蜂蜜や紅茶のヒント。若干酸化のニュアンスがあって、どことなく [続きを読む]
  • 旬に飲んでこその滋味深さ
  • 1月にロバート・ヴァイルのカルタヴァインを飲んだ際このタイプは出来るだけ早く飲んでやらないとその良さが判り辛いなぁと感じたのでまぁ特別早くって訳でもないけれど、weingau先輩のおかげで既に手元に届いている2016年産を開けてみた。 外観は緑色がかった薄いライムイエロー。注ぐと非常に細かい気泡がグラス壁に多数付着する。洋梨や青リンゴ系のアッサリとした果実香。飲んでみると、果実味は中肉ややスマート。酸は口当た [続きを読む]
  • 疲れの抜けぬままに
  • 一昨日・昨日と、生まれて初めて喪主というものを務めた。当然色んな方面に神経を使わねばならず、純粋に悲しんでなどいられないのが却って幸いしたのかもしれない。慌しさのうちに、気付いたらいつの間にかすべてが終わっていた、そんな感じ。 一夜明けて今日は抜け切れない疲労感を抱えたまま通常通りに働き夕食時には案の定ゆっくりワインを味わう気力も無く、さりとて飲まない訳にもいかないので食事を流し込むために当たり障 [続きを読む]
  • シーファーテラッセン2016
  • ついそこまで小さな春が来ていたように思ったのだが、やっぱり冬に逆戻り。雪解けはまだまだ先のようである。そんな訳で記念日を祝うどころではなく...いや、それ以前に仲人である恩師からの粋な計らいの贈物が届くまで、今日が我々の銀婚式である事すらすっかり忘れていた...そんなゴタゴタした陰鬱な日々を過ごしていた事に改めて気付かされたものである。 まぁ長いようで短かったこの四半世紀に思いを致し、ここまで無事 [続きを読む]
  • ミネラルはどこ行った
  • 夕食の八宝菜に合わせて慌ただしく開けたのはエムリッヒ・シェーンレーバー。2016年産のリースリング・トロッケン「ミネラル」。青色粘板岩や珪岩、玄武岩などの混ざったロートリーゲンデス土壌の特級畑ハーレンベルクからの収穫。 微かに緑色がかった薄いゴールド。注ぐとグラス壁には非常に細かい気泡が比較的密に付着。香りはどことなくナッティーなアプリコット系の果実香で、軽くペトロール感。果実味は中肉で、酸はボリュー [続きを読む]
  • 飲み頃はもう少し先
  • 今夜は味噌ちゃんこ鍋に合わせてルドルフ・マイ醸造所のジルヴァーナーを開けてみた。2016年産レッツシュタッター・ランゲンベルク・ジルヴァーナー・トロッケン。 スクリューキャップ。軽く緑色がかったレモンイエロー。フルーティーな香りはパイナップルや熟したリンゴが主体で、僅かに埃っぽさ。口当たりはたっぷりな果実味とコンパクトな酸の、頭でっかちなジルヴァーナーらしいバランス。ちょっとアルコール感が強いか。ミネ [続きを読む]
  • プリュムの2015年
  • 甘口を開ける機会がめっきり減った近頃だが、昔の習慣でつい買ってしまうのよね、プリュム。買っても普段なかなか開けないし、寝かせた方が断然美味くなるリースリングの代表みたいなものだから結局セラーの肥やしになるだけなのに未だに止められない。一種の病気みたいなもんである。 そんでもって昨秋届いた箱の中にもやっぱり入っているんだな、これが。σ(^_^;)ヨハン・ヨゼフ・プリュム醸造所の2015年産リースリング・カビネ [続きを読む]
  • 珍しく泡でも飲みたい気分
  • 厳しい冷え込みも今日はひと段落。仕事を終えた後あちらこちらに寄って帰宅したせいか、何だか妙に喉が渇いていて泡でも飲みたい気分。そう言えばホルスト・ザウアーのゼクトがあったっけ...2014年産ジルヴァーナー・ブリュット。 緑色がかった明るい黄金色。香りはパイナップルをメインに洋梨やバナナ。口当たりは肉付きの良いしっかりした果実味と、骨太感のある酸、これに泡の刺激が加わって実に飲み易いと言うかバランスが [続きを読む]