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猫と亭主とわたし https://blog.goo.ne.jp/mima_002/

愛猫。虹のかなたに旅だったブラッキーとリリを偲び。家族になったルナと、庭に移ろう季節。折々の想いを写真と文で綴っています。

ミィマー
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栃木県
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渋谷区
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2007/12/23

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  • 秋の夜長

    2022/09/25降り続いた雨もあがり、空はあくまでも青く澄みきっている。毎年のことだが、季節の変わり目はどうも身体が萎えてしまう。さらに眼の病が進んでいるのか、しばらく活字を見ていると字が霞んでしまう。萩、珠沙華、ほととぎす、秋海棠、秋明菊も盛りを過ぎてしまった。写真に撮ろう、撮ろうと思いつつ、綺麗に咲いている時季を逃がしてしまった。 初句作作意語りし夜長哉初めて句作し、興奮冷めやらず夫に作意をかたり、夜も更けていく。畦道に炎のごとく彼岸花 遠鐘を聞けば荒れ野に彼岸花褒められてはにかみ伏し目秋海棠紅色に頬染めている秋海棠乙女のように薄っすらと頬を染めているような秋海棠色。秋海棠雨に叩かれ地に伏しぬ雨に打たれか細い茎が今にも折れそうに花が地に伏せている。梔子(くちなし)の葉を食む(はむ)虫の青さかな梔子...秋の夜長

  • 藤の蔓

    2022/09/02 金曜日●藤の蔓行きどころなく絡み合う藤の蔓が切っても、切っても四方から伸び、勢いよく上へ上へとのびていく。からまる支柱がなくなり、蔓どうしでからまって宙に漂っている。 ●クモの糸一筋ひかる萩のなか萩の枝が垂れさがって、風に吹かれている。ひと筋のクモの糸が風に揺られ、一瞬光った。藤の蔓

  • 秋を感じる色々なことがら

    2022/08/31水曜日今日で8月も終わり。日がきゅうに短くなった。虫たちのすだく声。風の中に忍びこむ秋の気配朝夕は涼しく過ごしやすくなった。 夏の間はひんやりとしたフローリングの床に寝ていたルナ。わたしのころに寄り付かなかったのに。涼しくなったので、気が付くとベッドのわたしの足もとで寝ていた。 アイスバーグがいつの間にかたくさん花を咲かせていた。陽が沈み薄暗く澄みきった空気の中、白い花が気品を漂わせて。秋を感じる色々なことがら

  • 仙台育英と下関国際の決勝戦をテレビで観戦

    2022/08/22月曜日夫と仙台育英と下関国際の決勝戦をテレビで観戦。 白球をふとカラス追う甲子園決勝戦をテレビで観戦中。球場の上を、速球のようにカラスが横切った。ひと掬の思い出の砂甲子園勝っても負けても、すべての力を出し切って戦った夏。青春の忘れられない思い出になるでしょう。うたた寝の猫うなされて夏の午後眠っていたルナがとつぜん鋭い鳴き声をあげた。夢でも見たのでしょう。庭をみて端居顔なる猫優し猫は好んで縁側などで、香箱をつくってひとりで庭を眺めているのが好きらしい。猫は穏やかな優しい顔をしていた。猫のひげツンツンと引く端居かな縁側で涼みながら、手持ちぶさたで、猫のひげをツンツン引っ張って遊んでいるわたし。猫の背を撫ぜなぜしてる夕月夜傍らの猫の背を撫ぜなぜしていた。ふと見ると綺麗な月が出ていた。仙台育英と下関国際の決勝戦をテレビで観戦

  • 暑い夏もようやく峠をこえたかに見える

     2022/08/20土曜日朝夕だいぶ涼しくなった。朝や夕暮になると、カナカナ、カナカナとヒグラシが鳴く。その響きは澄んで涼しさを感じる。暑い夏もようやく峠をこえたかに見える。夜のとばりが降りると、家の中に迷い込んだのか虫が鳴きだした。ハンターキャットのルナは、鳴き声に狙いをつけている。ルナが近寄ると、パタッと鳴き声が止む。わたしはホット胸をなでおろす。 庭では、ぽつぽつ蕾を摘み忘れたバラが咲いている。フレンチレース7月に剪定した紫陽花ですが。墨田の花火が2輪涼しそうな花を咲かせた。墨田の花火クレマチスのアフロディーテ、ベルベットも1輪づつ。アフロディーテベルベット夫が老後の楽しみに句作を煩くすすめるので。初めての作。端居(はしい)して烏瓜の花眺めいる水打って草木を守る夕べかな暑い夏もようやく峠をこえたかに見える

  • 雷雨

    2022/07/28木曜日日中は暑い。買い物をかねた散歩は、夕暮のあとに出かけることにしている。このところ夕方近くなると遠く雷の音がする。窓の外を見ると風が樹々をゆらしている。しばらくすると、稲妻がはしり雷鳴が轟き叩き付けるような雨が降りだす。 今日の雨は、止んだと思うとまた降りだす。小降りになったのを見はからって、近くのスーパーまででかける。買い物をしている間また、雨が降ったようだ。スーパーを出ると西の空は夕日が沈むところなのか、空が真っ赤に燃えている。南の空は真っ黒な雲に覆われている。北の空は綺麗な青空。時々刻々と変わって行く空の色、雲の佇まい。思わず佇んで空の美しさに見とれていた。雷雨

  • 露草

     2022/07/22金曜日何年か前のこと夫が散歩から帰ってきた、手には青紫色の小さな花をにぎっていた「mimaの好きな花が咲いていたよ」「つゆ草ね」うかつにも「家の裏庭にも咲いているわよ」後の祭り。わたしは考えもせず、すぐ口に出してしまうことが多々ある。夫の優しい気持ちを踏みにじってしまった、苦い思い出がある。 透き通るような青紫の花。草むらの片すみでひそかに匂っている花。露から生まれたよう花。わたしはこんなつゆ草に魅かれます。早朝に咲いたつゆ草の花は午後には萎んでしまいます。朝露のまだかわかぬ道端に、ふと草の間に青紫の花をみたとき。心の清々しさははかりしれません。可憐で儚げな姿は、古人の心をとらえたのでしょうね。はっきりしない天気が続いている。バラがぼつぼつ、つぼみをつけている。咲いても花形が悪く、す...露草

  • 猛暑の中のルナと花たち

    2022/07/03日曜日今朝はⅠ時間ばかり早起きした。バラの下の雑草を抜き、枯れ葉を落とした。枯れ葉の間を尾の切れたトカゲがあたふたと逃げていった。ほっそりしたカマキリも、葉陰に逃げ込んだ。夏の暴力的な陽ざしが容赦なく照りつける。汗は髪の中からひたいに流れる。眼に入ると、激しい痛みがはしる。夫が見かねて廊下から声をかける。「もう、家に入りなさい」抜き取った雑草をそのままにして、夫に従う。 昼近くなると、雲が広がりいく分楽になった。ルナは玄関の石畳の上で、長々と横になっている。長いこと雨が降らない。連日の猛暑で草木も猫もわたし達も疲弊している。一雨降ってと、毎日懇願している。 願いが届いたのか、雷鳴が鳴り響いてはいるが、雨足はパラパラ。ザーザー降ってくれるといいのだが……。アイスバーグが元気にたくさんの花...猛暑の中のルナと花たち

  • リルケの薔薇に元気づけられて

    2022/06/27月曜日体調不良の日々が続いた。久しぶりにPCに向かえた。ここにきて気温の上昇で、さらにやる気が起こらず情緒不安定な日々を過ごしていた。あまりの暑さに、バラは蕾が膨らんだと思うと、一気に花が咲き花形は乱れる。元気のないバラは蕾を摘み、軒下に避難させた。蕾が色づくのを見はからって切り取り、家の中で香り、花を楽しんだ。 一昨年挿し木したバラの蕾に赤い色がさしてきた。薄い柔らかな葉の感じからリルケの薔薇かと期待していた。今朝、草木に水をやっていると仄かな香りを風がはこんできた。まぎれもなくリルケの薔薇の香り。近づくとビロードのような黒味をおびた赤い花びら。幾重にも重なった花びらの奥から、素晴らしい香りを放っていた。わが家の最古参のバラ。良かった。大事に育てよう。わたしの身体に生気がみなぎって来...リルケの薔薇に元気づけられて

  • つゆ空の下で咲く愛しい花々

    2022/06/11土曜日つゆに入り庭のあちこちでドクダミの花が小花をつけている。強い匂いがするため、人に嫌われる十字の白い小花は淋しそう。暗闇に真っ白なドクダミの花の群生は、幽玄な美しさを感じる。ドクダミの小花八重庭はピンクの紫陽花が生き生きと咲競っている。庭の片すみでは額紫陽花がひっそりと咲いている。わたしはどちらかというと、素朴でひかえ目に咲く額紫陽花が好き。ガク紫陽花上の紫陽花と種類が違うようです。山紫陽花?今咲いている庭の花々雨に濡れるアスチルベクレマチスたちアフロティーテベルベットベルベット&ザ・ジェネラス・ガーデナー&サルビアと二番化の花便り安曇野バラ今年数年ぶりに植え替え可愛い花をたくさん咲かせてくれました黄色いバラに憧れてミニバラサルビアアイシングーシユガー つゆ空の下で咲く愛しい花々

  • 孫娘のリモートワーク

    2022/05/31雨の多い5月だった。2日つづいた夏日から今日は雨で肌寒い。バラの競演もいちだんらく。いましも散りゆくアンジェラの枝が重そう。 「花びらはくれなゐうすく咲き満ちてこずゑの重さはかりがたしも」小中英之 娘と孫娘が10日間の休暇をとって遊びに来てくれた。コロナで、2年5ヶ月ぶりの再会。孫娘は、田舎でのリモートワーク。一室にこもって昼食にもどってくるだけ。食卓をいっしょに囲むのも楽しい。若い娘がいるだけで、家の中が華やかに輝いてみえる。ルナは、猫のために開けた障子のくぐり穴から、孫娘の部屋にときどき訪問している。ルナだけの特権。「ルナをみるだけで癒されるは」と孫娘。          孫娘のリモートワーク

