緑家 さん プロフィール

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緑家さん: 新・緑家のリースリング日記
ハンドル名緑家 さん
ブログタイトル新・緑家のリースリング日記
ブログURLhttps://ameblo.jp/jpgruenhaus
サイト紹介文ドイツのリースリングを中心に、日々飲んだワインの(非常に偏った)感想を綴っていきます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供161回 / 365日(平均3.1回/週) - 参加 2007/07/15 22:35

緑家 さんのブログ記事

  • フーバーも新装
  • 今夜はバーデンのベルンハルト・フーバー醸造所のオルツヴァイン(村名クラス)を。2014年産マルターディンガー・シュペートブルグンダー・トロッケン。エティケットのデザインがガラッと変わったのは、3年前に急逝した先代の後を継いだユリアン・フーバー氏のこれが実質ファースト・ヴィンテージになるからなのかもしれない。 外観は赤紫色がかった深みのあるルビー。酸を感じさせる酸っぱそうな香りに粘土や木、或いは若干ケミ [続きを読む]
  • やけに没個性的
  • 先週旅先でアルザスのリースリングを飲んだのだが嫌みの無いスッキリ爽やかな味わいが周囲には大層ウケている中で「う〜ん、ミネラル感が乏しくてつまんねーなぁ」なんて独り言ちていた自分って...割に病識はある方である。 でもやっぱり果実風味と鉱物風味を兼ね備えてこその辛口リースリングだと思うんだよね、特にモーゼルは。無性にそういうのが飲みたくなって開けたのが、アンスガー・クリュッセラートの2016年産「フォム [続きを読む]
  • コップの2014
  • 先週末は職場の周年記念イベントで淡路島への団体旅行。行って、宴会して、泊まって、帰るだけの単純な行程だが、慣れない幹事なんてやると色んな意味でくたびれる。おかげで週明けから何をする気力も湧かずにダラダラと過ごしていた。もちろんワイン修行もひと休み。で、休肝明けの今夜は焼き鳥に合わせてシュペートブルグンダーを。バーデンはコップ醸造所の2014年産。 プレスコルク。外観は赤紫色がかった澄んだ色調のルビー・ [続きを読む]
  • 一期一会のアーペーヌマー違い
  • 仕入れ先が違えば同じ名前のワインであってもキュヴェが異なっている場合がある。つまりは別物。ドイツワインの場合、クヴァリテーツヴァイン(QbA)やプレディカーツヴァイン(QmP)であれば必ずエティケットにA.P.Nr(Amtliche Pruefungsnummer:公的検査番号)が記されているので一目瞭然である。 このあたり、整理整頓が好きでルールにはめっぽう厳しいという如何にも生真面目なドイツの国民性が出てるなぁという気がするのだ [続きを読む]
  • 装いも新たに、22番樽
  • 醸造所からの仕入れが遅れていた関係で、別ルートからの仕入れ第2弾。2016年産マキシミン・グリュンホイザー・ヘレンベルク・リースリング・アルテレーベン22番樽。おっと、エティケットがちょっと変わっているじゃないの。図柄は従来通りだが、ワイン名を表示する部分が変わってて全体にスッキリしている...まぁ悪くはないかな。 少し緑色がかったレモンイエロー。注ぐとグラス壁には細かい気泡が比較的たくさん付着する。熟し [続きを読む]
  • 「宴の倉庫」でもバタール
  • さて、翌日はgriotte邸に舞台を移しての後半戦...と言うか、昨晩は前夜祭で実はこちらがメインイベント。日曜のお昼前、折から雨足の強まる中をラブワインさんと共に新築の豪華なお宅にお邪魔した。念願であったgriotte夫人への御目文字も叶い、先に着かれていたはるいちごさんと合流。前回に引き続いて、母屋とは中庭を挟んだ離れの「宴の倉庫」にて総勢4名でのワイン会。( ^^)/▽☆▽\(^^ ) 乾杯はドンペリの2003で。なん [続きを読む]
  • 「さかなや」でバタール
  • すっかり暮れるのが早くなった10月も最終の土曜。小雨の降る中、大好きなお兄様方と酌み交わすために急いだ先は、西梅田の「さかなや いぬい」。国道2号線沿いにあるちょっと地味なビルを地階に下りたところにひっそりと佇むかの如く、これぞまさに隠れ家。 中に入るとgriotteさんは既に着いておられ、遥々関東からお越しのラブワインさんが揃うと店内は満席であった。一応ワイン飲みの集まりなのだが、どう考えてもここでは日本 [続きを読む]
  • 久しぶりのドイッツァーホフ
