かもめ組 さん プロフィール

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かもめ組さん: 観・読・聴・験 備忘録
ハンドル名かもめ組 さん
ブログタイトル観・読・聴・験 備忘録
ブログURLhttp://seagullgroup.blog18.fc2.com/
サイト紹介文観たり読んだり聴いたり験したりしたことの雑記。個人的な備忘録です。
自由文読書大好き。乱読&衝動買い&積読の傾向有。本読みさん達のblog訪問も趣味に。
テレビは、唯一、芸人内村光良の番組だけは欠かさず録画&編集。私にとって最高のコメディアン(でも辛口の感想を持つことも…ね)。仕事の都合で溜まりに溜まったビデオを、順番にせっせと見る毎日。現在、2005年の番組を視聴中。
そして音楽はウンナンさんつながりで(?)CHAGE&ASKA!やっぱ最高のデュオだわ。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供343回 / 365日(平均6.6回/週) - 参加 2007/11/04 12:25

かもめ組 さんのブログ記事

  • 『無名』
  • 沢木耕太郎 『無名』(幻冬舎文庫)、読了。「読みたい本リスト」の中にあり、ブックオフで見つけたので買ってきました。どんな本んだから読みたいと思ったのか全く記憶が買ったのですが、著者の父の晩年、脳出血で入院してから亡くなるまでの期間、看病をしながら感じ考えたことをまとめた本です。面白いという簡単な言葉では言い表せない読後感が、じーんと胸に響きました。私自身、ガン末期の叔母の看病で病院に数日泊まり込ん [続きを読む]
  • 『直感力』
  • 羽生善治 『直感力』(PHP新書)、読了。羽生さんの本は3冊目ですが、本作は内容が薄かったです。タイトルの「直感力」について触れているのは数ページであり、断片的なエッセイを一冊にまとめただけのような、まとまりのなさでした。どこかの雑誌に連載されたコラムをまとめたものかな?と思ってしまうぐらい。子供の頃、どのように将棋に出会って、どのように将棋と向き合ってきたかというエピソードは興味深く読みましたが、で [続きを読む]
  • 『幸いは降る星のごとく』
  • 橋本治 『幸いは降る星のごとく』(集英社文庫)、読了。著者の小説作品はお初です。論評やエッセイは、ちょっと文章がくどいのが馴染みにくいと感じるのですが、はたして小説は・・・・?くどかったです(爆)。女芸人というポジションを作り上げていったというか、そこに祭り上げられていった女の物語。小説のように見えて、その実は、社会が女の存在価値をどのように規定しているのか、捉えているのか、という考察でした。くど [続きを読む]
  • 『婦人公論 2018年11月27日号』
  • 『婦人公論 2018年11月27日号』普段なら絶対に手に取らない類の雑誌ですが、徳ちゃんの何やら熱いインタビューが載っていると聞いたので買ってきました。分厚くて重たい雑誌をイメージしていたのですが、『婦人公論』って、こんな普通の形状の雑誌でしたっけ?そんな話は置いといて、早速、徳ちゃんのインタビューをば。専業主婦だった立場から、Abemaを経て、『報道ステーション』という夜の帯番組に復帰することになったことで家 [続きを読む]
  • 『取締役になれる人 部課長で終わる人』
  • 上之郷利昭 『取締役になれる人 部課長で終わる人』(リュウ・ブックス・アステ新書)、読了。新書にしては我の強い(笑)表紙だったので、なんとなく流れで買ってきました。出世のハウツーものかな?と思って読み始めたのですが、日本の経済史に残る有名経営者たちの言葉を集めて、組織のトップに立ちたいという思いを持つ人に向けての心構えを説いたメッセージ集のようなものでした。まえがき的なページでは、著者の思いがくどくど [続きを読む]
  • 『ピース』
  • 樋口有介 『ピース』(中公文庫)、読了。お初の作家さんでした。『ボク妻』の樋口さんと間違えて買ってきてしまいました(苦笑)。タイトルと表紙絵から、ポップなコメディタッチの作品を想像していたのに、秩父の場末のバーでの描写が延々続き、そこに集ってくるのは東京から流れてきたピアニストとか、胡散臭いカメラマンとか生コンの話ばかりする建設業者とか、アル中の女子大生とか、なんだか暗い人間ばかり。そして、文章が [続きを読む]
  • 『オバマ・ショック』
  • 越智道雄、町山智浩 『オバマ・ショック』(集英社新書)、読了。アメリカ中間選挙において、オバマさんが表舞台に出てきていたので久々だなあと思って、積読だった本作を読んでみました。オバマ大統領が華々しく黒人初の大統領に就任したときの興奮を伝える本かと思いきや、意外と落ち着いて歴代アメリカ大統領の位置づけや保守党と民主党の対立軸のあり方とか順を追って整理されていったので、分かりやすかったです。ただ、オバ [続きを読む]
