Bassライン弾きプロフェショナル

開眼したこと、それは先日の本番でご一緒したコンティヌオ奏者の、あまりにレウ゛ェルの違う芸域によって奏でられたバスラインでした。 バスラインプロフェショナル… 今思い出しただけでもドキドキしてしまう。 重音もなく、メロディラインとして成り立つものでもなく、ひたすら全てを支え続ける。なのに、あの高貴で愛のある歌は一体どこからくるのだろう… 自分の左手を思う。 以上、備忘録。

Editor's Letterで氷解

世間をざわめかせている、この問題で、実のところ自分もざわついていたのだけど、この切り口は鮮やか且つ、極めて厳しい。 https://gqjapan.jp/magazine/letter/20170421/editors-letter-169

世界遺産の天上より

只今ケルン大聖堂の搭、てっぺんにおります。 絶句す…

Advent

と言うわけで… 全ての窓が開きました。 めくるのが楽…

座右の銘

『1秒後のことは近未来、1秒前のことは複合過去！これで動詞活用が避けられるのだっ！！』 というフレーズを見つけた時には、言葉にならない高揚感を得たものです。正にその通り！！何も「現在形」を頑張らなくても大方、いやほとんど何とかなるのではないか… この前新幹線でCに座っていたら、Aに西洋人紳士が乗ってきて、前の座席Aに座った紳士と話しているのが聴こえてきたのですが（この二人は一緒に行動している…

おお運命の女神よ

先日ラジオをつけたら、ちょうど始まってしまったカルミ…

向日葵!?

ウォーキング中。 夏の間向日葵畑になる場所は、シー…

vacanceな町1

前記事に書いたとおり、オーランドはただただリゾートのためのような町なので、ここにやってくる観光客の95％はディズニーランド、ユニヴァーサルスタジオ、そしてseaworldなどのプール施設へ行く目的のある人々。ディズニーランドといっても全く規模がHugeで、1つ1つのテーマをもったエリアが本当に巨大らしい。 大体の人たちが車を使い、ツアーの人たちはツアーバス。そんなことが大前提ですので、レンタカーもしなければ…

遥々

メキシコ湾と大西洋に挟まれたオーランド… テーマパー…

難易度高

今回のミステリーツアーは、ある意味、今までにない一人…

備忘録8

ダブリンは2泊でしたが、こんなホテルに滞在しました。

備忘録7

英国は強気なポンドで、本当に購買意欲を削がれました。アイルランドはユーロ。ちょっと落ち着きます。 それにしてもダブリンの中心部は本当に騒々しい町でした。夜になるころテンプルバーといわれるエリアのホテルにチェックインしたのですが、繁華街だけあって、周りはどこもお祭り騒ぎのようです。22時頃、ホテル近くに飲みに行きました。22時とは思えないほどの人ごみ。何となく入ってみたお店ももの凄い騒ぎで、バンドの…

備忘録6

スコットランドと言えば、伝統料理のハギス。頂きました。 ハギスとは、羊の内臓を羊の胃袋に詰めて茹でたものです。どんなものか想像だにできませんでしたが、マッシュポテトとの相性も抜群で、それはそれは素朴で極上のアルコールのアテになります。

備忘録5

グレンゴイン蒸溜所の続きです。 ツアーが始まる前に、まずは1杯振る舞われました。蒸溜所の歴史や様子などがコンパクトにまとめられたDVDを見せて頂きながら、ドイツ人と3人で飲む飲む。カラフェの中のウィスキーは飲み放題でした。

人が背負っているもの

先日「祖谷物語」という、自主制作映画を見ました。 3時間近くの大作でしたが、時間を超えた美しさと厳しさと温かさの中に静かに語られる映画でした。 フィルム映画というのがこれほど独特の世界観を作り出すことに、ただただ圧倒されました。 それに加え、田中泯さんのもの言わない存在感は圧巻。 人間と自然との対峙、そこから何を選び何を犠牲にし、犠牲にしないか。理不尽さの中、利益重視の圧力と自然への慈しみ。世…