虚無僧一路 さん プロフィール

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虚無僧一路さん: 一路の虚無僧日記
ハンドル名虚無僧一路 さん
ブログタイトル一路の虚無僧日記
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/goo3360_february/
サイト紹介文平成の世を虚無僧で生きる一路の日記
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供263回 / 365日(平均5.0回/週) - 参加 2007/09/23 01:40

虚無僧一路 さんのブログ記事

  • 傍若無人な若者、すぐキレる老人
  • 傍若無人な若者。若者より困るのは、すぐキレル老人。私も以前はよくキレた。今思い返すと恥ずかしい。朝起会で学んで10年。朝起会で学んで ようやく、腹が立たなくなった。毎朝、4時から「禊(みそぎ)」と称して掃除。そして5時から「五つの誓い」の唱和。... [続きを読む]
  • 傍若無人の非礼には
  • 今日、地下鉄で二人の若者が、ドアの前に寝転がって 大声をあげて、じゃんけんのようゲームに興じている。その声も尋常でない。酔っぱらっているのか、ドアを蹴ったり、叩いたり。名古屋駅で大半の客は降り、乗っているのは私のほか3人。無視すべきか、注... [続きを読む]
  • 降りかかる火の粉は
  • 最近、高速道路でトラブルとなり、煽って、さらに前に回り込んで急ブレーキをかけて、進路妨害した事件が問題になっている。「煽られた経験は?」という問いに、「有り」と答えた人が全国で何千件も。私もある。東名でベンツが前に回り込んできて何度も急ブ... [続きを読む]
  • ありがとう、ごめんなさい
  • NHKラジオ深夜便で、女優の「吹雪ジュン」さん最近はすっかり母親役。哀しい場面、辛い場面でも不思議と目は笑っている。そのことに関連して「初対面の人と会う時でも、必ず ニッコリほほ笑みます。自分と合わないなと思う人、私に敵意をもって接して... [続きを読む]
  • 親が子を、子が親を殺す
  • 「親が子を殺す」「子が親を殺す」事件が立て続けに起きている。・「傷害容疑で夫婦逮捕 10カ月長女に暴行」・「生後10カ月の長女を虐待し、26歳両親を逮捕」 ・「3歳次女の首締め殺害、容疑の母親を逮捕9」・「重体の4カ月長女が死亡 母親逮捕」  ・「... [続きを読む]
  • ひろさちや「狂いの進め」
  • 仏教評論家「ひろさちや」が『狂いのすすめ』という本を出した。まさに一休の「風狂の生き方」だ。室町時代の歌謡集「閑吟集」に「一期は夢よ ただ狂へ」というのがある。室町・戦国の世は、戦乱、水害、旱魃、飢饉で、都は荒れ、餓死者が続出する地獄だった。禅寺... [続きを読む]
  • 一休「婆子焼庵」の公案を解く
  • 「一休」を語るのは“何回”だ?。いや“難解”だ。一筋縄にはいかない。どう説明しても、一休は“違うちがう”と否定してくる。一休について書いた書物は多いが、すべて、江戸時代に書かれた「コミック誌」に影響されている。一休を解くには『狂雲集』しかない。その裏を... [続きを読む]
  • 乞食坊主に用はない?
  • 『一休咄』「一休が、さるお大尽の家に法事で呼ばれた時、はじめ、汚れた雲水の格好で行ったら、「おまえのような乞食坊主の来るところではない」と追い返された。次ぎに、正装して 金襴の袈裟を付けて行ったら、「これはこれは一休殿、お待ち申しておりました。さ、... [続きを読む]
  • 宮城道雄の記憶
  • あれは私が何歳の時だったのだろう。たしか歌舞伎座だと思うが、母親に連れられて歌舞伎を見に行った。暗い場面だった。上手の四分の一ほどに黒い幕が下ろされ、そこに薄明かりに照らされて琴を弾く男性の姿が浮かびあがった。母は私にそっと「宮城道雄よ」と耳うち... [続きを読む]
  • 佐川急便さん
  • 佐川急便には格別の思いいれがある。昭和50年頃、私の尺八仲間が 佐川に勤め、5年で家を建て、会社を辞めた。「5年以上は勤まらない。体を壊す」と言っていた。当時、20代で「月給50万、5年で家が建つ」と聞いてびっくりした。しかしそれに値するだけの猛烈、壮烈... [続きを読む]
  • ネットで間違い探し
