かもめ組 さん プロフィール

  •  
かもめ組さん: 観・読・聴・験 備忘録
ハンドル名かもめ組 さん
ブログタイトル観・読・聴・験 備忘録
ブログURLhttp://seagullgroup.blog18.fc2.com/
サイト紹介文観たり読んだり聴いたり験したりしたことの雑記。個人的な備忘録です。
自由文読書大好き。乱読&衝動買い&積読の傾向有。本読みさん達のblog訪問も趣味に。
テレビは、唯一、芸人内村光良の番組だけは欠かさず録画&編集。私にとって最高のコメディアン(でも辛口の感想を持つことも…ね)。仕事の都合で溜まりに溜まったビデオを、順番にせっせと見る毎日。現在、2005年の番組を視聴中。
そして音楽はウンナンさんつながりで(?)CHAGE&ASKA!やっぱ最高のデュオだわ。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供348回 / 365日(平均6.7回/週) - 参加 2007/11/04 12:25

かもめ組 さんのブログ記事

  • 『寂聴古寺巡礼』
  • 瀬戸内寂聴 『寂聴古寺巡礼』(新潮文庫)、読了。寂聴尼による京都や奈良のお寺巡り。その寺が歩んだ歴史や、仏教における位置づけなども詳しく説明されていますが、軸となるのは、寂聴尼がその寺で何を感じ、どこが好きなのかという非常に主観的な言葉で紡がれていきますが、そこに著者の思いが乗っているから、とても読み心地が良いです。このお寺は、この季節の、この景色が素晴らしい。私は、こじんまりとしたお寺が好き。著 [続きを読む]
  • 『御不浄バトル』
  • 羽田圭介 『御不浄バトル』(集英社文庫)、読了。芥川賞作家さんの本。タイトルからコメディかなと思い、試しに買ってみました。が・・・・・私は一体何を読まされているのだろうか・・・・という気持ちになった作品でした。トイレ内での排泄の様子が細かく描かれ、排泄後に個室内で食事までするという主人公の姿にそもそも引いてしまいました。男性で、電車に乗ると便意を催し、駅に到着後ダッシュでトイレに駆け込むという体質 [続きを読む]
  • 『世論という悪夢』
  • 小林よしのり 『世論という悪夢』(小学館101新書)、読了。新書の棚で見つけました。「そういえば、小林よしのり氏の本って、読んだことないなぁ・・・・・」と思い、買ってきました。こんな有名な人の作品を、なんで今まで読んでこなかったんだろう?と思ったのですが、よく考えれば、私がマンガの棚に近づかないから、出会いようがなかったんですね(爆)。こんど、ブックオフでマンガの棚を覗いてみようかな。さて、本作は [続きを読む]
  • 『かわいそうだね?』
  • 綿矢りさ 『かわいそうだね?』(文春文庫)、読了。綿矢さんって、洞察力が高い女子を描いたら、上手いですよね〜。というか、その視点で語られる世界の見え方が、非常に興味深いです。表題作「かわいそうだね?」は、恋人の部屋に元カノが住み着いてしまうという良く分からない設定で話が進んでいきます。その状況に戸惑う主人公や、対話にて解決しようとする姿勢は面白く読みましたが、そもそも、こんな女を部屋に住まわせてし [続きを読む]
  • 『大阪維新で日本は変わる!?』
  • 福岡政行 『大阪維新で日本は変わる!?』(ベスト新書)、通読。最近、橋下徹さんが出演しているネット番組を時々見るようになったので、知事や市長をやっていたときよりも、橋下さんへの関心が高まってます。で、タイトルを見て、そもそも橋下さんが何をやりたくて大阪維新の会を立ち上げたかわかるかな?と思い、買ってきました。ちなみに、著者の名前は知りませんでした。が、読んでみてガッカリ。タイトルだけで、維新の会に [続きを読む]
  • 『骨は珊瑚、眼は真珠』
  • 池澤夏樹 『骨は珊瑚、眼は真珠』(文春文庫)、読了。幻想的な物語から、皮肉の効いたコメディまで結構幅広なジャンルの短編が収録されていましたが、楽しめたものと、そうでないものの温度差が激しかったかな。個人的に、幻想的な味付けの物語が得意じゃないということもありますが。好きだったのは、コメディタッチの「アステロイド観測隊」。小惑星の食を観測するために、南洋の小さな国にやってきた観測隊。目的の観測を達成 [続きを読む]
  • 『「恐怖の報酬」日記』
  • 恩田陸 『「恐怖の報酬」日記』(講談社文庫)、読了。恩田さんのエッセイはお初です。小説家のエッセイ作品に手を出す時は結構慎重に検討するのですが、本作は「飛行機嫌い!」「ビール大好き!」っていうテーマだったみたいなので即買い(笑)。だって、私もそうだから。エッセイは、なぜか新国立劇場のビュッフェからスタートします。この時点で、すでに現実逃避気味(笑)。数日後に迫った飛行機搭乗(人生2回目!海外は初!!)が [続きを読む]
