majani さん プロフィール

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majaniさん: ラマがいない生活
ハンドル名majani さん
ブログタイトルラマがいない生活
ブログURLhttp://llamainai.exblog.jp/
サイト紹介文カリフォルニアからニューヨークにやってきた学者のブログ。海外生活、旅行、散歩などの記録です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供54回 / 365日(平均1.0回/週) - 参加 2008/01/16 19:46

majani さんのブログ記事

  • 感謝祭がやってくる
  • トライベッカを少し北に行ったところの Houseman というレストランで、友人とディナーをすることになった。(ニューヨークに来てから、食べ物の話ばっかりですね。)店は、どこかヨーロッパの古い町並みを思わせる石畳のグリニッチ街に面している。トライベッカに最近引っ越した友人ルポがこのレストランの常連になろうとしていて、私はその助っ人として付き合った。この季節、根菜が美味しい。パースニップ、ビート、ニンジン、サ [続きを読む]
  • チキンスープとクリングル
  • すっかり秋色のニューヨーク。近所の公園で散歩をすると、足の下で葉がポテトチップスのような音を立てる。今学期は授業を教える義務が無くて時間があるため、お楽しみでスペイン語の授業に通っている。そこで「風邪を引いたらどんなことをしますか?」と先生に聞かれ、「チキンヌードルスープを作ります」と自慢げに話していた矢先のことである。早速、リルケと代わりばんこで風邪を引いてしまった。病んでいる時、何故かとびきり [続きを読む]
  • ビートジュース
  • 先週末、私はこれまでにないヒドイ二日酔いに見舞われていた。幸い、二日酔いに効くジュースを発見。それはビートジュース。その名も "Beet Me Up"。ノリータのマルベリー街にある Tartinery というフレンチビストロで作っている。真っ赤なビートジュースに、クリーミーなラテ。ビートというとまず思い浮かぶのは真っ赤なボルシチだが、レモン、ニンジン、リンゴなどを加え、冷たい新鮮なジュースにするととても美味しい。甘すぎな [続きを読む]
  • テイクアウトのメッカ
  • カリフォルニアの家を引き払って一カ月、マンハッタンにやってきて二週間が経った時のこと。新しい住まいが整うまでアッパーウェストサイドのホテル生活が続いていて、さすがにレストランでの外食がしんどくなってきた。早く自分のキッチンに立って料理をして、ケールでももしゃもしゃ食べたい。そこでふと思い出した。何も高いレストランで毎晩食べなくても、出前を取れば良いことじゃないか、と。そしてニューヨークは、テイクア [続きを読む]
  • トニーベネット
  • 普段なら必死に避けるミッドタウンの観光スポット。派手なネオンサインの Radio City Music Hall にやってきた。何故ならば、トニー・ベネットがライブで来ていた。トニーのためなら、マンハッタンの人混みもへっちゃら。ああもう、この笑顔を見ると安心する。以前、サンフランシスコでトニー(の銅像)を見てきたけれど、生のトニーが、ニューヨークに着いてすぐ聴きに行けるとは夢のよう。やはりセコイア国立公園の種ゲームでス [続きを読む]
  • ベーグルの街
  • 先日、私は街角のデリで呪文のような言葉を口にしていた。キャナイゲッタンエブリーシングベーグルウィズロックスアンダビアーリーウィズベジークリームチーズ少し前に、引越しを控えていると話しました。デスバレーやセコイア国立公園をまわるロードトリップを楽しんだ後、ナンデモアリフォルニアとしばしのお別れをすることになったのです。引越し先は、ニューヨーク。写真に写っているのはハドソン川から見たニュージャージー州 [続きを読む]
  • ゾウアザラシとダイナー
