呼吸 さん プロフィール

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呼吸さん: 哲学日記
ハンドル名呼吸 さん
ブログタイトル哲学日記
ブログURLhttps://blogs.yahoo.co.jp/cyqnh957
サイト紹介文仏陀、イエス、ショーペンハウアー。ロックンロール。一日はあっという間に過ぎ去る。
自由文存在の意味について、日々思いついたことを書き綴ったものです。
このテーマに興味のある方だけ見てください。
(とはいえ、最近の関心はヴィパッサナー瞑想実践に集中してますし、途中から懐かしいロックなどもとりあげ、当初の趣意から若干逸脱ぎみです)
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供117回 / 365日(平均2.2回/週) - 参加 2007/11/09 19:35

呼吸 さんのブログ記事

  • ヴィパッサナーで食事する
  •  ヴィパッサナー実践は.好蹇璽癲璽轡腑鵝⊆其契乎羞(内語で)4恭个諒儔修魎兇玄茲襦この3項目だけを守れば成立する。  家にいる時、たまにヴィパッサナーで食事する。 とにかく時間が何倍もかかる。 ものの数分で、時間がもったいない気分になりそわそわしだす。テレビを見ながら、スマホに触りながら、みんなと話し笑いながらワイワイ食べる方が楽しいじゃないか。忙しいのに、こんなのんきなことしてられるかなどと、急に [続きを読む]
  • 「俺は」「俺の」と執着する者には1μの智慧もない。
  • テレビニュースで。スマートフォンでスカートの中を盗撮した部長某(36)が迷惑防止条例違反の疑いで逮捕されたと。またかよ! 1年間に同じパターンのニュースが何度も流れてくる。しかも毎年。なぜそんなにスカートの中を撮りたがる?ほんとに全く理解できない。いや、見たがる気持ちはわかるよ。でも、そんなもん見たけりゃ、ネットですきなだけ厭きるまで見ればいいだけだろ。…おそらく俺妄想、俺のもの妄想が狂的に悪化した成 [続きを読む]
  • 「安心なんてないさ」というほんとの安心
  •  法然上人の言葉を(一言芳談117)より、現代語私訳で引用します。 法然上人は、「ああ、今度こそ浄土にいきたいなあ」といつも言っていた。不安になった弟子が「あなたほどの人がそんな程度では、わたしたちはどうしたらいいんですか」と訊いた。上人は笑って「ほんとに浄土にいくまでは、この気持ちが消えるわけないさ」《原文》つねの御詞に云、あはれこの度しおほせばやなと、その時乗願房申さく、上人だにも斯樣に不定げなる [続きを読む]
  • ブッダ以前に、だれも発見できなかった真実
  •  現存最古の仏典「八つの詩句」(スッタニパータ4章)「彼岸に至る道」(同5章)に繰り返し出てくるキーワードは「気をつけて」。これはサティのことだ。ブッダは煩悩を克服する唯一の方法は、気をつけることだ。と、繰り返し説いている。え?気をつける…それだけ?「気をつけて」なんてみんな普通に言う陳腐なアドバイスだろ。ブッダも案外平凡だなと思うかもしれない。最初は!しかし、学び進めば、やがてこの気をつける(サテ [続きを読む]
  • 読書の仕方
  • (ショウペンハウアー みずから考えること 石井 正訳)から引用します。紙のうえに書かれた思想は、一般に、砂にのこる歩行者の足跡のようなものにすぎず、なるほど、その人のとった道はわかるけれども、その人が道すがら眺めたものを知るためには、だれしも自分自身の眼を用いなければならない(引用終) その著者の足跡を、自分自身の足でできる限り丁寧に一歩一歩たどって歩いてみる。その人になったつもりで(このつもりを [続きを読む]
  • 奇妙な椅子取りゲーム
  • オスカー・ワイルドの言葉(私訳)Most people are other people. Their thoughts are someone else’s opinions, their lives a mimicry, their passions a quotation. ほとんどの人は他の人です。 彼らの考えは他の誰かの意見であり、彼らの生活は模倣であり、情熱は引用です。 自分の考えも感情も既製品で代用して効率を上げ、周りに楽に適応したつもりになってるが、実際には、かえって効率を下げ、感情思考生活の質を著しく [続きを読む]
