koyak さん プロフィール

  •  
koyakさん: そこにラノベがあるから
ハンドル名koyak さん
ブログタイトルそこにラノベがあるから
ブログURLhttp://koyak.blog17.fc2.com/
サイト紹介文主にライトノベルの感想をたらたらと 書き連ねています。 たまにCD、ゲームについても。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供69回 / 365日(平均1.3回/週) - 参加 2007/08/18 22:07

koyak さんのブログ記事

  • [小説]蘇るスナイパー(上)
  • 作者:スティーブン・ハンター邦訳:公手成幸レーベル:扶桑社ミステリー 立て続けに四人が殺された狙撃殺人事件。犯人とされたのはシリーズ初期から名前だけは何度か出ていた名狙撃手、カール・ヒッチコック。彼は本当に犯人なのか?というミステリ仕立てで幕をあける本作。 抜け目も容赦もないアメリカ的タフな男たちによる駆け引き・騙し合い殺し合いが今回も繰り広げられそうな予感! [続きを読む]
  • [小説]黄昏の狙撃手(下)
  • 作者:スティーブン・ハンター邦訳:公手成幸レーベル:扶桑社ミステリー カーレースの祭典の裏で明らかになる犯人たちの真の狙い。 ガチガチの防弾装備をほどこした車両をも貫くトンデモ銃まで登場し、祭りの狂乱具合は急上昇していきます。 いつも通り手に汗握る展開でしたが、今回は悪役が前座も黒幕もラスボスも小物過ぎて、途中から逆に可哀そうになってきました。 結果論になってしまいますが、そもそも真相にはまだまだ [続きを読む]
  • [小説]黄昏の狙撃手(上)
  • 作者:スティーブン・ハンター邦訳:公手成幸レーベル:扶桑社ミステリー 自動車レースで盛り上がる街の裏で進行する陰謀。今回は銃ではなく自動車での襲撃から幕をあけます。重体となった主人公・ボブの娘、ニッキ。警察はレースや酒・薬物でおかしくなった若者による犯行を主張しますが、周囲からは老人扱いされ始めた黄昏の狙撃手は、何が起こっているのかを自らの目で確かめようと、動き出します。 上巻は祭りの前の前哨戦が [続きを読む]
  • [小説]RoomNo.1301(11) 彼女はファンタスティック!
  • 作者:新井輝イラスト:さっちレーベル:富士見ミステリー文庫 完結! 最終巻にしてようやく訪れる、主人公の彼女・千夜子のターン! 冴子との永遠のお別れ。更に綾とも。壊れかける主人公に、全てを受け入れつつ手を差し伸べる千夜子はもう、彼女とか嫁とか通り越して女神のようです。 この物語は、ちょっと『普通』とは違う人たちが、傷つけ合い支え合いつつそれぞれにとっての大事なものを見つめ直していくお話なのだと思い [続きを読む]
  • [小説]RoomNo.1301(10) 管理人はシステマティック?
  • 作者:新井輝イラスト:さっちレーベル:富士見ミステリー文庫 あ、物語をたたみにきてるな、とハッキリ感じられる第十巻。最初から予感は漂っていましたが、いよいよそれぞれの旅立ち、同時に別れが訪れ始めます。その第一号は日奈。最後に加入した仲間が最初に出ていく。エピローグで主人公にもたらされる知らせからは、更なるお別れの予感が。 どうせならヒロイン全員制覇を、と期待させつつ寸止めし続ける主人公にはもう少し [続きを読む]
  • [小説]RoomNo.1301(7) シーナはサーカスティック?
  • 作者:新井輝イラスト:さっちレーベル:富士見ミステリー文庫 何やらシーナ・日奈関係に尺を割き過ぎなんじゃないかと思えてきましたが、前巻でこじれた関係を修復しつつお話は続きます。読んでいる最中は夢中になって読んでいるのだけど、読み終わってみると頭に殆ど何も残っていない不思議。『恋愛とは何ぞや?』という禅問答に全ては集約されるんだろうな、ということは感じられるのですが。 [続きを読む]
  • [小説]RoomNo.1301(6) お姉さまはストイック!
