夫のｳﾗｷﾞﾘ03 葛藤

「あれ、何か落ちた･･･」見ると、それは彼の携帯だった。いつも会社に持って行ってるのに忘れちゃったんだ。そのとき、誰しもが一度は考えてしまうことを私も考えてし…

夫のｳﾗｷﾞﾘ02 いつもと変わらない朝

昨日は身体の調子が悪くて眠れなかった。早く休みたいのに休めない。そんなもどかしさで苛立ちながら何度も寝返りを打つうちに、とうとう空は明るくなってしまった。私は…

夫のｳﾗｷﾞﾘ01 はじめに

今、すごく緊張しています。なぜ緊張しているのかと言うと、このブログを始めたキッカケを綴ろうかと思ったからなんです。実は、こゆるは旦那ｻﾏに裏切られていました。…

こゆるの悩みを聴いてくれますか、聴いて貰えるだけでいいです

おひさしぶりです、こゆるです。近頃旦那ｻﾏと仲良くやってる感じなのですが、人間ってヤツは、シアワセな状態だと更に欲が出るようでして･･･。今日は、そんなこゆる…

キス・改良

予告通り、旦那サマは早く帰ってきれくれました。まずは、夕飯を食べて。その後お茶を飲みながら昨晩の続きを始めます。そこで私は切々と牛タンチュウの不快さを説く。そ…

彼の変化

「むなしいなぁ･･･」大好きなふかふかの布団にくるまって気持ちいいはずなのに、気持ちが沈んでるせいで、とっても居心地が悪い。今日は、どんな顔で仕事帰りの彼を迎…

言葉は大事。

牛タンチュウ愛を感じないキスの翌日。彼がシャワーを浴びている間に朝食を用意した。いつもなら、彼と一緒にご飯を食べ、いってらっしゃいのキスをして送るのだけれど、…

キスの重み

キス。愛情手段の初歩だけど、かなり奥深いもの。キスだけで、女は･･･幸福感を味わえる。少なくとも私は我を忘れるほどメロメロになれる。性的な幸福感だけじゃなくっ…

キスの不満

午前0時頃、夫がとろんとした目で呟いた。「ねぇ、こゆる。まだ寝ない？」自分が寝るときは、いつも声をかけてくれる。夫のこういうところが好きだ。私はやることがあっ…