nero さん プロフィール

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neroさん: NERORISM
ハンドル名nero さん
ブログタイトルNERORISM
ブログURLhttp://nerorism.jugem.jp/
サイト紹介文写真家NERO公式ブログ。 都市開発の先に見えるモノはなんなのだろう。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供96回 / 365日(平均1.8回/週) - 参加 2007/09/28 12:33

nero さんのブログ記事

  • Picture of a Day
  • 台湾の文化というものを集約すると卵という丸い存在に帰結する。あのどす黒い球体が都市に散乱し、その歴史と絡みつきながら独特の臭気を放っている。 台湾文化というものはおそらく、その臭気に麻痺して出来上がったものなのだろうと察す... [続きを読む]
  • 個展終了、台湾へ
  • 写真集出版記念の写真展も先週で終わりました。たくさんの方に新作写真集を見て頂き、色々なご意見も頂戴でき大変いい展覧会となりました。写真集に掲載されている111点から31点をセレクトし、プリントアウト。二面ある壁面のうちメインの方を今日はアップ... [続きを読む]
  • 今再び山谷へ戻る理由
  • 昨日、東京MXの「5時に夢中!」の撮影で久しぶりに山谷に訪れた。東京オリンピック間近の東京、至るところで再開発という大義名分の元、恐ろしい速さでもって街がピールされている。まさに戦火で失われた、昭和初期の銀座を見るような思いだ。私が山谷で働... [続きを読む]
  • 写真展はじまりました
  • ちらっ 写真集出版記念個展「PEELING CITY」遂にはじまりました。既に飯沢耕太郎さんや中藤毅彦さんから高評化を頂いているもの、やはり色々な意見がありますでしょうしどこかしら不安。でも賛否両論あっての写真展ですから是非いらしてくださ... [続きを読む]
  • 縦写真の練習はじめました。
  • おそらく仕事の写真はともかくとして、作品として撮った写真に関して言えば今年に入ってからは99%が横写真だと思う。写真集に使った写真も横写真オンリーだし、時に縦写真は主観的な視線であり横写真は客観的な視線だという。 それは確かにそうだなと納得して撮ってきたが、この狭い日本においては疑問の余地が生まれてきたのである。 景色を見るに、木は上にのび、我々人間も同様だ。ビルとアンドスクラップによってニョキニョ [続きを読む]
  • 中沢新一氏より推薦文をいただきました。
  • 26日にふげん社より発行される写真集「PeelingCity」に、思想家、人類学者である中沢新一氏より推薦文をいただきました。 日本の都市は少しも構築的に作られていないので、真実に近づくために、脱構築の方法はおよそ有効ではない。新納氏はそこでPEELINGという方法を考え出した。 鋳鉄のもろくなっている上皮がはがれること、剥脱することという工業用語だ。東京にこの方法をラジカルに適用すると、はがれた上皮の下からすぐにピ [続きを読む]
  • 天国までの杖
  • 山谷で働いて6年になる。うちの宿には17年住んでいる人がいる。「おれはバラシの名人なんだ。なんだってやってしまうぜ。」 仕事のことを色々と話してくれた。4年前病気で入院し仕事に行く回数も減った。 3年前からは仕事に行くことはなくなった。 去年大きな手術をした。 「おれはこの監獄で何とか生きている。いつ生けるのだか」 今年になって初めて杖を買った。 「役所にいけば貰えるんだけど人がくれたものを気にいらねー [続きを読む]
  • 何を基準にカメラを選ぶかのか
  • ©Sho Niiro ここ最近の新製品には全くついていけていない。自分の使っているキヤノンならともかく、ニコンともなるとD810だのと言われてもなんだかピンと来ない。観光地はカメラの博物館。築地市場で外国人のカメラを見ているとやはり5DMark3がダントツに多く、仰々しいLレンズを付けて面白みもない。一番渋いなと思ったのは、モデル体型の大柄の女性が、D3にマニュアルのニッコール28mmを付けて颯爽と撮影していたのを [続きを読む]
  • デジタル移行してもう10年。デジタルカラーに対する責任を思う。
