ドリーム さん プロフィール

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ドリームさん: ドリーム王国
ハンドル名ドリーム さん
ブログタイトルドリーム王国
ブログURLhttps://blogs.yahoo.co.jp/dream777ta
サイト紹介文短編小説、野球、旅行、写真、コラムなどのブログです。
自由文主に短編小説が主流で、書いてます。
新たに動画も入れました。面白いですよ。

他に国内、海外旅行などが好きです。
旅行の写真も掲載してます。



参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供9回 / 365日(平均0.2回/週) - 参加 2007/12/22 20:56

ドリーム さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 春雷 千春の人生 最終話
  • 春雷 千春の人生 最終話 間もなく三月も終り四月に入った。四月五日はいよいよ桜吹雪が舞う中で小春と春樹の入学式だ。もちろん鎌倉からは千春の両親も来ていた。父は新しく買ったのか一眼レフカメラの望遠付き。カメラマン顔負けの装備だ。流石の千春も呆れていた。私も幼い頃あんなに可愛がってもらったのだろうか。少なくても父にはいつも厳しく叱られてばかりだったが、いまでは孫に夢中になっている。世間では(君といつま [続きを読む]
  • 春雷 千春の人生 8
  • 春雷 千春の人生 8 千春は後輩の仲居に外に居るお客さんを呼んで来てと頼んだ。暫くすると父が気まずい顔をして入って来た。千春は入ってくる前から襖の方に向かって土下座していた。いきなり父に張り飛ばせるか、ドヤさせるんじゃないかと思っていた。だが父は何も言わず千春を抱きしめた。口下手な父だから態度で、もういいと言っているのかも知れない。あれから八年長い長い冬が終わった感じだ。千春は再び詫びようとしたが [続きを読む]
  • 春雷 千春の人生 7
  • 春雷 千春の人生 7 二人は緊張している。約八年ぶりの再会だ。だが心配もある。会いたくないと言われるかも知れない。「とにかく今日は此処に泊まろう」「じゃあ最初に私が入るわ。私なら会ってくれるはずよ」「まぁそれがいいか」 最初に春子が予約してないけど泊めて欲しいと申し込んだ。「いらっしゃいませ。はい空いていますよ。おひとり様ですか」「いいえ二人ですが連れは少し遅れて決ますので」受け付けたのは千春の後 [続きを読む]
  • 春雷 千春の人生 6
  • 春雷 千春の人生 6「貴方が厳し過ぎるのよ。たから千春は本当の事を言えなかったのよ」「馬鹿な、ふしだら事をした娘をどう許せと言うんだ」「それが厳格過ぎると言うのよ。もっと娘の気持ちを尊重してやれば相談してくれたはずよ。そうすればこんな事にならなかったのに」「それにしても相手の男はなんて野郎だ。見つけて半殺しにしてやろうか」「今更なにを言っているのよ。その相手の人も子供が出来た事を知らないのよ。もし [続きを読む]
  • 春雷 千春の人生 5
  • 春雷 千春の人生 5双子はたいした病気もせずにすくすくと育った。小春と春樹が四歳くらいになると旅館の掃除やお客さんの靴磨きをして女将にお利口ねと、お菓子や洋服を買ってくれる事もあった。女将夫婦には子供が居ないから孫のように可愛がってくれる。やがて月日は流れ小春と春樹は六歳なり今年の春、小学校に入学する予定だ。「小春、春樹もうすぐ小学校に入るんだね。ごめんね、お金が無くて幼稚園に入れてやれず」「いい [続きを読む]
  • 春雷 千春の人生 4
  • 春雷 千春の人生 4 平穏な旅館に事件が起きた。五十歳前後の夫婦が泊まった時のこと。夜の十一時過ぎ、仕事も一段落し板長と板前さんが帰って行った。そんな時に客室から仲居頭である芳江が呼ばれた。呼ばれた部屋に行って見ると財布が無くなったという。「あんたがこの部屋の担当だろう。俺達が風呂から帰って来たら財布が消えたんだ。あんたが盗ったのか。それしか考えられん」「そっそんな。お風呂に入る時は、貴重品は持っ [続きを読む]
  • 春雷 千春の人生 3
  • 春雷 千春の人生 3 千春は旅館の近くにある産婦人科を訪れたのは妊娠四カ月目に入った頃だった。「奥さん、おめでとうございます。双子ですよ」「えっ? 双子。確かに目出度いけど二人も育てる自信ないわ。どうしょう」「大丈夫ですよ。夫婦で力を合わせれば」「それが……結婚していないんです。だから一人では厳しくて」「ほうそんな事情が、それならご両親に協力を仰ぐとか」それも勘当同然に出て来たので頼めません」「な [続きを読む]
  • 小説、春雷 千春の人生
