spacesis さん プロフィール

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spacesisさん: spacesis in ポルトガル
ハンドル名spacesis さん
ブログタイトルspacesis in ポルトガル
ブログURLhttp://spacesis.blog52.fc2.com/
サイト紹介文日本語教育メモや帰国子女大学受験体験記も含め、日々の生活を通してポルトガルの魅力を綴っています。
自由文ポルトガルに36年在住しています。二人の子どものトライリンガル教育も終了し、現在はポルトで日本語を教えています。ポルトガル人の夫と5匹の猫と暮らしています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供127回 / 365日(平均2.4回/週) - 参加 2007/12/10 22:58

spacesis さんのブログ記事

  • あの頃、ビアハウス:知床旅情番外編
  • 2017年10月16日 長年の友人知人には既知のことなのですが、1970年代の大阪時代はアメリカ留学の資金調達のため、梅田新道にあった「アサヒビアハウス」でわたしはパート歌姫をしていました。その懐かしいよき時代については「あの頃、ビアハウス」と題して、当時のビアハウスに通いつめていた個性豊かな常連たちについて綴っています。わたしの古巣「梅新アサヒビアハウス」は今では建て替えられたビルの同じ場所に「 [続きを読む]
  • BOIN
  • 2017年10月15日現在は東京の大学、数箇所で英語講師をしている我が東京息子がリスボンに住んでいた頃の話をば。以下。夏休みを返上して、丸一ヶ月9時から6時までTEFL(テフル=Teaching English as a Foreign Lauguage=外国人に英語を教える教授法)コースをとり、めでたく英語教師免除をとった息子が、リスボンのとある語学学校で英語の特別個人教授をしていたときのこと。生徒は日本からやってきている30代の女性だそ [続きを読む]
  • バチカン:システィーナ礼拝堂の隠された暗号(2)
  • 2017年10月11日 Wikiより ユダヤ教の解釈では楽園に描かれる禁断の果実はりんごではなくいちじくだと言う。ミケランジェロはシスティナ天井画のいたる箇所に痛烈な教皇、バチカン批判を暗号として描き残したわけだが、ここでは紹介しきれないので、解説に興味のある方は本、「ミケランジェロの暗号・早川書房」を読むことをお勧めする。その才能を見込まれ、ミケランジェロは10代の頃からカトリック一色の中世にあって、 [続きを読む]
  •  炉端焼き
  • 2017年10月9日 ローマはちょっとお休みして、今日は古い記録をエッセイにしてみました。以下。炉端焼きと呼ばれる居酒屋にわたしは限りない愛着がある。そこには数々の懐かしい思い出があるからだ。特に、大阪は京橋地下街の炉端、京阪沿線宮之阪駅前の炉端では、わたしは常連の部類に入っていたと思う。流れる音楽が演歌なので、わたしからすればそれが難と言えば難だったのだが、しかし、炉端にジャズやらシャンソンが流 [続きを読む]
  • バチカン:システィナ礼拝堂の隠されたミケランジェロ暗号
  • 2017年10月9日 できれば実際に見てみたいと願っていたシスティナ礼拝堂の天井画を見たわけですが、残念ながら現在は撮影禁止です。そして、人の多かったこと!9月半ばでも恐らく観光客は多いだろうと推測し、夫にはそれとなしに「早朝の見学が静かでゆっくり観られるみたいよ」とは言っていたのですが・・・早朝見学は料金も通常の倍で50ユーロ(約6500円)以上です。わたしが駄々をこねなかったことを良しとし、夫は昼 [続きを読む]
  • カズオ・イシグロとわたしのボランティア活動
  • 2017年10月6日 夫が運転する車中で「カズオ・イシグロが今年のノーベル文学賞受賞」のニュースが流れました。「英国人と言ってるけどカズオ・イシグロって日本人の名前じゃない?」と夫が聞く。そそ、日本人だったけど家族と英国に移って後に英国人の国籍を取得した作家よ。作品に映画化されたものがあるし、わたしは彼の短編「Family Supper」を読んだ事がある。日本人というよりむしろ英国人かな、と夫が知らなさそうな [続きを読む]
  • バチカン市国:サン・ペドロ大聖堂内部