  • 大多数の人がダイエットに失敗し続ける本当の原因
  •  おれ自身を含むたいていの人が空腹を首尾一貫して不快・苦痛と決めつけてるが、固定観念(強固な思い込み)であって、これは事実ではない。 過食によって肥満し不健康になった身体を健康体に戻す減量過程で感じる空腹は快感・安楽だと気づくことが可能だ。これこそが事実だからだ。 この「気づき」はごく初歩的なものだが重要で、他のすべてのことにも通じる原理的ターニングポイントになる。持続的実践によって「はっきりした [続きを読む]
  • 究極の誠実とは「今ここを生きること」
  •  誠実の最も深い意味とはなにか。 誠実とは、あらゆる瞬間を0から出発し続けることだ。 型にはまった既成概念を全て捨て、今ここを生きる。これが誠実の最も深い意味だ。 不誠実とはなにか。 当然今ここを生きないことだが、具体的にいうと、思考の仕方に経済効率を取り入れ、考えの一部乃至全部を過去の型どおりの有り物で代用して済ませること、これが不誠実だ。 自分の思考を既製品で代用して楽に効率を上げ、得したつも [続きを読む]
  • ひここもりは仏道と関係ない
  • A・スマナサーラ長老法話「修行は独りでおこなう〜独居修行とは精神の自由〜」より引用させていただきます。儀式儀礼をおこなうことで心が清らかになるのだ、という考えは、仏教は認めないのです。しかし、真理を何も知らない一般人は、苦行をする人々のことを敬うのです。ですから、苦行によって心が清らかになる、神と一体になる、などの考えは、「教理」というより人間の感情なのです。ですから煩悩なのです。(引用終) スッ [続きを読む]
  • 誰も本当には気づいてない人生の根本矛盾
  • 直前記事の続きです。(ショーペンハウアー「みずから考えること」心理学的覚え書 石井 正訳)より引用します。強弱多少のちがいはあっても、わたしたちは、ひとしく、自分たちの営む業のすべてにおいて、終わりの近づくことをこいねがい、早くすませようとあせり、できあがるのを喜びます。(引用終) これは、落ちついてよくよく考えてみると、非常に奇妙な事実だ、とショーは指摘する。なぜなら人間は一方で(同)より引用全 [続きを読む]
  • 苦痛と退屈の間を往復するだけの一生
  • (ショーペンハウアー「幸福について」2 橋本文夫訳)より引用します。人間の幸福に対する二大敵手が苦痛と退屈である…この二大敵手のどちらか一方から遠ざかることができればできるほど、それだけまた他方の敵手に近づいている…困苦欠乏が苦痛を生じ、これに反して安全と余裕とが退屈を生ずる。…文明の最低段階である流浪の生活が、文明の最高の段階に見られる漫遊観光の普及を通じて再現されている。流浪の生活は困苦のため [続きを読む]
  • 神のスッピン!
  •  現代のように理性が尊ばれ、科学が発達し、合理的思考が興隆を極める時代になっても、なぜ依然として大多数の人々は「神」を求めているのか?この人類t特有の謎について。 ネットからMP3プレーヤーにDLした聖書の朗読を、ウォーキング中によく聴いている。新約だけでなく旧約の詩篇や箴言などもじつに興味深い。キリスト教の様々な教えが、仏教の様々な教えと、ちゃんと照応していることに気づくからだ。 ただし、仏教の真髄 [続きを読む]
  • 神議論の不毛な超越的結論
  •  キリスト教系の伝道者二人組来訪。玄関で5分ほど立ち話。 エバが善悪の知恵の実を食べた話になった。「先に知恵の実を食べて賢くなったエバは、アダムに食べないほうが善いよと教えてあげられるはずなのに、食べるように唆した」とおれ。悪い天使(悪魔)に誘惑されたからだと相手が応える。「神はいずれこの悪い天使を始末する。それならこの時さっさと始末しちゃえばよかった。神は楽しんでるんじゃないか、この世界中の悲惨 [続きを読む]
  • 「俺、俺のもの」が次々来て、暫く居て、去る様を 徹底して見るだけにする訓練
