nasty_habit さん プロフィール

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nasty_habitさん: 暗闇の中でマーラーを聴け!
ハンドル名nasty_habit さん
ブログタイトル暗闇の中でマーラーを聴け!
ブログURLhttp://nasty-habit.seesaa.net/
サイト紹介文哲学・文学・時事・身辺雑記など、関心のある事柄について綴っているブログです。
自由文多くの人から見向きもされないブログですが、

何か?
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供174回 / 143日(平均8.5回/週) - 参加 2008/01/26 00:54

nasty_habit さんのブログ記事

  • 人といるのは面倒だ
  • 人と一緒に何かをするのは、面倒だ。どうしても人に合わせねばならないことが多いからだ。ところが、人と何かをするにせよ、まったく人に合わせないでいられる人がいるようなのである。私にはまったく理解できない。それほど人に合わせないでいられたら、人と一緒にいることもきっと平気なのだろう。わたしも人に合わせずにいられたら、人といても苦にならなかったかもしれない。残念なことに、わたしは人といるとどうしてもその人 [続きを読む]
  • 人生の意味
  • 相変わらず、人生の意味について考えている。わたしにとってのわたしの人生の意味。わたしにとっての他人の人生の意味。他人にとってのわたしの人生の意味。言いたいことがちゃんと書けているか、自信がない。ちょっと、書くことに集中できない。要は、人生の意味というものを考えるときに、三つの視点がある。自分にとっての自分の人生の意味。他人の人生がわたしにとってどのような意味があるか。わたしの人生を、意味のあるもの [続きを読む]
  • 生きる。
  • 一日一日、寿命が減っていくのを実感している。体が、蝕まれていっている。徐々に、徐々に。死を直視すると、なぜこうも人生が空しく思えてくるのだろうか?死を直視するのは、やめよう。ろくなことはない。とりあえずは生きているのだから、生きていくことに集中しよう。 [続きを読む]
  • 感覚与件だって
  • 我々はじつは、物を直接見ているのではないんだって。我々の見ているものは「感覚与件」なんだとさ。我々の目が感じ取っているのは、光がある物に当たり、その光が反射して我々の目に入る。つまりは、我々は物自体をみているのではなく、物から反射した光を受け取っているにすぎないのだ。で、我々はこの、我々に与えられた「感覚」を感じ取っているだけなのだ。だがもちろん、物を見るとはまさしくそのようなことではないのだろう [続きを読む]
  • 続・恐怖の強風
  • お昼休みに外へ出ようと扉を開けようとしたら、強風のために一瞬扉が開かなかった。かなりの力を込めて、どうにか扉はひらき、僕は外へ出た。向かい側の歩道では、自転車が一台横転していた。強風で倒されたのだろう。僕はその歩道側へ道を渡った。チラッと倒れた自転車に目をやると、荷台に取り付けられた赤ちゃん用のシートの中に赤ん坊のいるのが見えた。その赤ん坊は泣いているのではなかった。ただ眠っているかのように目を閉 [続きを読む]
  • 恐怖の強風
  • 都営の公団付近で一台のタクシーが止まった。ドアが開き、背中の曲がった老婆が降りてきた。小柄な老婆だった。タクシーのドアが閉まり走り去った。途端、強風が吹いてきた。小柄な老婆は風に飛ばされてしまった。その後、老婆の行方は誰も知らない。 [続きを読む]
  • 孤独になりたい
  • わたしほど、自分が死ぬのが怖いと思っている奴もいないと思うが、それでももし死ぬときは、願わくば、孤独死でありたい。死ぬときまで側に誰かがいるなんて、考えただけでもぞっとする。 [続きを読む]
  • 夢の中の殺人
  • あんたがもし夢をみているとしたら、夢がさめたとたん、そもそもこんな殺人事件なんて起きていないとも限らないんだよ。そうだとしたら、当然俺が犯人なんてことありえないよな。もしこれが夢だったとしても、この夢の世界では、間違いなく殺人が行われ、そしてあらゆる証拠がお前が犯人であると示しているんだ。夢の中の証拠が、現実の世界でいったいどんな意味があるというのだ?現実の世界の話をしているのではない。もしこれが [続きを読む]
  • 寝坊
  • いままでの人生のうちで何度かしか体験したことのない、寝坊ってやつを今朝やってしまった。大事にはいたらなかった。もうスピードで用意をし出掛けた。あのような慌ただしさは、嫌いだ。 [続きを読む]
  • 予兆
  • 突然激しい痛みに襲われた。実のところ、突然ではない。たしかに予兆はあったのだ。足裏に感じた軽い痛みが。しかし、一体「予兆」とは何なのだ?ある物事の予兆とは、その「予兆」のあとにその「ある物事」が起こって初めて予兆だったとわかるのではないのか?あの軽い痛み、あのあとにこの激痛に襲われなければ、あの軽い痛みは決して予兆とは呼ばれなかったであろう。つまり、あの軽い痛みを感じた時点では、それが予兆であるな [続きを読む]