  • 2017年10月4日 バチカン市国、サン・ペドロ大聖堂内部を一挙に書きます。1) 聖なる扉「Porta santa (Porta=扉、ドア、santa=聖なるの意)」と呼ばれ、ポルトガル語と同じです。サン・ペドロ大聖堂内には5つの扉がありますが、その中でもっとも重要なのがこの「Porta santa」です。一般的には25年ごとに開かれるこの扉を通って参拝すると、犯した罪が許されると言われています。扉に彫られてある絵は受胎告知に始ま [続きを読む]
  • バチカン市国:サン・ペドロ大聖堂「ピエタ」像
  • 2017年10月2日 ピエタ(Pietà)とは、十字架から下ろされたキリストの亡骸を膝に抱く聖母マリア像の彫刻や絵のことを言います。ミケランジェロの彫刻のなかでもダビデ象同様つとに有名なので、宗教に興味のない人も一度は本などでみたことがあるのではないでしょうか。わたし自身は信者ではありませんが、旧約聖書や神秘主義思想には歴史的な面で、多少興味を寄せて独学してきました。このピエタ像を始め、システィナ礼拝 [続きを読む]
  • バチカン市国:バチカン広場
  • 2017年10月1日 2年前にバルセロナを訪れた際、肝心の入場したかったところ、サグラダ・ファミリアやガウディ公園その他の主だったところは、前もってネット予約をしないと入れないと言う悔しい経験をしたので、ローマ旅行の今回は、バチカンのシスティナ礼拝堂とコロセウムは是非と思い、ネット予約をして現地で入場券を受け取るということをしました。今日はシスティナ礼拝堂入場前に訪れたバチカン広場の紹介です。バチ [続きを読む]
  • お手紙
  • 2017年9月28日 今日はふと思い出したポルト補習校時代の話をしたいと思います。写真はアメリカの絵本作家、アーノルド・ローベル作、詩人の三木卓氏翻訳の「がまくんとかえるくん」シリーズのお話です。「今、一日のうちのかなしい時なんだ。つまり、お手紙をまつ時間なんだ。そうなると いつもぼく、とてもふしあわせな気もちになるんだよ。」と一度もお手紙をもらったことのないがまくんが、なかよしのかえるくんに言い [続きを読む]
  • 「沈黙は金、謝罪は美徳」ではない
  • 2017年9月27日 国際社会では「沈黙は金、謝罪は美徳」ではない 「spacesisには政治が分からぬ。spacesisはポルトの一主婦である。けれども祖国に対しては人並みに敏感である。」とまぁ、今日は太宰治の「走れメロス」冒頭部分を拝借。「沈黙は金、謝罪は美徳」は、日本国内でこそ通用することだと知ったのは、ポルトガルに住んでからです。私たち日本人は、相手とことを構えるのを避けるため、ついつい「すみません」を安 [続きを読む]
  • 日本語教室新学期始まります!
  • 2017年9月26日 行きが4時半起きのリスボン経由、帰りが午後1時発で同じくリスボン経由のローマ旅行でしたが、帰りは約1時間遅れのローマ出発で、慌てました。リスボンからポルトへの便乗り換え時間が1時間半足らずです、順調に行けば問題ないものの1時間遅れの出発は、もうあかんではないの。こんなこともあろうかと、順調なら夕方6じにはポルト到着で必要ない外ネコ内ネコの食事の世話を、お掃除のおばさんには到着日の [続きを読む]
  • 東京息子の誕生日
  • 2017年9月25日 我がモイケル娘は18才で、東京息子とわたしが呼ぶ息子は27才で我が祖国日本へ送り出しました。もちろん子どもたちが自分で決めてのことです。モイケル娘が大学を卒業し、東京の企業に就職するに当たり、息子も東京麻布のアメリカ系語学学校の職を見つけ、兄妹二人での同居生活が始まったころの日記にこう書いています。3月11日(水) あんたはえらい!南行徳に居を構えた二人の兄妹、昨日やっとネット [続きを読む]
  • ローマ:スペイン広場
  • 2017年9月22日  ハプニングがあったローマ旅行ですが、それは後日にあげるとして、まずは「ローマの休日」から。幾度この映画を見返したことだろうか。オードリー・ヘップバーンがアカデミー主演女優賞を獲得した「ローマの休日」。後に「To Kill a Mockingbird(邦題はアラバマ物語)」でアカデミー主演男優賞を得ることになるグレゴリー・ペックが共演していますが、彼にとっては活動をヨーロッパに移していた不遇の時代の [続きを読む]
  • ちょっとローマへ!
