ただゆめこ さん プロフィール

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ただゆめこさん: 藍色の星たちへ
ハンドル名ただゆめこ さん
ブログタイトル藍色の星たちへ
ブログURLhttp://blog.tadayumeko-bo.com
サイト紹介文ポストカード用のイラストや手縫いのイラスト刺繍、木版画など。
自由文ポストカード用のイラストやオリジナルキャラクター、Flashアニメ、陶器の絵付けや手縫いのイラスト刺繍など。現在は木版画の制作に力を入れています。
ギャラリーサイト:http://www.tadayumeko-bo.com
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供43回 / 365日(平均0.8回/週) - 参加 2007/08/12 00:19

ただゆめこ さんのブログ記事

  • 確かなる
  • 10年目の夏わたしは 想う。ぶーちゃんを、想いつづける。目には 見えなくても、確かなる、存在の いぶき。ふれられぬものほど、あたたかい。偽りなき ぬくもりに、わたしは やさしく、いだかれている。とわに。 とわに。 [続きを読む]
  • ぼんぼりハート
  • 3年前、父の初盆のときのことです。仏壇に飾っていた枝付きホオズキが、1か月以上たっても枯れる気配がなかったので、なんとなく遊び心が湧き、庭の一角に、そのままブスリ……と、突き刺しておきました。それから1年が過ぎ、2年目を迎えた梅雨明け頃、庭の草むしりをしていると、見たことのない太い茎が1本まっすぐ伸びあがり、青々と葉っぱをつけています。これは一体なんだろうと、葉っぱの付け根をよく見てみると、ホオズキに [続きを読む]
  • ほほえみさま
  • ほほえみさまが、わらってる。ここにいるよ、と わらってる。だいじょうぶ。しんぱい しないで。どこにも いったり しないから。わかって いるから。なにも、かも。しんじて ごらん。みえない けれど。どんな ひとの こころにも、かならず いるよ。きっと、いる。ほほえみさまは あなたの なみだをぜんぶ、ぜんぶ、しっている。 [続きを読む]
  • ギリシア神話「パンドラの箱」
  • パンドラは、神々が人類に送った最初の女性と言われています。パンドラが持たされた箱(壺)には、何が入っていたのか。そして、最後に残っていたのは何だったのか。箱の中には、ありとあらゆる悪いもの「災厄」が入っていて、蓋を開けてしまったパンドラによって、それが世界中に広まってしまうが、「希望」だけは箱の中に残っていた・・・というのが、一般的には多く知られているのかな?そうではなく、箱の中には、たくさんの幸 [続きを読む]
  • ギリシア神話「エロスとプシュケ」
  • ギリシア神話「エロスとプシュケ」の一場面から。神のお告げによって、山の頂の宮殿に嫁入りをしたプシュケ。「夫の姿を見てはいけない」という言いつけを守り、幸せに暮らしていましたが、プシュケの暮らしぶりを妬んだ姉たちのささやきによって、夫を疑う気持ちが、自分の心に芽生えてしまいます。「姿を見せてくれないのは、夫が怪物だからなのかもしれない・・・」プシュケは夫が寝静まるのを待つと、その正体を確かめるべく、 [続きを読む]
  • バロックの色
  • 以前にもチラッと書きましたが、バッハの小フーガ ト短調(BWV578)が好きで、最近やたらと、聴いています。パイプオルガンの抑揚のない音色と、その圧倒的な響きは、まさに神のように、絶対的に美しく、聴く者の心から余計な感情を追い払い、無にしてくれるような気がする。この曲を、色にして例えるならば、絶対、金古美だな・・・と思い、描いてみたのが今回の絵です。 [続きを読む]
  • ギリシア神話「ナルキッソス」
  • やりたいと思っていることはいろいろあって、そのうちの一つに、「ギリシア神話を描く」というのがあります。記憶をさかのぼれば、子供のころに「アリオン」というアニメ映画を観たのがきっかけでしょうか?その映画の世界観が、私にはたまらなく気高く、そして美しいものに思え、以来、漠然とではありますが、ギリシア神話というものに憧れを抱いていました。ギリシア神話を、初めて本でちゃんと読んだときは、え?!と思うような [続きを読む]