  • Sho NiiroPhotographer Sho Niiro (JP) http://nerorism.rojo.jp/Apr 25, 2016 自分が写真を始めた年月日は覚えているが、最近自分の歳さえ忘れるようになってきたのでてっきり写真をはじめて10年くらいかと思ったらそうでもないようで自分でも驚いている。どうにもデジタル移行して今年で10年目みたいだ。今思えば売らなければ良かったと思うミノルタシステムであるが、高価な10Dを買うためにα9やらGレンズも3本処分してし [続きを読む]
  • なるほど、中平卓馬
  • 普段3:4の世界に慣れているから、RD1sにペラール付けてなんとなくパシャリとやっていると脳がリセットされる。こういう作業はセレクトでもそうだし、何かと写真関係には必要なものだと思う。 こんな狭い日本なんだから2:3の世界ってのはなんだか納まりが悪い気がする。縦写真は主観的だというけど、木は上に伸びていくし再開発によるビルとアンドスクラップ建設もどんどん上にのびる。そう思うと縦の方が実のところ自然なのではと [続きを読む]
  • なぜなぜwhy 645Dを使い続ける理由
  • 最近はタムロンの45ミリが使いたくて5Dを持ち出していたけど、やはりメインは645D。吾輩スーパーに買い物いくにもぶら下げていきます。ボケっとにはパナソニックの小型ストロボ。 やはり解像度ですかねえ〜、時々645Dを持っているとそんな質問を受けることがある。それがないとは言えないけど、この質問に対する答えは自分の中ではしごくシンプル明解なのだ。 それは 重くてずっしりしているから! ほぼそれだけです。解像度だけ [続きを読む]
  • CANSONのバライタ紙の凄さに今日は驚愕
  • 今までの作品はピクトランの局紙にプリントしていた。銀塩の紙がなくなる反面、デジタルペーパーは増える一方で、新しい紙を使おうにもその紙の特性を掴むのに少なくとも50枚ほどはプリントしなくてはいけない。プロファイルを作ったり色々大変だ。なおかつ高価な紙となるとなかなか、そうたくさん試すのも難しい。 そういうこともあり、今までは作風にもあっていたので局紙(バライタではなく、普通の方)をここ数年使ってきた。 [続きを読む]
  • 645Dこそ最強スナップカメラ
  • デジタル技術の恩恵は予想以上にユーザに新たなものをもたらしている。と、手放しでいえればいいのだが、ここまで来た今だからこそ露見する進化の落とし所が見えてきたようにも感じる。 そのことは次々号の某写真雑誌で掲載されるのでここでは、645Dのような重くて撮り回しの悪いカメラが私にとって欠かせないカメラであるということをここに記しておく。 [続きを読む]
  • 距離感の把握
  • 写真を撮りはじめた頃からなにが変わったのかと、自分で記しているA4の写真帳やネガをめくってみる。ネガはベタをとるのがどうも面倒なもので、スキャンしてエクセル管理している。全てデータ化するのはえらく面倒だったがとても重宝している。記憶の中のネガを探すのに手間がかからないし、Photoshopで色々といじってから暗室に入れば、これまたイメージがつかみやすい。 我ながら便利なものだ。とはいえ、デジタルにせよ銀塩か [続きを読む]
  • ニュースがない一日を
  • 一日くらいニュースが何もない日があってもいいような気がするけどそんなことは30幾年生きていても出会わない本日は伝えることがありませんそんな一日があってもいいような気がするけど自分が知らないところで誰かが傷つき誰かの誰かが亡くなり誰かが誰かを殺している おそらくこれは紀元前からもずっとそうなんだろうニュースがない一日を体験してみたい [続きを読む]
  • 川崎にマミヤプレス
  • 一日くらいニュースが何もない日があってもいいような気がするけどそんなことは30幾年生きていても出会わない本日は伝えることがありませんそんな一日があってもいいような気がするけど自分が知らないところで誰かが傷つき誰かの誰かが亡くなり誰かが誰かを殺している おそらくこれは紀元前からもずっとそうなんだろうニュースがない一日を体験してみたい [続きを読む]
  • 幾重にも貼られたラベルが隠す真実
  • 1999年にイギリスの政府機関が作成した報告書の中にある一文「Bridging the Gap:New Opportunities for 16-18 years olds not in education, employment or training」から生まれた言葉ニート(not in education, employment or trainingの頭文字)は瞬く間に日本社会に浸透した。 あたかもその言葉の出現を待っていたのではないかとも思えるほどの反応である。日本社会というものは「分類のコミュニティ」であり、それその人・事 [続きを読む]