  • 雷雨

    今日も晴天。だが、6時過ぎ雷がなりだした。雷が鳴りだす前から風が強くなり、樹々をゆらしていた。風は雷雨を呼ぶ風だった。時おり、太い雨滴が、地を叩く音が激しくなる。風にざわめく樹々の梢もたえまなく音を立てている。バラはすでに、激しい雨適に花弁を支えられなくなっていた。この雨でバラたちは、花びらをもぎ取られてしまうだろう。今年の5月は雨にいじめられてしまった。人間は勝手なもので、乾燥が続くと雨ごいし、バラの季節は降らないことを祈る。明日も雨のあとの庭仕事が待っている。何百もの花びらが地面にこびりついている。バラ以外のお花を見てくださいね。庭の一角ルピナス、都忘れ白鳥カキツバタ夫が好きな花セントランサススノークラウドサマーミストハーブゼラニウムタイアンサステルスター雷雨

  • 薫風

     2022/05/19気持ち良い晴天。窓から流れこむ風がここちよい。身も心も晴れやかになる。ルナものびのびと昼寝。「ルナ、ルナ」と呼ぶといつもは尻尾で返事をするのだが、ピクリともしない。窓から入る五月の薫風が心地よいのだろう。 ジャズが聴きたくなった。ジョン・コルトレーンの「コートにすみれ」を聴きながらPCに向かう。バラを摘んでテーブルに飾る。リルケの薔薇、ブルームーン、ザ・ジェネラス・ガーデナーの芳香が風にはこばれてくる。わたしもあまりの心地よさに、瞼がおもくなってきた。薫風

  • クレマチスとバラの小景

     2022/05/16朝から雨。肌寒く感じる。小降りの時を見はからって、庭の様子をみにでる。軒下のクレマチスと、昨年の冬、挿し芽したジェネラス・ガーデナーのコラボがいい雰囲気をだしている。庭の片すみでブルームーンもくわわって。クレマチスベルベットとジェネラス・ガーデナーグレイブタイ・ビユーティブルームーンとジェネラス・ガーデナークレマチス花便りクレマチスとバラの小景

  • 庭仕事

     2022/05/15昼ごろから陽がさしだした。作日の雨で散ったバラ。散ってもなおしっとりとした優しさで、地面をおおっていた。バラの下の草花の葉にこびりついた花びらを剥がす。バラのほのかな香りに癒されながら、一日庭仕事。コーネリア、アンジェラ、フレンチレース、アイスバーグが咲きだした。コーネリアアプリコットピンクの美しい花が房咲きに咲きます。赤い蕾がかわいいです。フレンチレース昨日雨の中で咲いていました。庭仕事

  • 雨が恨めしい

     2022/05/14昨日の雨で、スパニッシュ・ビューティーの大きな花びらが地面を覆っていた。美しく優雅な佇まいで咲き誇っていたバラ。みる影もなくこうべを垂れ、悲しみに沈んでいるようだ。雨が恨めしい。一季咲きのバラ。年に一度きり会えないからこそ、なおさら愛おしい。まだ数日雨マークの日が続く。バラたちよ、ゆっくり咲いて。とはいえ、雨の中つぎつぎにバラが開花している。スパニッシュ・ビューティー 05/11ジェネラス・ガーデナーシティオヴ・ヨークドミニクロワゾー紫雲雨が恨めしい

  • あっという間に流れていく日常

    2022/05/08日曜木香バラが散り始めた。地面を黄色の花びらで敷しめた。あっという間に流れていく日常。ナニハノイバラ、スパニッシュ・ビューティーが次々と開花。鉢植えのバラのつぼみも赤みがさしてきた。5月。すべてのバラが一斉に咲き誇るすがたは百花繚乱スパニッシュ・ビューティーとナニワノイバラ(・・?スパニッシュ・ビューティーの下で咲くクレマチス花便りルピナス晴山 あっという間に流れていく日常

  • 風薫る5月 / バラ

    2022/05/06金曜日爽やかな五月。窓からみる庭はみわたすかぎり緑、緑である。燃える緑の力強い命を感じる。若葉の緑が風に揺れ、木漏れ日から青い空がのぞく。裏庭のナニワノイバラが陽に輝いている。黄金のシベが美しい一重の白いバラ。スパニッシュ・ビューティーもつぼみをたわわに付けて、咲きだした。花びらの波打つ優雅な花から、甘美な香りがただよう。今年はどんな風景を見せてくれるのか、楽しみです。 あ、そうそう一番咲きのルイ14世のバラを見てくださいね。ダークレッドの花びらに黄金のシベが美しいバラ。風薫る5月/バラ

  • 花々の競演、鶯の来る庭

     2022/04/28鶯の鳴き声で目がさめた。庭に鶯が来たのだろうか。ルナがすごい勢いで窓辺に駆けあがった。小高い山がすぐそばにある。色々な鳥の鳴き声を楽しめる。庭は黄木香バラと白木香バラの黄色と白、若葉の色で染められたよう。木香バラのトンネルの下を、ルナが走りまわっている。春の草花が競って乱れ咲いている。ルナの喜ぶ姿を見まもりながら、ルナと夫と庭で過ごす楽しいひと時。ルナが塀を飛び越えて、庭から脱走をするのを見守るためでもある。庭木の茂みから、小鳥がとびたった。やはり鶯だった。黄木香バラ藤リラ都忘れとオダマキシャガ忘れな草  花々の競演、鶯の来る庭

  • 新葉におおわれた庭

    2022/04/17つい数日前、芋虫のような藤の花芽がでたのを眼にした。円錐形にさがったうす紫の藤の花房がどんどん伸びだした。春風に藤が波のように揺れる様子は優雅です。野暮用で休んでいる間に。わが庭にも春がおしよせていた。裏庭前庭スノーフレークと金魚草庭は清々しい青葉におおわれた。黄木香バラ、白木香バラも小さな花芽が見える。黄木香バラ白木香バラ木香バラが咲きだすと、これからバラの季節の訪れ。新葉におおわれた庭

  • 冴え返る / 桜

    2022/04/03日曜日昼近くから雨がふりだした。真冬のような寒さ。朝から暖房がフル回転。 3月30日晴れた暖かい日だった。桜が満開になるのは少し早いかと思ったが、いつも行く近くの公園にでかけた。桜を愛でるのはいつもこの公園と決めている。いつもながら人影はない。静寂の中にときおり聞こえる小鳥の囀り、羽音。二人きりでこの素晴らしい景観を心ゆくまで楽しめる。真っ青な空に桜の色が映える。わたしは桜の花の華やかな風情を、カメラに収めようとあちこち歩き回った。夫はベンチに腰をおろしている。静かに桜を眺めている。それぞれ桜の楽しみ方が違う。     にほんブログ村ラベンダーピノキオ             冴え返る/桜

  • ブラッキーの子ネコの死

     2022/03/26土曜日「春眠暁を覚えず」というが、最近眠りが浅く、昨夜も午前2時頃まで眠れなかった。今朝は6時に起床。ルナもわたしの起きた気配に眼を覚ます。毛布の中から可愛い顔だけをちょこんと出す。なんとも愛らしい。ルナはわたしの掛け布団の上に寝ている。眠れない時は、隣に寝ているルナの柔らく暖かい体に触れていると心が落ちつく。ルナ 昨日、ブラッキーの子供を引き取ってくれたOさんが訪ねてくれた。23年の猫生を閉じたことを、知らせに来てくれました。「ブラッキーちゃんの子供が昨日なくなったんですよ」「ブラッキーよりも3年も長生きしたんですね」「長い間可愛がって育てていただきありがとうございました」Oさんは会話中、終始涙を抑えている様子だった。わたしもOさんの気持ちは痛いほどわかります。Oさんは長い間一緒に暮らし...ブラッキーの子ネコの死

  • 滋雨

    2022/03/18金曜日いったんゆるんだ寒さがもどってきた。朝から雨。滋雨。カラカラに乾ききった庭もしっとりと潤っている。寒さで茶褐色になっていた椿の花弁も、気温があがり本来の美しい姿で咲いている。小さな庭ですが、庭を散策するのが楽しい季節になりました。姫椿ワンリンガル侘助スカビオサ(西洋マツムシソウ)            にほんブログ村ラベンダーピノキオ             滋雨

  • 暖かな陽ざしに誘われて

    2022/03/11金曜日暖かな陽ざしに誘われて、今日は思う存分庭で過ごした。バラの根もとを中耕し、除草、芽が動きだしたクレマチスに追肥と一日庭で過ごした。真っ青な澄んだ空のしたで、わたしの身体は大地の匂いをかぎ充実した時間をすごした。「少し休みなさい」と夫が数回声をかけてくれた。季節の変わり目、いつも身体を壊すので心配なのでしょう。ルナもわたしが庭にいるのででたがって「ニャニャ」大騒ぎ。 暖かな陽ざしにクリスマスローズの茎がのびだしました。まだまだうなじを垂れて土とにらめっこしているが。水仙           にほんブログ村ラベンダーピノキオ             暖かな陽ざしに誘われて

  • 下萌え

    2022/03/05土曜日下萌え3月の声をきいてやっと裏庭に30㎝ほど、陽が射すようになった。前庭は塀の際に花壇があるので、まだまだ日陰。土の下では、草の芽が頭をもたげ始めた。毎年この時季になるといたるところで、下萌えが始まる。この季節はこころが躍る。わが家の庭でも、水仙、チューリップ、スノーフレーク、……がいっせいに芽吹き始めた。クリスマスローズは、開花までもう少し時間がかかりそう。つぼみが柔らかい葉にいだかれている姿は、微笑ましい。昨年鉢植えのくりすますローズをぜんぶ地植えにした。今年は鉢植えのクリスマスを愛でることはかなわない。ホームセンターで、花姿のわかる八重咲のクリスマスローズを一鉢買ってきた。ホームセンターに置いてあるクリスマスローズは、花の時季がおわっていた。クリスマスローズと一緒にスノーフレーク...下萌え

