元気 さん プロフィール

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元気さん: 音楽を呼びさますもの
ハンドル名元気 さん
ブログタイトル音楽を呼びさますもの
ブログURLhttps://blogs.yahoo.co.jp/genkikunsjc
サイト紹介文元気のでる写真が撮りたい
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供82回 / 365日(平均1.6回/週) - 参加 2007/11/25 17:52

元気 さんのブログ記事

  • 音えんぴつ
  • あ となぞると あー と音の出るえんぴつがあったらいいなえんぴつの芯 にことばありよめない文字も書けばいい よんでくれるうたをうたう 色鉛筆でお絵描きしたいぼくは じぶんを鼓舞するうたを描くがんばれ じぶんひるむな じぶん [続きを読む]
  • コアラのマーチ
  • 電灯の消えた静まり返った体育館小窓からの月あかりが君の頬を薄く照らす寒い 微かに震えてるのは 耳の奥のほうかな良い音のしたステレオを売って君に似合うカシミヤのコートとマフラーを買った瓶に残るウヰスキー シクラメンの花 青いイルミネーションとコアラのマーチ この世の中それ以外に何が必要? [続きを読む]
  • 大人
  • 大人は大人っぽく見せてるだけでずっと子供じみてる 糞ゲーに課金するする大人はカッコ付けてるだけでカッコ悪いことをいっぱい隠してる お化け屋敷で気絶したこと 犬に噛まれて医者に行ったこと大人はたいてい遠近両用眼鏡をかけている牛乳瓶の底のようなメガネをかけてる少年が好きだ大人は死ぬ間際に何を思い出すか知ってるかい?ホームランを打ったときの手の感触 [続きを読む]
  • 死兆星
  • 吉兆か東北東の死兆星の向こうに赤くピンクい愛兆星が見えた表面張力はつるつる一杯大気はリン酸系で覆われている 一触即発 俺は後出しジャンケンのチャンピオンさ爆発寸前 逆噴射ルビーの指輪 ねえあなた 雨粒をよく観察してご覧になって宝石が混じって降ってくるよ [続きを読む]
  • 台所
  • 冴えない男 今日も台所で歯を磨く磨いても磨いても白くならない黄ばんだ歯よ寒くなってきましたが風邪などひいていませんか陽の当たらない隙間風の通り道に自分の席を置く奇跡的にピチャピチャ跳ねるヨーヨーのなかに爆弾低気圧を詰めることに成功実験台になる目標を模索 弓道場のマトにヨーヨーを掲げ 女子高生の部員にウタレてみたい爆 [続きを読む]
  • 上手く言えないけど
  • 上手く言えないけど ぼくは馬鹿で恥ずかしがりで トンマで間抜けでトンネルを抜けたところがぼくの家で 友達の洋平は裸族でベティはぼくの隣で 殺意に満ちた顔で ベルトの穴に指入れてアルパカはロバでロバのパン屋さんではない [続きを読む]
  • 🅾n Line
  • オンライン上でキスした最初に交わした言葉の柔らかな余韻を残し 壁の向こうがわに君を感じて君が行きたいといってた裏メニューのある料理店テーブルの上に伝えたいこと全部書いて置いてきた [続きを読む]
  • ふんばる そして覚醒
  • ふんばったら肛門が切れて血が出た肛門が2つあったらいいなぁ振り子打法を習得 腕は使わない 右から左に体重移動して回転聞いてないフリをしない 見て見ぬ振りをしない ただそれだけ 何も考えなくていい世の中に悪い人はいないピンチなことあったら教えて僕がチャンスに変えるから世の中に悪い人はいない [続きを読む]
  • 男のくせに
  • 男のくせに二重まぶたになりたかった大人になったら勝手に二重まぶたになったまぶたばかりいじってたからまぶたにシワができたからだろう男のくせにお料理が好きだ お酒は飲まないけど男のくせにお掃除が好きだ 内側から滲み出てくるカビが憎い 死ね男のくせに花の名前をいっぱい知ってる玄関を開けたら花の香りがする家男のくせに男が好きだ付き合ってほしい男がいる彼は男のくせにトイレで泣いていた [続きを読む]
  • カビ
  • 白い壁に黒いカビが生えた先日の台風雨の水濡れが原因かこれは美男子で男前でイケメンなぼくでもさすがにショックで夢にカビの紋様がでてきたりしたパンやご飯に生えるカビより壁や天井や畳に生えるカビはいやらしい退治するには自分がカビキラーマンに変身するしかないカビキラーマンは仮面ライダービルドより弱い [続きを読む]
  • 胃の中
  • となりに座った紳士が語りかけてきた胃のなかのものをお見せしましょうキリキリする胃のウエっとな胃液をお見せしましょう逆流する胃の嘔吐物をお吐きしましょう胃の粘膜の乾燥した固形物をお吐きしましあ いやそんな そんな 困ります はいぼくは腰を浮かして立ち去ろうとしたわたくしは雨予報の日は胃がしくしく泣いて ぐぢぐちと愚痴る男なもんで勘弁してください紳士はかなり酔うているように見えた胃の痛み分かち合えた気がし [続きを読む]