  • 「虚無僧」で検索してみると、いろいろ間違った記述が多い。それだけ知られていないのだ。1.コスプレ大会の画像で「虚無僧」とあったので 見てみた。丸笠の托鉢僧だ。またか、である。 天蓋と尺八を持つのが「虚無僧」なのだ。 中日新聞夕刊に連載の『遊女のあと... [続きを読む]
  • インターネット占い
  • インターネットでの占い私の前世は「色と銭と飯のことで頭一杯の人間」だったらしい。今は「遊、遊、遊」なるほど、当たっているかもしれない。この他、いろんなサイトがあって、見てみた。「戦国武将で誰に近いか」は「石田三成」だった。「知力高く、有名大学に入... [続きを読む]
  • 正座へのこだわり
  • 「ニューヨークで琴を教えているアメリカ人女性が来日し                                     『残月』を弾く」というので、聞きに行った。驚いた。金屏風に緋毛氈の舞台で、ハイヒールを履いたまま正座しているのだ。すごく... [続きを読む]
  • 怖くない「カイダン話」
  • これから冬に向けての定番曲は「津軽半島冬景色」。数年前、青森県、津軽半島の突端、竜飛岬に行った時のこと。12月初めでまだ、あたりは枯れ草色。ところが、竜飛岬に近づくにつれ、空はどんより雪雲に覆われ、初雪が舞いはじめた。するとあれよ あれよ と一面真... [続きを読む]
  • 仏陀「筏の譬え」
  • 仏典は「如是我聞(にょぜがもん)」(私はこのように聞いた)で始まります。お釈迦さまは一言一句一字も残しませんでした。字が書けなかった?のではなく「不立文字(ふりゅうもじ)」文字では伝えないという主義。それなのに釈迦の入滅から500年、千年も... [続きを読む]
  • 泣かせる方が楽?
  • 先日のテレビ局ディレクターの問。「虚無僧は何のため?」に応えるべく今の活動は「笑いあり涙ありの尺八漫談」。「虚無僧が来る店は混むそうです」「虚無僧怖そう」「北風吹いて虚無僧寒そう」「虚無僧は僧であって僧でない」「昼付けても今朝(袈裟)つけた」... [続きを読む]
  • 執着する人の顔は醜い
  • 朝晩急に涼しくなった。冬が来る。半年前、夏に向かって“冬物”はすべて捨てた。セーターもコートも 厚手の下着も布団も。禅の言葉で「放下著(ほうげちゃく)」。下着を捨てるではありません。執着を捨てること。仏も経典も、悟ろうとする心も解き放つ。自... [続きを読む]
  • 虚無僧は誰のために?
  • 毎月一回、笹島の教室で、異業種交流の「結いの会」を開催している。名古屋では著名なホテルの支配人、テレビ局のディレクター他さまざまな職種の人が集まり、話は大いに盛り上がる。昨日テレビ局のディレクターから云われたこと。「虚無僧は何のためにやっ... [続きを読む]
  • もりたなるお『虚無僧秘帖』
  • もりたなるお著『虚無僧秘帖』(新人物往来社)。虚無僧を主人公に9編の話を綴った短編集。虚無僧が 食事の時も 風呂に入る時も、寝る時も 天蓋をとらないなど、「えぇ!?」と思う箇所はあるが、私にとっては 涙が出るほど うれしい内容だ。たとえば、幕末最後、新撰... [続きを読む]
  • もりたなるお 『虚無僧秘帖』 つづき
  • 毎夜、寒風の中、尺八を吹いていて、「もりたなるお」著『虚無僧秘帖』」の最後「冬山氷人」の話を思い浮かべる。虚無僧は、艱難困苦を柳に風と受け流す自然体。氷人の吹く尺八の音は、朝霧夕霧に似て、静かに流れ捕らえどころがない。今そこで消えたかと思うと、す... [続きを読む]
  • 二人の幻庵
  • ネットで「毛利輝元が、関が原の後隠居し、「幻庵宗瑞」と号したと知ってビックリ。「幻庵」といえば、北条早雲の第三子で、北条五代にわたって生きた                                       「北条幻庵」。「宗瑞」は、北... [続きを読む]
  • 歌は思い出とともに
  • 歌の番組などで、「その歌にまつわる思い出を添えてリクエストしてください」などと よく言っている。歌は、“思い出”と共にあるようだ。先日ある婦人会で『りんごの歌』を尺八で伴奏し、みんなで歌ってもらった。そのあとで、ある方が「私の結婚式で、父が この『り... [続きを読む]
  • 尺八上達法
  • わが師「堀井小二朗」の『尺八試論』と随筆集『私の言い分』を読み返してみた。もう4〜50年も前のものだが、今読んでも通じる話が多い。尺八を志すには、二つの才能が必要。勿論第一は「音楽的才能」。第二は「練習の才能」。「音感が悪い、リズム音痴」では音大は受... [続きを読む]