禅文化研究所 さん プロフィール

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禅文化研究所さん: ブログ禅
ハンドル名禅文化研究所 さん
ブログタイトルブログ禅
ブログURLhttp://blog.rinnou.net/zenken/
サイト紹介文禅の周辺のこと、京都のこと、花のこと、美術館のことなどなど。平日は毎日更新!
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供139回 / 365日(平均2.7回/週) - 参加 2007/07/20 12:28

禅文化研究所 さんのブログ記事

  • 2017冬企画展「蘇山玄喬 ―禅画と墨蹟」展
  • すでにお知らせしたとおり、平成29年12月11日より、花園大学歴史博物館にて企画展「蘇山玄喬 ―禅画と墨蹟」展が始まっています。初日、一番にご来場頂いたのは、大乗僧堂の老師と隠侍さんだったようです。興味深くご覧頂けたようで幸いでした。ちょうど妙心寺の開山無相大師毎歳忌があるので、都合がよかったようです。書画だけでなく、蘇山禅師の愛用された数珠や印なども出陳されています。下記に弊所所長からの展覧会開催につ [続きを読む]
  • 成道会
  • 12月8日が成道会ではありますが、自坊では8日に近い日曜日にお勤めすることにしています。というわけで、今年2017年は12月10日正午から行ないました。本堂の正面には、出山釈迦像の軸を下げます。自坊の出山釈迦像は「雪舟筆」という署名がありますが、おそらくホンモノではありませんが、江戸時代から寺宝として大切にしております。寒いし雨になるという事前の天気予報でしたが、ちょっとずつズレたようで、前日の土曜日も当日 [続きを読む]
  • 蘇山玄喬禅師の禅画墨蹟 その2
  • 本日、平成29年12月11日から花園大学歴史博物館で開催しています「蘇山玄喬 −禅画と墨蹟」展にあわせて、本展に出陳していない禅文化研究所所蔵の蘇山禅師の禅画を紹介します。先般ご紹介したのは「文殊菩薩像」でしたが、今回ご紹介するのは、蘇山玄喬自画賛「蛤蜊観音図」(紙本墨画/129.4cm×41.9cm)です。まずは図版をみていただきましょう。白隠禅師の禅画によく観る蛤観音図ですが、今回の展覧会には水月観音図はあ [続きを読む]
  • サンガセミナー2017第5回終了 その2
  • 今年度最後のサンガセミナーは法輪寺(だるま寺)さんにて。いつもこういった立て看板まで作って頂き、ありがたいことです。色づいたモミジもまだ愉しむことができ、参加者の方々も時間前に写真撮影されておりました。午後からの講座は、信州の長谷寺(真言宗智山派)のご寺庭である岡澤恭子さんによる「涅槃図お絵解き講座」、2年ほど間をおいての講座となりますが、参加者はなんと35名にものぼりました。まず最初に「お絵解 [続きを読む]
  • サンガセミナー2017第5回終了 その1
  • 去る、平成29年12月4日、本年度のサンガセミナーの最後となる第5回を開催しました。場所は日本少林寺拳法の聖地でもある、京都・円町の法輪寺(通称・だるま寺)。達磨堂にはご覧の通り、数多くのダルマさんが祀られています。 午前中は、水墨画家の平川功先生による「水墨画講座 来年の干支を描く」です。16人定員のところ、法務のために当日キャンセルがあったものの15名の受講者でした。昨年度は「秋を描く」と題して、秋 [続きを読む]
  • 蘇山玄喬禅師の禅画墨蹟
