かつき さん プロフィール

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かつきさん: 新人賞をとって作家になる!
ハンドル名かつき さん
ブログタイトル新人賞をとって作家になる!
ブログURLhttp://shinjinsho.seesaa.net/
サイト紹介文新人賞情報、新人賞のとり方、応募原稿の送り方、受賞作書評など小説家になるお助けブログです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供199回 / 365日(平均3.8回/週) - 参加 2007/11/21 09:05

かつき さんのブログ記事

  • 書評 第24回日本ホラー小説大賞優秀賞『奇奇奇譚編集部』
  • 第24回(2017年)日本ホラー小説大賞優秀賞受賞作『奇奇奇譚編集部 ホラー作家はおばけが怖い』 木犀あこ幽霊が怖いけど見えてしまう作家・熊野惣介(ゆや そうすけ)と、見えないけど幽霊が大好きな編集者・善知鳥(うとう)は、怪奇小説誌『奇奇奇譚』に掲載する小説のネタ探しに、心霊スポット巡りをしています。その取材中に、姿かたちは異なっているのに、同じような音を発する幽霊に連続して出会います。さらに、彼 [続きを読む]
  • 書評 第27回鮎川哲也賞『屍人荘の殺人』
  • 第27回(2017年)鮎川哲也賞受賞作『屍人荘の殺人』 今村昌弘ハズレが少ない鮎川哲也賞受賞作ですが、今回も楽しませていただきました。大学のミステリ愛好会に所属するミステリ好きだけど地味な葉村譲は、会長にして探偵志望の自信家・明智恭介に振り回される日々。明智は無理矢理映画研究部の心霊現象撮影を目的とした夏合宿に参加しようとします。合宿先は映研OBの父親が所有する別荘で、明智はこんな条件では何かが起 [続きを読む]
  • 『それ、時代ものにはNGです』追加
  • 時代小説の参考書に『それ、時代ものにはNGです』(著:若桜木 虔)を追加しました。時代小説や時代劇を書く上で注意したい用語についての解説書です。江戸時代にはなかった言葉(神経・反射・情報・権利・自由など)、江戸時代と現代では意味が異なる言葉(面子・対面・素敵・すっぴん・厄介など)などをわかっていて使うのと、知らないので使うのとでは小説が全く変わってきます。また江戸時代に使うとアウトな事柄や登場人物 [続きを読む]
  • 書評 第53回メフィスト賞『NO推理、NO探偵?』
  • 第53回(2017年)メフィスト賞受賞作『NO推理、NO探偵?』 柾木政宗本格ミステリ探偵を自認する美女子高校生アイの高尚な推理がウケないと悟った助手のユウは、アイを有名的な探偵に押し上げるべく、推理を禁じます。同時にアイが解決した事件の犯人に催眠術をかけられて、アイは推理能力を奪われます。「有名な探偵」を意識した言動を繰り返すアイとユウ。つまり、アイもユウもこれは小説という枠内の世界であることを [続きを読む]
  • 『歴史・時代小説 縦横無尽の読みくらべガイド』追加
  • 読書案内に『歴史・時代小説 縦横無尽の読みくらべガイド』(著:大矢博子)を追加しました。書評家の大矢博子氏による歴史・時代小説案内です。テーマ別のエッセイ形式で、量質ともに圧倒されます。例えば忠臣蔵などは池宮彰一郎、堺屋太一、森村誠一、井沢元彦、岳真也、湯川裕光の著作を紹介しています。どんな角度から書かれているかに重点を置き、決してネタバレせず、「読みたい!」と思わせる内容紹介に高めます。(この項 [続きを読む]
  • 書評 第54回文藝賞「おらおらでひとりいぐも」
  • 第54回(2017年)文藝賞受賞作「おらおらでひとりいぐも」 若竹千佐子老いをテーマにした新人賞受賞作というくくりでは、芥川賞候補にもなった第48回(2016年)新潮新人賞受賞作『縫わんばならん』には及ばないものの、これはこれで力強い老人文学といえるでしょう。数年前に夫を亡くし、子どもたちとも疎遠になっている74歳の桃子さん。東京に出てきて50年間、忘れていた故郷の東北弁がよみがえり、東北弁を交え [続きを読む]