  • 庭に春が来るのを待つ毎日

    2022/02/19土曜日毎日寒い日がつづいています。階下は陽が射しこまないので一日中暖房を。ルナは早起きのため、朝食が終わると棚の篭の中でお休み。天気の良い日は、二階の夫の書斎は20℃も室温があがるらしい。わたしは一階で仕事。 窓越しに庭に陽が射しこむのを毎日確かめる。3月の声をきかないとダメなのはわかっているのに。裏庭のクリスマスローズの様子を見に庭におりてみる。つつぼみは柔らかい葉に守られて、土にこうべを垂れている。まだまだ咲く気配さえ感じられない。 日陰の庭で咲いたクリスマスローズは、枯れ葉の中でたった一輪寂びしそう。庭に春が来るのを待つ毎日

  • 初雪

                                                                                        2022/02/10木曜日明け方から雪がふりだした。初雪。庭を見ると薄っすらと雪が積もっていた。いつ雨が降ったか記憶がさだかではない。庭の土は乾ききっていた。水をやると寒さで凍ってしまうし、いつもこの時季は水やりに悩まされる。薄く埃をかぶったような椿の葉も、生き生きと輝いている。庭に一輪咲いているクリスマスローズが気になった。見に行ってみると。純白のクリスマスローズが雪をいただき凛としたおももとで佇んでいた。はっとするほど美しかった。命の輝きを感じた一瞬だった。辺りはシーンと静寂に包まれていた。初雪

  • 「ホモ・サピエンスの涙」をみる

    2022/02/08火曜日どんよりした曇り日。朝から「ホモ・サピエンスの涙」を観る。スウェーデンの巨匠ロイ・アンダーソン監督が、時代も境遇もさまざまな人々の人生の一瞬詩的に切り取った叙事詩。人々の日常の営みの1シーンは、絵画を見ているようだった。霧が霞む風景はコローの風景画、人物の動かぬ佇まいはデルボーを、平山郁夫の「道」を、愛し合う恋人が抱き合って空を飛ぶすがたはシャガールをと、色々過去に見た絵画をおもいおこさせてくれた。しばらくぶりに芸術的な映画を楽しんだ。                                                                  にほんブログ村ラベンダーピノキオ                                「ホモ・サピエンスの涙」をみる

  • 春浅き クリスマスローズ

     2022/02/05土曜日室温2℃。夫とルナは早起き。わたしが起きるころ、すっかりキッチンは暖かくなっている。ルナがときどき寝室にきて、わたしの起きるのを待っている。わたしがルナの気配を感じて起きだすと、ルナは一目散にキッチンに向かう。一緒に朝食を食べ朝のコーヒーを飲むころは、温かな陽が窓辺に射しこむ。庭の樹の梢は寒々としているのに、陽は春の気配が漂っている。 午前中は陽ざしが暖かだったので久しぶりに庭仕事。裏庭の地植えのクリスマスローズが、少しずつ頭をもたげだした。昨年地植えにしたクリスマスローズは、芽吹くきざしはない。陽の当たるようになるまで待つことに。 にほんブログ村ラベンダーピノキオ                                                            ...春浅きクリスマスローズ

  • 春のきざし

     2022/02/02水曜日窓から射す陽は春めいて明るく暖かさを感じる。空もなんとなくみずみずしく、真っ青な空を見上げるのは気もちが良い。まだまだ寒い日がつづき、春の足音は遠いが春を待つのは楽しい。庭の日陰に白いものを見もつけた。近づいてみると一輪のクリスマスローズだった。小さな純白の清楚な佇まいで、わたしが気づくのを待っていたようだ。鉢植えのクリスマスローズを昨年ぜんぶ庭植えにした。庭は凍てついて、3月にならないと陽が射さない日陰の庭である。クリスマスローズは全滅だろうと、悲観していた。一抹の希望が湧いた。こころが躍った。庭に射す陽がどのくらい伸びたか、眺めるのが日課になっている。                                                                 ...春のきざし

  • ルナの仕草に癒されて

    2022/01/22土曜日毎日厳しい寒さが続いている。しかし風がないと、陽だまりはぽかぽか暖かい。朝室温0℃がつづいている。2月になるとさらに寒さは厳しさをます。 のどの腫れもおちつき、しばらくぶりにPCに向かう。さっそく棚の篭でまどろんでいたルナが来た。PCの後ろにゴロンと横になりチョッカイをだす。どんなに邪魔をされても可愛くて「可愛い、可愛い」の連発。ルナもストレス解消?わたしもルナの愛おしい仕草に、笑い、癒される。 にほんブログ村ラベンダーピノキオルナの仕草に癒されて

  • バラの莟を室内で楽しむ

    2022/01/07Fri.01/06暗くどんよりとした空。寒さが厳しく、莟をつけているバラをカッとして室内で楽しむことに。室内でも咲いてくれる確証はありません。庭では絶対ムリです。紫雲の莟はしな垂れて折れてしまいました。可愛い莟を愛でながら、咲いてくれるのを待つことにはます。 室内が暗くよく撮れませんでした。後ろの赤い莟はブルームーン、手前左の莟をたくさんつけているのがシティオブヨーク、右の赤い莟がザ・ジェネラス・ガーデナー。                                                                                                                                                ...バラの莟を室内で楽しむ

  • 新春おめでとうございます

    2022/01/03Mon.新しい年おめでとうございます。 空はどこまでも青く澄みきって。午前中は風もなく穏やか。年末にあわただしく張り替えた障子から新春の光が畳にさしている。これからは、畳の目一つずつ日がのびるという。 今年は穏やかな年になってくれることを願って。三が日もおわり、またいつもの日常がもどってくる。今年は少し心に余裕をもって過ごしたい。 午後になってまた風が吹いきだした。いまだに込み忘れている風鈴が、澄んだ音で鳴り響いている。「風が吹きだしたから、散歩やめようか」と夫。「そうね、できれば昼近く歩いたほうがいいわね」最近歩行が少し困難になってきた夫。買い物にはリックを背負って、品物持ってくれるが。夫の歩く後ろすがたをみると心細くなる。スカビオサピンクっしょんぶるー新春おめでとうございます

  • 静かな大晦日

    2021/12/31Fri.外があまりに静かなので、もしや雪でも降ってきたのかと。薄いカーテンを開けてみると、庭がうっすらと雪化粧。陽ざしは灰色の雲にさえぎられて弱い。しばらくすると、雪はやんでいた。今年はたいした病もなく、無事に過ごすことができた。 お隣のご主人がうったお蕎麦をいただいた。エビの天ぷらを揚げ、おせちを肴に二人で忘年会。夫と二人静かな大晦日を過ごした。 今年もたくさんの応援ありがとうございました。良いお年をお迎えください。 2021/12/31Fri.外があまりに静かなので、もしや雪でも降ってきたのかと。薄いカーテンを開けてみると、庭がうっすらと雪化粧。陽ざしは灰色の雲にさえぎられて弱い。しばらくすると、雪はやんでいた。今年はたいした病もなく、無事に過ごすことができた。 お隣のご主人がうったお蕎...静かな大晦日

  • 幸せなひと時

     2021/12/27Mon.今日も取り込み忘れている風鈴が、風に揺れ鳴り響いている。外の仕事は風が強く無理のようです。昼食もすみ、ひとやすみ。PCの前に座ると、ルナがすぐPCの後ろに来てごろり。いつものこと。この時間がお気に入りの様子。ルナの頭をときどき愛撫してあげる。わたしもこの時間が心休まるひと時。二人の幸せな時間。 フレンチレースの可憐な姿をながめるのも、忙しいひと時の幸せ。バラやルナに今年もたくさんの癒しをもらった。ありがとう。 ルナの写真は後ほど にほんブログ村ラベンダーピノキオ 幸せなひと時

  • クリスマス・イヴ

    2021/12/24Fri.今日はクリスマス・イヴ。夕刻、夫と散歩をかねて買い物に出た。ハナミズキの街路樹がすっかり葉を落とし寒々と感じられる。つい最近まで紅葉していたと思ったが、日が流れるようにはやく感じられる。玄関さきにクリスマスのリースを飾っている家がめだつ。色々意匠をこらしていて、見せていただき楽しかった。スーパーでは、色とりどりのケーキがならんでいた。正月用品も所狭しならんでいる。きんとん用の白餡、白豆、黒豆、松前漬けのするめいか、昆布を買う。今年は29日までに正月料理を作る予定でいる。障子も張り替えたし、窓ふきも半分おわっている。珍しいことだ。大晦日はゆっくり休みたい。フレンチレースが開花 11月中頃からやっと開花したフレンチレース。また、改めてアップしますね。クリスマス・イヴ

  • ルナと室温

    2021/12/18Sat.今朝の室温5℃。ルナはわたしの布団の上の脇で寝ている。一緒に寝たら暖かいのに。朝、ベッドからドタンと音をたてて床におりた。いつもなら窓ぎわのテーブルの上で、わたしが起きるのを待っているのに。今朝は起きるとすぐ、キッチンにかけこんだ。さすがのルナも寒かったのだろう。「ルナお利口ね」「キッチンが暖かくなっているのがわかっているのね」「すごいね」キッチンはすでに夫が仕事をしているので暖かくなっている。これからが寒さがきびしくなる。年々寒さがこたえる歳になった心細い。軒下でしまい忘れた江戸風鈴が、風に吹かれて鳴っている。冬の風鈴の音はもの寂しい。食事がすんで満足したルナは特等席の棚の篭の中でお休み。  にほんブログ村ラベンダーピノキオルナと室温