  • 『レター教室』
  • 三島由紀夫 『レター教室』(ちくま文庫)、読了。「読みたい本リスト」に、ずーっとあった本。ようやくブックオフで出会えたので購入。レター教室という名前ですが、手紙の指南本ではなく、5人の登場人物たちが書きまくる手紙を通して、いろんな物語が断片的に紡がれていきます。いくつか手紙のやり取りがあって、そのエピソードの紹介はそれで終わるので、次のエピソードに移った時に、「この前の手紙のやり取りが人間関係にどう [続きを読む]
  • 『おひとりさまの老後』
  • 上野千鶴子 『おひとりさまの老後』(文春文庫)、読了。上野女史の最大のベストセラーが本作ですかね?期待して読み始めたのですが、なんか思ってた感じと違いました。いつもの社会学者としての鋭い考察が繰り広げられるのかな?と思っていたのですが、かなり個人的な老後の過ごし方アイデアを述べているので、著者の趣味嗜好に共感できる人には面白いと思えるでしょうが、特にそうではない人にとっては、とっかかりがないように [続きを読む]
  • 『すべての経済はバブルに通じる』
  • 小幡績 『すべての経済はバブルに通じる』(光文社新書)、読了。サブプライム問題がなぜ起こったのかを解説した本。リーマンショックの原因はサブプライムローンにあり、その世界経済への影響は図りしれないものがあったという実感はありますがそもそも「なんでサブプライムローンなんて怪しい金融商品にみんな飛びついたのか?」ということが、私自身、分かっていませんでした。それこそ、本文中に書かれているように、「投資の [続きを読む]
  • 『盗聴』
  • 真保裕一 『盗聴』(講談社文庫)、読了。 短編集。ハードボイルドもの、バイク野郎、殺人を重ねる男女、様々な作品が入ってましたが、なんだか雑然としたまとまりに欠ける印象でした。主人公がバタバタと作中で動いているのですが、なんで、そんな行動をとったり、そんな推理に至ったりするのか場面ごとのつながりが良く分からず、読んでいても置いてきぼりにされた感じです。もうちょっと丁寧に描いてほしかったなというところ。 [続きを読む]
  • 『ユダヤ・キリスト・イスラム集中講座』
  • 井沢元彦 『ユダヤ・キリスト・イスラム集中講座』(徳間文庫)、読了。井沢氏の本をもっと読みたいなと思っていたところなので、ブックオフで見つけて、早速読んでみました。著者の思想的バックボーンは良く分かっていないのですが(TBS記者?)、とりあえず本作に関しては、変に知識人ぶらずに一般的な日本人の立場で質問をしてくれているので、とても分かりやすかったです。この視点は、インテリ作家ではなく、元TV局員としての [続きを読む]
  • 『名短編、さらにあり』
  • 北村薫、宮部みゆき 編 『名短編、さらにあり』(ちくま文庫)、通読。編集者の両名の名前から、勝手にエンタメ系の短編紹介かと思い込んでましたが昭和の大御所たちの作品たちでした。ちょっと当てが外れた感じ。しかも、聞いたことのない作品ばかりで、とっつきにくさを感じてしまいました。どうやって楽しめばよいのか、つかみどころがなかった感じです。多分、私が、この手のジャンルの作家さんに親しんでいないせいかと。でも [続きを読む]
  • 『少年』
  • ビートたけし 『少年』(新潮文庫)、読了。『菊次郎とさき』が非常に面白かったので同じような雰囲気が楽しめそうな本作を読んでみました。ただ、こちらは短編集です。いずれも主人公は少年。小学生から中学生まで。やんちゃ坊主から歴史オタクまで。舞台はそれぞれ違いますが、根底に流れる温かい眼差しが共通しています。私が好きだったのは冒頭の「ドテラのチャンピオン」。運動が得意なやんちゃ坊主の主人公と、反対に勉強好 [続きを読む]
  • 『あるく魚とわらう風』
  • 椎名誠 『あるく魚とわらう風』(集英社文庫)、読了。シーナさんのエッセイかなと思って買ってきたら、1年半にわたる期間の日記でした。原稿書いた、サイン会した、対談した、映画上映会をした、旅行に行った、シーナさんの日々が、そのまま収録されていますが、まー、とにかく、この人は、凄い活動量ですね。関西で上映会をしたかと思いきや、夜に東京に戻って翌朝には北海道に向けて飛び立つ・・・・みたいな。それが、特定の時 [続きを読む]
  • 『頭のストレスをとる本』
