majani さん プロフィール

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majaniさん: ラマがいない生活
ハンドル名majani さん
ブログタイトルラマがいない生活
ブログURLhttp://llamainai.exblog.jp/
サイト紹介文カリフォルニアからニューヨークにやってきた学者のブログ。海外生活、旅行、散歩などの記録です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供49回 / 365日(平均0.9回/週) - 参加 2008/01/16 19:46

majani さんのブログ記事

  • ブロードウェイで笑う
  • 最近、「プレイビル」がリビングルームに散乱している。演劇好きなジュリエット(箱根でチャーリーチャップリンのケーキを食べた友人)が日本から遊びに来ていたので、6日間でブロードウェイショーを7作品も観た。劇やミュージカルを観に行くと渡されるのが、Playbill というこの黄色い縁のプログラム。キャストのプロフィールや広告の他、演劇界で注目されている監督や役者のインタビューなど、ちょっとした記事も載っている。 [続きを読む]
  • 劇場街にて
  • 眩しくネオンが光るミッドタウンウェストの劇場街。演劇界で活躍中の友人二人と Theater District でブランチを食べることになった。少しごてごてしたヴィクトリア朝(?)スタイルのブランチスポット、Lillie's Victorian Establishment。観光客が多いエリアにしては割とお手頃な価格。そして天井がとても豪華。友人ロキシーはミュージカル俳優のちょっと年上のカッコイイお姉さん。歌と演技はもちろん、彼女の強さはダンス、特に [続きを読む]
  • 猫が欲しい
  • この子のせいで「猫欲しい病」が激しく再発している。スーパーボウル・サンデーの日にリルケの職場の先輩のお家にお招きいただいた。そちらの猫さん。黒猫が白いソックスをはいているのです。呼びかけるとにゃきゃきゃっと返事をするのです。すぐ隣で、先輩の若いお嬢ちゃまお二人が、ピアノとバイオリンの二重奏を始めた時でさえ(このブルジョアな展開にも驚きましたが)猫はこ洒落たクッションの上でスヤスヤと寝続けた。シェル [続きを読む]
  • 京都の喫茶
  • 京都の旅の続き。日中はお寺や骨董品屋を回る合間を縫って、お茶をしながらの、のんびり観光。甘味処や和カフェや洋風のレトロな喫茶店・・・求める憩い(と美味しいもの)がそこにあれば、ジャンル問わず。今回はお気に入りの喫茶をいくつか紹介。市役所の近くの宿からてくてく歩いて行ける距離のイノダコーヒー。外には自転車に門松。まだお正月ムードでした。煉瓦のアーチとステンドグラスをくぐり、旧館に案内してもらう。中庭 [続きを読む]
  • 先斗町で飲む
  • 結婚記念で、リルケと京都にちょこっと遊びに行きました。二年前の寒い1月に結婚した時、ヨーロッパを一緒に回るのもよいねと話していたのですが、普段から海外に住んでいるため、母国の魅力をもっと知っておこうということで、新婚旅行先は京都に決定したのでした。新婚旅行を思い出しながらの2018年の京都の旅。市役所の近くに宿を取り、毎晩、先斗町で飲んでいました・・・夜の先斗町。舞子さんが時々ぱたぱたと走っていく光景 [続きを読む]
  • 未来は女だ
  • 土曜日、女友達3人と一緒にニューヨークの Women's March に参加した。今回は珍しくシリアスな話ですよ。乱雑無章のトランプ政権も、いよいよ二年目に突入。去年1月のトランプ氏の就任に伴い、米国各地を始めロンドンやパリなど海外の都市でも同時に行われたウィメンズ・マーチが、今年も決行された。去年は人種、階級、年齢の壁を越え大勢の女性(男性も)がワシントンDC、サンフランシスコ、ニューヨークに集まり、女性の権利を [続きを読む]
  • 餅をつく
  • 海外に住む日本人は、一時帰国中が総理大臣並みに忙しい。洋服・消耗品・酒や食材の買い物、普段会えない親戚や友人との再会、美味しい和食のため食い、小旅行、ビザ切替などと重なるとさらにツマラナイ事務的な用事…。そうこうしているうちに、疲れたまま、あっという間に飛び立つ日になっている。今回の一時帰国は、さらなるイベントが待ち受けていた。リルケの祖父母宅で例年行われる、昔ながらのお餅つきである。去年の末、私 [続きを読む]