  • 祈り
  • なかなか私の祈りは通じないようだ。これはただただ私の心の問題なのだろう。祈りが通じるような心の状態ではないのだ。まずは心の状態をもっと通常の、というべきかどうか、とにかく、祈りが通じるような心の状態になるようせねばならない。そのためにはどのようにすればよいか。祈ることしかない。まずは心がそのような状態になるよう祈り、その後、すべてが良くなるよう祈るということだ。とにかく、最初の祈りがまず通じなけれ [続きを読む]
  • 松本清張を読み返す「通過する客」
  • 「通過する客」(『虚線の下絵』文春文庫)。ここにはある犯罪が描かれているが、それが話の中心というわけではない。中心は、その犯罪に巻き込まれてしまう女性の心理にある、ように思われる。人生に向き合う仕方は人それぞれだろうが、その人生に意味があるように向き合うべきではなかろうか、なんて思ってしまった。 [続きを読む]
  • 空っぽ・・・。
  • 頭の中が空っぽだ・・・。他にどこが空っぽだっていうんだい?空っぽといえば頭の中しかないだろう。いや、あと、財布の中身も空っぽだ。銀行口座には有り余るほどの大金が、あるはずもない。うむ。頭だけでなく、何から何まで空っぽなんじゃないか。無の境地とは、こんなふうなことをいうのだろう。きっとそうだ。そうとしか思えない。そのわりには、あれもやりたいこれもやりたいという雑念が捨てきれていない。とても無の境地と [続きを読む]
  • 死を意識する
  • 必要があって病院へ行った。そこへ行くと「死にかけた」人たちが多くいる。どうもオレはそこへ行くと「病気」が移ってしまうようだ。オレにとっては良いことではない。悪い影響を受けてしまう。やはり病院は避けねばならない。 [続きを読む]
  • 松本清張を読み返す「理由」
  • 「理由」(『突風』中公文庫)。1961年に発表された作品。この当時ではここに出てくるような女性は普通だったのかもしれないが、現代ではどうであろうか?ちょっとした出来心で浮気をしてしまい、そのことを旦那が私立探偵をつかって調べていたのを知って自殺してしまうのである。このような今ではちょっと想像できないような「奥さん像」ではあるものの、そのあたりの時代性を考慮にいれれば、かなり面白いサスペンスである。まっ [続きを読む]
  • イワン・イリッチの死
  • 'Exploring the Meaning of Life'にトルストイの'A Confession'が収められている。この『イワン・イリッチの死』はその'A Confession'の小説版といった趣である。どうせ死ぬんだ、なんて思っていたら、人生に意味があるなんて思えない。「どうせ」とかではなく、死ぬことにこそ意味があるのだという認識を持つことができれば、人生に意味を見いだせるのだろう。死ぬことに意味を見いだすには何らかの信仰が必要とされるのだろう。 [続きを読む]
  • 松本清張を読み返す「突風」
  • 「突風」(『突風』中公文庫)。以前ドラマで観た。たしか三田佳子が主人公の人妻を演じていたと記憶している。「どこがサスペンスなのか?」と思ったことは覚えている。かなり前のことだ。たぶん、そのドラマを見る前にこの原作は読んでいたとは思う。で、いまではそのドラマの内容も忘れてしまったが、原作のほうも今回読み直してみてが、まるで初めて読む小説のように読めた。そして原作のほうもあまりサスペンスっぽくはなかっ [続きを読む]
  • わが国の哲学界や出版界の傾向
  • D.デイヴィドソン『行為と出来事』のあとがき、ではなく、訳者解説より。「デイヴィドソンはクワインとともに現代のアメリカ哲学界の重鎮であるが、それでいて今なお現代英米哲学の旗手の一人であるとさえ言えるであろう。他の旗手には天才クリプキやハーヴァードのパットナムが挙げられると思う。(まだほかにも挙げるべき人々がいるかもしれないが、上の三人を挙げることに異論はないであろう。)それにもかかわらず、彼の業績は [続きを読む]
  • 言葉について
  • 言葉は本当にその意味するところを意味することができているのだろうか?誤解が生じるのは言葉の誤解によるものなのだろうか?思ったことは、そもそも本当に言葉で正確に言い表せるものなのだろうか?言葉で言い表せない「思い」とはどういったものなのだろうか?それは「思い」がまとまっていないということではないのか?だがしかし、実際にわたしは自分の考えていることをうまく言語化できずにいるのだ。 [続きを読む]
  • 松本清張を読み返す「黒い血の女」
  • 「黒い血の女」(『突風』中公文庫)。「実際にあった事件に取材した犯罪実話。」(郷原宏著『松本清張事典 決定版』より)。実際にあった事件がどんなものであったか、わたしの検索能力ではヒットしなかった。ノンフィクション・ノベルといった仕上がりになっている作品。 [続きを読む]