  • 作者:新井輝イラスト:さっちレーベル:富士見ミステリー文庫 鍵をもつ者だけが入ることができる、存在しないはずの『13階』住人を中心に繰り広げられる恋愛哲学(?)コメディ、第六巻。 日奈の本当の姿が垣間見え、距離が縮まったかと思いきや…!? そしてラストは再びホタルさんのターン。お姉さん、本当にそれでええんかい!? 引き続きお姉様方が迷走しております。 [続きを読む]
  • [小説]RoomNo.1301(5) 妹さんはヒロイック?
  • 作者:新井輝イラスト:さっちレーベル:富士見ミステリー文庫 主人公が下半身関係が更に広げつつ窪塚姉妹の深堀り回。お互いを大切に想っていながらベクトルが全く別なせいでまったく通じ合わない。このこじれた人間関係はどこに着地するのか。 散々ヤることヤってるくせに、聖人君子のような言い訳を並べる主人公には「どうせならもっと徹底的に流されて読者サービスせんかい!」と言いたくなりますが、それだと只のエロ小説に [続きを読む]
  • [小説]RoomNo.1301(4) お姉さまはヒステリック!
  • 作者:新井輝イラスト:さっちレーベル:富士見ミステリー文庫 新ヒロイン参戦+二人の『姉』との関係がクローズアップされる第四巻。それなんてエロゲ?展開から急転して一気に家庭崩壊の危機へ。そんな状況になってもすぐに支えたり慰めたりしてくれる相手がいる主人公は天性のジゴロだなとしみじみ思います。主人公のハーレム拡大かと思いきや、新ヒロインの想い人は別にいる模様。彼の交友関係がますますややこしいことになっ [続きを読む]
  • [小説]RoomNo.1301(3) 同居人はロマンティック?
  • 作者:新井輝イラスト:さっちレーベル:富士見ミステリー文庫 一巻からプロローグで語られている「少し未来の話」と本編がリンクし始める第三巻。こういう少し苦めな結末を時折ほのめかされる演出、好物です。 彼女である千夜子と関係は定番青春イベントをこなしつつ亀の歩みで少しずつ。一方で別の女性と同棲生活をして姉からは秘密の想いを告白されて主人公の女性関係は更なる泥沼へ。リアル高校一年生だったらそろそろ精神に [続きを読む]
  • [小説]RoomNo.1301(2) 同居人はXXXホリック!?
  • 作者:新井輝イラスト:さっちレーベル:富士見ミステリー文庫 絶○主人公が「恋愛とは何ぞや?」を問い続けるラブコメディ(一応、非・18禁)第二巻。 行きずりの年上ナイスバディおねーさん、実姉と続いて今度は訳アリミステリアス同級生。ここまでくると主人公が羨まけしからんを超越してかわいそうになってきます。すれ違ったり重なったりを繰り返しつつ、恋への自問自答は続きます。 [続きを読む]
  • [小説]Room No.1301 おとなりさんはアーティスティック!?