  • おせち
  • いつの間にか年が明けていました!一時帰国をしていたため更新が滞っていますが、またぼちぼち書いていきます。今年のおせち料理は、伊勢海老ちゃんがドンと構えている豪華版。色々な綺麗なお料理を、それぞれ少しずつ愉しむ。日本食はやはり良いですね。リチャージできて、今年も頑張るぞという気になれました。大変遅ればせながら、明けましておめでとうございます。皆様、今年もどうぞよろしくお願いします。 [続きを読む]
  • 初雪
  • 土曜日の朝、ミーティングがあったので珍しく早起きした。ふと窓の外に目をやると雪がさわさわと降っている。綿菓子をちぎってばらまいたような雪。自分が住んでいる街で雪に触れるのは何年振りだろう。すぐ嫌になるのは分かっていることだけれど、少し気難しい幼馴染と偶然再会したような、何とも言えない懐かしさ。 [続きを読む]
  • 本とブラインドデート
  • 私は母とよく本をトレードする。母は、私が頼んだ日本語の小説を何冊もスーツケースに詰めてやってきて、アメリカで手に入れた洋書をまた詰めて帰っていく。アマゾンで洋書を安く買っておいてあげることもあるが、海外の本屋はやはり楽しいもので、母がアメリカに遊びに来ると必ず二人で本屋に出かける。「本屋で憂鬱症のペンギンと知り合う」でも書いたように、本屋に足を踏み入れれば、インターネットショッピングでは得られない [続きを読む]
  • スタンドパイプ探し
  • 先日、ニューヨークに遊びに来ていた親と街の散策をしていた時のこと。交差点で青信号を行儀正しく待つというニューヨーカーらしからぬことをしながら母と喋っていると、側で静かに煙草を吸っていた父が、いきなり「そうだ」と叫んだ。「思い出した。シャム双生児だ」気がふれたのかと一瞬思ったが、続きを聞いてみると興味深い話だった。マンハッタンの街を歩いているとよく見かけるのが、消火栓の「スタンドパイプ」である。ビル [続きを読む]
  • 感謝祭がやってきた
  • やってきました、感謝祭。今回は感謝祭ディナーについて。本番の数日前、ユニオンスクエアのファーマーズマーケットをぶらぶらしながら、感謝祭ディナーの材料になるようなものを探した。寒空の下、厚いダウンのコートをまとった人たちばかり。もうクリスマスリースやモミの木などを売っている。リンゴが美味しそうだったので、今年のデザートはアップルクランブルを作ることに。ハニークリスプやグラニ―スミスなど、何種類か混ぜ [続きを読む]
  • 感謝祭がやってくる
  • トライベッカを少し北に行ったところの Houseman というレストランで、友人とディナーをすることになった。(ニューヨークに来てから、食べ物の話ばっかりですね。)店は、どこかヨーロッパの古い町並みを思わせる石畳のグリニッチ街に面している。トライベッカに最近引っ越した友人ルポがこのレストランの常連になろうとしていて、私はその助っ人として付き合った。この季節、根菜が美味しい。パースニップ、ビート、ニンジン、サ [続きを読む]
  • チキンスープとクリングル
  • すっかり秋色のニューヨーク。近所の公園で散歩をすると、足の下で葉がポテトチップスのような音を立てる。今学期は授業を教える義務が無くて時間があるため、お楽しみでスペイン語の授業に通っている。そこで「風邪を引いたらどんなことをしますか?」と先生に聞かれ、「チキンヌードルスープを作ります」と自慢げに話していた矢先のことである。早速、リルケと代わりばんこで風邪を引いてしまった。病んでいる時、何故かとびきり [続きを読む]
  • ビートジュース
  • 先週末、私はこれまでにないヒドイ二日酔いに見舞われていた。幸い、二日酔いに効くジュースを発見。それはビートジュース。その名も "Beet Me Up"。ノリータのマルベリー街にある Tartinery というフレンチビストロで作っている。真っ赤なビートジュースに、クリーミーなラテ。ビートというとまず思い浮かぶのは真っ赤なボルシチだが、レモン、ニンジン、リンゴなどを加え、冷たい新鮮なジュースにするととても美味しい。甘すぎな [続きを読む]
  • テイクアウトのメッカ
  • カリフォルニアの家を引き払って一カ月、マンハッタンにやってきて二週間が経った時のこと。新しい住まいが整うまでアッパーウェストサイドのホテル生活が続いていて、さすがにレストランでの外食がしんどくなってきた。早く自分のキッチンに立って料理をして、ケールでももしゃもしゃ食べたい。そこでふと思い出した。何も高いレストランで毎晩食べなくても、出前を取れば良いことじゃないか、と。そしてニューヨークは、テイクア [続きを読む]