  • 『青葉の頃は終わった』
  • 近藤史恵 『青葉の頃は終わった』(光文社文庫)、読了。続けざまの近藤史恵作品となりましたが、本作はイマイチでした。大学時代の友人関係が卒業後5年たっても続いている仲良しグループ。その中の1人が、ある日突然、自殺した!誰も原因が思い当たらず、動揺ばかりが残ってしまう・・・・・。「青春の終わりを描く感動のミステリー」という触れ込みでしたが、私は、感動は得られませんでした。そもそも、自殺した瞳子の思わせぶ [続きを読む]
  • 『新・ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論』
  • 小林よしのり 『新・ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論』(幻冬舎)、読了。先日、著者の新書を読んで、本業であるマンガをちゃんと読まないと!と思い、早速ブックオフで買ってきました。大東亜戦争(著者に倣ってそう表現します)における主に日本軍の思想や行動について著者の見解を熱く述べています。本作が出版された時は、私は大学生でしたが、当時は、この手の本に近づくのが怖くて、ヒットしていたのは知ってますが見ないふ [続きを読む]
  • 『若者を殺すのは誰か?』
  • 城繁幸 『若者を殺すのは誰か?』(扶桑社新書)、読了。過激なタイトルにつられて買ってきました。著者の本は、まだこれで2冊目なので、あまり固まった印象がなかったのですが、最初に感じたのは、「あれ、こんなに投げ出すような文章を書く人だったっけ?」というもの。なんだか、思ったことを書き散らかしている感じがしました。そのせいか、最初は、この本を通して何について書こうとしているのかなんだかつかみにくくて、困っ [続きを読む]
  • 『灰谷健次郎の保育園日記』
  • 灰谷健次郎 『灰谷健次郎の保育園日記』(新潮文庫)、読了。非常に久しぶりの灰谷作品は、ルポです。最初、BookOffでタイトルを見つけたときは、保育園を取材したルポかな?と思ったのですが、そうではなくて、著者自らが開設した保育園の奮闘記でした。実践するというその姿勢が素晴らしいです。しかも、子供が相手。そして行政の支援が行き渡っていないジャンル。そこでのチャレンジとは、頭が下がります。著者の作品を通して、 [続きを読む]
  • 『女たちは二度遊ぶ』
  • 吉田修一 『女たちは二度遊ぶ』(角川文庫)、読了。この本には11人の女が登場します。ちょっと常識の枠から外れたような一面を持つ女ばかり。でも、非現実的な印象を持たないのは、ダメ男の目を通して描かれているからでしょうか。なんだか悪い意味でお似合いなんですよね。ろくな仕事もせずにふらふらしている男とそんな男にくっついている変わった女。自分の身近にはいないカップルだけど、どこかには居そうな存在感。そのあた [続きを読む]
  • 『夫婦で行く意外とおいしいイギリス』
  • 清水義範 『夫婦で行く意外とおいしいイギリス』(集英社文庫)、読了。清水センセのエッセイは着眼点が面白くて好きなのですが、本作はイマイチでした。本当はハプスブルグ家ゆかりの地を回るツアーに申し込んでいたのに団体客のキャンセルに遭い催行中止に。で、同じ日程で行けるツアーを探して、空いていた英国物語ツアーに再申込。というわけで、そもそも著者の興味が特別あったわけでもないツアーの話なので、何だか盛り上が [続きを読む]
  • 『はぶらし』
  • 近藤史恵 『はぶらし』(幻冬舎文庫)、読了。「なんだか短編集みたいなタイトルだな」と感じたのですが、がっつり長編です。独身女性脚本家の携帯に、深夜、知らない番号から電話がかかってきた。嫌だなと感じながらも、仕事の電話だといけないので応じたところ、十年以上会っていない高校の同級生が「今すぐ会いたい」と・・・・。もう、この出だしの時点で、私的には、「うわ、最悪な展開!」って感じです。深夜に呼び出しとい [続きを読む]
  • 『ワセダ三畳青春記』
  • 高野秀行 『ワセダ三畳青春記』(集英社文庫)、読了。以前に読んだ冒険モノが面白かった著者。本作は海外ではなくワセダという、私的にも身近な場所だったので読んでみました。この方、ワセダ大学の探検部出身なんですね。そして、その学生時代の生活から書き起こしていますが、学生時代から海外に探検というか無茶というか、そんな活動を繰り返していることにびっくり。そして、そういう際立った活動をしているとき以外は、ワセ [続きを読む]
  • 『新・資本論』
  • 堀江貴文 『新・資本論』(宝島社新書)、読了。大きく出たタイトルですが、別に『資本論』の向こうを張るわけでも、社会構造の変化を体系的に分析したわけでもないのですが、まぁ、ホリエモンのしゃべってる内容は面白かったです。井上トシユキ氏との対談形式で進んでいきますが、読みやすく交通整理されていたと思います。ホリエモンの他の著作と比較して、何か目新しいことが述べられているわけではないように感じましたが、と [続きを読む]