  • 台風一過でやっと鬱陶しい空模様から解放されたと思ったのも束の間、夕刻からはまたザザ降り...。こんな日は家に籠って美味しい物でも食べるに限る...ということで、頂き物のローストビーフを。 合わせるのは久しぶりにアールのシュペートブルグンダー、ドイッツァーホフ醸造所の2013年産バルタザールC。主にアール下流域の火山岩土壌の畑と、マイショース盆地のシーファー土壌の畑からの葡萄を使用しステンレスタンクで発酵 [続きを読む]
  • 時間とともに甘さが
  • 今夜はパスタなのでモーゼルの半辛口をチョイス。ヴィリー・シェーファー醸造所の2016年産グラーヒャー・リースリング・ファインヘルプ。 ヴィリー・シェーファーは1121年からワイン造りに携わる家族経営の小さな醸造所で自らは1971年がデビュー年だった先代ヴィリーが、2002年以来息子のクリストフをサポートして現在に至る。グラーハのドンプロブストとヒンメルライヒ、そしてヴェーレンのゾンネンウーアに合計4.2haの葡萄畑を所 [続きを読む]
  • 弟も負けてない
  • 日常的に辛口のリースリングを飲むようになってからは、当然ながら裾モノから高級クラスに至るまで、如何に良い辛口を造っているかが造り手の力量を判断する尺度になっている。具体的に言えば、個人的に美味い不味いや好き嫌いは別にして、裾モノでは「手抜き感」の無さこそが重要であり上のクラスへ行けば行くほどそこにはテロワールがちゃんと表現されていなければならない...と思う。 それは優れた甘口リースリングを産する [続きを読む]
  • 少し黄昏れて
  • 今夜は八宝菜をアテに、レープホルツ醸造所の2016年産グーツヴァインを。基本的に雑色砂岩土壌の畑で採れたリースリングが使われており破砕・除梗の後、24時間の浸漬と自然沈降によるモストの清澄を経て、ステンレスタンクで発酵されるという。 スクリューキャップ。微かに緑色がかった薄いレモンイエロー。熟したリンゴやフルーツドロップを思わせるちょっと甘い果実香に、ほんのり燻製っぽい香り。爽やかな柑橘系のスマートな果 [続きを読む]
  • マキシミン・リースリング
  • 今年は仕入れがすっかり遅れてしまっていて、未だに新酒が手元に無い状況なのだがちょいと奥の手を使って別ルートからゲットしたグリュンハウスの2016年産リースリングを開けてみた。数年前からグリュンハウスが始めたアップフューラー(瓶詰め)物の新ブランド、「マキシミン」リースリング。敢えて手出しする必要も無いと思っていたのだが、今年は背に腹は代えられないってことで...。 スクリューキャップ。外観は薄いライム [続きを読む]
  • 久しぶりのクリストマン新酒
  • 今夜は久しぶりにクリストマン醸造所のグーツヴァイン、2016年産リースリング・トロッケンを。改めて調べてみて驚いた。3年前の夏に2013年産を飲んでから、もう4年以上が経過している。そんなに長いこと買ってなかったっけ...?おまけにちょっと見ない間にHPまでもが一新されているではないか。 因みにこのグーツヴァインに使われている葡萄は、ダイデスハイムのヘアゴットザッカー、ルッパーツベルクのリンゼンブッシュ、ヌス [続きを読む]
  • 認識とは対極
  • ブラインドなんてやっても当たる方が珍しいぐらいの凡舌だが、昨晩もあまりにも見事にハズレたのでなんか根本的に自分の認識に誤りがあるんじゃないか?と、不安になって来る。そんな疑念を晴らすべく結局今夜も開けてしまった。これなら昨日2本並べて開けりゃ良かったのだが。σ(^_^;)ケッセルシュタット醸造所の2016年産ヴィルティンガー・リースリング・トロッケン。これが正真正銘のザール産。 スクリューキャップ。僅かに緑 [続きを読む]
  • やっぱり当たらん
  • モーゼルだけでなく、その2つの支流(ザール、ルーヴァー)流域にまで葡萄畑を所有している醸造所はライヒスグラーフ・フォン・ケッセルシュタットぐらいではなかろうか。トリーア慈善協会もマルクス・モリトールもルーヴァーにまでは地所を持っていなかった筈である。そんな事もあって、ケッセルシュタットの「3流域・村名シリーズ」は手軽に3つのテロワールの違いを体感出来る良い教材である...利き分けられるかどうかは別に [続きを読む]
  • ラインガウとバーデンな夜
  • 東京からイケメン・ソムリエが仕事のついでにこちらまで足を延ばしてくれるというのでドイツワイン好きの仲間達にひと声かけて、小ぢんまりとしたワイン会が出来上がった。場所は本町、毎度のル・コントワール・デュ・グーにて。空けたワインは6本&味見1本。簡単に記録だけしておく。 ① 2015 Ruedesheimer Berg Rottland Riesling Qualitaetswein trocken (Bischoefliches Weingut Ruedesheim)充実していながらもスマートな果 [続きを読む]
  • 13年前のお気に入り
