朧塚 さん プロフィール

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朧塚さん: 鉄の鳥篭-Death Will-
ハンドル名朧塚 さん
ブログタイトル鉄の鳥篭-Death Will-
ブログURLhttps://blogs.yahoo.co.jp/oborodukaoboroduka
サイト紹介文ゴシック・ホラー、メンタル・ホラーというジャンルを意識して詩や小説等を書いています。内容は過激です。
自由文ここは社会という名の、
拷問器具「鉄の鳥篭」から小鳥達が飛び立つために作られたブログです。

ここは、ゴスロリ好きで、V系好きで、ひきこもりで、ニートで、メンヘラーな、精神異常者のゴシック的で危険思想かつ自傷的でサイコ的な詩等の作品群を載せたブログでもあります。

哲学、宗教、政治、文学、サブカルチャーの知識を吸収ながら、生き方の模索をしていこうと思います。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供22回 / 365日(平均0.4回/週) - 参加 2007/10/22 04:01

朧塚 さんのブログ記事

  • 電子書籍のご依頼を承りました。
  • オリオンブックス様より、 電子書籍のアンソロジーのご依頼を頂き、執筆いたしました。 明日、27日からダウンロード可能だそうです。 【青い鳥居】という作品で寄稿しています。 もし宜しければ、皆様、ご購読くださると大変嬉しいです。 https://booklive.jp/product/index/title_id/535908/vol_no/001 今回、自信作ですので、是非是非。 皆さま、ダウンロードしてお読みください。 [続きを読む]
  • CASE ストーカー ‐心を病んだ被害者‐ 1
  • 「言葉だけで、人間を壊せないかって思ってな」「うん?」「いや、言葉だけで人間が壊せるのだとしたら、それは相当に面白い事なんじゃないかなってな」「はあ、そうか。まあ、本当にお前らしい発想だよなあ」 セルジュは、この店の主の言っている事に、適当に相槌を打つ。 店の主である、デス・ウィングはいつものように汚らしいセーターに、いつものようにくすんだ長い金髪の姿だった。 そして、相変わらず、ろくでもない事を [続きを読む]
  • CASE ストーカー ‐心を病んだ被害者‐ 2
  • 2「ほう? それはそれは、とても面白い話だな。流石、私の商品のお得意様だな。やはり、歪(いびつ)だったり、異常だったりする部分を抱えているんだろうなあ」<おい、それよりも。俺の後をずっと、何かが付けてくるんだ。それが一体、何なのか分からない。幽霊なのか、魔物なのか、それとも超能力の類なのか。一体、何なのだろうな? 本当に困る。正体がまるで分からないんだよ> 電話の向こうで、セルジュが苦言を言っていた [続きを読む]
  • CASE ストーカー ‐心を病んだ被害者‐ 3
  • 3 この家から出てはマズイだろう。 少なくとも、シャクナゲは。 シャクナゲは、湿ったタオルなどで顔を拭いたり、髪を整えていた。見れば、それなりの美人だった。変な男に魅入られるのも分かるような気がする。 彼女のそんな変化とは、対比的に状況は悪化しつつあった。 べたり。 沢山の手形が窓に張り付いていた。 それは、いくつもの赤い手形だった。 彼は玄関に回って、覗き穴から外を見る。 すると、玄関の周り、周 [続きを読む]
  • 『赤ずきん -欠損収集者- 1』
  • 1 捨てられない。 捨てられない。 汚れても、壊れても捨てられない。………………。戦いによって、ボロボロになった服。 そうでなくても、着古した服などを仕舞っている倉庫部屋がある。 セルジュは、倉庫の中を見ると、少し憂鬱な気分になる。「あぁー。とにかっく、俺って。捨てられないんだよなぁ」 セルジュは溜め息を吐く。 そして、ボロボロになった服をまじまじと眺めていた。 服は、セルジュが好きだった女ダリア [続きを読む]
  • 『赤ずきん -欠損収集者- 2』
  • 2 レイスは欠損したもの、損壊されたものを収集する嗜好の持ち主だ。 地下に生っている者達は“生まれ損ない”らしい。 この辺りの地方で、生まれる事が出来なかった、水子達の精神の残骸をこの樹の中で育て直しているとの事だった。その役割を、水子達を導く役割の使命感を、彼女は”魔女”として持っているのだと告げる。……彼らを、レイスは同胞のように思うのだと……。 そして、彼女はつねにこの近辺に住まう“狼”なる [続きを読む]
  • 『赤ずきん -欠損収集者- 3』
