緑家 さん プロフィール

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緑家さん: 新・緑家のリースリング日記
ハンドル名緑家 さん
ブログタイトル新・緑家のリースリング日記
ブログURLhttps://ameblo.jp/jpgruenhaus
サイト紹介文ドイツのリースリングを中心に、日々飲んだワインの(非常に偏った)感想を綴っていきます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供155回 / 365日(平均3.0回/週) - 参加 2007/07/15 22:35

緑家 さんのブログ記事

  • 病み上がりに青ジルヴァーナー
  • 先日来、ここ半年ほどずっと調子の悪かった歯を高校の同級生のところで治療中であったが先週、「う〜ん、なんかまだ膿が溜まってるなぁ。ちょっと切って掃除してもエエか?」と軽いノリで言うものだから「ああ頼むわ」と、これまた軽い気持ちでOKしたのが運の尽き。4針も縫うほど切られて、翌日から左頬が腫れあがって痛い痛い。主治医曰く「やっぱり?」って...\(`∧´*)/ もちろんワインを飲もうなんて気もすっかり失せ、5 [続きを読む]
  • 変に美味いから始末に悪い
  • うーん、結局コレに頼らざるを得なくなった訳だ...グリュンハウスの最も廉価なリースリング、「マキシミン」。醸造所の御曹司、マキシミン・シューベルト氏の名を冠したこのアップフューラー物(所謂ネゴシアン物)は醸造所とメールのやり取りをしていた2015年当時、担当者からの返信の文末にこの画像がよく貼ってあったので2014ヴィンテージから登場した新しいアイテムである事はよく承知していた。 当初は特定の飲食店やワイ [続きを読む]
  • 某所で心の洗濯
  • 仕事を終えてから車を150kmほど走らせた某所にて、嫁さん・義母とともに暫し心の洗濯を。親父は弟に任せて、今日はちょっとした嫁さん孝行のつもり。到着するなりお先にひとっ風呂浴びてひとしきり涼んでから、初めて通された飛び切り素敵な部屋で夕食を。 2017 Riesling Qualitaetswein trocken  Weingut Schloss Lieser (Lieser/Mosel),A P Nr 2 589 314 1 18,Alc 11%vol   まずは持参したグーツヴァインのリッター瓶で [続きを読む]
  • ワインは無事で不幸中の幸い
  • 天災は忘れた頃にやって来る、とは随筆家・寺田寅彦の言葉らしいが、ある意味これは死語であろう。特に今年は日本列島のあちこちが絶えず大きな災厄に見舞われている有様で運良く被災を免れて来たかに見えた大阪も、6月の地震に引き続き今回は最大級の台風に直撃される羽目に。幸い我が家に大きな被害は無かったが、職場は屋根が一部剥がれたのと停電により休業を余儀なくされた。 それにしても電気が無いと何も出来ない。やる事も [続きを読む]
  • やっぱり甘かった
  • 今年も甘いのだろうか?いや、たぶん甘いんだろうなぁ...まぁ今夜は焼き餃子なのでその方が相性は良いんだけれども。だが辛口でなければ、日常消費用の、我が家のテーブルワインとしては有り得ない。 届いてから未だ4日しか経っていないが、ボトルシックは承知の上でこれだけは確認しておきたくて開栓。マキシミン・グリュンハウスの2017年産グーツヴァイン「モノポール」。2016年産から新しいラインナップとして登場した唯一の [続きを読む]
  • フォルストとダイデスハイム
  • たまにはテイスティングの鍛錬も必要。教材がオルツヴァイン(村名クラス)ではいささか心許ないが、プファルツのワイン街道「隣村味比べ」という趣向。フォン・バッサーマン・ヨルダン醸造所の2017年産、フォルストとダイデスハイムのリースリング・トロッケン。 スクリューキャップ。色はともに緑色がかった明るいレモンイエローで、ほとんど差は無い。香りも両者ともにややスモーキーなニュアンスのある青リンゴ系の果実香だが [続きを読む]
  • ケッセルシュタットのロゼ
  • 今日は久しぶりに残り物整理を兼ねた昼酒を愉しみ、昼寝するでもなくゴロゴロと過ごし夕方ちょっとウォーキングで汗を流して、晩酌にはまた新しいボトルを開ける...怠け者にとっては贅沢極まりない1日だが、そのふしだらな1日を締めくくるのは、物珍しさに釣られて買った1本。ライヒスグラーフ・フォン・ケッセルシュタット醸造所の2017年産シュペートブルグンダー・ロゼ・トロッケン。 スクリューキャップ。オレンジ色がかっ [続きを読む]
  • 相変わらずバリック風味に乏しくて
  • 先日農協の直売所で買った鴨の燻製に合わせて、今夜は赤を。いささか安直に過ぎるが、「鴨」と来ればやっぱりシュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)でしょう。(^^)bホルスト・ザウアーの2014年産エッシェルンドルファー・フュルステンベルク・シュペートブルグンダーSトロッケン。 スクリューキャップ。微かにオレンジ色がかった暗い色調のルビー・ルージュ。チェリー系の赤果実や鉛筆の芯の香り、少し花っぽさもあるか。柔ら [続きを読む]
  • 恐るべきグーツヴァイン
