KOZA さん プロフィール

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KOZAさん: 奈良・桜井の歴史と社会
ハンドル名KOZA さん
ブログタイトル奈良・桜井の歴史と社会
ブログURLhttp://koza5555.exblog.jp/
サイト紹介文奈良まほろばソムリエの会。民生・児童委員。談山神社総代
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供84回 / 365日(平均1.6回/週) - 参加 2007/11/30 12:52

KOZA さんのブログ記事

  • 修陵餘潤(よじゅん)の碑ー天皇陵の近代史
  • 『天皇陵の近代史』。吉川弘文館から、外池昇著である。行燈山古墳ー崇神天皇陵   「幕末から明治前期にかけての陵墓をめぐる動向について注目した」として、「文久の修陵をめぐる問題」と「明治政府の陵墓政策をめぐる問題」を解明したいとしている。「皇室の祭祀体系の整備」の検討と合わせて、「地方の陵墓問題」の解明があり、「浄、穢の廟議」と「村落と陵墓」は引き込まれる。 陵墓は「浄か穢れ」かが問題と... [続きを読む]
  • 演能 「野守」と春日野の池とは雪消ノ沢だろうか
  • 10月9日、「田原本の能」で「野守」を鑑賞してきた。第17回、全国障害者芸術・文化祭なら大会(9月1日から11月30日)の企画である。狂言「棒縛り」(ぼうしばり)、金春流 能「野守(のもり)」の演能の鑑賞が無料という破格の条件だった。安易だが、いつものように『マンガ能百番』のコピーをもって出かける。場面ごとにあらすじをマンガで示してくれるので、とても役立つのである。 さて、出羽の羽黒... [続きを読む]
  • 山の辺の道―黒塚古墳と長岳寺。話題の「洋食Katsui」のランチ
  • 10月の「大人学校」の参加を再度、募集いたします。コース名は、山の辺の道―黒塚古墳と長岳寺。話題の「洋食Katsui」のランチをいただくグルメウォーク 「洋食Katui」のお弁当をいただくウォーキングを計画しましたが、予定した参加人数の申し込みありませんでした。それで、コースは変えずに、「洋食Katui」のお弁当をやめて、ランチをいただくことにしました。料金も値下げいたしました。なにか、... [続きを読む]
  • ヤマトタケルの能褒野墓、琴弾原白鳥陵のこと
  • ヤマトタケルのツアーが迫ってきた。白鳥伝説を真剣に考えねばならない。能褒野墓(のぼののはか)と大和と河内の白鳥陵も重大問題で、同じヤマトタケルを祀るのにmなんで陵と墓?、この問いにもこたえねばならなし。今日は、倭建命(古事記)・日本武尊(日本書紀)の墓は「墓か陵か?」を考えてみた。ヤマトタケルの墓・陵は次の三カ所とされている。 ① 伊勢の能褒野墓(のぼののはか)。古事記・日本書紀に触れ... [続きを読む]
  • 神野山(こうのさん)となべくら渓
  • 奈良県東部になべくら渓という奇勝がある。大小の黒々とした岩石がるいるいと重なりあい、長さ600mに渡って、「岩の川」という様相を見ることができる。 この岩は角閃斑糲岩(かくせんせきはんれいがん)という深成岩(火成岩の一種)で、岩質が非常に堅いために侵蝕にたえてこの山をかたちづくったと考えられている。 かたい岩は角閃斑糲岩のかけらで、谷底に転げ落ち、滑り落ちて集まり、あたかも「岩の川」と... [続きを読む]
  • 丹生川上神社と神武東征
  • クラブツーリズム関西で、『古事記』でたどる大和の旅というシリーズツアーを奈良まほろばソムリエの会で引き受けている。第1回(9月20日・水)は「神武東征ゆかりの地めぐり」。第2回(10月18日・水)は「大和青垣にヤマトタケルをしのぶ」第3回(11月15日・水)は「稗田阿礼・太安万侶ゆかりの地めぐり」第4回(12月6日・水)は「神武天皇の即位〜橿原神宮を訪ねて」四回シリーズとなり、11月までは催... [続きを読む]
  • ヤマトタケルと白鳥
  • 10月の「クラツウ古事記」はヤマトタケルである。ヤマトタケルのイメージ。天理参考館の盛装男子像と武人の埴輪。ヤマトタケルの最後である。伊吹山の神に内惑わされたヤマトタケルは、大和を目指す。(古事記)能煩野(三重県亀山市)に到った倭建命は「倭は国のまほろば たたなづく 青垣 山隠れる 倭し麗し」から、「乙女の床のべに 我が置きし 剣の大刀 その大刀はや」に至る4首の国偲び歌を詠って亡... [続きを読む]
  • 松永久秀と多聞城