  • 3 帰り道だ。 とても、暗く深い。 日の光が、殆ど当たらない。 途中、人間の頭部が生る木を幾つか見つけた。 人間の頭の実が生っている樹木が、幾つも幾つも見つかる。 まるで、ヤシの実のように生っている。 そういえば、来た時には、無かったものだ。 あんな気持ちが悪い植物など、人目見れば忘れるわけがない……。 人間の頭をした、人間の赤ん坊のような頭をした果物は、笑っている。呻いている。啜り泣いている。も [続きを読む]
  • 『冥府の河の向こうは綺麗かな。』 1
  • 「言葉だけで、人間を壊せないかって思ってな」「うん?」「いや、言葉だけで人間が壊せるのだとしたら、それは相当に面白い事なんじゃないかなってな」「はあ、そうか。まあ、本当にお前らしい発想だよなあ」 セルジュは、この店の主の言っている事に、適当に相槌を打つ。 店の主である、デス・ウィングはいつものように汚らしいセーターに、いつものようにくすんだ長い金髪の姿だった。 そして、相変わらず、ろくでもない事を [続きを読む]
  • 『冥府の河の向こうは綺麗かな。』 2
  • 2「ほう? それはそれは、とても面白い話だな。流石、私の商品のお得意様だな。やはり、歪(いびつ)だったり、異常だったりする部分を抱えているんだろうなあ」<おい、それよりも。俺の後をずっと、何かが付けてくるんだ。それが一体、何なのか分からない。幽霊なのか、魔物なのか、それとも超能力の類なのか。一体、何なのだろうな? 本当に困る。正体がまるで分からないんだよ> 電話の向こうで、セルジュが苦言を言っていた [続きを読む]
  • 『冥府の河の向こうは綺麗かな。』 3
  • 3 この家から出てはマズイだろう。 少なくとも、シャクナゲは。 シャクナゲは、湿ったタオルなどで顔を拭いたり、髪を整えていた。見れば、それなりの美人だった。変な男に魅入られるのも分かるような気がする。 彼女のそんな変化とは、対比的に状況は悪化しつつあった。 べたり。 沢山の手形が窓に張り付いていた。 それは、いくつもの赤い手形だった。 彼は玄関に回って、覗き穴から外を見る。 すると、玄関の周り、周 [続きを読む]
  • 『ヨルミは闇と語り出す。』
  •  幼い頃から夜未(ヨルミ)が見ていた世界を、私も見る事になった。  彼女はそれを霊と呼んでいた。 だから、それは霊なのだろう。 彼女と歩道橋を歩いている時、横断歩道を渡っている時、彼女から指を指された。あそこにいる。 電信柱の陰に、それは佇んでいた事もある。 ヨルミは、いつも指を指して、彼女と一緒にいると見えてしまう私を笑っていた。そして、ヨルミは途中、彼女が見えている者達と話し始めるのだ。がやがや [続きを読む]
  • 【ドラゴン殺し。】
  •  青年は剣を持って、闘技場で剣闘士となる。 青年は奴隷だった。 彼は愛しい女奴隷の為に、殺戮の闘技場にて剣を振るう。 奴隷商人の王である醜悪な老人は、彼の光景を眺めて喜んでいた。彼には約束していた、彼が勝ち上がり続ければ、愛しき女奴隷を解放すると。 スラム街で出会い、二人は恋に落ちた。 両親共に、政府の反逆者だった。 そして、二人の両親は反逆者として、公開処刑に処された。その悲嘆故に、二人は話が合 [続きを読む]
  • 【子猫の死体を裏山へ。】
  •  子猫の死体を埋めに山に行こうと思ったのは、今日が少し晴れていたからなのです。私は家で飼っていた子猫が亡くなりまして、十歳を超える大往生だったのですが。年を取り、ついには衰弱死してしまいました。何故、子猫かと申しますと、この子は何故か大きくならなかったので御座います。何かの病気だったのでしょう。けれども、私は大切に可愛がり、毎日、愛でておりました。 私の周辺には空き地ばかりでして、空き地には、にゃ [続きを読む]
  • 『聖性のアトリエ』
  • 和室に西洋の天使画を飾るのは、ちぐはぐな感じがしたが、飾ってみると、これはこれで妙にマッチしたものだった。私は祖父から譲り受けた虎の絵の掛け軸を外して、掛け軸の置いてある場所に、彼の描いた天使絵を飾ったのだった。その天使は女性の姿をしているが、何処か男性にも見える。凛々しささえ、伴っていた。彼は売れない画家だったのだが、私は彼の絵がとても大好きだった。繊細で、穢れを知らない、憂き世の世界とは隔たっ [続きを読む]
  • 『浄化の湖畔』
  •  湖の畔だった。 湿気によって、淀みきっている。 だが、何処か清純さも漂っていた。 彼は、永遠に人を待っている。沢山の人々を待っているのだ。人間で無い者達の声が、霧の掛かった湖に木霊している。人生の最後に、この場所に立ち寄るのかもしれない。 人の死は、様々な者達によって看取られる。 だが、誰にも看取られずに死を迎えた者達は、自身の死の運命を受け入れられない事が多い。 ある者は、衰弱しながら死んだ。 [続きを読む]