  • ペーター・ヤコブ・キューン醸造所のグーツヴァイン「ヤコブス」。残念ながら過去あまり良い印象が無く、近頃ではすっかり買わなくなり(寧ろ避けていたかも)現在に至る。だが3年前に気まぐれで買った1つ上のキュヴェ「クヴァルツィット」が実に美味く、以後もコンスタントに高品質!これだったら多分「ヤコブス」も美味くなっているんじゃないのかなぁ...と、勇気を出して買ってみたという次第。 そもそもキューンが本格的に [続きを読む]
  • ちょっぴり清涼感
  • 大阪にも台風が近付いているが、ニュースの情報と現状にはかなりの乖離があってイマイチ実感が湧かない。何はともあれ大きな災害の無い事だけを願いつつ、こんな日は家に閉じ籠って静かにワインでも飲んでいよう。たまには甘口にしようか、エゴン・ミュラーの2014年産シャルツホーフベルガー・リースリング・カビネット。 緑色がかったライムイエロー。注ぐとグラス底を中心に気泡がビッシリ。熟したリンゴの香りと微かに鉱物のニ [続きを読む]
  • 今もなお生き続けるダインハート
  • 懐かしいエティケットに惹かれて買った1本。やっぱり良いなぁ、この古き良き時代って感じの図柄。今は無きドクター・ダインハート醸造所の2017年産フォルスター・リースリング・トロッケン「UK」。いやいや、買収されて「フォン・ヴィニンク」と改称された今でも、「Drダインハート」のブランドは生き続けている。 フォン・ヴィニンク醸造所として、伝統的な木樽での自然発酵に拘った複雑なワイン造りを推し進める反面元々の顧客層 [続きを読む]
  • 夏向きMC
  • 今夜はミュラー・カトワール醸造所の2017年産グーツヴァイン、「MC」リースリング・トロッケン。カトワール...ココとももう随分長い付き合いになるなぁ。 20年近く前の話になるが、未だこの世界(ドイツワインの世界という意味)の右も左も分からなかった駆け出しの頃先輩に「この造り手、濃くて美味しいよ」と教えられその後ドイツから友人に送って貰ったノイシュタットの1999年産辛口ヴァイスブルグンダーを行きつけの寿司屋 [続きを読む]
  • 値の張るグーツヴァイン
  • 気付けばお盆休みももう最終日。例によって何をするでもなく何処へ行くでもなし。お寺さんと墓参りに行っただけの、記憶にも残らない、飲んだワインの記録だけが残っているような休みである。もう若くないんだから、こんな時間の過ごし方だけはどうにかしなきゃなぁ...なんて思ってはいるのだがかれこれ五十数年、身に染み付いたぐうたらな生き方などおいそれとは直せないものである。 さて今夜はロバート・ヴァイルの2017年産 [続きを読む]
  • 引き出しの多さがGGの値打ち
  • 今夜は麻婆豆腐に合わせて、ちょっと濃い目のリースリングを。ホルスト・ザウアー醸造所の2016年産エッシェルンドルフ・アム・ルンペン・リースリング・トロッケンGG。いやね...昨晩の話だが、たまにグーツヴァインを飲んだりなんかするとなんか物足りない気がして...これって最近裾モノに御無沙汰していた副作用かな?味覚などというのは本当に現金なものである。 スクリューキャップ。少し緑色がかった明るいレモンイエロ [続きを読む]
  • やけに酸っぱいなと思ったら
  • お盆休みの前半は、亡母の初盆のために帰省して来た次弟を囲んで連日の宴会。自宅でも寿司屋でもいろんな銘柄の日本酒をあれこれ試して、結局ワインの出る幕はまったく無かった。一転、連休中日の今日はのんびりと軽めのリースリングで晩酌。久しぶりに入手したヴァグナー・シュテンペル醸造所の2017年産グーツヴァイン。 スクリューキャップ。薄めのレモンイエロー。アプリコットや赤リンゴを思わせる地味な果実香と仄かな蜂蜜の [続きを読む]
  • 固定観念を覆すピノ
  • お盆休みを間近にして稼業は繁忙を極めている。事務作業の重なった今日は今夏一番の消耗度だった。これが来シーズンも続くようなら、そろそろまた仕事量を減らす決断をしないと身体がもたないなぁ...と思う。尤も暦の上では今日は立秋。現実は秋と言うには程遠い酷暑だが、秋の気配が感じられるようになったら少しは身体も楽になるだろうか。 お盆休みまであと少し、何とかそこまで頑張ろう...そんな思いで帰宅すると、今夜 [続きを読む]
  • お高い畑、ベルンカステラー・ドクトール
  • ベルンカステラー・ドクトール(Bernkasteler Doctor)。何故かドイツのリースリングに初めて出会った頃から知っている名前なので、恐らく最初に覚えた畑に違いない。ベルンカステルの街を見下ろす南〜南西向きの急斜面にある、僅か3.25haのこの名高い畑は世界で最も高価な葡萄畑の1つで、石がちのデボンシーファー風化土壌にはリースリングのみが植えられている。 トリアー選帝侯・ベームントⅡ世の重い病を救ったという伝説にそ [続きを読む]
  • 2007も良い仕上がり
  • 先日開けた2006年産マキシミン・グリュンホイザーのベーシックな辛口が、驚くほど綺麗に熟成していた。じゃあ2007年産もそろそろ面白いんじゃないの?と、開けてみたくなるのが人情ってものだろう。幸い出し易い場所にあったので引っ張り出して来た、2007年産グリュンホイザー・リースリング・トロッケン。新着以来、キュヴェ違いも含めて何本も飲んで来たが(Nr01-08、Nr11-08、Nr35-08)、もうこれが最後の1本だ。 コルクは健全 [続きを読む]
  • 結構甘いんですけど...
