ya さん プロフィール

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yaさん: ことばの教室Therapist's Homepage
ハンドル名ya さん
ブログタイトルことばの教室Therapist's Homepage
ブログURLhttp://kotobaroom.blog.shinobi.jp/
サイト紹介文言語聴覚士、特別支援教育士。新刊『クイズで学ぶことばの教室基本の「キ」』の著者
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供44回 / 365日(平均0.8回/週) - 参加 2007/10/05 06:31

ya さんのブログ記事

  • 「ルールの共通化」は、支援の必要な子を居心地悪くする
  • 「立腰(りつよう)」「教科書、ノートの置き方」「ノートの取り方」「ノートのマス目の大きさの統一」など、授業のルールを共通化しようとする動きが加速しています。確かに、その方が、担任が替わってもルールは変わらず、戸惑いを感じにくくさせるかもしれません。しかし、たとえば、「立腰」は、体幹を支えるのが難しい子にとっては、姿勢保持が精一杯で、人の話に集中できなくなる。決められたノートのマス目の大きさでは、マ [続きを読む]
  • 通級担当新人研修会を企画しました
  • 臨床研修会(新人研修会) 実施要項   平成30年2月7日1 主旨(1)ことばの教室、通級指導教室の経験がおおむね1〜3年目の先生向けに、子どもの見方、とらえ方、教室運営などの基礎知識を学習し、通級指導の実践的指導力、教室運営能力を高める。2 主催 ○○管内言語障害児教育研究協議会3 対象 ○○会員で、ことばの教室、通級指導教室の経験が概ね1〜3年目の者その他一般で受講を希望する者4 日時 平成30年4月13 [続きを読む]
  • 通級担当の専門性
  • 「ことばの教室をずっと担当するということは、2年生をずっと担当するのと同じだ。ずっと同じところに居続けるのはわがままだ」と言った論調を聞くことがあります。それは職員室の論理であって、通う子ども達の側の論理ではありません。では昨日まで保健室の先生が、急に担任を持ってもいいんですか?逆に昨日まで4年生担任だった先生が、保健室の先生をしてもいいのでしょうか?え? 免許が違う? そもそも通級担当に免許制度が [続きを読む]
  • 初めてことばの教室を担当した先生へ
  • ■新しい先生へ〜ようこそことばの教室へ 初めて「ことばの教室」(通級指導教室)を担当した先生は、何をどうやっていいのか、とまどっておられるかもしれません。 まずは慌てずに、しばらくの期間は子どもと楽しく遊び、信頼関係を作ることを重視してはどうでしょう。「治そう」と思うと、子どもに加重な負担をかけたりするものです。「この先生となら、付き合ってやってもいいや」と子どもに思われるぐらいがちょうど良いのです [続きを読む]
  • 無理矢理人事 
  • 「先生、1年でもいいから『ことばの教室』を担当してほしい。他に希望者がいないんです」 赴任先の校長室で、校長先生、教頭先生は私に深々と頭を下げました。 「引き継ぎ」のために訪れた転勤先の小学校。3月も終わろうとするこの時期に、次年度の校内人事が決まっていないのは異常事態と思われました。職員室には、私が「イエス」と回答するのを待つ先生方が集まっているようでした。私が「ノー」と答えれば、校内人事に大混 [続きを読む]
  • 自作教材 語内位置弁別 音韻分析力のひとつ
  • 語内位置弁別「ち」 発音や読みに困難さがある子の背景には、音韻分析力の弱さがある場合があります。 単語のどの部分に、該当の音があるか、という「語内位置弁別」は、音韻分析力の中でも、重要な弁別力だと思っています。 「し」「ち」のつくことばの語内位置を判断するワークを作りました。 [続きを読む]
  • テレビ番組2本紹介 
  • テレビ番組を2本紹介します。ぎりぎりですみません。1吃音の研究で、ウェンデル・ジョンソンは有名ですね。彼は診断起因説、つまり「吃音を意識させたから吃音になった」という説を唱えました。現在は、科学的に完全否定されています。それどころか、彼の行った実験は非人道的で、62年も隠蔽されていました。1月25日(木) 22:00〜23:00 NHK BS プレミアムhttp://www4.nhk.or.jp/P3442/2 NHKバリパラ。吃音の [続きを読む]
  • 自由会話。
  • 『「日曜日は何していたの?」「いつ?」「どこへ?」「だれと?」に答えられないんですよ。言語発達が』。でもちょっと待って。先生はなぜそれを問うの? その問いの裏の意味は?「日曜日に経験したことを先生も共有したい」は子どもに通じているか? 話し言葉だけでなく、心にも注目を。 [続きを読む]
  • 文献紹介「成人吃音とともに」学苑社
  • http://www.gakuensha.co.jp/cn27/pg347.htmlこの本にはDVDがついています。成人の吃音のある方8名が、視聴者に語りかけます。視聴者に小学生を想定した語りかけがあり、教材としてぜひ活用させて頂きたいと思いました。成人後に吃音のある方がどのような人生を歩んできて、歩もうとしているのか、リアルな説得力があります。小学生のうちから、成人後のイメージについて触れるのは有意義だと思います。お薦めです。 [続きを読む]
  • 明けましておめでとうございます
  • 明けましておめでとうございます。昨年は仕事にやりがいを感じた一方、心が傷つくこともありました。もう二度と笑顔に戻れないのではということも。でも、何気なくの私のことばを何度も読み返し、勇気をもらったという方がいました。今、人を援助するという崇高な仕事をしているのだと改めて思いました。つらいのは私だけではないこと、絶望の中にこそ光はあるのだということを。今こうした境遇にいることを天に感謝し、人生の使命 [続きを読む]
  • 子ども理解は、今だけを見るのでなく、育ちの過程を見ること
  • 忙しい一年でした。本の出版までなんとかたどり着きました。年末に思うことを一つ。子どもを理解すると言うことは、今だけを見るのでは無くて、その子がどのようなヒストリーを描いてきたのか、どんな気持ちで人生を過ごしてきたのか、「内側からの理解」が最も大切なことです。人への信頼、社会への信頼、共感がどのように育ってきたのでしょうか?親子間の愛着形成はどのように育ってきたのでしょうか?お母さんの子育て不安はい [続きを読む]
  • ○○障害だから、△△指導法、ではない
  • 「吃音だから流暢性の指導」「構音障害だから、構音指導」「言語発達遅滞だから、言語発達の指導」「学習障害だから、読み書きの指導」「自閉症だからSST」etc障害名は、おおまかな支援の方向性を示すだけであって、指導方法を指し示すものではありません。吃音のある子が100人いたら、指導の手立ては100通り。そしてその子の経過を含めると、100×10×10・・・。!?子ども一人一人の違いを丁寧に見ていくこと。読み書 [続きを読む]