杜しま さん プロフィール

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杜しまさん: みちのく風景スケッチ
ハンドル名杜しま さん
ブログタイトルみちのく風景スケッチ
ブログURLhttp://0313.cocolog-nifty.com
サイト紹介文釣り師兼田舎絵描きがみちのくをあちこち、農山村風景を主に描いています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供74回 / 365日(平均1.4回/週) - 参加 2008/02/17 17:21

杜しま さんのブログ記事

  • 貼り絵への挑戦  広瀬川の秋   仙台市評定河原
  •   仙台市の中心部を流れる広瀬川の風景の中でも好きな場所はここ評定河原橋の上からの眺めです。清流と山の木々が四季それぞれに美しい風景を見せてくれます。 先月は内田正泰さんの貼り絵の美しさに魅せられ、今月は山下清さんの原画展でその精緻さに唖然!!。貼り絵という単純なくくりではおさまらないなあというところです。 カルチャー教室のちぎり絵と混同する人も見かけますが貼るという行為以外は全然違うものです。  [続きを読む]
  • 越後街道手ノ子宿遠望   山形県飯豊町手ノ子
  •  前記事の家と旧街道を対岸の現国道113号から見ています。往時はこの狭い谷間の街道すじに旅籠がならんでいたのでしょう。ここから左へ越後への最大の難所、宇津峠が待っています。 脇を走るJR米坂線にとっても最大の難所でした、ゆえに鉄道写真の撮り鉄にとってはこの先の峠越えは最高のポイントでした。 用紙はクレスタ―F6、絵具はレンブラントです。↑ ブログランキング参加中です。気に入って頂けましたら上のバナー [続きを読む]
  • 越後・米沢街道手ノ子宿の名残り   山形県飯豊町手ノ子
  •    前記事の旅籠から東へ200mくらいのところに宿場の名残りを感じさせる1軒家がありました。往時にはたぶん旅籠だったのでしょう。そばにJR米坂線が通り自家用みたいな小さな踏切があります。標識には幅2mとありましたから通れるのは小さなトラクターや田植え機などでしょう、もしかすると慣れた地元人が軽トラですいっと抜けているのかもしれません。 用紙はキャンソン・ムーラン・ドロア45×30cm.。絵具はシュミンケで [続きを読む]
  • 越後・米沢街道手ノ子宿  山形県飯豊町手ノ子
  •  お盆の新潟市からの帰路、JR米坂線手ノ子駅近くの宇津トンネルを出てすぐ”花の越後街道”と書かれた看板を見たので急ブレーキ急ハンドルで左折しました。 新潟側からは「米沢街道」山形側からは「越後街道」と呼ばれます。 急な下り坂のカーブを曲がった途端に大きな家が目に飛び込んできました。たぶん宿場の出入り口の見張り役も兼ねていたのでしょう。母屋は柱間から見て横25mくらいです。 これはただものではないぞと [続きを読む]
  • 今日の幸運  95歳の貼り絵画家さんとのふれあい
  •   今日はiいつものオーデイオ店での高音質CDの試聴会、1枚通常の倍額、最高額は1枚13万円!!なんだなんだ??でしたが結局聴きなれた我が家のシステムで聴く普通の音源で十分だということがわかりました。 終わって仙台駅前をうろうろしていたら画友とばったり、「やあ、今そこの丸善のギャラリーでこの人の展示会をやってるよ、君の感性とぴったりだと思うから行ってごらん、しかも画集を買うとサインしてくれる、今日の4 [続きを読む]
  • 日本一の豪雪地の夏  山形県小国町沼沢
  •   JR米坂線の羽前沼沢駅とその駅前です、前記事の伊佐領駅のひとつ東です。昭和8年にできました。 旧越後米沢街道に沿っています、沼沢宿らしき集落は500mほど東にあります。鉄道が通り新しいまちができたようです。左にはもう10戸くらいの家がならんでいて盛んな頃がしのばれました。 古い写真をみると駅前の店には「積雪日本一の・・」という看板がありました。夏はそのようなことを感じさせない普通の山里の風景を見せて [続きを読む]
  • 山里の晩夏  山形県小国町伊佐領
  •  お盆の時期に新潟市へ行く用事がありましたが混雑高速で行くのも味がない、そこで旧越後・米沢街道に沿って走ることにしました。 JR米坂線に沿う国道113号です。数えきれないトンネルと橋を通ります。ところどころで旧街道、宿場、遺構を見ることができました。 その中でも一番山深い感じがした伊佐領(いさりょう)という小集落です。 旧街道からはひと山外れていますがJR米坂線の駅があります。かつては独立した村で立 [続きを読む]
