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  • 近藤史恵「エデン」

    「サクリファイス」もよかったけど、この「エデン」もいい! 自転車ロードレースを舞台にした小説、という意味では このエデンの方が上かもしれない。 なんたって舞台はグランツール!! 読めば読むほどにツール・ド・フランスを見たくなる。 そして愛車ダホン・スピードP8のペダルを踏みたくなる。 ミッコはキミ・ライコネンだ!と言いたくなる。 そんな、そんな素敵な本でした。 …

  • 森絵都「つきのふね」

    こんなおっさんでも。 この本を開いている時間は 「あの頃」に帰られる気がする。 本はいいね。 森絵都の文章はいいね。 さくらと梨利が元の二人にもどる否、戻ろうとする場面。 グッとくるね。 おっさんでも グッとくる。 盗人さくら…。 時よりやってくる森絵都のこのセンスが。 好きだな。

  • スレイヤーズ・クロニクル ACT-3

    何はともあれ 昴、沙耶、隆二、良介が 幸せになった。 だから 良しとしよう。 終盤が少し定番のきらいがあったとて。 亘の描写が少し物足りないとて。 どうでもいい大学生のエピソードが蛇足気味だったとて。 やっぱり本多孝好の文章。 心地いいね。

  • 本多孝好「スレイヤーズ・クロニクルACT-2」

    じっくり時間をかけて読もうと。 思っていたのです。実際。 まあ通勤時間+合間時間などなどで。 ・・・・・。 読み終わった。実質半日くらいで。 もうどうにもこうにも。 止まらない♪ 残るはACT-3。 すでに今目の前にある。 これを読んでしまえば、またしばらく本多孝好の文章とは さよなら。 何より昴をはじめ沙耶や隆二や良介たちがどうなる…

  • スマグラー

    面白い。 邦画にしては珍しく?アクションが見所。 背骨が暴れまわる冒頭シーンから ラストの覚醒?憑依?した砧バージョンの 背骨シーンまで。とにかくキレた「動きの映像」。 ガンアクションもほぼ不自然さなく、リアリティーが ある。邦画アクションは大抵そこで萎えてしまうのだが この映画はお見事でした。 「テレビ俳優」ではなく「映画俳優」をきちんと配役できれば 邦画は…

  • カンパニーメン

    まあ、なんて言うことのない映画。 年収1600万のエリートが解雇され、 悩み、苦しみ、でもでも美人で優しい妻や 家族、親族、友人に支えられ、結局年収800万の 職に就く。 なんだかんだ言って、アメリカの富を実感できる 映画と言った方がいいのかも。 同じ展開の映画を日本設定で撮り直したら恐らく 悲壮感70倍の名作が出来上がるんじゃないかな…。 俳優陣としては相変…

  • 潜水服は蝶の夢をみる

    このジャン・ドミニクという男がそれほど 好きになれなったので、さほどの心の 揺れは無く…。 ただ出てくる女性がもれなく美人で 主観映像的に話しかけてくれるので、 もれなく「惚れてしまう」 なんていう本来の映画の趣旨とは全く 関係ないポイントでこの映画の価値を 見出したのでした。

  • フルモンティ

    気持ちの良いラスト。 いいですね。 職安で列に並びつつも ついついリズムを刻むシーン。 好きな場面だ。 元工場主任ジェラルドが光ってた。 うん、良い映画だな。

  • 恩田陸「私の家では何も起こらない」

    大工の親子と幽霊たちのエピソードが特にお気に入り。 悲しくも微笑ましく、ちょくっと怖い・・・。 赤ちゃんを抱いた女性がうさぎの巣穴を埋めて欲しい理由。 好きなくだり。 全編に漂うのは、やはり浮遊感。 この辺の匙加減が恩田陸。 わからないこと、理解できないことが心地よい。 だから恩田陸。 そういう訳で恩田陸の本を読むのです。

  • しばじゅんが心配・・・が解消☆

    よかった。よかった。 しばじゅんホームページが無事に? リニューアル。 これで何とか憂鬱な日曜日の夜を 乗り越えられそうだな。。。 明日は月曜日。当然だが。 なんかいいことあってくれ!!

  • 本多孝好「スレイヤーズ・クロニクル」

    おそらくこの「ACT-1」はフリの本だと思うので、 オチにあたる2か3を読んでみないことには、何とも 言えないけど、現時点では65点くらい。 あくまで「本多孝好の本としては!」ということで、だけど。 作品のジャンルからして仕方のないことなのかもしれない けど今までの本多作品のように文章に瑞々しい輝きがない。 思わず2度読み、3度読みしてしまうような、文章に出会わない。 1日であっ…

  • しばじゅんが心配・・・

    ビクターから移籍するということですが・・・。 しばじゅんが心配。 前向きな移籍で、しばじゅんが弱らない移籍である ことを祈るのみ。 何かいいことないかな。。。

  • 阪急電車~片道15分の奇跡~

    とにかく原作が素晴らしい。 となると、逆に映像化されたものは 残念なものになる… というのが、ある種の定説ではある。 原作を越える映画なんて存在しないはずだから 仕方ないこと。 けど、この映画に関しては少なくとも 映画化したことに対して嫌悪感が出るようなことも なく、素直に有川浩の「阪急電車」を映画化した作品 として受け入れることができた。 これは何気に凄…

  • ディナーラッシュ

    大好きな映画をHuluで再観賞。 やっぱりいいなぁ…この雰囲気。 こういうレストランのオーナーになって 目立たない角席から店の様子を 眺めたい。 家族や親友には、「支払なんてしなくていい」 なんて言って…。 隅から隅まで好きな映画。 最良の投資方法は。。。 貯金さ。 いいねぇ~。

  • 勇者たちの戦場

    押さえておくべきなのは アメリカが作った アメリカの視点の イラク戦争。 が描かれている映画。 そこに重心をしっかり置いて観れば なんら問題はないかと。 これも1つの事実。 誰が何と言おうと。 いやしかし・・・ 相変わらず、ジェシカ・ビールの 背筋の盛り上がりは美しいです。

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