  • 魂のようなもの
  • 心奪われるような 素晴しい絵に出会ったり、神々しいほどの 美しい音楽を耳にしたりすると、わたしは頭のてっぺんが、何かに吸い上げられるような、そんな感覚をおぼえる。鳥肌が立つのとは、またちょっと違くて、なんというか、自分の意識のようなものが、頭から、スァ〜っと抜け出ていくようなそんな感じである。つまりそれは、わたしの魂ともいうべきものが、「自分」という物体から、唯一、解き放たれる瞬間 なのだと思う。こ [続きを読む]
  • 人魚像
  • ちょっとわかりづらいかもしれませんが、粘土でつくった人魚・・・です。今回使ったのは、土ねんど。商品名的に言えば、ブロンズ粘土というものです。本当は、布などで磨くと自然な光沢が出てブロンズっぽくなるのですが、人魚の髪の部分とか腕とか、しっぽの鱗のとことか、細いし薄いし、磨けるほどの強度が、全くない。そんなわけで、苦手なニスを塗ってみたところ、曇った塩ビパイプみたいな、変な質感になってしまった。あぁ、 [続きを読む]
  • 変身
  • 寝てるとき、いつもミカちゃんが上にのっかっているせいか、夢の中で、ミカちゃんが、わたしの赤ちゃんになっていた。生後2ヶ月、3ヶ月・・・といったところか。わたしの腕の中で、満足そうに ニャっと笑みを浮かべ、「おかあさん!」と、妙にハッキリ、言うのである。そして、赤子とは思えぬスピードで、きゃっきゃきゃっきゃと、部屋中を達者に駆け回るのだ・・・しかし、目覚めてみると、やっぱりミカちゃんは、相も変わらずミ [続きを読む]
  • web絵本2『 ボクとおつきさまと・・・』
  • 『 ボクとおつきさまと・・・』 ただゆめこ前回につづき、絵本のご紹介。新作です。赤ちゃん向けとして構想したものですが、大人の方にも、ぜひ読んでみていただきたい・・・単純な内容ですが、だからこそ、なんとなく、あったかい気持ちになってもらえたら、うれしいです。まあるいおつきさまは、慈愛の象徴。いつも どんなときでも、きっと本当は、すぐそばにいる・・・私自身は この絵本に、そんな思いをこめました。★★★ 下 [続きを読む]
  • web絵本「 ピンクぶたとしろうさぎ 」
  • 『 ピンクぶたとしろうさぎ 』 ただゆめこ「絵本ひろば」という絵本投稿サイトがありまして、だれでも気軽にオリジナル絵本の投稿や閲覧ができるのですが、わたしも、挑戦してみることにしました!その第一作目となるのが、こちらです。15年程前、まだ今のように日常的に絵を描くようになる前のことですが、とある絵本コンテストに応募してダメだった作品がありまして、それをもう一度、今の自分の思いを加味して、構想しなおした [続きを読む]
  • 空間
  • だいぶ前に、色鉛筆&パステルで描いた絵。もともとの原画は、女の子が頬杖をついて本を読んでいるのだけども、仕上がりがイマイチだったので、大きくトリミングしたら、だいぶ良くなった気がする。切り取り方って、やっぱり大事だな〜 [続きを読む]
  • 地蔵さまに誓う
  • 東日本大震災から、7年。自分なりの思いを書き留めておかなければと、あれこれ考えているうちに、6日が過ぎてしまった。何もしてこなかった自分が、偉そうにいったい何を書くというのだろう。情けない。思いばかり募らせて、まだ何一つ、できずにいる。今年こそ、心入れ替えて頑張ると、そう誓ったのだ。ぐずぐずしている場合ではない。もっと、ちゃんと生きなければ と思う。「 今、命ある者 」として。それがすべてだ。頑張ろ [続きを読む]
  • そびえたつ
  • 落花生が好きである。もともと好きではあったが、最近、ひどく、好きである。食後、どんなに満腹であっても、食べずにはいられない。わしづかみで袋からどっさり取り出しては、間髪入れずに殻を割り、無言で食べ始める。そこには何やら得体の知れぬ、焦燥感のようなものが存在するのだ。パシュッ、パシュッ と、小さな音をたてながら、私はただひたすらに、割っては食べ、割っては食べ、殻を積み上げる。これをきっと、中毒と呼ぶ [続きを読む]