  • トニーベネット
  • 普段なら必死に避けるミッドタウンの観光スポット。派手なネオンサインの Radio City Music Hall にやってきた。何故ならば、トニー・ベネットがライブで来ていた。トニーのためなら、マンハッタンの人混みもへっちゃら。ああもう、この笑顔を見ると安心する。以前、サンフランシスコでトニー(の銅像)を見てきたけれど、生のトニーが、ニューヨークに着いてすぐ聴きに行けるとは夢のよう。やはりセコイア国立公園の種ゲームでス [続きを読む]
  • ベーグルの街
  • 先日、私は街角のデリで呪文のような言葉を口にしていた。キャナイゲッタンエブリーシングベーグルウィズロックスアンダビアーリーウィズベジークリームチーズ少し前に、引越しを控えていると話しました。デスバレーやセコイア国立公園をまわるロードトリップを楽しんだ後、ナンデモアリフォルニアとしばしのお別れをすることになったのです。引越し先は、ニューヨーク。写真に写っているのはハドソン川から見たニュージャージー州 [続きを読む]
  • ゾウアザラシとダイナー
  • 暑さ47度の砂漠とセコイアの木陰の思い出を振り返りながら、最後のストップ、サンタクルーズへ。雨交じりのサンタクルーズ。ここまで戻ってくると、アイスプラントなど見慣れた植物が多くて、変な安心感もあった。サンタクルーズでは、Babbling Brook という bed & breakfast に泊まる。道草を食いながらだったのでずいぶんと遅い時間に着いてしまったが、魔女みたいな格好をした女性が、手作りのオートミールクッキーやワインを勧 [続きを読む]
  • ミューアが愛した木
  • セコイア国立公園の最終日。ロッジを出発し、初日に遠目に見た Moro Rock へ。(モロベイにある何となく不気味なモロロックとは関係ないんですって。)途中経過の様子。頂上まで、1931年に造られた石段をひたすら上る。私たちは公園の中に泊まっていたため、混み始める前に到着できたが、下りは大勢の観光客とすれ違う。今に心臓麻痺を起こしそうな太ったおじさんたちが、ぜえぜえ言いながら頑張って階段を上っている。そこで昨日 [続きを読む]
  • キングスキャニオン
  • セコイア・キングスキャニオン旅行の続き。シマリスが次々と現れる。その可愛らしい姿はちっとも飽きない。シマリスよりずっと大きな熊が活発な時期なので、注意が必要。しかしこの看板、微笑ましい。今回は主にキングスキャニオンのハイキングトレールについて話したい。谷を下りて行ったり、山を登ったり、数時間〜半日で歩ける day hike を色々と試みた。キングスキャニオンはゴツゴツした岩や崖がトレードマーク。ざざあああと [続きを読む]
  • 世界一大きな木
  • 涼しい。なんて、涼しいのだ!気温が毎日45度以上あった巨大なオーブンのようなデスバレーを後にした私たちは、セコイア・キングスキャニオン国立公園に来ている。延々と続く山道の末、やっと公園の入り口が見えてきた。適当なデスバレーと違い、ここはちゃんとしたゲートがある。入園料を支払い、Generals Highway(将軍の高速)という名の道路を行く。1890年に3番目の国立公園として設立されたこの広大な公園には、世界一大きな [続きを読む]
  • 砂漠の魚を探して
  • 世界一暑いデスバレー砂漠旅行の続き。な〜んにも無い場所の写真が、しつこく続きますよ。パランプでゆで卵とオートミールの朝食を取り、再びデスバレー国立公園へ。昨日休憩をしたストーブパイプウェルズにたどり着くまで少なくとも1時間かかる。朝なのにもう46度まで気温が上昇している。今日も暑い。元気があるうちに歩いておこうと決めていた Salt Creek Trail に向かう。ハイキングと言える程の本格的なトレールではないが、 [続きを読む]
  • 砂漠道中
  • ネバダとの境界にある「死の谷」― デスバレー国立公園に向かう。砂漠地帯のデスバレーは西海岸に多々ある国立公園の中でも渋い方で、一番暑くなる夏がオフシーズン。シリコンバレーからデスバレーまで約8時間。家具がなくなりガランとした古いアパートメントを後にし、トランクにたっぷり水を積み込んで、まっすぐな高速を南に辿る。平坦な畑や果樹園が消えさると、夏虫色のごわごわした植物や、地学的な大きな力を感じさせる岩体 [続きを読む]