麦 さん プロフィール

  •  
麦さん: トーキング・マイノリティ
ハンドル名麦 さん
ブログタイトルトーキング・マイノリティ
ブログURLhttps://blog.goo.ne.jp/mugi411/
サイト紹介文読書、歴史、映画の話を主に書き綴る電子随想
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供119回 / 365日(平均2.3回/週) - 参加 2007/09/19 23:12

麦 さんのブログ記事

  • THE PROMISE 君への誓い その②
  • その①の続き 帝都イスタンブールに住むトルコ人だけではなく、地方の農民もアルメニア人を憎んでいた。19世紀後半時で既に窮乏化著しかったトルコ人農民とは対照的に、商才に長けたアルメニア系はより豊かだった。欧米列強との交流で買弁的な行為を働くアルメニア人... [続きを読む]
  • シルクロード
  •  シルクロードという言葉だけで、歴史のロマンを感じる日本人が殆どだろう。本の表紙や背表紙に“シルクロード”の文字があるだけで、何となく気になる。先日、行き付けの図書館に『シルクロード 歴史と今がわかる事典』(大村次郷 著、岩波ジュニア新書659)があった... [続きを読む]
  • オスマン帝国外伝 その②
  • その①の続き 美人国と言われるトルコ。ならば、ハレムが舞台のこのドラマにはトルコ美人がわんさか登場するはずだが、後宮の側女に扮したトルコ女優たちの容貌は、私的には意外だった。基本的にトルコ人はテュルク系とされるが、コーカサイドの血もかなり混じってお... [続きを読む]
  • 小説フランス革命 その③
  • その①、その②の続き 小説フランス革命でのロベスピエールの最後は、悲惨そのものだった。私はそれまでロベスピエールは、テルミドール9日のクーデターで彼に敵意をもつ兵士に発砲され、顎を撃ち砕かれたと思っていたが、小説では自殺を図り自らを撃ったと描かれてい... [続きを読む]
  • 小説フランス革命 その②
  • その①の続き madiさんのコメント通り、小説フランス革命の性描写はそう過激ではなかったが、ルイ16世の性描写では面白い個所があった。Ⅵ巻に国王夫婦の性行為がこれまでは82回、ヴァレンヌ逃亡後に8回あったと描かれている。国王はそれらを記録せず、全て頭の中で記... [続きを読む]
  • 小説フランス革命 その①
  • 『小説フランス革命』(佐藤賢一 著、集英社)を先日読了した。河北新報の読書案内でこのシリーズが紹介されていたが、著者が佐藤氏ということがあって敬遠していた。氏の以前の作品『カエサルを撃て』等の印象が悪かったこともあり、暴力や性描写過剰な作家のイメー... [続きを読む]
  • 山形県郷土館・文翔館
  •  今月の三連休中、山形へバスツアーに行ってきた。ツアーの見どころのひとつが山形県郷土館の文翔館。今回のツアーで初めてこのような施設が隣県にあるのを知ったが、本当に見事な文化財で見応えがあった。仙台と違い戦災に遭わなかった山形市では、昔の貴重な建物... [続きを読む]
  • インド・カレー紀行 その②
  • その①の続き ドラヴィダ言語学の世界的権威クリシュナムールティ教授によれば、インドで見られる菓子の類いで、甘くミルクから作られたものの名は総て北インドのアーリア語に起源を持ち、カレーで味を付けた豆粉を棒状に揚げた、日本でいえばせんべいの様なムルクそ... [続きを読む]
  • 百田尚樹氏講演会
  •  今月15日(土)、仙台市で行われた百田尚樹氏の講演会に行ってきた。会場は江陽グランドホテル5階、日本エネルギー会議主催による特別講演で、タイトルは「日本はどうなる そしてエネルギーは!」。シンポジウムの公式サイトもある。 百田氏はとかく問題発言で知... [続きを読む]
  • 地震兵器
  •  奥尻島地震(平成5(1993)年)以降、震災を殆ど聞かなかった北海道で、6日未明に最大震度7の大地震が起きました。大地震の犠牲者並びに被災者の皆様方には、謹んでお悔やみ申し上げます。東日本大震災被災地である一宮城県民としては他人事ではありません。北海道... [続きを読む]
  • 妖怪の日本地図
  • 『妖怪の日本地図』(志村有広監修、青春新書)を先日読んだ。怪談は夏に付きもの、この時期になると妙にこの種の話が聞きたくなる。行き付けの図書館で、たまたま背表紙のタイトルが目に入り、つい借りてしまった。 私の本棚には水木しげるの『妖怪画談』『続 妖怪... [続きを読む]
  • 売国奴の持参金 その②
  • その①の続き マクレディが懸念した通り、KGB大佐オルローフは売国奴どころか組織の忠実かつ優秀な工作員で、欺瞞、逆情報及び心理工作のために偽亡命したのだった。KGBは常に2つの願望を抱き続け、ひとつはCIAとSISに大喧嘩させること、もうひとつはCIAを内部から崩... [続きを読む]
  • 売国奴の持参金 その①
  • 『売国奴の持参金』(F.フォーサイス著、角川書店)を先日読了した。この作品は1991(平成3)年に出版されているが、今読み返しても実に面白い。原題“The Price of the Bride"、つまり『花嫁の持参金』となるが、直訳では平凡すぎて印象が薄く、意訳したと思われる。... [続きを読む]
  • ネットで医師を名乗る者 その③
  • その①、その②の続き 今年5月末から6月初めにかけ、医療従事者を自称するtoho(以下t)なる人物からコメントがあった。初書込みで欧州人の女との結婚生活を延々と書き連ねていたが、終始美しい妻と結婚したと自慢話に興じているだけだった。 だが日本人と結婚したに... [続きを読む]
  • ネットで医師を名乗る者 その②
  • その①の続き 拙ブログとの繋がりでap氏は『ブルガリア研究室』さんに何度もコメントしており、その一部を引用したい。「もともと研究をしてみたかったので、今はフェローシップという研究主体のトレーニングの過程にいます(フェローシップそのものは、さらに専門化... [続きを読む]