  • 古典読みたいのだけれども、最近、読めていない。
  • 最近、古典作品をあまり読んでいない。一人、カラマーゾフの兄弟を読み返していたくらい。アリョーシャとイワンが居酒屋で談義していて、イワンが『大審問官物語』の語る為に虐待される幼い子の話を語っていたエピソードのとこ。あのシーンは大体、何度でも読み直す。対抗理論となる人間の人生は愛すべきものだっていう、ゾシマ長老の話って、あんまり面白くないからなあ。イワンの場合は「もし神がこの世界に存在していたとしても [続きを読む]
  • 「死の翼は冷酷な舞台に舞い降りる。」という作品を書いています。
  • 「死の翼は冷酷な舞台に舞い降りる。」https://ncode.syosetu.com/n7250ei/作品概要。永久凍土の砂漠に覆われた国、ルクレツィア。ある日、ルクレツィアにある村の一つアレンタは、昆虫型の大巨人によって滅ぼされる。少年ジェドは故郷アレンタの復讐の為に、大巨人に挑む事を決意する。一方、魔女ルブルと、その召使のメイドであるメアリー、そして”他人の死を傍観する事を人生の喜び”とする魔人デス・ウィングは、この惨劇に対 [続きを読む]
  • 人間賛歌。
  • 私の小説「グロテスク&メランコリィ・シリーズ」のテーマの根幹にあるのは「人間賛歌」です。悪意の塊とか、真っ黒な世界とか言い張ってきましたが、複数の方から根底にあるのは「人間賛歌」なんじゃないのか?と言われて、自分でも、最近、そうなんじゃないかと思い始めました。最近、このシリーズのタイトル、酷いなあと。改めて自己認知が働いたのですが。よくこんなセンスのシリーズ名にしたよなあと、時々、思ったりします。 [続きを読む]
  • 十年前の自分と、十年後の自分へ。
  • 十年前も、同じように記事を書いていた。十年後も、同じような人生を送っていて、もっと悲惨で、もっと地獄なのだろうか?分からない。自分が何の為に生まれて、何の為に死んでいくのか分からない。多分、私は人よりも五年も十年も遅れて、物事を覚えていっているのだと思う。幼い頃から、周りの人間に溶け込めなかった。幼い頃から、劣等感だらけだったのかもしれない。何も出来ない自分が嫌いだった。何故、自分が生まれてきたの [続きを読む]
  • パラボリカ・ビスにて。
  • http://www.yaso-peyotl.com/archives/2017/08/rozen_0.html誕生15周年・ローゼンメイデン0-ゼロ-展2017年9月15日[金]〜10月31日[火]十二階、見世物小屋、カフェ……、モガが闊歩する大正浪漫の都・浅草にローゼンメイデンをめぐり、時空のほころびが立ち現れる。ローゼンメイデン誕生15周年記念、物語の原点に触れる展覧会。††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††ローゼンメイ [続きを読む]
  • 「小説家になろう」で、コキュートスを載せる事にしました。
  • 「小説家になろう」で、コキュートスを載せる事にしました。なろう、の形式は、パブーよりも読みやすいと思うので、よろしくお願いします。あらすじ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★メイド見習いのメアリーは、邪悪な魔女ルブルを数百年の眠りから復活させて、彼女の右腕となって動き、現代の魔女である女帝ローザと彼女の支配する街であるディーバを手中に収めようとしていた。一方、ディーバでは、数百 [続きを読む]
  • 『死の門にて。交渉失敗の話……。』
  • 1「おい、怖い人間に会ったぞ。しかも、生身の人間だ」 そう言うと、デス・ウィングは、テーブルを出して、二人の客人を迎えていた。 此処は、『黒い森の魔女』。彼女が営む骨董店だ。 その二階は、客間になっている。 度々、改装をしていた、今日のテーマはヨーロピアン、ヴィクトリアンといった処だ。壁には、宗教画などが飾られている。更に、部屋の中には、宗教音楽が流れている。 デス・ウィングは、埃臭い長い金色の髪 [続きを読む]
  • 穏やかに生きたい。
  • 昔は必死で成り上がりたかった。暗闇の中、手探りで四苦八苦していた。最近は散々、迷惑を掛けまくった(今も掛けている)、両親などに対して、親孝行をして余生を過ごしたいなあ等と考えている。世の中が混迷期で、破局の時代だからこそ、穏やかな日常を過ごしたいと思うわけだ。小説の在庫なども徐々に処分していきたいと思う。印刷代がしんどかったので、余り謹呈したり、安く売ったりしたくないのだが。結構、在庫が残ってしまっ [続きを読む]