  • 8の窓
  • 甥っ子ちゃんへの誕生日プレゼント。今年は木彫りでいこう! ということで、ヒノキの端材を使って作りました。8歳の誕生日なので、数字の8をモチーフに、ひたすらホリホリ・・・ヒノキはやわらかいので彫りやすいです。色塗りでは、今回 黄緑をメインにもってきましたが、これがよかった! 大正解☆全体の配色がとてもうまい具合にいって、木の質感も加わり、なんとも味わい深い、素敵な色味になりました!上の窓には、黄色い小 [続きを読む]
  • 3度目の青い猫
  • 青い猫を抱く少女。描くのはこれで3度目。数年前、夢の中に出てきた 青い猫。その美しさと、夢の中という独特の空気感を、なんとかして絵にしたいと思っているのだけども、なかなか思うように描けない。霧の中に消えゆくような、繊細な感じにしたかったのに、なんだか妙に、劇画チックになってしまった・・・これはこれで良しとして、またいつか、再チャレンジしよう。 [続きを読む]
  • だんご姫
  • 絵みたいに見えますが、粘土です。オーブン陶土でつくったお人形。ざらっとした質感の粘土の上に、絵筆をポンポン、優しくたたくようにして色をのせていくと、まるでココアパウダーをまとった生チョコのような、粉っぽい感じに仕上がります。わたしはこれが、すごく好き。 [続きを読む]
  • 印象
  • NHKの深夜枠が好きで、よくチェックしてます。この間、「あの頃ペニー・レインと」という映画がやっていて、面白そうだなと思って観てみたらば、ヒロインの女優さんが、とてもチャーミングで素敵でした!この美しさ。ぜひ、描きたい。そう思い、情熱の冷めないうちに、久しぶりの鉛筆でカキカキ・・・検索すれば、いろんな画像が拝見できるんだろうなとは思ったけども、映画を観たときに感じた、自分の中の「印象」を描きたかっ [続きを読む]
  • おててつないで
  • だいぶ前になりますが、お気に入りの写真をもとに描いた絵です。幼き日の、姉と私。着物を着させてもらって、嬉しそうに手をつないでいる・・・そんな一枚。 [続きを読む]
  • ふわもこプードルちゃん
  • あっという間に、三が日が過ぎてしまった・・・今年は戌年。プードルちゃんの年賀状です。だいぶ前に、Artrageで描いたデジタルイラストなんですが、年賀状用にちょっとアレンジしてみたらば、なかなかいい感じになりました。今年は、デジタルもアナログも、双方どちらも頑張って、もっと積極的に、いろいろ挑戦していきたいなと思います。 [続きを読む]
  • 晦日地蔵(みそかじぞう)
  • 一年の終わりになると、晦日地蔵(みそかじぞう)が、わたしの前に 現れる。今日くらいは、ふてくされたりせず、今あることの、すべてに、心からの感謝を 捧げたい。大事なのは、自分を生き抜く、ということ。わたしは、わたしを、あきらめない。良いお年を。 [続きを読む]
  • わたしの帽子
  • わたしの 帽子は、魔法の、帽子かぶれば 世界が、七色に、変わる。沈んだ 心だって、嘘のように、気分は もう、極上の、ベルベット。わたしの 帽子は、魔法の、帽子醒めない夢を、ずっと、みている。 [続きを読む]
  • 失態
  • 非常に落ち込み、2日間何も食べず、のどが渇いたのでワインをがぶ飲みしていたらば、案の定、2時間後に嘔吐。まるでテレビドラマか何かのように、自分の口から、赤いものが グプッと勢いよく飛び出したので、「ああ、ついに私も、とうとう血を吐いたか・・・」と、妙に覚悟めいたものが、一瞬こみあげたのだが、なんてことはない。その赤は、単なる赤ワインの、赤なのであった。私はいったい、何をやっているんだか。そういえば、2 [続きを読む]
  • すずめちゃん
  • ある日のこと。走り出そうとする車の後部座席で、窓をぼんやりと眺めていた私は、「あ!」と声をあげた。すずめと目が合ったのである。庭の柵の上に、ちょこんとまあ、かわいく止まっている。あまりにもじっとしていたので、自分がすずめと見つめ合っていると気づくのに、一呼吸の時間を要した。ふっくらと、まあるい、ちいさな体が、絶妙な太さの棒の上に、笑っちゃうほど見事に乗っかっている。おお、なんという、奇跡的な可愛さ [続きを読む]