  • 今夜はザールのリースリング、ヴァインホーフ・ヘレンベルクの2016年産「クルッフ」。開ける際には辛口なのか半辛口なのか、毎度実に悩ましいロッホさんのリースリングだが中でもこの「クルッフ」は注意が必要で、昨夏も辛口のつもりで開けた2015年産が結構甘めの半辛口だった。 合わせる食事との兼ね合いもあるので、この残糖の多寡は個人的にはとても重要な問題である。この2016年産もアルコール度数は13%、おまけにエティケット [続きを読む]
  • この清涼感に覚えあり
  • 早いものでもう8月...と言いたいところだが、「えーっ、あとまだ30日も8月が続くの?」ってのが正直なところ。それほど今夏の暑さ・厳しさは身に堪える。日常業務も例年になくハードで、おかげで早くも夏バテ気味。こんな時は日頃好んで探し求める厳しい味筋よりも、ちょっと穏やかで優しい味筋のモーゼルが欲しくなる...ということで、マルティン・ミュレンの2016年産トラーバッハー・ヒューナーベルク・シュペートレーゼ・ [続きを読む]
  • 肉厚ジルヴァーナー
  • 今夜はホルスト・ザウアーの2017年産エッシェルンドルファー・ルンプ・ジルヴァーナー「S」トロッケン。このキュヴェには樹齢60年以上の葡萄が使われているのだそうな。リッター瓶、JUST(ユスト)、オルツヴァイン(村名)、そしてこのSトロッケンとスティルワインとしてはベーシックな方から数えて4番目のジルヴァーナーで、これの上はゼーンズフトとGGのみ。 スクリューキャップ。緑色がかった明るいレモンイエロー。洋梨や青 [続きを読む]
  • リースリングらしい泡
  • 台風12号が近畿のド真ん中を東から西へと逆走して行ったややこしい週末の昨日親父と2人で、わざわざ好き好んで淡路島へと鱧を食べに行って来た。幸い行きも帰りも至極平穏で、嵐のような雨風は満腹になって部屋で爆睡していた夜間だけだったという幸運。鱧に合わせて飲もうと持って行ったゼクトの出番が無かったのだけが想定外のプチ旅行であった。 で、帰宅してからたんまりと昼寝を貪った後、今日は休肝日にする予定だったが旅先 [続きを読む]
  • ザールシュタインのGG
  • 2009年9月に醸造所を訪問した頃は未だ本格的な辛口造り(GG)には消極的な姿勢だったエバートの旦那だが時代の流れなのか加盟しているVDPの方針なのか、とにかく2014年産から漸くGGをリリースし始めたようである。そのうちJJプリュムとかエゴン・ミュラーなんかもGGを造り始める時代がやって来るんだろうか?んー、それはちょっと想像出来ないけどなぁ...。 で、そのザールシュタインGG。こちとら初ヴィンテージには縁が無かっ [続きを読む]
  • やっぱり結構甘かった
  • 顧問税理士さんからフランケンワインを頂戴したのは2年ぐらい前だったろうか、とにかくもう随分と前の話。なんでも創立50周年記念だとかで、某組合が自前でドイツから輸入したというリースリングである。超有名どころ、バイエルン州立葡萄園の2012年産ヴュルツブルガー・シュタイン・シュペートレーゼ。 エティケットに辛口(trocken)の表記が無いので甘口なんだと思うけど、アルコールが12.5%ってことは半辛口?いや、意外と辛 [続きを読む]
  • ドイツクローンのピノ
  • 今夜は牛ランプ肉のステーキに合わせてピノ・ノワールを。アウグスト・ケッセラー醸造所の2014年産ピノ・ノワール「N」。ロルヒ、アスマンスハウゼン、リューデスハイムの、粘板岩やタウヌス山脈の珪岩が混ざった急斜面の畑から。カテゴリーとしてはVDPグーツヴァインに属する、所謂裾モノである。 昨今ドイツの多くの生産者がブルゴーニュのクローンを植えたがるのに対してこの醸造所ではアスマンスハウゼン村の風土に適したドイ [続きを読む]