  • さまよっていたよ
  • 詩を書くとき 微かに手が震えてるプルプルプルプル 微かに勃起してる微かに ほほえんでいる 氷の微笑あたまのうえ しらけどりが飛んでゆくしらけどり 飛んでくる 俺のほうに向かってあたりを凍らす 場違いな詩の朗読美少女がとなりにくる 慰めにやってきたのか? 微かに花の香りがする 話すことはない 香りを楽しむ詩をよんで 微笑んでくれたお礼に [続きを読む]
  • 老婆
  • 老婆の吐く息はマーシャルのアンプの匂いがする朽ちて焼け落ちた真空管の匂いがする殺風景な病院の待合室は老婆のお気に入りの場所 大声を出さなくとも以心伝心 他愛なく親しく焦髪を振り乱しながら 煙管に火薬を詰める その仕草は人間の単純な最も人間らしく生きた証 蒸気機関のように全身から煙を吐く東から昇ったまるい月が脳天の真上に来たあたまにいっぱい皺くちゃになって詰まったメモリーがフラッシュバックされ それが一本 [続きを読む]
  • 谷川俊太郎
  • 生きる化石谷川俊太郎みたいな人に総理大臣になってほしい世界中の押入れにしまってあるベートーベンのレコードがいっせいに回り出した世界中のコーロギがいっせいに鳴き出したなんとうつくしい 官能的な声世界中の人が 持っているお金ぜんぶ使いきったら すごく好景気になるのに だれもそうしようとしない みんなケチだからぼくが内閣総理大臣になったらお金がなくても 選挙権がなくても誰とでも結婚できることが許されてほしい [続きを読む]
  • チィ
  • 鳥のような目あだ名はチィ背がちぃさいからそうよんだ生まれはぷさん誕生日は覚えてない 朝シャンと朝ワイン 髪を束ねているからリンスはしないチィはよく言っていた 庭でキツツキを飼いたいキツツキの木をつつく渇いた音がすき(それって近所迷惑じゃね)キツツキと会話するの 100回キスするのチィをおんぶして背負ったあと背中に残った感覚が忘れられない [続きを読む]
  • ぼくは 赤が似合わないけど 赤が好きですぼくの先祖を調べてたら 火星人だったしでも先祖には感謝しています赤身のお肉と赤ワイン あかんたれ あかんたれあかすり 赤まむし 赤面症 真っ赤になった山 今年の紅葉はうつくしいです [続きを読む]
  • あおざかな
  • あなたはあおざかなをなまで食べれますかなまさばをなまで食べれますかなまさんまの内臓をなまで食べれますかきっとおなかが痛くなるでしょうあおざかなを食べてあたまがよくなりました からだがじょうぶになりました 釣り好きな彼女ができました 休日にはボートを漕いであおざかなを釣りに行きますあおざかなの死んだような弾力のある一点を見つめてる目 やっぱりあなたに惚れたわたしが馬鹿でした もうあえないのって辛くないで [続きを読む]
  • かたくななくち
  • 貝のように閉ざされた口は最初から最後まで一度も開くことはなかった口の重さは地球三個分の重さに耐えられるりんごの重さが300グラムだから、かたくなな口はなかなか真実を語らない口の軽い女が言った あの人 口が重いから何考えてんのかわからないわ [続きを読む]
  • 母指球 地球のへそ 無重力
  • 暗闇生活 偏西風 部屋に入り込むすきま風最後に すき っていってから さよならしたいきみ との距離 15センチ もうすこしで 手の届きそうな 位置 ふんばれ母指球 地球のへそを おなかに入れてやば 男子ズボンのチャックのなかが発狂寸前 [続きを読む]
  • 寝返り宇宙
  • 寝返り宇宙 それがキミの名前だ眠りにつくと 無呼吸になりマネキンになることを知ったぼくは寝息にしないキミに可愛い洋服を着せるぼくはだんだん呼吸が荒くなり背中で息をし始める夢のなかでキミがくるくると回っている息を弾ませ右に左に縦にスピンまさに寝返り宇宙 夜空を漂う星の人 [続きを読む]
  • バグパイプ
  • 自分自身が楽器だと言い張る男に出会ったバグパイプのような声音の男だ 熊のような毛深い大柄な男だ木管楽器のような声が森に木霊する女はポッケからオカリナを取り出して吹いたカメラ女子がカメラ男子と仲良くないのは画角の広さがちがうからだ きっとそうだアリューシャン列島の西半分を占める山の山小屋で シャッターチャンスがやってきた 朝ごはんがおいしいです 窯焼きのトースト ピンク色のサラダと暖炉の火 地響きのような [続きを読む]
  • 天使の輪
  • あなたに愛されたい愛されたいという気持ちがあるからあと髪を25のばしてみる愛される ために やさしくしたりしない愛していると伝えた瞬間に終わる愛を知っているから暗い雲の上の通路を歩いている雲の切れ間の光がさしている場所に足を踏み外してはいけないやさしいだけの人にはなりたくないやさしさがのこっていたら教えてきえそうできえねい愛のなかに [続きを読む]