  • 春雷、千春の人生 2 その二日後、隣町の産婦人科で調べて貰ったら三カ月目に入っていると分かった。間もなお腹が目立つようになるのは時間の問題だ。五日後に縁談の相手と会う事が決まっていたが、千春はもう家に居られない。また親にも妊娠しているなんて言えない。もし告白したらすぐ降ろせと言われる。その二日後、幸い親は親戚の家に用事で出掛けている。千春は自分の通帳と私物を出来るだけ持ち出し、親友の咲子に頼み車を [続きを読む]
  • 小説 春雷 千夏の人生
  •  春雷 千春の人生 第一章 千春の覚悟 千春は鎌倉で生まれ育った。両親は先祖代々から受け継いで来た秋沢酒造を営んで来た。千春は一人っ子だ。親とすれば後を継ぐ息子が欲しかっただろうがこればかりは仕方がない。父はいずれ婿を迎えるつもりのようだ。もちろん千春もそうなるだろうと覚悟はしている。だがそれは突然やって来た。縁談相手の親は鎌倉でも老舗の和菓子屋、赤城本舗の次男との縁談を進めていたが、千春はそんな [続きを読む]
  • お正月Ⅱ 2017
  • お正月Ⅱ 2017  今年も園井家に正月がやって来た。例によって当たり前のことである。 園井新太郎は六十八歳になる。幸い子供にも恵まれ長男の幸太郎と下に三人の妹が居る。それぞれ世帯を持ち子供も居る。新太郎からみれば孫が十二人も居ることになる。それは孫だから可愛いが、なにせ数が多すぎる。昨年は孫達が暴れ大事してひと悶着があった。 庭は荒らされ大事にして盆栽は壊され置物まで破壊され、ついに堪忍袋 [続きを読む]
  • お正月Ⅱ 2017
  • お正月Ⅱ 2017  今年も園井家に正月がやって来た。例によって当たり前のことである。 園井新太郎は六十八歳になる。幸い子供にも恵まれ長男の幸太郎と下に三人の妹が居る。それぞれ世帯を持ち子供も居る。新太郎からみれば孫が十二人も居ることになる。それは孫だから可愛いが、なにせ数が多すぎる。昨年は孫達が暴れ大事してひと悶着があった。 庭は荒らされ大事にして盆栽は壊され置物まで破壊され、ついに堪忍袋 [続きを読む]
  • お正月 2016
  • お正月 2016{これは昨年の掲載で続編として「お正月2017」を次回掲載します} 園井家にも正月はやってきた。当たり前であるが何事もなく無事に新年を迎えられた事は喜ばしい。園井家の主、新太郎は正月恒例の新年会が二日に行われる為、準備に追われていた。新太郎夫婦にとっては一年で一番嬉しいと言っても過言ではない。 新太郎には妻と、長男とその嫁、それと嫁いで行った娘が三人いる。 共に子供がおり長男には男一人と女 [続きを読む]
  • お正月 2016
  • お正月 2016{これは昨年の掲載で続編として「お正月2017」を次回掲載します} 園井家にも正月はやってきた。当たり前であるが何事もなく無事に新年を迎えられた事は喜ばしい。園井家の主、新太郎は正月恒例の新年会が二日に行われる為、準備に追われていた。新太郎夫婦にとっては一年で一番嬉しいと言っても過言ではない。 新太郎には妻と、長男とその嫁、それと嫁いで行った娘が三人いる。 共に子供がおり長男には男一人と女 [続きを読む]
  • 年忘れイヴ小説
  • クリスマスのイヴ約束  昨年のイヴは紗江子と一緒に、眼下にはキラキラとネオンが輝くレストランで食事をした。福岡市内では一番高い高層ビルで、若い者達には人気のレストランだ。 俺達は交際して一年少しだったが、二人の気持ちは既に決まっていた。そして将来の夢を語り合った。紗江子は小柄だがキュートで、黒いロングヘアが魅力的だ。 俺は平凡なサラリーマンで特に自慢出来る事もないが強いて言うなら、真面目だけが取り [続きを読む]
  • 年忘れイヴ小説
  • クリスマスのイヴ約束  昨年のイヴは紗江子と一緒に、眼下にはキラキラとネオンが輝くレストランで食事をした。福岡市内では一番高い高層ビルで、若い者達には人気のレストランだ。 俺達は交際して一年少しだったが、二人の気持ちは既に決まっていた。そして将来の夢を語り合った。紗江子は小柄だがキュートで、黒いロングヘアが魅力的だ。 俺は平凡なサラリーマンで特に自慢出来る事もないが強いて言うなら、真面目だけが取り [続きを読む]
  • 冬の光
  • 先月バス旅行に行きました。カニ食べ放題に目がくらみつい。紅葉とイルミネーションを観るツアーでしたがなにせ前日、こともあろうか11月に雪が降るとはそんな訳で足利フラワーパークのイルミネーションをご覧ください。因みに夜6時30分の気温2℃寒すぎました。 [続きを読む]
  • 冬の光
  • 先月バス旅行に行きました。カニ食べ放題に目がくらみつい。紅葉とイルミネーションを観るツアーでしたがなにせ前日、こともあろうか11月に雪が降るとはそんな訳で足利フラワーパークのイルミネーションをご覧ください。因みに夜6時30分の気温2℃寒すぎました。 [続きを読む]
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