karaokegurui さん プロフィール

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karaokeguruiさん: 宇宙とブラックホールについてのQ&A
ハンドル名karaokegurui さん
ブログタイトル宇宙とブラックホールについてのQ&A
ブログURLhttps://blogs.yahoo.co.jp/karaokegurui
サイト紹介文宇宙論、ブラックホール、科学書の書評など。でも、文系です(^^
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供158回 / 365日(平均3.0回/週) - 参加 2007/08/08 23:54

karaokegurui さんのブログ記事

  • 「中性子星」合体 重力波で初観測
  • NHKオンライン10月17日付記事です。http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171017/k10011179911000.html?utm_int=news_contents_news-main_001概要>宇宙のはるか遠くで極めて密度の高い星、「中性子星」が合体する現象を、重力波の観測によって初めてとらえたと欧米の国際研究チームが発表しました。今回の現象は、重力波以外に、光やガンマ線などでも同時に観測され、今後、さまざまな観測方法を組み合わせることで宇宙で起きる現象 [続きを読む]
  • 『三つの石で地球がわかる』3
  • 『三つの石で地球がわかる』1:https://blogs.yahoo.co.jp/karaokegurui/70251595.html『三つの石で地球がわかる』2:https://blogs.yahoo.co.jp/karaokegurui/70251611.html----------------------------- 第4章すべての鉱物は、いくつかの元素が幾何学的な配列でつながった「結晶」が集まってできています。序章で述べたように、ケイ酸塩鉱物の結晶は、酸素とケイ素が正四面体の形でつながったSiO4正四面体というものを基本単 [続きを読む]
  • 『三つの石で地球がわかる』2
  • 『三つの石で地球がわかる』1:https://blogs.yahoo.co.jp/karaokegurui/70251595.html---------------------------------- 第2章「玄武」とは、中国の神話に出てくる「四神(しじん)」の一つです。四神とは天の四方を司る霊獣のことで、東の青龍、南の朱雀、西の白虎、北の玄武がいます。玄武は亀に蛇が巻きついた姿をしていて、「玄」とは黒という意味です。玄武岩は英語名では「basalt」といい、こちらは中国の神話とは無関係 [続きを読む]
  • 『三つの石で地球がわかる』1
  • 書評です。藤岡 換太郎 著 『三つの石で地球がわかる』 講談社 ブルーバックスB-2015 224頁 2017年5月発行 本体価格¥920(税込¥994)http://bluebacks.kodansha.co.jp/books/2017/5/#9784065020159副題は「岩石がひもとくこの星のなりたち」。藤岡換太郎(かんたろう)さんは1946年生まれなので、今年71歳。ご専門は地球科学。ということですが、勤務してこられた機関は海洋研究開発機構など「海洋研究」と名の付くところばか [続きを読む]
  • 宇宙、科学技術と将棋の俳句・短歌
  • 毎日新聞2017年8月7日(月)歌壇 伊藤一彦 選   銀河には無数の星が遊んでるこんなに広い部屋がほしいな                   (横浜市) 安西 大樹・まったく同感です。   ふる里の銀河かがよう駅舎にて潮騒を聞き電車待ちおり                   (奈良) 高尾山 昭・「かがよう」(耀ふ)はきらきら光って揺れること。銀河と潮騒の素晴らしいふるさとですね。読売新聞2017年8月7日(月) [続きを読む]
  • 天文と自然科学の俳句・短歌から
  • 毎日新聞2017年6月26日(月)歌壇 伊藤一彦 選   親友は嫉妬心のないロボットで操縦者は天使だったのだ                 (東広島市) 美野 優枝・親友に対する複雑な思い。 米川千嘉子 選   「湯はりしますお風呂の栓はしましたか」擬音でも今日初の人声                 (富田林市) 竹内 治枝・言葉を発する機器が身近に少しずつ増えていきます。本物の人声よりも頻繁に。朝日新聞2017 [続きを読む]
  • 天文と自然科学の俳句・短歌から
  • 俳句・短歌もしばらく載せていなかったのですが、新聞は取り溜めていたので、まとめて載せます。読売新聞2017年4月24日(月)俳壇 正木ゆう子 選   さくらさくらブラックホールをふさぐほど (川口市) 中村 洋子・ブラックホールの比喩の例として載せました。桜の花びらの散りゆくさまです。 小澤實 選   地球儀の中は空っぽ地虫出づ  (長野市) 小林 明男・本物の地球とは違い地球儀の中は空っぽなので、地虫の住みつく [続きを読む]
  • 『古生物たちのふしぎな世界』2
  • 『古生物たちのふしぎな世界』1:https://blogs.yahoo.co.jp/karaokegurui/70160540.html--------------------------------------------------オルドビス紀中期に出現し古生代末まで続いたのがウミサソリ類で、全部で5種取り上げられています。大きいものでは全長2mを超えるものもおり、デボン紀半ばくらいまで、海の生態系に君臨する最強の節足動物でした。ただオルドビス紀最大の動物は、まっすぐ円錐形にのびた殻をもつ巨大頭 [続きを読む]
  • 『古生物たちのふしぎな世界』1
  • 書評です。土屋 健 著、田中 源吾 協力 『カラー図解 古生物たちのふしぎな世界』 講談社 ブルーバックスB-2018 254頁 2017年6月発行 本体価格¥1,200(税込¥1,296)http://bluebacks.kodansha.co.jp/intro/236/副題は「繁栄と絶滅の古生代3億年史」。土屋健(けん)さんといえば、技術評論社の「生物ミステリーシリーズ」で、先カンブリア時代から現代までの古生物の歴史を丁寧にまとめた方です。このブログの書評では、『三畳 [続きを読む]
  • 巨大BHが銀河中心から移動する?
