Abeja Mariposa さん プロフィール

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Abeja Mariposaさん: STRONGER THAN PARADISE
ハンドル名Abeja Mariposa さん
ブログタイトルSTRONGER THAN PARADISE
ブログURLhttp://strongerthanparadise.blog122.fc2.com/
サイト紹介文UK出身の孤高のグループ、シャーデー(Sade)を鑑賞しよう! R指定ブログ! タブー!
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供93回 / 365日(平均1.8回/週) - 参加 2007/10/22 05:00

Abeja Mariposa さんのブログ記事

  • Prince──おかしな関係
  •  突然だが、プリンスの「Strange Relationship」(1987)を和訳する。  レヴォリューション時代に作られ、最終的に『Sign "O" The Times』で発表された作品。歌詞はシンプルだが、性格はひねくれている(笑)。私は映画『パープル・レイン』の“ミネトンカ湖”の場面を思い出しながらこれを訳した。この憎みきれないろくでなしぶりは、まさにプリンス。いわゆる代表曲ではないが、「How Come U Don't Call Me Anymore?」や「She [続きを読む]
  • PJ Harvey──恐怖の巨大ハマグリ
  •  いきなりPJ・ハーヴェイの話。  先日アップしたリアン・ラ・ハヴァスの渋谷クラブクアトロ公演記事の中で、“私が初めてこの会場を訪れたのは'93年7月、PJ・ハーヴェイの初来日公演のときだった”と書いたが、後で確認したところ、彼女の公演が行われたのは渋谷クラブクアトロではなく、実際には渋谷ON AIRだった('93年7月19〜20日。『Rid Of Me』日本盤帯に記載のツアー日程参照)。24年前の記憶のいい加減さを痛感した。慎 [続きを読む]
  • Lianne La Havas──心のしこり
  •  リアン・ラ・ハヴァスのデビュー曲「No Room For Doubt」(2011)は、いつ聴いても素晴らしい曲だ。4年前の初来日公演でも、今年9月の来日公演でも、もちろん彼女はこの曲を歌ってくれた。 ウィリー・メイソンと共作/デュエットされたメランコリックな傷心バラード。歌詞は、恋人同士である男女2人の諍いを描いている。2人の間には喧嘩によって生じた大きな亀裂があるが、時間を経て、互いに関係修復の糸口を探そうとしている [続きを読む]
  • Lianne La Havas @ Shibuya Club Quattro 2017
  •  リアン・ラ・ハヴァスのコンサートを観た。  '13年9月のビルボードライブ公演以来、丸4年ぶり、2度目の来日公演。2ndアルバムの発表以外に、この4年間のリアンに関する最大の話題と言えば、やはり故プリンスとの共演だろう。前回の来日時点で既に彼女とプリンスの間にはプライベートで親交があったが、その後、プリンスがロンドンのリアン宅の居間で記者会見を開いたり('14年2月4日)、リアンがプリンスのアルバム(『Art Off [続きを読む]
  • シャーデー、レコード・プレイヤーを手放す
  • 「お母さんがとうとうお古のスピーカーとレコード・プレイヤーをくれた。最強のレコードで初使用してみる」(9 November 2017 @caracalonbenzos) 息子のアイザック(元アイラ)にシャーデーが古いスピーカーとレコード・プレイヤーをあげたようだ。アイザックのインスタにその動画──「Soldier Of Love」再生中──が上記キャプションと共に投稿された。 シャーデーは昨年1月にアイザックにレコード・コレクションの一部を譲っ [続きを読む]
  • Reggae Philharmonic Orchestra──お嬢ミニー