  • 先般お知らせしたとおり、平成29年12月11日より、花園大学歴史博物館にて、企画展「蘇山玄喬−禅画と墨蹟」展を開催します。この展覧会では、名古屋・徳源寺、京都府八幡市円福寺、熊本市・見性寺という蘇山玄喬禅師が住した3寺院の所蔵品を一挙に公開するという展覧会です。したがって、本展には出品されませんが、禅文化研究所でも3点、蘇山禅師の禅画を所蔵していますので、今回はその中の蘇山玄喬自画賛「文殊菩薩図」 [続きを読む]
  • 蘇山玄喬禅師の禅画墨蹟
  • 先般お知らせしたとおり、平成29年12月11日より、花園大学歴史博物館にて、企画展「蘇山玄喬−禅画と墨蹟」展を開催します。この展覧会では、名古屋・徳源寺、京都府八幡市円福寺、熊本市・見性寺という蘇山玄喬禅師が住した3寺院の所蔵品を一挙に公開するという展覧会です。したがって、本展には出品されませんが、禅文化研究所でも3点、蘇山禅師の禅画を所蔵していますので、今回はその中の蘇山玄喬自画賛「文殊菩薩図」 [続きを読む]
  • 遠諱事業の締めくくり
  • 今日は12月1日。今年の師走がやってまいりました。一年、あっという間ですね。そして来年早々、平成30年(2018)年1月1日〜2月12日、九州国立博物館において、文化交流展特別展示「白隠さんと仙厓さん」(観覧料 大人430円/大学生130円)が開催されます。白隠慧鶴禅師(1685-1768)と仙厓義梵禅師(1750-1837)は、いずれも江戸時代に数多くの禅画や墨蹟を残された禅僧で、またタッチは違うもののどちらの禅画も洒脱でユーモラ [続きを読む]
  • トムさんと天龍寺を「お坊さん歩」しませんか
  • 以前にもお知らせしましたが、弊所より発行している『禅僧になったアメリカ人』の著者、トーマス・カーシュナー師による「京都嵐山・天龍寺と座禅の心をトーマス・カーシュナー住職に教わる」が、来たる2017年12月9日(土)13:00〜16:00(12:30 受付開始)に開催されます。内容は、旧専門道場(友雲庵)での坐禅プログラム(道場生活の説明と坐禅)、法堂の特別拝観、曹源池庭園の説明と拝観、竹林の小道散策、通常非公開の夢窓疎 [続きを読む]
  • KOGEI Art Fair Kanazawa 2017
  • 先般、2017/11/24〜26に金沢で開催されました、KOGEI Art Fair Kanazawa 2017に行ってみました。もとより金沢は、小京都とも言われ、以前から文化レベルが高く、色々な工芸品でも有名な街ですが、北陸新幹線が開通し東京からのアクセスもよくなったことで、多くの観光客が訪ねてきています。そんな街、金沢で若手から熟練までの工芸作家による作品が、国内外のギャラリーによって持ち寄られたフェアが開催されたのです。そして、 [続きを読む]
  • 伐採して10年経っても
  • 自坊の境内に樹齢250年ほどのケヤキの大木があることをかなり以前にこのブログで書いたことがあります。「寺の大樹」約10年ほど前に切り倒してその太い幹を寝かし、一昨年2015年の夏に自坊の本堂の濡れ縁にしてもらいました。伐採の際に、幹の上部で枝分かれしている部分が、まるで掌のようだったので、クレーンで根の上に置いてもらっておりました。その写真を探すのですが、残念ながら見つかりません。今年の夏、台風に煽られた [続きを読む]
  • 蘇山展にむけて徳源僧堂へ
  • 先週金曜日のブログ禅でお知らせしました「蘇山玄喬展」。会期は12月11日からですが、それに先駆けて、去る11月16日に出展いただく書画墨蹟を名古屋の徳源僧堂まで集荷に伺いました。この前日には、まさしく蘇山禅師の150年遠諱法要が当寺で行なわれたわけで、僧俗約200名ほどの参詣者があったとのことです。住職である妙心寺派管長の嶺興嶽(みね・こうがく)老師は、お忙しい様子で、昨日の内に妙心寺に帰られてしまったとのこ [続きを読む]