  • 暑さ47度の砂漠とセコイアの木陰の思い出を振り返りながら、最後のストップ、サンタクルーズへ。雨交じりのサンタクルーズ。ここまで戻ってくると、アイスプラントなど見慣れた植物が多くて、変な安心感もあった。サンタクルーズでは、Babbling Brook という bed & breakfast に泊まる。道草を食いながらだったのでずいぶんと遅い時間に着いてしまったが、魔女みたいな格好をした女性が、手作りのオートミールクッキーやワインを勧 [続きを読む]
  • ミューアが愛した木
  • セコイア国立公園の最終日。ロッジを出発し、初日に遠目に見た Moro Rock へ。(モロベイにある何となく不気味なモロロックとは関係ないんですって。)途中経過の様子。頂上まで、1931年に造られた石段をひたすら上る。私たちは公園の中に泊まっていたため、混み始める前に到着できたが、下りは大勢の観光客とすれ違う。今に心臓麻痺を起こしそうな太ったおじさんたちが、ぜえぜえ言いながら頑張って階段を上っている。そこで昨日 [続きを読む]
  • キングスキャニオン
  • セコイア・キングスキャニオン旅行の続き。シマリスが次々と現れる。その可愛らしい姿はちっとも飽きない。シマリスよりずっと大きな熊が活発な時期なので、注意が必要。しかしこの看板、微笑ましい。今回は主にキングスキャニオンのハイキングトレールについて話したい。谷を下りて行ったり、山を登ったり、数時間〜半日で歩ける day hike を色々と試みた。キングスキャニオンはゴツゴツした岩や崖がトレードマーク。ざざあああと [続きを読む]
  • 世界一大きな木
  • 涼しい。なんて、涼しいのだ!気温が毎日45度以上あった巨大なオーブンのようなデスバレーを後にした私たちは、セコイア・キングスキャニオン国立公園に来ている。延々と続く山道の末、やっと公園の入り口が見えてきた。適当なデスバレーと違い、ここはちゃんとしたゲートがある。入園料を支払い、Generals Highway(将軍の高速)という名の道路を行く。1890年に3番目の国立公園として設立されたこの広大な公園には、世界一大きな [続きを読む]
  • 砂漠の魚を探して
  • 世界一暑いデスバレー砂漠旅行の続き。な〜んにも無い場所の写真が、しつこく続きますよ。パランプでゆで卵とオートミールの朝食を取り、再びデスバレー国立公園へ。昨日休憩をしたストーブパイプウェルズにたどり着くまで少なくとも1時間かかる。朝なのにもう46度まで気温が上昇している。今日も暑い。元気があるうちに歩いておこうと決めていた Salt Creek Trail に向かう。ハイキングと言える程の本格的なトレールではないが、 [続きを読む]
  • 砂漠道中
  • ネバダとの境界にある「死の谷」― デスバレー国立公園に向かう。砂漠地帯のデスバレーは西海岸に多々ある国立公園の中でも渋い方で、一番暑くなる夏がオフシーズン。シリコンバレーからデスバレーまで約8時間。家具がなくなりガランとした古いアパートメントを後にし、トランクにたっぷり水を積み込んで、まっすぐな高速を南に辿る。平坦な畑や果樹園が消えさると、夏虫色のごわごわした植物や、地学的な大きな力を感じさせる岩体 [続きを読む]
  • 引越し作業
  • 引越すことになり、ここ数日、ずっと家の物を箱詰めしている。7年近くもいると、やはり物は溜まっていくもの。殊に本は、家のありとあらゆる場所にリスのようにしまい込んであった物を集め合わせてみると、1000冊近くある。自分のお楽しみのためのフィクションや文庫本はともかく、アカデミックな本を全て売り飛ばしたとしたら、ちょっとした財産になりそうだ。アメリカの本はやたらと大きく、サイズが全てバラバラなので収納しに [続きを読む]
  • 水族館に行く
  • Monterey の第二部。せっかくモントレーに来ている 。有名な Monterey Bay Aquarium で半日を過ごすことにした。Monterey Bay Aquarium は少し値段が張るが(大人$49.95)、とても広くて展示室がいくつもあり、入館料の一部が、美しい北カリフォルニアの海とそこに棲息する生物たちの保護に充てられるのだと思えば、納得できる。昆布の森。魚の種類の説明などは、全て英語とスペイン語の二カ国語表記だ。魚を見つけては美味しそう [続きを読む]
  • カーメルとモンテレーの海