  • ・銀河中心から移動する超大質量ブラックホールアストロアーツ5月15日付記事、元はチャンドラX線観測衛星のサイトです。http://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/9113_rsmbh概要>超大質量ブラックホールは銀河の中心にあって動かないと考えられているが、X線天文衛星「チャンドラ」などの観測データから、39億光年彼方の銀河に存在する超大質量ブラックホールが中心から移動している可能性が突き止められた。超大質量ブラックホ [続きを読む]
  • ウォーム・ネプチューン
  • ・系外惑星の大気の多様性を示す「ウォーム・ネプチューン」アストロアーツ5月12日付記事、元はNASAジェット推進研究所(JPL)です。http://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/9110_hat_p26b概要>海王星サイズの系外惑星HAT-P-26 bの大気が、ほとんど水素とヘリウムで構成されていることがわかった。太陽系の惑星とは異なる傾向であり、系外惑星の大気の多様性を示すものだ。>おとめ座の方向約437光年彼方に位置する「HAT- [続きを読む]
  • イオの溶岩波
  • ・衛星イオの火山噴火口エリアに見られる溶岩の波アストロアーツ5月11日付記事、元はバークレーニュースです。http://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/9109_loki_patera概要>木星の衛星「エウロパ」が「イオ」を隠す現象の観測を利用して、イオ最大の火山活動エリア「ロキ・パテラ」の詳細なデータが得られた。2つの溶岩の波で周囲の湖の表面が更新されるようだ。木星の4つの巨大衛星はガリレオ衛星と呼ばれ、内側からイオ、エ [続きを読む]
  • 太陽系の若い頃そっくり?
  • ・10.5光年先に若い太陽系そっくりの惑星系アストロアーツ5月9日付記事、元はNASAです。http://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/9104_epsilon_eri概要>NASAの空飛ぶ天文台「SOFIA」で10.5光年彼方の「エリダヌス座ε星系」を観測したところ、構造の一部が太陽系にとてもよく似ていることがわかった。「SOFIA」は、遠赤外線天文学成層圏天文台(The Stratospheric Observatory for Infrared Astronomy)の略称で、NASA [続きを読む]
  • 太陽圏は球状?