  • 企画展「蘇山玄喬 −禅画と墨蹟」徳源寺・円福寺・見性寺所蔵作品
  • この冬、禅文化研究所は、花園大学歴史博物館と共催で、「蘇山玄喬 −禅画と墨蹟」徳源寺・円福寺・見性寺所蔵作品展を開催します。一昨日(平成29年11月15日)、名古屋・徳源僧堂において、蘇山玄喬禅師(神機妙用禅師・1799〜1868)の150年遠諱が勤修されましたが、本展覧会は、この蘇山禅師の150年遠諱を記念し、名古屋・徳源僧堂の全面的ご協力をいただき、由緒寺院である八幡・円福僧堂、そして熊本・見性寺の3ケ寺に所蔵 [続きを読む]
  • 瓦屋寺(滋賀県東近江市)の紅葉
  • 表題の瓦屋寺(臨済宗妙心寺派)はかの松島・瑞巌寺を中興された雲居希膺禅師開創の古道場です。実は去年も、このブログで紅葉風景「瓦屋寺(滋賀)」として紹介させていただきました。今年は紅葉が少し早いというものの、まだ色づき始めたばかりの瓦屋寺を訪ねました。真っ赤になる前の、緑や黄色、オレンジの紅葉葉が入り交じって、しっとりとしてとても美しいのです。さて、じつは今回は紅葉を楽しむためにだけに出かけたわけ [続きを読む]
  • 講演会「禅僧になったアメリカ人」(金沢歌劇座)
  • 金沢の金沢歌劇座ににて、来たる平成29年12月16日(土)14:00〜16:00、鈴木大拙館が主催で、トーマス・カーシュナー氏の講演会があるようです(受講料500円・12月14日より事前申し込み受付開始)。トーマス・カーシュナー氏といえば、弊所からも彼の自伝「禅僧になったアメリカ人」を刊行していますが、今回の演題もそのままとのこと。鈴木大拙博士の著作を読んで禅に魅了された彼の人生、そして禅の修行についてお話しされるよう [続きを読む]
  • 安野光雅の『洛中洛外』展
  • 丹後ちりめんで有名な京丹後市久美浜にある、「安野光雅館」に行ってきました。今年6月にオープンしたばかりの同館には、画家・絵本作家で装幀家の安野光雅さんの作品が常時展示されています。現在、特別展「安野光雅の『洛中洛外』」を開催中。こちらは、禅宗ではありませんが嵐山にある大悲閣・千光寺です。「絵は、見えているものだけを描けばいいということではありません」と安野先生が仰るとおり、周囲の山並みや険しい階段 [続きを読む]
  • 研究所の花 2017/11
  • もう立冬ですね。あの暑かった夏が嘘のように、今はもう通勤時に駅に立つと吐息が白くなっている朝もあります。それに今年は紅葉も早いようですね。先般の三連休で、近くをドライブしていたら、1本だけ赤く染まってきているモミジを見つけました。それが上の写真です。気温の変化が厳しくて、身体がついていかないと風邪もひきやすくなりますからご注意を。私など、秋の花粉と持病の喘息で少々辛い思いもしながら、少し早い紅葉 [続きを読む]
  • サンガセミナー2017第4回終了
  • 22号台風の去った台風一過の10月30日、京都妙心寺塔頭の東林院さんにて、本年度のサンガセミナー第4回目を開催いたしました。午前中の講座は毎年定員に達する「精進料理講座」。今年もリピーターの数名を含んで16名の受講者は、東林院住職の西川玄房師にご教示いただきました。今回、受講者の皆さんに調理していただくのは、胡麻豆腐、きのこにゅうめん、にんじんのサツマイモ和えの3品です。 昨年度の同講座でも胡麻豆腐を [続きを読む]
  • 大本山国泰寺で臨黄合議所移動理事会