  •  英レゲエ・バンド、スティール・パルスの最初期メンバーだったマイケル・ライリーが率いたレゲエ・フィルハーモニック・オーケストラ。彼らのデビュー曲は、映画『ブルース・ブラザース』でもお馴染みのキャブ・キャロウェイの代表曲「Minnie The Moocher」(1931)のカヴァー。 '88年当時、この曲のMVを〈ベストヒットUSA〉で視聴したときの衝撃は忘れがたい。スカ〜レゲエの飄々としたオフビートとストリングスの優雅な調べ、 [続きを読む]
  • Willow──夢見る少女じゃいられない
  •  デビュー曲「Whip My Hair」(2010)から7年。かつて元気に髪を振り回していたあのじゃりん子ウィロウが、いつの間にか立派な少女に成長していた。 '17年10月31日、彼女の17歳の誕生日に発表された2ndアルバム『The 1st』(2ndなのに“1st”)が素晴らしい。2年前にインディー・ポップ/R&B路線の『Ardipithecus』(2015)という風変わりな1stアルバムを出していたウィロウだが、翌年末の3曲入りEP『Mellifluous』(2016)から [続きを読む]
  • Chloe x Halle = Dreaming
  •  トレ・サミュエルズ(18歳)がプリンス化して大人の顔を覗かせる一方、ビヨンセのレーベルから昨年デビューした姉妹R&Bデュオ、クロイー×ハリー(19歳と17歳)もすくすくと成長している。今年3月に彼女たちも2つめの素晴らしい作品集を発表したので紹介しておきたい。 [続きを読む]
  • Sting──新ノアの箱舟
  •  '87年S.A.D.E.大賞を獲得したスティング。『...Nothing Like The Sun』発表30周年を記念して、同アルバムから1曲「Rock Steady」を和訳する。 タイトルの“Rock Steady”は、スティングの音楽性からするとジャマイカのロックステディを思わせるが、実際にはそれとは全く関係ないシャッフルのブルージーなジャズ・ナンバー(音楽的にはむしろ同作からの1stシングル曲「We'll Be Together」がロックステディ的)。語り調のスティ [続きを読む]
  • Sting──新ノアの箱舟
  •  '87年S.A.D.E.大賞を獲得したスティング。『...Nothing Like The Sun』発表30周年を記念して、同アルバムから1曲「Rock Steady」を和訳する。 タイトルの“Rock Steady”は、スティングの音楽性からするとジャマイカのロックステディを思わせるが、実際にはそれとは全く関係ないシャッフルのブルージーなジャズ・ナンバー(音楽的にはむしろ同作からの1stシングル曲「We'll Be Together」がロックステディ的)。語り調のスティ [続きを読む]
  • 我が道を往く──ジム・ジャームッシュ『パターソン』
  • 「もしアメリカの標準的なバーに行って、詩だなんて口走ろうものなら、まずぶちのめされるのがオチだろうね(笑)。でも詩というのは僕にとってものすごく力強くて美しい表現形式だ。言語の新しい使い方の多くは、詩から来てる。ダンテはヒップホップ・カルチャーだったんだと思うね。なにしろ彼はイタリアの俗語で書いたわけで、そんなことは前代未聞だった。当時はラテン語で書くのが当たり前で、ペトラルカは上流社会のイタリア [続きを読む]
  • 我が道を往く──ジム・ジャームッシュ『パターソン』
  • 「もしアメリカの標準的なバーに行って、詩だなんて口走ろうものなら、まずぶちのめされるのがオチだろうね(笑)。でも詩というのは僕にとってものすごく力強くて美しい表現形式だ。言語の新しい使い方の多くは、詩から来てる。ダンテはヒップホップ・カルチャーだったんだと思うね。なにしろ彼はイタリアの俗語で書いたわけで、そんなことは前代未聞だった。当時はラテン語で書くのが当たり前で、ペトラルカは上流社会のイタリア [続きを読む]
  • Lianne La Havas @ Sofar Sounds Tokyo 2017
  •  '17年9月21日(木)、渋谷クラブクアトロで80分間の素晴らしい弾き語りパフォーマンスを披露したリアン・ラ・ハヴァス。そのショウについては改めて書くとして、今回はその前日の9月20日(水)、彼女が東京の自由が丘で参加したソファーサウンズのイベントについて──私は実際に行ったわけではないが──紹介することにしたい。渋谷クラブクアトロでの単独公演の他に、今回の来日でリアンはもう1本ライヴをやっていたのである。 [続きを読む]