  • 冬のバラ / リルケの薔薇

    2021/12/12Sun.寒々とした庭に真紅のバラ、リルケの薔薇が凛とした佇まいで咲いていた。さまざまな色をうしなった庭に一輪、真っ赤な色が生々しい。血の色をしたリルケの薔薇の花びらが、燃え尽きる命の炎のように感じられた。リルケの薔薇に黄ばんだ太陽が精一杯の陽光を投げかけている。そっと、バラの茎にハサミを入れた。室内のテーブルに飾った。何か、ほっとした。リルケの薔薇から芳しい香りが漂ってきた。名前不明のため、バラをこよなく愛した詩人リルケにちなんで。私だけのリルケの薔薇。 にほんブログ村ラベンダーピノキオ冬のバラ/リルケの薔薇

  • 冬枯れの季節

    2021/12/07Tue.師走。今年最後の月。いろいろなことがあった。庭は冬枯れのたたずまいになった。夏椿、藤、リラ、柿、その葉がおちつくし、すっかり幹があらわになっている。わが家の庭は春まで陽があたらない。もの寂しい。ホームセンターには色とりどりの花が、ところ狭しと置いてある。買って楽しみたいがそれもかなわない。 オキザリスが日照不足でいっこうに咲かない。二階の部屋の陽の当たる窓辺に置いた。見事に可愛い花姿で咲いてくれた。オキザリス冬枯れの季節

  • 秋の夕暮

    2021/11/21Sun.窓の外に眼をやると、5時前なのに庭はすっかり暗くなっていた。日が暮れるのが早くなると、なにか気持ちまで慌ただしくなる。秋もすっかり深まった。庭の花壇も落ち葉が積み重なっている。「この道や行く人なしに秋の暮れ」芭蕉秋の夕暮どきのことではなく、もともとは晩秋のことを言ったらしい。秋の夕暮は、もの淋しくなる。今日、義理の妹が遊びに来てくれた。数年前に夫を亡くし、一人で生活している。妹が、夕暮になると、ことのほか寂しさが身に沁みるといっていた。そんなときは、句作に没頭しているらしい。ステビアハーブティーに入れて飲んでいました。甘味料として使われ、たくさん入れると甘すぎます。 にほんブログ村ラベンダーピノキオ秋の夕暮

  • 冬の訪れも間じか バラルイ14世

    2021/11/16Tue.11月にはいってからは比較的日中は暖かい日が続いている。だが、日が暮れると寒さがひたひたと忍びよってくる。冬の訪れも間じかです。庭の夏椿もだいぶ落葉し木の全容がわかるようになった。寒くならないうちに、高くなりすぎた木を整え、枝を剪定しなくては。庭にでると、そこにはルイ14世が凛とした花を咲かせていた。朝の清々しい空気とともにバラの香りに満たされる。黒味をおびたビロードのような花びらに気品が漂っている。お隣でフレンチレースもいつもと変わらず整った容姿で咲いていた。にほんブログ村ラベンダーピノキオ冬の訪れも間じかバラルイ14世

  • 落葉の季節になって

    2021/11/12Fri.昼前に買い物に出かけた。風が強く吹いていたわりには暖かだった。落葉の季節になった。カラカラ音を立てながら舗道を流れる花水木の落ち葉。風になびいて揺れているすすきの穂。渇水期に入ったので白い川床をみせた流れ。道端のどんぐりの実。道の端に吹き寄せられた銀杏の黄色い葉。どこもかしこも、すでに晩秋から冬に移り変わる寂しさをみせていた。 東側の庭にクレマチスの花便りが一輪咲いている。ひとりぼっちで寂しそうです。すっかり日陰になってしまった庭にツワブキの黄色が暖かさを添えています。咲き続けるペチュニア・マジェンタ。花が次々に咲きたくさん楽しませてくれました。にほんブログ村ラベンダーピノキオ落葉の季節になって

  • 秋の日はつるべ落とし

    2021/11/07Sun.晩秋になって日が暮れるのが早くなった。「秋の日はつるべおとし」と言う。「つるべ」などといっても、いまどきのZ世代の若者にはつうじないだろう。夕暮時の澄みきった空気の中で、光が少しオレンジ色を帯びてきた。家の東がわに小高い山があるので、他の所より日がおちるのが早い。写真を撮ろうと思っているうちに、仕事をしていると忘れてしまう。日がおちないうちに、あわてて庭にでてバラの写真を撮った。シヤリファアスマ木が弱っていますが咲いてくれました。切バラにして食卓で楽します。ブルームーン今年の秋はよく咲いています。気温が下がり香りも素晴らしいです。ルイ十四世花形が乱れていますす。秋の日はつるべ落とし

  • コーヒータイム

    2021/10/26Tue.昼下がり一仕事終えてコーヒータイム。娘から贈られたゴンサロ・ルバルカバのジヤズを聴いていた。庭の木々がジャズの旋律に合わせたように、秋風に揺れていた。陽ざしに葉がキラキラ輝いている。庭から吹き寄せる風は心地よい。ルナはわたしのテーブルの上の木箱の中でお昼寝。「若い時のようにジャズを聴いても、胸がおどらなくなったなぁ」と夫。「そんなことないわよ」と。わたしはますますジャズにのめり込みそう。澄んだ青い空、空気、わたしは秋のこんな日が大好き。ジャズのことはわからないが聴いていると、胸がキューンと熱くなる。ジャズを聴いているとやる気を起こしてくれる。コーヒータイム

  • リルケの薔薇

    2021/10/24Sun.買い物から帰って門を入ると、頭上に真っ赤なバラが咲いていた。リルケの薔薇だった。つぼみがあるのに気がつかずにいた。下は陽があたらなくなったため、陽を求めてどんどん上に伸びたのでしょう。細い茎が高く伸び風に揺れて倒れかかっていた。夏椿の枝に紐をかけて支えている。リルケの薔薇素晴らしい香りのバラです。名前がなかったので、バラをこよなく愛したリルケにちなんで「リルケの薔薇」と名付けました。後ろは夏椿です。そのうち落葉すると陽が少し射しこむようになるでしょう。にほんブログ村ラベンダーピノキオご訪問ありがとうございます。お時間がありましたらClikよろしく。リルケの薔薇

  • あとあじの悪い出来事

    2021/10/18Mon.空は青々と晴れわたり、風も爽やかな数日前。散歩をかねて夫と「町の駅」へ。葉付き大根160円、栗500円、白菜一株360円を購入。葉付きの大根を持って歩くのには長すぎるので葉を別にしようと。店員さんに「包丁をかしてください」というや否やわたしの手から大根をとった。とっさに手でギリギリと葉をむしり取った。わたしはあっ気にとられてみているだけだった。手で切るのならわたしにもできたのに――。以前に店員さんが包丁で切ってくれたことがあったので――。バラバラになった葉をしかたなくまとめてバックに入れ帰路についた。何かあとあじの悪い出来事だった。その日の夜。バラを育てている方とめぐり会へた。これからバラのことで色々と語りあいができると思うと嬉しかった。昼間、嫌なことがあったが忘れよう。にほんブログ...あとあじの悪い出来事

  • カマキリのお母さん

    2021/10/16Sat.ザ・ジェネラス・ガ―デナーの新葉に可愛いカマキリのお客さま。卵を宿しているのかお腹がふっくらしている。10月から11月が産卵の季節。産卵がすむと子供たちの顔も見られず死んでしまいます、儚さをかんじます。庭をひとまわりして戻ってみると、まだ枝にはりついている。数日前に咲いたバラを見てくださいね。ブルームーン幾重にも重なりあった花弁が、澄みきった空気の中に凛として咲く姿は眩い。紫雲いつもと変わらず剣弁咲の整ったお顔で。フレンチレースいつもいい被写体のバラ。アイボリーに花芯に淡いアプリコットをさす、優しさにあふれたバラ。花びらのふちのフリルが可愛い。カマキリのお母さん

  • 気まぐれな天気

    2021/10/09Sat.作日は晴天だった。デッキと塀のペンキ塗りをした。板塀なので外側と内側を塗らなければならない。相当な面積になるので無理をせず少しずつ塗ることにした。コロナでもなければ、息子に手伝ってもらえるのに、などと思いながら。今日は朝から雨模様。雨の合間に庭にでて軒下の花鉢に水をやる。裏庭の片すみで藤袴が綺麗な小豆色の花をたわわにつけている。ダリアが次々に花を咲かせている。前庭ではチェリーセージ・テレサ、サルビア・アイシングーシユガー、セントランサス・スノークラウドなどが咲いている。チェリーセージ・テレサユニークな花姿ですね。サルビア・アイシングーシユガーセントランサス・スノークラウド日本語訳で雪のように白い雲と訳すらしいです。今年初めて植えたペニチア・マジエンタもまだまだ咲いている。にほんブログ...気まぐれな天気

  • 秋の訪れ

    2021/09/26Sun.室温21℃肌寒く感じる。ルナもこの温度になると冷蔵庫の上で昼寝をしている。寒くなってきたのに、なぜかしら?とおもって……ふと、冷蔵庫の上を触ってみたら、温かった。ルナの頭のよさ、環境順応力のすばらしさに、感心した。柿の実も少しずつ色づきだした。赤い実に小鳥たちも気づき、そのうちやってくるだろう。ルナが小鳥の気配に気づき、そうっと窓辺で眺めている姿は可愛らしい。色づいた柿の葉が風もないのに落ちるのはまさに秋。先日、咲いた萩の花も散りを急いでいる。薄赤紫の小さな花が枝垂れて咲く。ひかえ目な美しさや、寂し気な風情が万葉人に多くの歌を詠ませたのでしょう。しみじみと秋が深まっていくのを感じる。秋の訪れ