  • 10月末になっての2つの台風。被害を受けられた方々にはお見舞いを申し上げます。自坊も21号台風のせいで、垣根が倒れたり、瓦が10枚ほど飛んだりと、それなりの被害はありましたが、大事にはいたりませんでした。ただ、翌日、琵琶湖線が終日運休したおかげで出勤もままならずでした。そんな台風のいった翌日、10月24日の火曜日、富山県高岡の大本山国泰寺にて、臨黄合議所移動理事会が開催されました。まだ台風の影響でJR [続きを読む]
  • カソリックの聖地、そして石畳の街イタリアへ その5
  • 夏以来の私のイタリア熱も少し収ってきましたので(笑)、イタリア旅行記は今回でおしまいにします。とにかくイタリアには美術が溢れています。フィレンツェの街頭(ドォーモ付近)でも、こうやって街頭で自分の描いた絵を売っているアーティストがたくさんいます。また路上にすばらしい絵をペインティングしているアーティストも。なんと、この路上ペインティングは、一応、違法らしくて、毎日消されてしまうそうです。なんともも [続きを読む]
  • 季刊『禅文化』246号発刊のお知らせ
  • 禅者が、自身の辿りついた境涯を表現したともいわれる禅の庭。古来禅僧たちは、空間芸術にまで昇華されたこの「禅の境地」に、どのような意識をもって対峙してきたのでしょうか。今季の季刊「禅文化」は、新旧の禅庭と、そこに携わる人々に焦点を当てました。禅寺における庭園の存在と意義を改めてご紹介すべく、作庭家、僧侶、研究者…さまざまな視点から見た「禅の庭」を収録しております。一部ご紹介させていただきます [続きを読む]
  • 特別展「今を生きる禅文化 −伝播から維新を越えて」
  • 去る平成29年10月13日(金)、本ブログですでにご紹介した、高知県立歴史民俗資料館で開催される特別展「今を生きる禅文化 −伝播から維新を越えて」の開展式ならびに内覧会にお邪魔してきました。京都から車で5時間弱、なかなかの距離です。 開展に先立ち開催された開展式では、初日にある講演会にあわせておいでになった相国寺派管長の有馬?底老師のご挨拶があり、「禅は何も難しいことではないのだ。どうかこの機会に展観品 [続きを読む]
  • 葉加瀬太?さんとオーラ
  • バイオリニスト葉加瀬太?さんのコンサートに行って参りました。楽器と身体が一体化したかの演奏に引き込まれた3時間。また葉加瀬さんといえば、サービス精神の塊のようなトークも人気で、毎年これを楽しみに参戦する方もいるとかいないとか。終演後の握手会では気さくに言葉まで交わしてくださって、私はもう感激してしまい……。いけません、このままでは単なるファンの日記です。ここは「ブログ禅」なのでした。さ [続きを読む]
  • 「京都・お坊さん歩。」のご紹介
  • 以前からお付き合いのある、京都仏教フォーラムがこの頃、「京都・お坊さん歩。」と題した一連のイベントを開催されています。その中で、弊所前所長の西村惠信先生による「[仏教の流れを知る:第1講]禅を知る/その歴史と思想と文化〜鈴木大拙師にもふれながら」が3回に分けて開催されます。[第1回] 2017年10月27日18:00-19:30(17:45 受付開始) 「その歴史」[第2回] 2017年11月8日18:00-19:30(17:45 受付開始)  [続きを読む]
  • 白隠禅師250年遠諱(三島・龍澤寺)
  • 龍澤寺方丈の内陣に掛けられた白隠禅師自画賛の頂相今年平成29年は「日本臨済宗中興の祖」、「五百年間出」とされる白隠禅師の250年遠諱に正当していることは、もう何度も何度もお知らせしてきましたが、白隠禅師が開山となられた龍澤寺(静岡県三島市)で、去る10月11日に250年遠諱法要が勤修されました。龍澤僧堂で修行をさせていただいた私も、法要に請を受けましたので出頭してまいりました。僧堂にいくと、懐か [続きを読む]