  • ・太陽圏の形は伸びた彗星状ではなく球状かもしれないアストロアーツ5月1日付記事、元はNASAです。http://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/9092_heliosphere概要>太陽系を取り囲む太陽圏はこれまで、彗星のように太陽の背後に尾を引いた形状だと考えられてきたが、「カッシーニ」の観測データなどから、球状である可能性が示された。>太陽からは継続的に太陽風が吹いており、太陽系内には高温で電離した粒子(プラズマ)が満ち [続きを読む]
  • 今年買った本、読んだ本
  • 最近事情があってあまり記事を書いていないので、今年(2017年)に入ってから買った本を買った順にリストアップしておきます。何かの参考になるかもしれません。いや、きっとならないでしょうね(^^;記号は次の意味です。A すでに書評を書いた本B  すでに簡単に紹介した本(「簡単に紹介」というのは、この記事のレベルのこと)C いずれちゃんとした書評を書こうと思っている本D ジャンルが異なるためこのブログには書評を [続きを読む]
  • 『日本列島100万年史』3
  • 『日本列島100万年史』2:https://blogs.yahoo.co.jp/karaokegurui/70027260.html------------------------------------------------- ・ 北海道北海道は、氷期にユーラシア大陸とサハリン経由でつながっていました。サハリンと大陸の間にある間宮海峡の最深部の水深は20m、サハリンと北海等の間の宗谷海峡の最深部は50m程度です。約2万年前の最終氷期には、海水準が約120m下がったので、間宮海峡も宗谷海峡も完全に陸化し、 [続きを読む]
  • 『日本列島100万年史』2
  •  ・ 太平洋プレートの沈み込みに伴う地形形成と雁行配列太平洋プレートは西北西に動いており、日本海溝、千島海溝、伊豆・小笠原海溝で他のプレートの下に沈み込んでいます。太平洋プレートの沈み込みの方向は、日本海溝に対してほぼ直交しています。太平洋プレートが東から沈み込むことで、上側のプレート(東北日本)は東から強く圧縮され、南北方向にシワが寄ります。このシワを東西方向の断面で見ると、東側の盛り上がった部 [続きを読む]
  • 『日本列島100万年史』1
  • 書評です。山崎 晴雄、久保 純子 著 『日本列島100万年史』 講談社 ブルーバックスB-2000 272頁 2017年1月発行 本体価格¥1,000(税込¥1,080)http://bookclub.kodansha.co.jp/product?isbn=9784065020005副題は、「大地に刻まれた壮大な物語」。ブルーバックスの通し番号が記念すべき2000番となっていますね。山崎晴雄さんは1951年生まれなので、今年66歳。首都大学東京名誉教授。(株)ダイヤコンサルタント顧問。久保純子(す [続きを読む]
  • 暗黒エネルギーは存在しない?
  • 王立天文学会3月30日付記事です。・宇宙の加速膨張を暗黒エネルギーなしで説明するhttps://www.ras.org.uk/news-and-press/2968-explaining-the-accelerating-expansion-of-the-universe-without-dark-energy最初はいつものアストロアーツで見たのですが、ほんまかいな?と疑問に思い、自分で訳してみました。解説は訳文の後に載せます。>ハンガリーとアメリカの合同チームによれば、宇宙の68%を構成すると考えられてきた謎めい [続きを読む]
  • 回収ロケット再打上げ成功
  • スペースX社 回収ロケット再打上げに成功・米ベンチャー企業 回収ロケット再打上げに初成功NHKオンライン3月31日付記事です。概要>アメリカの宇宙開発のベンチャー企業が、1回打ち上げたあと回収したロケットを再び利用した打ち上げに初めて成功し、今後、ロケットの打ち上げコストの大幅な削減が実現するか注目されています。宇宙開発は、現在世界各国、各企業間の競争になっていますが、そこで重要なのが打ち上げコストです。 [続きを読む]
  • 白色矮星系の系外衛星
  • ・白色矮星系の系外衛星の運命アストロアーツ3月31日付記事,元はスミソニアン宇宙物理学天文台(CfA)です。http://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/9034_exomoon概要>白色矮星の大気に、岩石質の物質が見られることがある。白色矮星系に存在する惑星の衛星が関係しているのかもしれない。 >太陽のような星が年老いて一生の終末期に近づくと、外層部を放出し、あとには中心核の部分だけが残って白色矮星となる。こうした白色 [続きを読む]
  • 巨大BHのアウトフロー内で星が誕生
  • ・超大質量ブラックホールからのアウトフロー内に幼い星の集団アストロアーツ3月30日付記事,元は欧州南天天文台です。http://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/9035_outflow_stars概要>6億光年彼方の衝突銀河の観測で、超大質量ブラックホール付近からのアウトフローがとらえられ、その場所で星形成が進んでいることが確認された。 >ほとんどの銀河の中心には超大質量ブラックホールが潜んでいると考えられており、そのブラッ [続きを読む]
  • 原始超銀河団での濃いガスの広がり
  • ・原始超銀河団を包む1億6000万光年以上の中性水素ガスアストロアーツ3月29日付記事、元はすばるです。http://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/9033_ssa22概要>115億年前の宇宙における中性水素ガスの分布を調べたところ、原始超銀河団「SSA22」でガスが1億6000万光年以上にわたって広がっていた。>様々な時代の宇宙において「銀河団」や「超銀河団」といった巨大構造を観測的に調べると,宇宙の大局的な「一様等方性」(方向 [続きを読む]
  • 数学的関係について
  • 関係という言葉は日常生活でもよく使われますが、ここでは数学で出てくる関係について最小限の説明を行います。数学において重要な関係は、同値関係、順序関係、関数関係の三つです。順番に説明します。 1.同値関係ある集合Xの元の間の関係〜がXの任意の元x、y、zについて次のa,b,cの性質をみたすとき、関係〜を同値関係といいます。a.反射律 : x〜xb.対称律 : x〜y ならば y〜xc.推移律 : x〜yか [続きを読む]