  • 初秋の彩り

    2021/09/15Wed.長いながい夏休みをとってしまいました。もう9月も半ば。PCがクラッシュしてしまい修理に出していました。暑かった夏も、ようやく終わりをつげようとしている。朝夕は風も肌にひんやりと感じられる。日中も過ごしやすくなった。夜、虫たちのすだく声がきこえる。秋になるとあばら家なので座敷まで虫が忍び込み鳴き声を楽しめる。庭はすっかり秋の花たちでにぎわっている。秋海棠、シュウメイギク、ホトトギス、曼珠沙華……。今年は柿の実もたわわになった。秋海棠この花を見ると「秋海棠西瓜の色にさきにけり」の芭蕉の句を思いだす。みずみずしい色はまさに西瓜色。この花の色をどう表現したらいいのか、迷っていた時この句に出会い感激した。シュウメイギクヤブラン紫式部金木犀初秋の彩り

  • 蝶とブルームーン

    2021/08/27Fri.真夏の日盛りどき、暑さのため辺りはひっそりと静まり返っている。ぼんやり窓の外を眺めていると、オレンジ色に羽の先が黒い蝶が一羽葉から葉へ。葉に止まると羽を合わせたり開いたりしている。わたしはジッと無心に蝶を眺めていた。気が付くといつの間にか蝶の姿は消えていた。厳しい暑さのひるさがり。一瞬の幻想的な蝶とのであいだった。莟のうちに切ったブルームーン。その周辺の空気もバラ色に染めて美しく開花。短い花の命におもいをはせてバラを眺めた。莟が開花アイスバーグも仲間入りにほんブログ村ラベンダーピノキオご訪問ありがとうございます。お時間がありましたらClikよろしく。蝶とブルームーン

  • 気難しい空模様

    2021/08/18今日は晴れ間がある予報だった。朝から相変わらず雨模様。空は灰色の雲に覆われている。ときどき太陽が顔をだしては隠れてしまう。晴れることを期待して大物の洗濯をしてしまった。太陽を拝める様子はありません。また大粒の雨がふりだしましたよ。長雨にもめげずクレマチスが咲いています。グレイブタイ・ビユーティうどん粉病にかかって梅雨のあと思い切って剪定したクレマチス。??アフロディーテたくさん莟をつけて室内から眺めていました。ジェネラス・ガーディナー軒下で綺麗に咲いて昨年さし芽した鉢植えのバラ花芯の黄色と少し紅をさした透きとおるような花弁が素敵。ヒソップネクターブルーアルストメリアお隣でいただいた苗、仏壇にそなえて、切り花に重宝します。にほんブログ村ラベンダーピノキオご訪問ありがとうございます。お時間があり...気難しい空模様

  • 涼しい静かなお盆

    2021/08/14Sat.夜来からの雨が降り続いている。喉の痛みで眼が覚めた。夜中、気温が下がり肌掛では寒かったが、面倒でそのまま朝まで寝てしまった。室温22度。肌寒さく薄いカーディガンを羽織る。このような涼しいお盆は記憶にない。今年もコロナで来客のない静かなお盆を迎えた。仏間からお線香の良い香りが漂ってくる。線香の香りは心を静めてくれる。クレマチスが一輪雨に濡れて咲いている。にほんブログ村ラベンダーピノキオご訪問ありがとうございます。お時間がありましたらClikよろしく。涼しい静かなお盆

  • コウロギが鳴きだした

    2021/08/11Wed.毎日35度を超える暑さがつづく。じっとしていても油汗のにじんでくるような暑さである。今日は風も涼やかで過ごしやすかった。夕食のあと片づけをしていると、裏庭でコオロギが鳴きだした。コオロギも風に秋の気配を感じたのだろうか。それにしてもちょっと早すぎる気がする。コオロギに聞きいっていると、その淋しい鳴き声は哀愁をさそう。ダリアコウロギが鳴きだした

  • お掃除大好きなルナ

    2021/07/30Fri.激しい雨音で目が覚めた。今日も晴れたり、雷鳴が轟いたりと荒れ模様の天気。涼しいうちに掃除と思い、掃除機をだすと早速ルナがどこからともなく現れる。掃除機大好きなルナ。掃除機の音もいっこうに怯む様子もない。箱や輪の中は安全とおもうのでしょうか。ホウスの輪の中に入ると遊んでとばかり、仰向けになり催促。にほんブログ村ラベンダーピノキオご訪問ありがとうございます。お時間がありましたらClikよろしく。お掃除大好きなルナ

  • 清々しいアイスバーグ

    2021/07/27Tue.台風の影響で窓を開けていると風が流れこむ。連日の35度を超える暑さから解放された。台風の甚大な被害がないことを祈る。陽がさしたり雨が降りだしたりと、せわしい天気がつづいている。作日のうちにアイスバーグの花を切り取った。室内で楽しむことに。風雨にさらされて朽ちてしまうのはかわいそうなので。半日陰なので綺麗に咲いてくれました。純白の清々しい花が暑さを吹き飛ばしてくれました。雨に濡れるコーネリアつぼみがあちこちにはねて可愛いです。にほんブログ村ラベンダーピノキオご訪問ありがとうございます。お時間がありましたらClikよろしく。清々しいアイスバーグ

  • 猛暑にルナぐったり

    2021/07/20Tue.厳しい暑さが続いている。昨日よりほんの少々涼しい気がする。ときどき雲が太陽を隠してくれる時があるからだ。ルナは暑さになれないためか、昨日は食欲がなく心配だった。ガーゼを氷水にぬらして首に巻いてあげている。楽な様子。今朝は部屋を駆けまわっていた。食事も良く食べた。ルナのことになると心配で心配でしょうがない。接触冷感ソファーベットを買ってきたが、興味を示さない。そのうち使ってくれるといいのだが。床やテーブルの上のほうが気持ちよさそう。異常気温が二、三度下がってくれるだけでも、少しは凌ぎやすくなるのだが。夜凄まじい夕立があった。良かった、今夜は久しぶりによく寝られそう。食事がすんでから涼しい風を身体に感じながら、夫と夜の街を散歩した。昼間みている街は、夜みる街とずい分違って見えた。にほんブ...猛暑にルナぐったり

  • 除草

    2021/07/13Tue.今朝は空気がひんやりして心地よかった。梅雨で雑草が伸びほうだい。裏庭の塀の外の草むしりをした。そのうち陽が照り、たちまち絞るような汗、汗、汗。汗が眼に入りすごい痛み。仕方なくブラウスの裾で涙を拭いた。「腰がいたくなるよ」と夫が家の中から叫んでいる。庭の草むしりをして数日腰痛に悩まされたので。間口が25メートルあるので、除草はいったん中止に……。また明日に。昼近くゲリラ豪雨。夕方空が真っ赤に燃えている。近いうちに梅雨明けが期待できそう。にほんブログ村ラベンダーピノキオご訪問ありがとうございます。お時間がありましたらClikよろしく。除草

  • 雨の中の散歩

    2021/07/09Fri.連日の雨で運動不足。午後、夫と雨の中散歩をかねて買い物に出かけた。急に雨足が激しく降りだした。道は雨水が流れている。「ひどい雨のとき出てきてしまったわね」とわたしは何かにつけて反省。「激しい雨の中歩くなんて楽しいじゃないか」「帰りは雨止んでいるよ」と夫。帰りは夫が云うに雨はほとんど止んでいた。遠くにみえる山が雨にけむって水墨画のように美しかった。この景色をみられただけでも楽しかった。門を入るとヒソップネクターブルーが迎えてくれた。爽やかなブルーの花が、涼しそうなおももちで咲いていた。にほんブログ村ラベンダーピノキオご訪問ありがとうございます。お時間がありましたらClikよろしく。雨の中の散歩

  • 未曾有の災/害 / か たつむり

    2021/07/05Mon.テレビをつけた瞬間土石流の映像が眼に飛び込んできた。「前の映像?」「現在のニースだよ」と夫。凄まじい映像に息をのんだ。安否のわからない方々のご無事を祈るばかりです。梅雨のイメージはしとしと降る雨。最近は夕立のような激しい雨が降り続く。ほんのちょっとの雨上がりに庭にでると、葉裏や木の幹、板塀、いたるところに蝸牛を見かける。梅雨の長雨がつづいている年は、蝸牛が多いような気がする。天気予報を見るとまだまだ雨の日がつづくようだ。太陽が恋しい。。ダリアの葉に蝸牛角をだしましたよダリアにほんブログ村ラベンダーピノキオご訪問ありがとうございます。お時間がありましたらClikよろしく。未曾有の災/害/かたつむり

  • 梅雨のバラ

    2021/07/03Sat.もう七月。長くPCに向かっていると眼が痛くなり、しばらくブログを休んでいました。緑内障、黄班変性を患っているのであまり無理をしないようにと。自己規制。梅雨どきの空は厚い雲におおわれてうっとうしい。今日は庭の住人カエルの鳴き声も聞こえず雨は一休み。バラもぼつぼつ咲いている。花はたっぷり雨水をふくんで、花弁と花弁がはりつき褐色になっている。雨に濡れ咲いた花も哀れなほど傷んでいる。バラの木も弱っているし、可愛そうだけど莟を摘んだ。今日は雨の合間に、込み入っているバラの葉を切り取った。軒下にとりこんだ鉢植えのバラは切とり部屋で楽しむことに。ザ・ジェネラス・ガーデナーブルームーンルナが香りにうっとりアンジェラ忘れな草の二番花?にほんブログ村ラベンダーピノキオご訪問ありがとうございます。お時間が...梅雨のバラ

  • 雨にぬれるリルケの薔薇

    2021/06/14Mon.うつらうつらしながら激しく降る雨音をきいていた。いつの間にか眠ってしまった。何時ごろだったのだろうか。起きたときには雨はやんでいた。窓越しに庭に眼をやる。リルケの薔薇が花弁についている雨滴でうなじを垂れていた。すぐに庭にでて、カメラに収めた。予報では午後雷雨になるらしい。切り取って部屋で楽しむことに。スパイシーな素晴らしい芳香が部屋に満ちた。わたしはリルケの薔薇にそっと顔をうめて香りを吸った。冷たい薔薇の花びらの感触。わたしは薔薇にとけこんでいくような幸せを感じた。昨日のリルケの薔薇ダリアにほんブログ村ラベンダーピノキオご訪問ありがとうございます。お時間がありましたらClikよろしく。雨にぬれるリルケの薔薇

  • 遅い一番花のバラ

    2021/06/10Thu.昨日は室温30℃暑かった。さすがに冷房をした。夕方雨が降りだした。夕立。わが家の住人カエル君。今年はまだ姿を見せませんが、盛んにゲッゲッ……と鳴いています。雨を喜んでいるような鳴き声です。どこに隠れているの、紫陽花の木の茂みにいるのかな。今年初めて咲いた、遅い開花のバラたち。ドミニクロワゾーセミダブルの白花がブーケのように咲くかわいいバラ。リルケの薔薇名前のわからないバラ薔薇をこよなく愛したリルケの名前をお借りして、芳しい香りの黒をおびた赤いバラ、咲いたバラは真っ赤な色で今年のリルケは不調のようです。安曇のバラ小さな小さな花が愛らしい。遅い一番花のバラ

  • A girl meets clematis.