  • 多聞城跡、若草中学に行ってきた。まだ夏休みの頃である。多聞城の棟上げは永禄5年(1562年)8月12日5時。奈良中がこれを見物。久秀はその年の12月に大和、山城に徳政を出している。得意の絶頂だっただろう。大仏殿が焼かれたのは1567年、その5年前である。近世の城郭の始まりと言われる多聞城、それを築いた松永久秀を考えてみた。信貴山城で爆死したといわれる松永久秀。将軍を殺し、主君の三好を殺し... [続きを読む]
  • 古事記と小泉八雲
  • 『古事記と小泉八雲』(かまくら春秋社)。『神話と美術』(真住貴子著)が面白い。 神話の世界が絵画などに表現されるには、文字で記録した媒体が必要で、かつその内容が多くの人々に周知されていないと、作品として制作されません。 『古事記』『日本書紀』といった記紀神話は、歴史上、明治期に集中して描かれた。明治期から戦中にかけて、記紀が人々に広く知られたことを反映しています。 例えば、オロチ退治を... [続きを読む]
  • 源信 地獄 極楽への扉 国立奈良博物館
  • 源信 地獄 極楽への扉。源信1000年忌特別展である。 会期は9月3日(日)まで、バタバタと拝見してきた。 恵心僧都源信(えしんそうずげんしん)(942〜1017)は奈良で生まれ、比叡山で修行を積んだ平安時代の僧侶です。源信は死後阿弥陀如来の来迎を受けて、極楽浄土へ生まれることを願う、浄土信仰を広めた僧として知られます。『往生要集』(おうじょうようしゅう)などにより源信が示した具体的な死... [続きを読む]
  • 「近つ飛鳥と古市古墳群をめぐる」バスツアー
  • 12月3日(日)に「奈良まほろばソムリエの会」はNPO法人化の5周年記念バスツアーを行う。今回のテーマは「近つ飛鳥と古市古墳群をめぐる」。「湖北観音巡礼」、「継体天皇の足跡を辿って」の県外研修に続く、第三弾の県外研修バスツアーは大阪府である。 叡福寺(聖徳太子墓)、近つ飛鳥博物館を拝観・見学、そして誉田八幡宮宝物館を訪れる。さらに世界遺産への登録を目指して推薦が決まったばかりの百舌鳥・古市... [続きを読む]
  • 十津川 小原の大踊り
  • 13日は十津川の大踊り。朝から十津川に入り、谷瀬の吊り橋、玉置神社、玉置山登山、果無(はてなし)を見学して、夕方から小原の盆踊りがおこなわれる第一小学校を訪れてきた。小原の盆踊りは午後8時から12時まで。桜井からは2時間30分以上かかる。最後まで拝見して、帰れば午前3時・・ 十津川の大踊りは、1974年(昭和49年)に「無形の民俗文化財」の指定を受けた。十津川は村々で盆踊りがおこなわれている... [続きを読む]
  • 上ツ道・上街道を歩いてみよう
  • 上つ道・上街道 (丹波市から桜井の札ノ辻まで)というテーマでお話をする。3年目に入ったエルトのカルチャーセンタ―、「おもしろ歴史講座」である。エルトの改装で、このカルチャーもあと二回だけ。今回は「上街道」、最終回は「山の辺の道」と決めている。 9月1日(金)は、上街道、桜井の札ノ辻から話を始める。 桜井は中世から有数の交通の要衝地。全国的な経済人を輩出していることからお話を始めたい。 江... [続きを読む]
  • 山田寺跡
  • 山田寺の遺跡の草はきれいに刈られている。山田の大字の区長さんに聞いたら、「国に頼まれて刈っている。一年に何度も刈るよ」と言われた。「平らなところも多いので、四輪の芝刈り機も買った」とのことである。それを小学校の孫が聞いて、「遺跡を守るために、みんなががんばっているんだ」と山田寺の遺跡を壁新聞に書くことを思いついた。 山田寺の跡地からは五重塔と金堂の跡が発掘されている。金銅の風招(大きな... [続きを読む]
  • 大碓命と猿投神社
  • 猿投神社(愛知県豊田市)に参拝。古事記ツアーの成功を祈ってきた。御祭神は大碓命である。景行天皇の第一皇子で小碓命と双生児の兄である。 ①古事記によると、大碓命は小碓命(ヤマトタケル)にみじめに殺されてしまう。 ②日本書紀の話はそれと異なる。東国攻めを命令されたが、恐れて従わなかったため、美濃国を任地とされ、美濃に下らされたとされる。 ③皇后である播磨イナビ(印南)ノオオイラツメを母として、大... [続きを読む]
  • 幕末に成った神武天皇陵
  • 「神武天皇の即位」というツアーである。実在性はともかく、神武天皇のゆかりの地が残されている。これを勉強して、組み立てて案内する。これはガイドのだいご味である。 神武天皇陵 『天皇陵の誕生』(祥伝社新書 外池昇)が適切な解説本か。「第二章 蒲生君平が求めたもの――『山稜史』を読み直す」・・これが面白いが、今日はここをスルーして、「三章 幕末に成った神武天皇陵――聖域... [続きを読む]
  • 平井大師山と丹波佐吉