  • 越後平野は豊か  新潟県村上市荒川
  •   お盆のさなかに急な余事で新潟市へ行きました、交通機関が混雑しているので久しぶりの長距離ドライブをしました、国道113号経由です。 やませの吹く宮城、雨の山形を通り県境の峠を越えて新潟へ、越後平野の北端に入った途端そこは真夏でした。豊かなみのりの田んぼが見渡す限り広がっていました。しかも点在する農家は規模大きく屋根は瓦葺のグレーにそろい美しい風景を作っています。 この豊かさが上杉謙信率いる越後勢の [続きを読む]
  • 夏の幸運 倍賞千恵子さんのLP入手
  •  学生時代に下宿でラジオから流れた倍賞千恵子さんの語りと歌の30分番組を偶然録音してそのきれいな歌声に魅了され繰り返し再生していました。やがてテープは劣化して聞けなくなりましたがその記憶はずっと持ち続けていました。 LPでほしいなと中古市などで探していましたが手に入りませんでした。それがよく寄るリサイクルショップのジャンクコーナーにありました。売価は200円!だめもとで買いました。 ジャケットはきれい [続きを読む]
  • ヤマユリの里   宮城県大和町高山
  •  7月末のころ野山を華麗に彩るヤマユリ、私が一番好きな野の花です。夏の花はいずれも強健で春の柔らかな花たちとひと味違います。 ここは毎年道端の斜面のあちこちに咲いています、季節に行って何輪か切ってきて描いています。 昔、大流行した「北上夜曲」にうたわれている“においやさしいシラユリの・・・”はたぶんこの花だろうと思います。 用紙は旧ワットマン38×51cm、絵具はクサカベです。 ↑ ブログランキング参加 [続きを読む]
  • ヤマユリと不忘山  宮城県七ヶ宿町 長老
  •   蔵王連峰の南端の不忘山麓に発電用貯水池があり不忘山を眺めるよいポイントになっています。 この先山へ向かうと開拓地になり家もまばらになりますが道沿いにはヤマユリが盛んに咲いていてよい香りが漂っています。 用紙はハーネミューレ・バンブー48×36cm、絵具はクサカベです。 ↑ ブログランキング参加中です。気に入って頂けましたら上のバナーを ひとつお願いします。ランキングが上がります。 [続きを読む]
  • 銀山への道、カンゾウを添えて   山形県尾花沢市畑沢
  •  3つ前の記事の絵の付近の風景です。道の先には銀山の繁栄の後を残す延沢の集落と城跡があります。 山や谷間の集落は平野部と異なり家々は肩を寄せ合うように建っています、せまい耕地を有効に活用するためでしょう。先祖代々からの濃密な人間関係が想像できます、都市住民からするとなんだか恐ろしいような・・・。 用紙はファブリアーノ細目F6、絵具はクサカベです。この組み合わせは初めてですが予想通りの鮮やかな花色が [続きを読む]
  • クサカベ・アキーラを買ってケースを自作
  •  1年ほど前に無地の風炉先屏風(6尺×尺5寸)を入手して、そこに和紙に四季の花々を描いたものを貼りこむ計画を立てていましたが、水彩絵具では耐水性がないしアクリルでは鮮やかすぎなのでさてどうしたものかと考えていました。 墨絵もいいかなと思いましたがやっぱり色がほしい、ということでクサカベのアキーラを使うことにしました。試し描きをしてみました、少し派手ですがまあ使いようでなんとかなりそう。  購入前に現 [続きを読む]
  • 銀山への道  山形県尾花沢市畑沢
  • 左の道の先の現銀山温泉近くにはその名の通り延沢銀山がありました。戦国期から江戸時代初期に繫栄しその名残をとどめる延沢や六沢の大きな集落も維持されています。 絵の中の道はその輸送路、交易路として使われていた脇街道です。背後にある背あぶり峠という変わった名の峠を越えて現村山市、最上川へ至っていましたが現在は車両の通行はできません。  名前の由来は、朝行く時は背に朝日を、帰りは背に夕日を受けることから来 [続きを読む]
  • 茅葺き屋根が群れていた谷の大きな家  山形県村山市上五十沢
  •   この谷間で一番規模の大きい家です、大きな倉があり住居だった茅葺き屋は物置になりその奥に新しい住居が建っています。この先の五十沢の集落とともに戦後期時代の落ち武者伝承もある古い里です。道は尾花沢市につながっています。 背後200mくらいで道はなくなり閉じられた空間です。  用紙はアルシュ荒目51×36cm、絵具はクサカベですが手前のアジサイにはW&Nを使いました。 ↑ ブログランキング参加中です。気に [続きを読む]
  • 茅葺き屋根が群れていた谷再描   山形県村山市上五十沢