    2021/06/06Sun.アフロディーテが愛らしく、可憐に咲きだした。小さな可憐なクレマチスが欲しいと、つねづね思い描いていた。昨年ホームセンターでアフロディーテとグレイブタイ・ビユーティにめぐり会えた。今年は株も大きくなり、たくさんの花を咲かせてくれた。アフロディーテベルベットにほんブログ村ラベンダーピノキオご訪問ありがとうございます。お時間がありましたらClikよろしく。Agirlmeetsclematis.

  • 色づいてきた紫陽花

    2021/06/05Sat.昨日は朝から風と強い雨。あいにくの悪天候。TWMUで年2回の検査日。上京した。検査結果は変わらず。安心した。帰りの車窓から見る風景は、降り続く雨にけむり、幻想の世界をみているようだった。いつも見える山々の姿は全く見えなかった。混雑する時間をずらしたので、車内は一両にわずか数人。コロナの影響ですね。田植えの終わった水田に雨が容赦なく降りそそぎ、苗が揺れている。一面緑におおわれた水田に、1羽のシロサギが餌をついばんでいた。雨にけぶる緑の水田とシロサギの姿が、日本画を見ているようだった。門の木戸を開けると、紫陽花が雨滴をいっぱい含み、重たそうに首を垂れていた。2階にいたルナが玄関に出迎えてくれた。わたしの匂い、足音、遠くから察知できるのかしら。藍紫陽花白紫陽花ピンクの可愛い花は安曇のバラで...色づいてきた紫陽花

  • しっとりと紫陽花が咲きだした

    2021/05/26Wed.数日快晴が続いている。ふつかがかりでやっと、裏庭と前庭の傷んだバラの花を取りのぞいた。すっきりしたが、華やいでいた庭の佇まいは淋しくなってしまった。降り続いた雨に誘われたように、しっとりと紫陽花が咲きだした。今年は花たちがいつもの年より開花が早く、つゆの訪れも早いのだろうか。紫陽花の木のしたではアスチルベが爽やかに咲いている。額紫陽花紅紫陽花墨田の花火お多福アスチルベにほんブログ村ラベンダーピノキオご訪問ありがとうございます。お時間がありましたらClikよろしく。しっとりと紫陽花が咲きだした

  • 今日も晴れ間は期待できそうもない…クレマチス「ベルベット」

    2021/05/22Sat.今日は晴れるらしいというので、バラの花柄つみ。雨水をびっしり含んで地にへばり付いている花びら。葉にはりついて半ば溶けている花びらを取りのぞかねばと思っていた。だが爽やかな晴れ間は期待できそうもない。今もこぬか雨が降っている。前に撮っておいたクレマチスを見てくださいね。5月中頃に咲いていたクレマチス「ベルベット」ジャックマニー系今もジャックマニー・アルバとコラボして咲き続けています。名前のようにベルベットのような質感の花びら。濃い赤紫色の花びらに花芯の淡い黄緑色が素敵です。にほんブログ村ラベンダーピノキオご訪問ありがとうございます。お時間がありましたらClikよろしく。今日も晴れ間は期待できそうもない…クレマチス「ベルベット」

  • 雨に濡れるバラをみるのは忍びない

    2021/05/21Fri.連日の雨に悩まされている。つるバラは雨水をたっぷり含み、しぼんだようにうなだれている。時おり強い雨が降り、バラをゆさぶり花びらが宙に舞う。バラの木の下は落ちた花びらがしきちりばめられている。今が一番わが家の庭が華やぐとき。哀れな姿でうなだれているバラを見るのはしのびない。スパニッシュ・ビュウティ数百の花を咲かせていた。花数が多くなるにつれて馥郁とした香りが庭に満ちあふれ幸福感によいしれる。5月7日5月15日ほんの一角です。アンジェラ可愛い花をいっせいに咲かせた。ザ・ジェネラス・ガーディナー淡いピンクの繊細な花びらが初夏の風に揺れるさまはとても優雅です。アイスバーグ純白の花びらに黄色いシベが素敵なばらです。今日はたくさんの花を開花させましたが、雨に濡れて残念です。5月17日にほんブログ...雨に濡れるバラをみるのは忍びない

  • シャポウ・ドゥ・ナポレオン……

    2021/05/17Mon.朝から曇り、植物たちもちょっと一息つけそう。時おり微雨がちらつくはっきりしない天候。草花や木々の緑の中で仕事をしていると、土さえも清らかに感じられる。今日のバラたち。鉢植えのバラたちで木はだいぶ疲弊していますが、元気な花を見せてくれました。シャポー・ドゥ・ナポレオンオールドローズ(モス系)スパィシーなダマスクの香りが魅惑的です。名前のとおり、ガクの形がナポレオンの帽子に由来しています。花弁の繊細な花、花色と葉の色のコントラストとも素敵。写真より葉はもっと明るい色です。カーディナル・ヒュームボルドー色のシックな花色で花芯が金色に輝く素敵なバラです。ブログ友さんから頂いたバラです。見てくださっているかしら。フレンチレースアイボリーに淡いアプリコットを差す優しさにあふれたバラです。桃みたい...シャポウ・ドゥ・ナポレオン……

  • バラの美しさによいしれる

    2021/05/14Fri.初夏の風が庭中のバラの花をしきりにゆらしている。前庭では可憐な乙女のような、濃いローズピンク色のアンジェラが開花。庭の片すみではシティーオブヨーが、淡いクリーム色に黄金のシベが輝くように美しい。裏庭ではコーネリアが。枝ごとにアプリコット色、優しいピンク色と、濃さが違って見飽きることがありません。赤いつぼみがかわいらしい。ずんぐりしたクマバチが大きな羽音を立てて、花から花へと飛びまわっている。庭にいると何もかも忘れてバラのもつ美しさによいしれる。バラの美しさによいしれる

  • クレマチスが咲き乱れて

    2021/05/07Fri.数日前からクレマチスが咲きだしました。細い針金のようなツルを縦横無尽に伸ばして。つるが伸び始めたころは誘引していましたが、またたく間に伸びてしまいました。隙間がないほど葉と葉がからみあって。花が次々に咲いています。花だよりバテンス系鮮やかな赤の桃覆輪の二色咲きの品種。わが家の庭では大輪の花で存在感があります。青山ラヌギノーザ系白い花弁にワインカラーの花芯がお洒落です。みごとにたくさんの花をつけて。アンジェラの下でジャックマニー・アルバジャックマニー系反八重咲きの白をおびた薄紫の花色が爽やかです。微かな薄黄緑が花びらにさしいい感じです。グレイブタイ・ビユーティテキセンシス・ヴィオルナ系深い赤のチュウリップ咲きの可愛い小さな花です。にほんブログ村ラベンダーピノキオご訪問ありがとうございま...クレマチスが咲き乱れて

  • 私も庭に出たいよ!!

    2021/05/03Mon.バラの咲く季節になると、目覚まし時計で起きることなどありません。起きるとすぐ窓辺のカーテンをあける。朝の柔らかい陽ざしが部屋に射しこむ。ルナの餌皿にキャットフードを入れる。そして庭に飛び出します。今朝はクレマチスの花があふれるほど咲いていた。写真を撮っていると、ルナが窓辺でいったりきたりしている。しばらくして我慢できずにすごい形相で鳴きだした。私が庭に出ると大騒ぎ。そんなルナを撮りました。にほんブログ村ラベンダーピノキオご訪問ありがとうございます。お時間がありましたらClikよろしく。私も庭に出たいよ!!