  • 今夜はコシナガマグロのカルパッチョ。えーっと何を合わせようか...最近はつい楽な方へと、こんな時は非リースリングに逃げてしまいがちなんだけど今夜はひと仕事片付いて気持ちに余裕があるので、ガップリ正面からぶつかって組み止めてやろうか。辛口の熟成リースリングの出番である。 ルーヴァーのカルトホイザーホーフ醸造所。2002年産アイテルスバッハー・カルトホイザーホーフベルク・リースリング・シュペートレーゼ・ト [続きを読む]
  • 7年ぶりのチュッペン
  • 今日は大阪市内のデパートに嫁さんの運転手兼お供。特価でゲットして来た生のマグロの切り身に合わせて10日前にポワンで御一緒させて頂いたラブワインさんが別れ際に下さったボトルを。なんとドイツワイン、しかもバーデンのシュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)!ツィァアイゼン醸造所の2013年産ブラウアー・シュペートブルグンダー「チュッペン」。 最近になって日本にも輸入されているのは見聞きしていたがいざこうやって [続きを読む]
  • ブロードバンドなミネラル感
  • 今夜は鱒寿司と麻婆豆腐をアテに、ライツ醸造所の2016年産リューデスハイマー・リースリング・トロッケンを。なんか凄い取り合わせだが、鱒寿司とリースリングの相性はそれほど悪くなかった...いや寧ろ良いぐらい。まぁある程度年季が入って来ると、よっぽどのモノでもない限り合うか合わないかは勘で分かる。それはさて置き、最近ライツって上のクラス全然買ってなかったなぁ...と改めて気付く。嫌いじゃないんだけど。 ス [続きを読む]
  • 似てるようで似てない
  • 昨年、某日本酒専門店に行ってからますますそう感じるのだがコイパー土壌のジルヴァーナーって、結構日本酒に似ている。そんな事思っているのは自分だけだろうか。もちろん日本酒と言っても、それは蔵出しで良い状態に保たれた上質の日本酒の事であってそんじょそこらで見かけるような一般的なモノの話ではない。 あまりフレッシュ&フルーティー過ぎてもどうかなと思い、実は4〜5年前からポテンシャルの高そうなジルヴァーナーが [続きを読む]
  • 上出来のグーツヴァイン
  • 山積みになった雑用を朝から夕刻までほぼノンストップでパーッと片付け心地良い充実感とともに、久しぶりにいつものコースをウォーキングに出た。未だツクツクボウシが盛んに鳴いているが、道端には彼岸花が咲いていてどこからともなく金木犀も匂って来る。秋分の日も過ぎて、あたりはもうすっかり秋の気配である。 日が沈む頃にはひんやりして、そろそろお鍋も悪くない季節。今夜は豚しゃぶ鍋に合わせて軽めのモーゼルを。シュロ [続きを読む]
  • パワーストーンの味がする?
  • いつ頃からだろうか、我が孤独な「シュペートブルグンダー行脚」は、アール産やプファルツ産を経て今ではすっかりバーデンのカイザーシュトゥール近郊をウロつくのが専らになってしまっているがドイツの赤と言えばやはりヴュルテムベルク産を抜きには語れない。尤も品種的にはトロリンガーやレンベルガーといったところがメインの産地なので個人的なシュペートブルグンダー志向が影響し、図らずもヴュルテムベルクは敬遠する形にな [続きを読む]
  • ラスト・ポワン
  • 今夜もまた我々が一番乗りだった。他の客が未だ来ないうちに開宴、そして誰も居なくなるまで延々と盛り上がる。やりたい放題のオッサン3人組、いつもの大阪・福島「ポワン」にて。 スタートはエムリッヒ・シェーンレーバーの2015年産フリューリングスプレッツヒェン・リースリングGG。いつもこちらの勝手なお願いで、シャンパーニュを差し置いてのスターター起用...痛み入ります。 2015 Monzinger Fruehlingsplaetzchen Rieslin [続きを読む]
  • あまり趣味じゃないけど
  • ここのところ酸や炭酸やらが歯に堪えるリースリングが続いたので、ちょっと「歯休め」になろうかという1本を。フランケンの僻地、タウバー渓谷にあるホーフマン醸造所の赤。2012年産レッティンガー・フォイヤーシュタイン・シュペートブルグンダー・トロッケン「R」。その名の示す如く、所謂「火打石」の混じった、白い石英鉱脈に由来する貝殻石灰土壌を主とする畑だそうな。 因みにこのホーフマン醸造所が自家葡萄によるワイン醸 [続きを読む]
  • 翌日出て来る白い花
  • 今日は我が家の定番、焼き餃子に合わせておまけに嫁さんの「甘いのが飲みたい」というリクエストにもお応えしてエゴン・ミュラー醸造所の2013年産シャルツホーフベルガー・リースリング・カビネットを。 因みにこのシャルツのカビネット。ネットで価格を調べてみると、ドイツのみならず日本でも近年高騰の一途を辿りこの2013年産は見当たらなかったものの、2015年産ではついに1万円の大台に到達している模様。一昔前なら「手を抜い [続きを読む]