  • 作者:新井輝イラスト:さっちレーベル:富士見ミステリー文庫 こんなん小中学生も読むであろうラノベレーベルで出してええんかい、と言いたくなる展開で幕を開けるラブコメディ(?) 「自分は恋愛には向いていない」が口癖の高校一年生・健一が出会ったのは、12階建のはずの建物に存在する『13階』の部屋の鍵と、行き倒れのおねーさん。 主人公は恋愛には向いていないとか言ってるローテンション少年ですが、一巻目で彼女 [続きを読む]
  • [小説]今日が最後の人類だとしても2
  • 作者:庵田定夏イラスト:細居美恵子 異世界(作中では未来という扱いですが)教師もの二巻目……と思いきや、早くも教師としての役割をこえて政治や種の存続といった問題に翻弄されることになります。状況だけ考えるとかなり緊迫しているのですが、完全な悪役がおらず、しかも直接的な脅威が旧時代の兵器という人格をもたない存在のため、危なさをいまいり感じにくい展開でした。そのユルさとのギャップがよいともいいますが。  [続きを読む]
  • [小説]フォークランド紛争 山崎雅弘歴史ノート vol.34
  • 著者:山崎雅弘出版:六角堂出版 大西洋に浮かぶフォークランド島を巡って1982年に行われた、イギリスとアルゼンチンの紛争についての解説です。 物理的距離、国内政治&懐事情、天候など両国共に制約の多い中での戦い。現場の兵士や現地に暮らす人間にとってはたまったものではなかったと思います。 自国の人間の生活と権利のために、自国の人間や資源をどこまで代償として支払うことができますか?と問いかけられているようで [続きを読む]
  • [小説]新史太閤記 (下巻)
  • 作者:司馬遼太郎レーベル:新潮文庫 天下人・豊臣秀吉の一代記。物語としてはその絶頂期の一歩手前、九州征伐直前の家康との和睦で完結します。天下統一後の秀吉の迷走ぶりを考えると、確かにこの辺りで終わっておくのが秀吉という男の生き様を表現するのに丁度いいのかもしれません。それでいながら秀吉政権の危うさはしっかり垣間見えています。 先の先を読んで周到に手を打ち、戦場に彼が到着する時点で既に実質的な勝敗は決 [続きを読む]
  • [小説]新史太閤記 (上巻)
  • 作者:司馬遼太郎レーベル:新潮文庫 居場所もなく、食うや食わずの生活を続けていた最底辺の少年時代から、己の才覚と運を頼りに天下人へと成り上がった秀吉の一代記。上巻は中国攻め開始のあたりまで。 与えられた城や領地を自分や一族の所有物ではなく、ボス(信長)を儲けさせるための『資本』と見なす彼の思考回路が面白い。現代に生まれていたとしても伝説的ビジネスマン、経営者として名を残しそうです。 やや展開が足早 [続きを読む]
  • [小説]読者と主人公と二人のこれから
  • 作者:岬鷺宮イラスト:Hitenレーベル:電撃文庫 一冊の小説を通じて出会い、お互いにそれを利用して一歩一歩近づいていく少年と少女の恋愛物語。 どちらも内心では一生懸命色々計算しているところも、そのことに自分で気づいて自己嫌悪したり早とちりしたりすることも含めて、真にピュアっピュアなお話でした。ヒロインの方が微妙にしたたかなのもまた良し! ごちそうさまでした。 [続きを読む]
  • [小説]トリア・ルーセントが人間になるまで
  • 作者:三田千恵イラスト:ペイント娘 『薬』としてのみ生きることを余儀なくされた少女が、一人の王子との出会いと旅を通して再び『人』として生きることを取り戻すお話。 心情描写が、メタ表現があるわけでもないのに、登場人物のというよりは作者様のもののような印象(事細かに説明し過ぎな気が)を受けてしまったり、主人公が女をとっかえひっかえできるくらいモテル上に庶子とはいえ王族で特にがさつ設定もないのにイラスト [続きを読む]
  • [漫画]おはようとかおやすみとか(全五巻)
  • 作者:まちたレーベル:ゼノンコミックス  6月に最終巻となる第五巻が発売されたので感想を。 親たちの身勝手な事情から同居することになった主人公の和平と三人の異母妹たち。 距離感をつかみかねていたり、間違ったりすれ違ったりしつつ、一つ一つ家族としての絆を強めていく心温まる作品です。和平の同僚や長女の穂高の友人など、脇を固める人物も好人物ばかりで、母親に捨てられた子供たち、という重いバックボーンに [続きを読む]
  • [小説]革命の終焉 小説フランス革命18
  • 作者:佐藤賢一レーベル:集英社文庫 さよならロベスピエール。さよならフランス革命。ダントンらの処刑後、精神に変調をきたしたかの如く迷走するロベスピエール。その姿は周囲に更なる疑心と保身、反発を呼び起こし、革命の終焉を告げる政変へと繋がっていきます。 最後の最後に全てに達観し凄みを感じさせる潔さを見せるサン・ジュスト。それとは対照的に人間的な弱さを露呈するロベスピエール。「革命」の世界的代名詞ともい [続きを読む]