  • スパニッシュビュウテイが咲いて

    2021/05/02Sun.不安定な天気。陽が照ってかとおもうと、にわかに曇り雨がぱらぱらと降りだします。スパニッシュビューティが咲きだしました。庭が一気に華やいできます。花びらの先が波打つ優雅な花でしょう。咲だすと透きとおった美しいピンクになります。風に吹かれて揺れる様は目をみはる美しさです。莟がつぎつぎに開花していきますよ。急がずゆっくり咲いてほしいです。春だけ咲くだけにいっそう愛おしく思います。スパニッシュビュウテイが咲いて

  • 群る星のように ライラック

    2021/04/29ライラック10年に植えた鉢植えのライラックが一本ある。ライラックは英語、リラはフランス語。オスカーワイルドの「ドリアン・グレイの画像」の冒頭にきらめく描写がある。「風が樹々から花びらを吹きちらし、群がる星のように咲きみだれた重たげなライラックの花が、けだるい空気の中でゆらゆらとうごいていた。きりぎりすが一匹塀のそばで鳴きはじめ、青い一筋の糸のように細長いとんぼが、茶褐色の薄紗のような羽をひろげて飛んでいた」群る星のようにライラック

  • ルイ十四世とナニワノイバラの開花

    2021/04/29Thu.朝から雨。静かな雨の日は、本を紐解いたり、音楽を聴いたり落ちつける。樹々や草花も久しぶりの雨に生気をとり戻しているようだ。今年はルイ十四世に会えないとあきらめていました。冬に土替えをした。元気になってくれることを祈りながら、世話をしたかいがありました。黒をおびた赤いバラ、花弁はビロードのような質感があります。ルイ十四世の前に立つと威光さえ感じられます。愛らしい莟もたくさんつけて。蕪村の「愁いつつ丘にのぼれば花いばら」と詠んだ。一重の白い花弁に黄金のシベが美しい素朴なノイバラにも魅かれる。ナニワノイバラなに昨年の5月ルイ十四世とナニワノイバラの開花

  • ルナの狩り

    2021/04/28Wed.わたしが庭にでようと靴を履くと、ルナは素早く玄関の前で待機している。何度かリードをつけて庭にだしたがうまくいかない。庭から外にでないように対策して、リードなしで庭にだしてあげることにした。玄関の戸を開けてあげると。お礼のつもりかひと声、声にならない声で鳴いて庭に突進していく。その後ろ姿がなんとも可愛い。庭を行ったり来たり獲物を探している。わたしはルナの姿を見失わないように庭を右往左往している。小さな虫が飛んでいると、ひと声小さな声を発して追いかける。クマバチを見つけてルナが一気に高い塀に飛び乗った。慌てて門の戸を開け外にでてルナを下ろした。外に脱走したら大変。一日一回20分位、外で狩り?をする。獲物がなくて可哀想。今までいた猫は庭で日向ぼっこしたり、土に身体をこすりつけたりしていたが...ルナの狩り

  • 緑におおわれて

    2021/04/24Sat.前庭はすっかり庭のはずれが見えないほど、黄木香バラと緑に覆われた。狭い庭であるが、間口が25m、奥行きが2mと狭い所は1m足らず。「この倍ぐらいの奥行きがあったらね」とよく夫と話す。身体の大きい夫はバラを見に行こうとしても、刺のあるバラに阻まれてしまう。わたしでさえ腰をかがめて、バラの刺に袖をとられながら行き来している。築100年近い古屋で、敷地の真ん中に家が建っている。日当たりは悪く塀の真下は日照時間ゼロである。日陰でも植物はその環境になじんで、毎年花をさかせてくれる。裏庭もしかり。母屋の影になってやっと陽がまんべんなくあたるようになった。夏椿の木と黄木香バラ白木香バラペチュニア始めて育てます個性的な色をかってみました。都忘れ、スノードロップ、金魚草白モッコバラの根元です。白都忘れ...緑におおわれて

  • 藤の花

    2021/04/16Fri暖かい日がつづくと、藤の花房をどんどんのばす。庭を渡る風に花房が揺れている。木全体があわい藤色の光をあびて匂いたつように見える。藤色の光の波が庭にきらめきを添えてくれています。4月9日の花房7日でみごとに花房をのばして咲きました藤の房吹かれるるほどになりにけり三橋鷹女好きな作家です都忘れ大好きな花です都忘れ白鳥開花はこれからねローズゼラニウム明るい緑の葉と優しいピンクの花がいいかんじですオダマキどうしてうつむいて咲くの?にほんブログ村ラベンダーピノキオご訪問ありがとうございます。お時間がありましたらClikよろしく。藤の花

  • 幸せな庭にたたずんで

    2021/04/09天気の良い朝、庭はことに美しい。若草色の木々の新葉は、朝陽をあびてキラキラ光り輝いている。わたしを、とても幸せな気分にしてくれる。木香バラは明日には開花しそう。オダマキもたくさん莟をつけて。八重咲きチューリップ日陰でやっと咲いたスノードロップ。ネメシアレモンイエロー雲南黄梅2日かけてクリスマスローズを地植えに。ベストな場所ではないが、日陰に植え変えた。水やりの手間も省けるし。鉢植えの水やりでよく根腐れを起こし、ダメにしてしまったこともあって。来春には落ち葉の中から頭をもたげて、可憐な姿を見せてくれることを想像して。幸せな庭にたたずんで

  • わが家の庭にも春が訪れつつある

    2021/04/02気温が高い日がつづき、やっとわが家の庭にも遅い春が訪れつつあります。庭仕事が楽しい季節になった。白,黄木香バラもふっくらした莟が見え始めました。スズラン水仙が凛とした気品をただよわせて咲きだした。野に咲く可憐なスミレ、クツペアもたくさん莟をつけて。白いすみれ薄紫のすみれクツペリア白い花弁に紫が素敵です。タンチョウ草、白いガクと白い花弁がかさなりあって咲いている。チューリップがひとつ開花、白にピンクの素敵な花びら。若葉が萌え出るよい季節になりました。わが家の庭にも春が訪れつつある

  • さまざまな事おもひ出す桜かな

    2021/03/27夫に誘われ近くの小高い山の公園に桜の花を見にでかけた。今年はいつもより早く桜が開花した。青く澄みきった空。薄くれない色の桜の花いろと、黒々とした幹の色が美しい。妖艶な感じすらする。年老いた桜の幹はコブのようなものが出てごつごつしている。おそらく数百年たっているだろう。老木には大いなる魂がやどっているようだ。小鳥が数羽、桜の枝をふるわせながら戯れている。小鳥のさえずり、喜びが伝わってくるようだ。さまざまなさまざまな事おもひ出す桜かな芭蕉夫とわたしも来し方をふりかえり想い出話に話がはずんだ。にほんブログ村ラベンダーピノキオご訪問ありがとうございます。お時間がありましたらClikよろしく。さまざまな事おもひ出す桜かな

  • 庭も少しずつにぎわってきました

    2021/03/19太陽が高くなって庭にだいぶ陽が射しこむようになった。庭も少しずつ色づいてきた。バラ、クレマチスの葉も展開しだし柔らかい新葉がみずみずしい。アンジェラ紫雲クレマチス小さな黄色の水仙が暖かな陽ざしに身をゆだね楽しそう。藤も小さな花芽が見えはじめた。裏庭の地植えのクリスマスローズも、茎をのばし花がいっせいに開花した。庭にでると沈丁花の優しい香りが微風に運ばれてくる。庭にでるのが楽しい季節になった。ローダンセマムアフリカンアイズ&エルフピンク数年前息子が送ってくれた鉢に植えて可愛いです。キララホワイト&ミルフル植え替えないとぎっしりなって可哀想ですね。庭も少しずつにぎわってきました

  • 薄闇に咲く椿

    2021/03/12買い物から帰ったところ、薄闇のなかに椿がほのかに咲いていた。まわりの闇にかこまれてほの白くみえる。咲き満ちてほのかに幽し夕椿日野草城薄いピンクの八重椿は、義理母の柔道家であった兄が植えたものだった。子供たちの卒業式、入学式には満開の花の下で記念写真を撮った懐かしい椿です。屋根よりも大きくなり、数年前に小さく切った株に、また花を咲かせるようになりました。かれこれ70年近くなる椿です。椿の花が咲くと遥か昔に心をはせる。ワンリンガル姫椿花の数おしくらしあふ夕椿阿波野青畝にほんブログ村ラベンダーピノキオご訪問ありがとうございます。お時間がありましたらClikよろしく。薄闇に咲く椿

  • 地植えのクリスマスローズの開花

    2021/03/05暖かさのなかに寒さがまぎれこみ少しずつ春に近づいている。空をみあげると明るく澄んだ春の色をしている。地中では花の芽が頭をもたげはじめている。裏庭のクリスマスローズの花びらがほころびはじめた。ふっくらした莟たちも春の訪れを待ちわびている。まったく陽の当たらない勝手口に植えてあるクリスマスローズ。花芽がでない年もあるが今年は10個も莟がそだっています。わが家で一番古株。鉢植えのクリスマスローズピコティ八重イエロースポット系にほんブログ村ラベンダーピノキオご訪問ありがとうございます。お時間がありましたらClikよろしく。.地植えのクリスマスローズの開花

  • 白侘助

    2021/02/19Sat.風のない暖かな朝、白侘助の枝にヒヨドリがピヨンピヨン行き来していた。まるで日本画をみているような風景だった。一重の真っ白い花弁に黄色のシベが美しい。花ばかりでなくつやつやした緑の葉も美しい。花は半ばまでしか開かない。小さな花姿はひかえめで静かなおももちは心を和ませてくれる。落花は花びらが散るのではなく花全体がポロリと落ちる。寂しさが幽か。白侘助

  • 久しぶりのまとまった雨

    2021/02/15Sun.いつから降りだしたのだろうか、雨音で目覚めた。久しぶりのまとまった雨。庭の土はたっぷり雨水を含んでいた。椿の葉が雨水に洗われ緑の葉がいきいきと輝いている。この雨で草木は一息ついたことだろう。よかった。ルナは白い薄いカーテンの間から庭をながめている。ルナの朝の日課。激しい雨で野鳥たちの姿はない。あきらめたのか思い切り背伸びをし、爪とぎをしている。そしてお気に入りの本棚の上へ。昨夜はゆっくりテレビで「若草物語(1994)」「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019)」をみた。1994の「若草物語」を映画館でみた、キャストはエリザベスティラー、マーガレットオブライェン…だったと思う。ストリー・オブ・マイライフはジョーがニューヨークの出版社に原稿を持ち込むシーンから始まり、必...久しぶりのまとまった雨

  • 春隣 クリスマスローズ

    2021/02/13Sat.青く澄んだ空、明るい陽ざしにも春を感じさせる。庭の土の中ではほんの少し花芽が頭をもたげ始めている。確かに春は隣まで来ているようだ。時期がくれば春はかならずやってくる。「寒さももう少しの辛抱ね」夫と日々交わしている言葉。歳をとってこれほど寒さが身に沁みるとは思ってもいなかった。クリスマスローズも暖かい陽ざしに誘われて莟をいっせいに開いた。バイカラーフラッシュピンク春隣クリスマスローズ