  •  前々記事の絵を遠近感を変えながら再度描きました。手前の家はしっかりしていて屋根の補修材も積まれているのでこれからも残っていきそうです。 山形県の月山や湯殿山の山麓で見られる兜づくりの姿です、これはかって養蚕が行われていた名残りを伝えています。用紙はキャンソン。ムーラン・ド・ロア45×35cm、コットン100%で安価でいい紙なんですが縦横比が独特で市販の額におさまらないのが困りものです。絵具はクサカベで [続きを読む]
  • 茅葺き屋根が群れていた谷全景  山形県村山市上五十沢
  •  前記事の谷間の集落の全景です。といっても現地にこの視点はありません、スギの梢に登れば見えるかもしれませんが不可能です。 現地へ2度行って配置や家々の特徴をつかんで描きました、小さな物置小屋などは省略しています。 屋根の維持修復がされて住まいとして人が暮らしているのは右から2番目です。 前記事の家は右から3番目です、家の軒下周りに大量の補修用のカヤがありましたので近いうちに補修がされるのでしょう。 [続きを読む]
  • 茅葺き屋根が群れていた谷  山形県村山市上五十沢
  •  五十沢と書いていさざわと読みます。十数年前には全21戸のうち17戸が茅葺き屋根だったところです。少し下の五十沢集落とともに戦国期に落ち武者が住み着いたと伝えられています。 狭い谷間で耕地もほとんどなく近年まで炭焼きや山仕事で暮らしを立てていたとのことです。 この位置からだとたくさんあるように見えますが今ではこの視点の背後と奥の木の陰にもう1戸計5戸だけです。一時は地元の東北芸工大も参加して保存活 [続きを読む]
  • 6月の蔵王連峰  宮城県川崎町
  •  1か月前の風景です。谷筋の残雪がアクセントになっている6月の蔵王連峰です。右手前の家は実際は今風のつくりです、風景の前景としてそれらしくアレンジしました。 用紙はモンバルキャンソンF10を横半分に切りました。絵具はレンブラントです。 ↑ ブログランキング参加中です。気に入って頂けましたら上のバナーを ひとつお願いします。順位が上がります。 [続きを読む]
  • 梅雨の山里最上海道  宮城県小野田町門沢宿
  •   前記事の風景を梅雨らしくぼかしを使って描き直しました。濡れた紙に描くウエットインウエットの技法ではなく水張りし乾いた紙に絵具を塗ってすぐ霧吹きで散水です。初めての方法ですが紙質によりかなり変化がありそうです。 この宿を通る街道は最上街道、最上海道、中羽前街道、母袋街道といろいろな呼び名があります。  用紙はクレスタ―F6、絵具はレンブラントです。 ↑ ブログランキング参加中です。気に入って頂け [続きを読む]
  • 最上街道  門沢宿遠景
  •  最上街道軽井沢越えと呼ばれた古街道の宿場のまちの遠景です。この先で旧街道に分かれ漆沢宿を経て軽井沢番所を通り山形側の銀山温泉へ至る峠越えの古街道が姿を残しています。山形側では仙台街道、宮城側ではなぜか最上街道ではなく最上海道と名がついています。 この先は明治期に開削された新道で母袋街道と呼ばれ昨年までは冬季は閉鎖される山道でしたが今年から通年交通が可能になりました。前の会社でこの道路改良の設計に [続きを読む]
  • 梅雨到来   仙台市泉区西田中
  •   例年よりおそい梅雨がやっとそれらしくなってきました。湿度の高い空気をとおして見る泉ヶ岳です。 川は西田中川、田んぼの続く中を流れ水はきれいで、夏は子供たちが水遊びや雑魚すくいを楽しみます。 用紙はヴィファールF8、絵具はレンブラントです。↑ ブログランキング参加中です。気に入って頂けましたら上のバナーを ひとつお願いします。順位が上がります。 [続きを読む]
  • 初夏の終わり蔵王残雪   宮城県川崎町前川
  •  梅雨入りまでは少し間がある6月9日、田植え作業も終わりしばしの静寂とさわやかな風の田んぼが前景の不忘山から熊野岳までの蔵王連峰です。 この日は好天に後押しされて山形側にまわりこの山を越える山岳道路を走って戻りました(約200km)。 右の熊野岳の向こう側には有名な蔵王温泉とスキー場があり若いころは毎週のように通っていたところです。その思い出もあり回ってみましたが30年以上もたっているのですっかり様 [続きを読む]
  • 梅雨間もなく泉ヶ岳  仙台市泉区 西田中
  •   梅雨に入るかなと思ったのもウつかの間でよいお天気が続き過ごしやすくて助かる6月です。 この視点のところは泉区の4つの大字が出会うところです。川の名は西田中川です。上下流とも農地の中の人工河川化していますがここだけ(200mくらい)自然のかたちを残しています。渓流竿をだしてみたくなるような渓相です。  用紙はWワトソン、F6、絵具はしばらくぶりのターナーです。チューブタイプの絵具ですが使いかけで量 [続きを読む]