  • 2017年9月18日 息子の帰省中に数日家族旅行をしようとホテルの予約も入れてあったのが、5匹ネコのうちのチビちゃんがお腹の小さな腫瘍を二箇所取り除く手術をし、切開口がなかなか治らず完治に一ヶ月かかってしまい、旅行は中止になってしまった8月でした。わたしは年に一度日本へ帰国するので旅行は満足としており、どっちでもいいやと思っていたのですが、毎年夏季には旅行をするのが習慣の夫、どうしてもどこか行こう [続きを読む]
  • ノーマネー・ノーフリーダム
  • 2017年9月15日随分前だが、とある雑誌記事に、ー引用始めー老後の生活資金は余命と生活費によって決まる。長生きすればするほど多くの資金が必要になる。 寝たりきりや難病になれば多額の介護医療費用がかかる。そうしたリスクを勘案して年間1000万の生活資金を準備し、日本人の最高齢である110歳まで生きると想定すれば60歳からの50年間で5億円の資産を用意しなければならない。ー引用終わり これを読んだわたしは、わっは [続きを読む]
  • タパスレストラン「BeHer」
  • 2017年9月12日 8月25日から突然FC2ブルグ画面で文字が重なって見え、ログインもできなくなっていました。最初は自分の操作ミスかと思いFC2に問い合わせをしたのですが、何しろログインできないので仕様がありませんでした。色々聞いてみると、日本からはブログ画面が異常なし、ログインもできる、しかし、自分のパソコン、夫のパソコンからアクセスすると画面が上記に書いたような状態で、他のFC2ブロガーさんのサイト [続きを読む]
  • 夫婦の文化の衝突
  • 2017年8月23日 息子が帰った。夕べのうちに小さな旅行カバンは準備が終わっており、今朝7時に起きて、自分で朝食のベーコンエッグを作っていた。我が家からは空港まで車で30分足らず。時間に余裕があり、朝食後、最後の最後までお気に入りのネコのゴローをからかって、なんと言うか、そういうところは幾つになっても変わらず、今では呆れを通り越してプッと噴き出してますが、見送って帰宅後、抜け殻のようになっておりま [続きを読む]
  • 高級ブランド石鹸:クラウスポルト・ポルト店
  • 2017年8月22日 盛夏に街の中を歩くのは運動になるどころか疲れるの一言で、自分の年齢も考えて夏場は近年のポルト散策を控えています。が、昨日の日曜日は、帰省していて来週には日本へ帰る息子が土産物を買いたいというので、昼食をダウンタウンでし、その後、付き合うことにしました。勿論、息子は普段は一人で行動するのですが、前回のエントリーにあげたチビねこちゃんの術後の経過がよくなく、親子休暇旅行を中止した [続きを読む]
  • サイギサイギ:岩木山お山参詣の唱文考
  • 2017年8月21日 ふるさとは遠きにありて思ふものそして悲しくうたふものよしやうらぶれて異土の乞食(かたい)となるとても帰るところにあるまじやひとり都のゆふぐれにふるさとおもひ涙ぐむそのこころもて遠きみやこにかへらばや遠きみやこにかへらばや   高校時代に好きで覚え、今でも諳んじることができる室生犀星、「小景異情ーその二」の詩だ。若い時分には大阪に出て少しひねくれた目で故郷を見ていたので、反抗心 [続きを読む]
  • ブラガ&小旅行中止
  • 2017年8月18日 今週3、4日間、帰省中の息子とわたしたち夫婦の3人で中部のスペイン国境あたりを旅行する予定を組んでいたのですが、中止です。なんとならば、この写真をご覧あれ。 我が家の4匹ネコで紅一点の13歳になるチビが、2週間ほど前にお腹の腫瘍二つを摘出したのですが、その一箇所の傷口が抜糸後だというのに、どうもよろしくない状態で、掃除のおばさんに世話を頼んで行くのも気になることではあり、結局 [続きを読む]
  • お盆:ご先祖様、お笑いくだされ
  • 2017年8月15日 先だってことなのだが、月に1、2回の割りで国際電話で話す妹から珍しくメールが入った。弘前に住む吉崎のおばさんからめったにない電話が来てどうしたのかと思ったら、おばさん曰く「Yukoの夢を見た。何かあったんじゃないか」と。吉崎は9人兄弟であった亡き母の旧姓でおばは既に鬼籍に入って長い母の弟の連れ合いだ。妹の話を聞いてわたしは大笑いした。だって、わたしは古希ですよ。古希になって未だお [続きを読む]
  • ロカ岬と松本清張と轟く海辺の妻の墓
  • 2017年8月13日 海の上で太陽が光を雲間に閉じ込められながら、かろうじて姿を見せている一枚の写真があります。 これは撮った写真を白黒にしてみたわけではなく、目まぐるしく天気が変化するロカ岬でスマホを利用して撮影したものです。暗い画像に、わたしはある詩の一行、「どろく海辺の妻の墓」を思い出したのでした。前回フェルナンド・ペソアの紹介で述べたように、は詩人のみならず作家、翻訳家でもあり、エドガー・ア [続きを読む]
  • やっと夏が来た!
  • 2017年8月12日 前回記事の続きは明日にしまして。少し暑いかな?と思ったくらいの7月でしたが、今年は昨日まで気温がさして上がらず、窓から入り込む風は涼しく、エアコンがつける回数が例年に比べ、グンと減っていたこの頃でした。例年ですと7、8月は日本から持って来たタオルケットを使って寝るのですが、掛け布団をかけて寝ていても時に少し肌寒いと感じていたのです。それが今日は30度に達し、やっと夏らしくなった [続きを読む]