  • 春の日ざしに思いを寄せて

    2021/02/07Sun.ここ数日暖かい日が続いている。固まっていた体が少しずつほぐれていくように感じる。春の歩みは一歩前進、一歩後退を繰り返しながら訪れる。待ち遠しい。二階の陽だまりにもっていった、鉢植えのクリスマスローズが咲きだした。いつものことだが「どうしてそんなにうつむいて咲くの」と、問いかける。首をもたげてあげないと、綺麗なお顔が撮れません。たくさん蕾をつけてバイカラーブラックパールイエロースポットの蕾二階の窓辺でミルフル裏庭に植えてあるクリスマスローズは、葉が固く莟をつつみこんでいる。庭の土に陽が射しこむにはまだ数週間かかるだろう。冬至がすぎると畳の目一目ずつ陽が伸びていくと夫に聞いた覚えがある。陽の当たらない庭を毎日眺め、陽が少しでも伸びてくれるとうれしくなる。今日は「やっと板塀の下まで陽があた...春の日ざしに思いを寄せて

  • 節分

    2021/02/02Tue.今日は節分。明日は立春。「福は内、鬼は外」と近所から豆まきの威勢のいい声が聞こえなくなって久しい。うちだけでもやろうかと思ったが、夫が腰痛。小枝にイワシの頭をさして門口に飾った。これでなんとなく節分の気分を味わった。邪気(コロナ)が退散してくれることを願った。節分

  • 滋雨

    2021/01/27Wed.朝、窓のカーテンを開け庭に眼をやる。雨が草木にそそぎ、庭一面に折り重なった枯れ葉がぬれていた。庭のカラカラに乾いた土も雨水をたっぷり含んでぬれていた。これで庭の草木も一息ついた、良かった、よかった。嬉しくなって窓を開ける。水分を含んだ空気を胸いっぱい吸った。喉がしっとりして気持ちよかった。食後、このところ習慣になったコーヒーをいれ、「憧憬/ゴンサロ・ルバルカバ・トリオ+マイケル・ブレッカー」のCDをかける。「2005/01/09やっと探し当てたゴンサロ」娘がかってくれたらしい。CDケースの中に覚え書きが入っていた。ゴンサロはキューバ―を代表するジャズピアニスト。政治的な理由からアメリカで活動することが著しく制限されていたらしい。ブルー・ノートの社長がゴンサロを世に広めるきっかけを作っ...滋雨

  • 肩の力を抜いてバラを育てていこう

    2021/01/16Sat.日中は暖かだった。夕刻雨が降りだした。ひさしぶりの雨音に耳をかたむけた。滋雨になるほど降ってくれるとよいのだが……。午前中は誘引したつるバラについたカイガラムシを、歯ブラシでこすり落とした。念のため住友化学園芸の「カイガラムシ退治」をスプレーした。鉢バラの数も数鉢になってしまった。春に向けて残りのバラを精魂込めて育ててみようと心に誓った。というのも齢をとり体力が落ちて思うように世話ができなかった。周りからはもう充分楽しんだのだから、この辺でやめるようにと言われますが……。自分の体力に合わせて無理せず続けていこうと思います。バラは四季おりおり多彩な姿をみせてくれます。朝の新鮮な空気の中で咲くバラの佇まい、微かに漂う香り。夕ぐれに咲くばらは一日の疲れを癒してくれます。庭仕事をしていると風...肩の力を抜いてバラを育てていこう

  • 曇り日の朝

    2021/01/12Tue.雪でも降りそうな灰色の空。薄地のカーテンをとおして朝の弱々しい明るさが、室内ににじんでいる。今日は庭仕事を予定していた。あまりの寒さに予定変更。エラ・フィッツジェラルドのボーカルを聞きながらブログを書いている。なかでもsummertimeが好き、さりげなく歌っているが、子供のことを思う親の気持ちがよく出ているすばらしい表現だと思う。「コーヒーが飲みたいな」と夫。ジャズを聴くとコーヒーが飲みたくなる。コーヒーの芳香がジャズの旋律と交りあう。何もかも忘れて、幸せの時間。ルナはわたしの机上の上の棚で、日中ほとんど寝ている。エアコンのそばの特等席。曇り日の朝

  • 凍てつくなか水仙が春のきざしをはこんで

    2021/01/08Fri.今朝の寒さは尋常ではなかった。暖房のない部屋は3℃、生ごみをだす日だったので重装備で外にでた。庭の土は白く白茶けている。昨日は突風で土埃をあげて舞い上がっていた。いつ雨が降ったのか記憶にない。心の中で雨ごい。庭は静かな冬の佇まい。そんななかで青々とした水仙が春のきざしを感じさせてくれた。ホワイトキララがゆっくり開花。表が白で裏は黄色のリバーシブル。秋より小さい可愛い姿です。夜は家の中に避難させています。凍てつくなか水仙が春のきざしをはこんで

  • あけましておめでとうございます

    2021/01/01Fri.新しい年明け。夫と、屠蘇をくみかわし、お雑煮とおせち料理でこの年の幸せを願いました。昨年はコロナさわぎで世界がゆれにゆれました。天上の神様からみたら地上に起きていることは、astorminacup。こんな大局的な視線をもつことができるのは、わたしが今年は年女だからでしょうか。あまり細かなことにくよくよせずゆったり、のんびり前向きに歩を進めていきたいものです。にほんブログ村ご訪問ありがとうございます。お時間がありましたらClikよろしくあけましておめでとうございます

  • 大晦日

    2020/12/31Thu.今日は大晦日。楽しいこと、苦しいこといろいろあったこの一年。新型コロナさわぎに世界がゆれました。来年はどんな年になるのでしょうか。たくさんの応援ありがとうございました。皆さんも良いお年をお迎えください。鉢植えのミルフル・キララホワイト・シロタエギクにほんブログ村ご訪問ありがとうございます。お時間がありましたらClikよろしく大晦日

  • クリスマスローズの開花

    2020/12/28昨日、鳥かごの中をのぞいてみると、米粒がきれいになくなっていました。鳥かごの中に入ったんですね。見たかったなぁ。お米は食べないのかと、「野鳥の餌」をおいてあげたけどそっくり残っています。二階の陽あたりのよいところに移動しておいたクリスマスローズが開花。クリスマスに咲いたニゲル。気がついたら花弁が純白からピンクに染まっていました。ブラックパールバラのような華やかさはないが、静かにうつむいて咲くクリスマスローズに心が安らぐ。にほんブログ村ご訪問ありがとうございます。お時間がありましたらClikよろしくクリスマスローズの開花

  • わが家の冬の風物詩

    2020/12/25Fri.夏椿の枝にさげた鳥かごの中には、今も米粒がちらばったままだった。鳥はかごをどのように認識しているのかしら。危険を感じて中に入らないらしい。夏椿の枝をいったりきたりしている。かごの鳥になるのが嫌なのだろう。わたしはとりこめようなどとは、つゆほどにも思っていないのに。塀の上にしかたなく小さな木箱をおいた。木箱の中にみかんを半分に切っておいてあげた。今朝、小鳥たちは箱の中のみかんをついばんでは飛び去って行った。ルナとわたしは肩を並べて窓越しに、鳥たちの食べる様子をみていた。わが家の冬の風物詩がまたひとつふえた。わが家の冬の風物詩

  • 小鳥の来る庭

    2020/12/22Tue.朝、小鳥のさいずりが聞こえた。そうっとカーテンを開ける。夏椿の枝に絡んだからすうりに二羽の小鳥が飛んできた。からすうりの中身はすでに小鳥が食べて空になっていた。ひからびて皮だけになったからすうりが寒風に揺れていた。数分たったころまた、小鳥のさいずりが。「食べ物を探しているのかしらね」「かわいそうに」「リンゴでも置いてあげましょうか」リンゴとお米を塀の上においてあげた。置いてまもなく小鳥が一羽飛んできた。塀の上をぴょん、ぴょんと首を左右に動かしながら少しずつ近づいた。可愛い声で鳴きながら食べはじめた。良かった、よかった。小さな足音でも逃げてしまうので家の中から写真を撮っておいたがブログにアップできなかったので、見てくださいね。11/23ブログに載せたリルケの薔薇のその後11/25冷たい...小鳥の来る庭

  • 師走

    2020/12/13Sun.師走。師走の声をきくと、急にあわただしさが身に沁みる。しばらくブログを休んでしまった。あれも、これもしなくてはと焦っている。日は過ぎていき、気がつけば、早や月も半ば。体調も思わしくなかった。すっかり怠け癖が身についてしまった。先日、年2回の検査に東京のT大学病院にでかけた。東京のコロナ感染者がふえているなか。体のことも心配だったので、6ケ月ぶりに東京の空気を吸ってきた。といってもとんぼ返りで帰ってきた。検査の結果は6ケ月前とかわらずほっとしました。娘が駅にきてくれた。1年ぶりの数十分の再会でした。メールや電話では連絡をとっているが、やっぱり顔をみるのは嬉しい。朝。ルナはわたしがでかける様子が分かると、隠れてしまった。なにか、素っ気なくされたようで寂しかった。出かけた後、窓からしばらく...師走

  • 木枯らしが吹きだした

    2020/11/23Mon木枯らしが吹きだした。落ち葉がクルクル舞いながら風とたわむれているようだ。落ち葉が陽に照らされてキラキラ輝いている。リルケの薔薇が風に揺られ首を盛んにうなだれています。秋のリルケの薔薇はとくに美しい。あまりの美しさに毎日庭にでては香りをかぎ写真におさめている。しかしついに木枯らしが吹きだした。万物蕭条とした冬がやってくる。植物はやがて訪れる春のためにしばらくは、花や葉をおとしたままだ。すでに、ひそかな芽をつけているものもある。わたしは冬の夜長、本をひもとき、お勉強しょうかしら。12-20小雨にうたれて12-2111-23咲き進むと赤紫に色がかわってきます。アンジェラ木枯らしが吹きだした

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