  • 夏と言ったら、海。グレーの光に包まれた冬の海岸も悪くないけれど、ナンデモアリフォルニアのスカッとする青空の下ビーチを歩くと、極度の暑がりの私でさえ、夏って良いなあと思う。たくさん道草を食いながら、カーメルとモンテレーに行ってきた。サンフランシスコから車で南へ。まずは 途中の Phil's Fish Market でランチを食べることにする。入口で、魚を抱えた木製の漁師のおじさんとカモメが出迎えてくれる。フィルズはトマ [続きを読む]
  • びっくり
  • 先日、母とサンフランシスコの散策を楽しんでいた。イタリア街の店のウィンドウ。金融街にある illy のカフェ、Espressamente に入り、上手にできたカプチーノと、ラズベリーとレモンのミニ・エクレアを美味しくいただいた。中華街にある Wok Shop という店の戦利品。中国は景徳鎮の輸出を最近やめてしまったので見つけたらラッキーだよと店主が話していた。そしてオマケにしゃもじをくれた。さて、中華街で景徳鎮を買い漁った後に [続きを読む]
  • ワインカントリー
  • いつ訪れても清々しい気分にさせてくれる、まっすぐな緑の列が並ぶブドウ畑。家族を連れて、再びナパにやってきた。今回は色々なキャベルネを試してみようということで、 Silver Oak と Stag's Leap Wine Cellars の二軒を訪れた。最初のストップは Silver Oak Winery(www.silveroak.com)。白い塔がトレードマークで、市販のワインボトルのラベルもこの塔が必ず描かれている。ウェブサイトではワインに合わせる料理のレシピを色 [続きを読む]
  • 街中のタタンカ
  • サンフランシスコの街のど真ん中で、北米最大の哺乳類がのんびりと暮らしていることを最近知った。アメリカンインディアン部族のラコタ族が「タタンカ」と呼ぶアメリカンバッファローのことだ。それがゴールデンゲートパークにいるのだというからビックリ。植物園のついでに、街中のタタンカに会いに行ってきた。ゴールデンゲートパーク内。このすぐ近くにバッファローがいる。同じゴールデンゲートパークでも、花のコンサーバトリ [続きを読む]
  • 想い出のサンフランシスコ
  • サンフランシスコでトニーベネット(の銅像)に会ってきた。去年、90歳の誕生日を迎えたジャズ界の伝説的な存在トニーベネット。その記念に、サンフランシスコのノブヒルにあるフェアモントホテルにトニーの銅像が作られた。トニーベネットは1961年にフェアモントホテルのベネチアルームで『想い出のサンフランシスコ』("I Left my Heart in San Francisco")を歌っている。両親がサンフランシスコに遊びに来てくれたので、 [続きを読む]
  • ゴールデンゲートパーク植物園
  • サンフランシスコの植物園を訪れた。ゴールデンゲートパーク内にある Conservatory of Flowers 。入場料は大人8ドル、学生6ドルと良心的。草食獣のような優し気な顔をした受付のお兄さんが、私の着ている厚手のジャケットを見て「中は暖かいですよ」と教えてくれた。入るやいなや、熱帯雨林のようなアトリウム。時々、上からミストがしゅわしゅわと降下し、シダやヤドリギを細やかな水滴のベールで覆う。実際、動物はいないのだ [続きを読む]
  • 夕方の散歩道
  • 少し涼しくなった夕方、散歩に出かけた。フェイスブックの近くの Bedwell Bayfront Park。工業地域に挟まれた、160エーカーある鳥のオアシスだ。遅くまで明るい6・7月は、毎日夜9時まで開いている。リルケとお互いの研究について話し合いながら歩く。歩きながらだと閃きがあると、誰かに教わったような?私より背の高い草が揺れる姿は、月に手を振っているように見える。水が多いエリアで、ダイサギなどが姿を見せる。地面に [続きを読む]
  • ピナクルズ
  • ドラマチックな火山岩や洞窟を探検しに、ピナクルズ国立公園へ。私たちがごく普通に暮らしているカリフォルニア州の下に眠るサンアンドレアス断層。その周辺で発生した地震により噴火した火山岩がそのまま残されている、カリフォルニアで最も新しい国立公園。ハイクのはじまり。カリフォルニア・ブルージェイが歌いながら出迎えてくれた。ハイクの序盤はちょろちょろと流れる小川が多い。水がとても澄んでいる。つま先で石を確認し [続きを読む]