  • 朝長正徳 『頭のストレスをとる本』(光文社文庫)、通読。地元の公民館が取り壊されるというので、本棚の本を全部もらってきました。その中の一冊。わざわざ公民館で揃えるような本か?と疑問に思いながら読んだのですが、どうということのない健康ネタ本でした。でも、表紙裏に公民館のハンコが押されてなかったので、誰か個人の持ち物の寄贈だったのかしら?性生活のような下世話な話から始まり、ガン、睡眠、食事、労働時間と [続きを読む]
  • 『Googleの哲学』
  • 牧野武文 『Googleの哲学』(だいわ文庫)、読了。Googleの哲学、戦略、企業文化について解説した本。Googleの経営陣や日本法人に直接取材をした内容ではなく、Googleが公開している経営方針や1つ1つのサービスについてITジャーナリストという外部の視点から客観的に解説しています。なので、当事者の燃えるような言葉は出てきませんが、反対に、なぜそんなことをするのかという根源的な動機が冷静な筆致で書かれていて、非常に [続きを読む]
  • 『菊次郎とさき』
  • ビートたけし 『菊次郎とさき』(新潮文庫)、読了。ビートたけしさんが語る自分の両親のお話。毒舌で、自分は米問屋のお嬢様だったというプライドがあり、なのに旦那は飲んだくれの冴えないペンキ屋で、そのギャップからくるストレスなのか、子供の教育に血道をあげます。頭の回転は良さそうな人なのに、価値観の軸がちょっとずつ極端な方に触れていて、なんだかお茶目な人に仕上がっています。息子からすると大変かもしれません [続きを読む]
  • 『知事が日本を変える』
  • 浅野史郎、北川正恭、橋本大二郎 『知事が日本を変える』(文春新書)、読了。北川サンのお名前があったので買ってみました。改革派知事として連携していた浅野サン、橋本サンとの鼎談です。ただ、鼎談と言いながらも、それぞれが自分の主張を滔々と述べていて、あまり相互コミュニケーションみたいな流れを感じられない構成でした。編集部の仕切り方のせいなのか、それとも政治家がしゃべりたがりなのか。ま、でも、浅野サンや橋 [続きを読む]
  • 『とりつくしま』
  • 東直子 『とりつくしま』(ちくま文庫)、読了。読みたい本リストに入っていた一冊。どこでチェックしたのか記憶がありません(苦笑)。短編集で、特に賞も受賞していないのに、わざわざ記録しているのは珍しい。というわけで、勝手に期待値をあげてしまったせいか、それほど面白いわけでもないな・・・・・という印象に終わってしまいました。死んだ直後、あの世の入り口で、この世に未練が残る者に対してとりつくしま係が対応す [続きを読む]
  • 『日本・英・仏』
  • 伊東恒久 『日本・英・仏』(祥伝社ノンブック)、読了。タイトルは国の名前を羅列しただけのように見えますが、ルビが振られていて「とんち・ユーモア・エスプリ」となっています。それぞれのお国柄に根付いた洒落のありようを解説した本です。最初、お堅い文章から入ったので、「あれ?これ、ジョーク集じゃないの??」とビビりましたが、ひと語り終わったら、ちゃんとジョーク紹介が始まったのでほっと安心。英国のユーモアは [続きを読む]
  • 『悪党』
  • 石川知裕 『悪党』(朝日新聞出版社)、読了。沖縄知事選挙のニュースで、久々に小沢一郎氏の名前を聞いた気がします。いつから、こんな存在感の薄さになっちゃったんでしょうか。実家にこの本があったので、読んでみました。小沢一郎の元秘書で、その後、衆議院議員として当選するも、政治資金規正法違反で逮捕されてしまった著者。執行猶予期間中に『そこまで言って委員会』に登場したのをたまたま実家のテレビで見ていた記憶が [続きを読む]
  • 『スルメを見てイカがわかるか!』
  • 養老孟司、茂木健一郎 『スルメを見てイカがわかるか!』(角川ONEテーマ21)、読了。ファンが多そうな2人の対談。対談であるからには、2人の持っている知識がぶつかりあってより高いところへと昇華されていく過程を期待したのですが、何となくお互いに好きなことを言っている印象で、あんまり噛み合っていないような・・・・・(苦笑)。でも、養老センセイの提起する視点は、面白いなと思いました。情報は止まっているけど人間は [続きを読む]
  • 『じごくのそうべえ』
  • たじまゆきひこ 『じごくのそうべえ』(童心社)、読了。地元の使われていない古い公民館を取り壊すことになり、備品などが廃棄処分されるということで、本棚の本をとりあえず全部もらってきました(笑)。これから整理して、コミュニティスペースの本棚行きと、私の本棚行きと古本屋行きとに分けたいと思います。その本の中で、一冊だけ絵本がありました。「桂米朝・上方落語・地獄八景より」という添え書きがあるので、原作は落語 [続きを読む]