  • (『存在の詩』 Osho)から引用します。 漂っているのは思考でありあなた自身は思考ではなく思考が漂っている空間そのものである決して目に見えるものと戦わないことさもなければ、あなたは影法師と戦っていることになるだろうそれでは、あなたが自分自身をすりへらすことはあってもあなたの人生にはこれっぽっちの変化も起こり得ない同じ問題が何度も、何度も持ち上がることだろうひとつひとつの独立した問題を解決しようなどと [続きを読む]
  • 全世界の絶滅と交換しても、自分の自我を保持したい人間
  •  多くの若者が一生非正規の仕事にしかつけない現実がある。将来への不安から少子化が進むのは当りまえだ。 団塊の世代の老人は、若者のことや将来の日本のことなど考慮していない。考え心配しているのは自分のことだけだ。しかし、今若者の人間も、老人になれば同じことをする。本能の奴隷である獣の生き方と変わるところもない。それが普通の人間の普通の利己的生き方だ。ショ−ペンハウアーはくり返しいう。生れたままの個人の [続きを読む]
  • 不幸中の幸い
  •  2日前19時過ぎ、チャリで近所のスーパーへ。スーパー手前の暗い農道で前後から来た車避けようと端に寄ったら、路肩の凹にチャリのタイヤ嵌り込んで前転、顔から道路に突っ込み流血。前後の車の運転手が親切に介抱してくれ救急車呼んでくれた。CT検査等、頭蓋骨も鼻も折れてないということで、23時過ぎ帰宅。 昨日朝、燃やすゴミ出し日で近所の人に怪我した顔を晒すことになるので、鏡に向かって、病院で貼られた絆創膏を剥がし [続きを読む]
  • 楽しみを求めるだけに使われる識別能力
  •  親鸞は教行信証で『大智度論』を引用して言っている。「真実の智慧に依る」とは、その智慧はよく善悪を比較し区別するが、識別はただつねに楽しみを求めるだけで、肝心の正しい道にはいっていかないからである。(石田瑞麿 現代語訳)[原文]「依智」とは、智はよく善悪を籌量し分別す。識は常に楽を求む、正要に入らず[以上。強調はわたしです] 識別はどんなに輝かしいものでも、ただひたすらに生きんとする盲目の意志の召使だ [続きを読む]
  • ゲンキンすぎる自分にあきれた日
  •  経過観察のためと担当医から云われ、今も3ヶ月に1度A市民病院口腔外科に通っている。発端は2年以上前、近所の歯医者に行ったら、歯肉ガンの可能性が100%の否定はできないといわれ、紹介されたA市民病院で生検を受けた。 そして、抜糸と生検結果を告げられる日が来た。万一歯肉ガンなら、人生暗転する。(抜糸が先なら、ガン告知の可能性大だな)と思ってた。 呼ばれて施術台に座るとすぐ「ガンではありませんでした。白板症で [続きを読む]
  • 幸福、心の安楽、安全、安心が欲しいくせに
  • アルボムッレ・ スマナサーラ長老「勝利の経」pdf 75頁より引用します。「死なないのだ」という前提で、この世界ができている。それはまっかな嘘です。嘘を事実だとすることで、何一つもよいことが起こらないのです。起きたこともないのです。ですから、人は心を清らかにしたければ、幸福になりたければ、心の安楽、安全、安心を確保したければ、苦しみを乗り越えたければ、解脱に達したければ、「確実に死ぬんだ」という事実を観 [続きを読む]
  • 丸ごとの自分を心底信じきる
  •  過去記事に何度も書きましたが、おれには仏教とキリスト教の呼応関係を見つけて喜ぶマニアックな趣味があります。ヒルティの言葉を(幸福論第二部「人間知について」草間平作・大和邦太郎訳)から、引用します。引用文中の強調は私です。青文字がヒルティ引用文。途中赤文字が澤木老師引用文。黒文字は私の意見です。だれでも、その生まれつきの気質をすっかり変えてしまうことなど、出来るものではない。むしろその特質をそのま [続きを読む]
  • 冥途のみやげのごとき覚知がある
  •  おおむね平和な家庭の中でたいした波風もなく、親も長生きをし子供にも恵まれ、生活にも貧しさを感じない人達は、ブッダやイエスキリストや、あるいはトルストイや親鸞のことを内心どう感じるでしょうか。 リッチな生活と王位継承と妻子を捨て無一物の修行者になったブッダは愚か者にしか見えないでしょう。十字架上で虐殺されたイエスキリストは狂人としか思えないでしょう。同様に、トルストイも親鸞もわけのわからん考えの犠 [続きを読む]