  • 『明日の不安を消すにはどうすればいいか?』
  • 大下英治 『明日の不安を消すにはどうすればいいか?』(知的生き方文庫)、通読。渋沢栄一翁の入門書はそれなりに読んできたのでそろそろ良いかな・・・・と思っていたのですが、著者が大下英治氏だったので、独自の味付けがあるかな?と買ってみました。しかし、基本的には渋沢栄一の人生の時間軸に沿って主なエピソードを紹介している形式で、エピソード単位で章立てしてまとめようとするのでなんだかブツ切りになってしまって [続きを読む]
  • 『ミート・ザ・ビート』
  • 羽田圭介 『ミート・ザ・ビート』(文春文庫)、読了。羽田圭介とのファースト・コンタクトは失敗に終わりましたが、積読の中に薄い本作があったので、リトライ!・・・・・・でも、やっぱり駄目でした。部分的に詳細な描写をするのが、著者の特徴なんですかね?ところどころ拘りのような緻密な描写が入りますが、読んでいて、私には、あまり緻密さの必要性が感じられませんでした。そして、本作は、芥川賞の候補になったようです [続きを読む]
  • 『なぜ、エグゼクティブはゴルフをするのか?』
  • パコ・ムーロ 『なぜ、エグゼクティブはゴルフをするのか?』(ゴマブックス)、通読。タイトルから、安倍首相とトランプ大統領のゴルフ会談が頭に浮かび、ビジネスエリートが、ゴルフ場という空間をいかに活用してコミュニケーションを太くして信頼関係を築いているか・・・・・・みたいな話だと勝手に思い込んでいたのですが、読んでみたら、チーズ系でした寓話的な短いエピソードを紹介し、そこからレッスンを得ようとするオー [続きを読む]
  • 『売れないモノを売る技術』
  • 河瀬和幸 『売れないモノを売る技術』(ベスト新書)、読了。著者名も知らず、もちろん著作名も知らず、特に期待せずに何となく買ってきた新書だったのですが、非常に面白かったです。コンサルタントみたいな人が実務経験もなく理論を振りかざしているのではなく、著者は、実演販売員として東急ハンズなどでNo1セールスを記録してきたまさに販売の達人。しかも、売れてるモノをさらにするのではなく、売れていないモノをヒット商品 [続きを読む]
  • 『心の力』
  • 姜尚中 『心の力』(集英社新書)、通読。近所のおっちゃんがくれた本。著者の学問領域の本は面白く読めたのですが、啓発系(?)の本は、どうも苦手です。本作は見るからに後者なのですが、くれるというので、遠慮なく(苦笑)。『悩む力』に引き続き、本作でも夏目漱石作品が語られ、苦難に耐えることについて述べられています。私も、漱石作品は好きなので、そこまでは良かったのですが、トーマス・マンの『魔の山』も登場し、 [続きを読む]
  • 『すべての日本人は出身県で終わる』
  • 矢野新一 『すべての日本人は出身県で終わる』(角川書店)、通読。「飲み会でのネタになるかな?」ぐらいの軽い気持ちで100円で買ってきたのですが、飲み会ですら使えないようなレベルでした(苦笑)。統計も調査も関係なし。著者個人の感想で、どんどん県民性が語られていきます。冒頭、犯罪に関する県民性のトピックスですが、福岡県には暴力団が多いから凶悪犯罪が多いのは当然、そして、小倉駅前のコンビニが若者による営 [続きを読む]
  • 『おかみのさんま』
  • 斉藤和枝 『おかみのさんま』(日経BP)、読了。気仙沼で魚問屋の3代目として稼業を切り盛りする女性女将の著者。魚問屋事業だけでなく、サンマ加工業にも進出し、主にそちらの食品加工事業についての半生記。出版のきっかけは、東日本大震災による被災と事業停止、そして、そこからの必死の復興劇というところだと思いますが、この方、そもそも震災のエピソードがなくても、食品加工事業に進出して、百貨店内にテナントを構えると [続きを読む]
  • 『愚の力』
  • 大谷光真 『愚の力』(文春新書)、通読。西本願寺の門主による本ということで買ってみましたが、うーん、思っていたものとは違ってました。浄土真宗の教えとか、仏に勤めるものとしての心構えとかが書かれているのかな?と期待したのですが、資源危機とか環境破壊とか金融不安とかなんだか生臭い話ばかり。僧侶が政治を語るなとまでは言いませんが、私が僧侶に求めている話とは違いました。僧侶には、どう考え、どう行動すべきか [続きを読む]
  • 『国家は破綻する』
  • 藤巻健史 『国家は破綻する』(幻冬舎)、通読。近所のおばちゃんが貸してくれました。ごっつい本、読んでるなぁ(笑)。元国際トレーダーの藤巻氏。名前は知ってますが、あまり著作を読んだことがなく、私が見ているネット番組でも登場してこないので、馴染みがない方です。読んでみると、黒田バズーカーをやったアベノミクスはハイパーインフレを引き起こすので私は反対である!!!という意見でした。アベノミクス発表当初からハ [続きを読む]