  • 菟田野の北東、平井の大師山に残る四国八十八カ所を模した霊場。幕末の石工、丹波の佐吉照信が弟子たちと共に刻んだもので約百体の石仏が大師山をとりまいている。各石仏には本尊を浮き彫りにして、本尊の仏名、霊場番号、霊場名を刻んでいる。この霊場は、嘉永、安政の頃(1848〜1859)に各地の施主によって寄進、建立されたもので、台石に寄進者の指名が残されている。とりわけ十九番、立江寺の地蔵石仏は小形なが... [続きを読む]
  • 古事記でたどる大和の旅
  • 「古事記でたどる大和の旅」をご案内する。9月から12月まで、クラブツーリズム大阪の企画である。いずれも大阪発(新大阪と天王寺)で第三水曜日の催行である。 『古事記』といえば・・・神武天皇とヤマトタケルだろうか。書き記した太安万侶、読み上げた稗田阿礼も欠かせない。 日本最古の歴史書である『古事記』を舞台に全4回で奈良を旅するシリーズツアー。『古事記』といえば神撫天皇、悲劇の皇子・ヤマトタケル,... [続きを読む]
  • 黒塚古墳と長岳寺。話題の「洋食Katsui」の特製お弁当―
  • 大人の学校、今秋は「雜賀の歴史ウォーク」を開催する。毎月、第四水曜日を目安に3回の実施である。 今秋の計画・行先は★10月25日(水)山の辺の道 ―黒塚古墳と長岳寺。話題の「洋食Katsui」の特製お弁当―★11月22日(水)平群のロマン ―鎮まる古墳から大和の歴史を考えるー★12月13日(水)纒向遺跡と三輪そうめん ―あなたもの三輪そうめんの手延べ体験に― 今回は山の辺の道を集中的に取り上... [続きを読む]
  • 談山神社 一日ウォーク
  • 談山神社だけを一日かけて、ご案内するツアーを「やまとびとツアーズ」で、企画した。紅葉が始まる10月29日(日)である。「マイカーでもバスでも参加しやすいでしょう」で、今回は談山神社のバス駐車場(ふく屋前)に集合である。 神社を徹底してご案内する。歴史と現在をつなぐお話をしたい。 御破裂山にも今回は登ることとする。明治維新の時、神仏分離のさいには「妙楽寺をこちらに残そう」ならと検討された、... [続きを読む]
  • 談山神社と談山雅楽会
  • 談山神社の社報は『談』(かたらひ)である。桜井市の全域での新聞折り込みと「談の会」(崇敬会)会員に郵送で配布される。この社報の2ページ目が僕の担当で、7月15日号は、談山神社の神事に奉仕される「談山雅楽会」を紹介した。談山神社の四季折々の神事には、雅楽の伴奏が欠かせない。神事の始めは神職の参進(入場)である。この参進に合わせて厳かな雅楽の伴奏が行われる。神事がすすみご本殿の開扉となる。... [続きを読む]
  • ヤマトタケル
  • 10月に、古事記に沿ってヤマトタケルをテーマのバスツアーをご案内する。ヤマトタケルは乱暴者?ヤマトタケルは知力と武力に優れた英雄?ヤマトタケルは退路を断たれた悲劇の主人公? ヤマトタケルのイメージが溢れつくすようなツアーを実施したいものである。大和琴弾原陵(御所市)。大和のヤマトタケルの陵。竹藪の中、外周を歩けるが、これは方墳だろうかヤマトタケル、古事記や日本書記を見直してみるが、「... [続きを読む]
  • 龍田大社 風鎮大祭
  • 龍田大社(生駒郡三郷町立野(たつの))の風鎮大祭を拝見した。七月の第一日曜日である。 奉納される風神花火(手筒花火) 太鼓や河内音頭の神振りの奉納の後、風神花火で神様に火のごちそうをお供えするという祭である。四月の風神祭とならんで、五穀豊穣の例大祭の位置づけである。付け加えれば10月の秋季大祭は収穫感謝の祭となる。 風神太鼓の奉納と河内音頭で神賑わい 風神花火 フィナーレ ナイヤ... [続きを読む]
  • 古事記完全講義
  • 竹田恒泰著、『古事記完全講義』。学研である。500ページはあるんだけど、面白い。三日がかりだった。 今日は、「稗田阿礼と太安万侶の最強ペア」のことを紹介したい。こちらは、すべて型破りの古事記解説であるが、稗田阿礼と太安万侶の紹介は極めて興味深い。 お手本にしたい四方八方を丸くおさめる歴史書の書き方公式の歴史書だから、各地方からのクレームがつくことは予想される。「確かに出雲も、南九州も、熱田... [続きを読む]
  • 古事記完全講義
  • 竹田恒泰著、『古事記完全講義』。学研である。500ページはあるんだけど、面白い。三日がかりだった。 今日は、「稗田阿礼と太安万侶の最強ペア」のことを紹介したい。こちらは、すべて型破りの古事記解説であるが、稗田阿礼と太安万侶の紹介は極めて興味深い。 お手本にしたい四方八方を丸くおさめる歴史書の書き方公式の歴史書だから、各地方からのクレームがつくことは予想される。「確かに出雲も、南九州も、熱... [続きを読む]