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遊そぞろ http://blog.some-u.com/

京都で着物を染めています。 糸目友禅にローケツや素描、木版摺など多様な染め方を使って。 ネットからメールのやり取りでお誂え着物が染め上がります。

京都の観光情報をずっと更新しています。 そぞろ歩きの景色や染め技法を使った小物も紹介。 お客様の許可が出れば着姿も紹介しています。

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2008/03/02

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  • 弥生は雛祭り、染め帯も

    着物や帯は着用できる期間が長くなる様季節が特定できない様工夫するのが一般的。クリスマスや雛祭り等の図柄はその時期が特定されるので贅沢といえば贅沢。なのでクリスマスや雛祭りの図柄を使う事は少なめです。 今回はその雛人形の帯を染めまし

  • 京都のそぞろ歩き情報 桜の開花が始まりました 3/26更新

    寒暖差が激しく長雨が続いています。湿度100%の毎日ですね。雨が気温を押し上げてきたのであちこちで桜の蕾が膨らんできました。チラホラ咲き出したところも。  三月も終わる頃、そろそろ開花が始まっています。遊にゃんの昼行燈。

  • 四月がもう直ぐと言うのに、雪

    昨日は雪がちらつく真冬日になった京都。流石に祭日でも日本人観光客は少なめでした。 一夜明けて愛宕山が北国の様に冠雪していました。 風邪を引かれません様に。

  • 春の気配が進行する植物園へ

    毎週恒例の散歩はこれまた恒例の植物園へ。平日なのに来園客は多め、外国の方も来る度に増え続けています。京都府立植物園の良さが広まった様です。 それでも広いのでゆったり散歩を楽しめます。京都府立植物園は開園100周年、何故か杉玉が飾っ

  • 小鬼ちゃんが行灯に初登場

    梅の季節が終了、これから桜に変わります。 工房の行灯に小鬼ちゃんが初登場。大きな盃と一升瓶でお花見しています。手描きのトートバッグでは既に人気者となっています。  未成年は飲酒禁止ですが小鬼ちゃんは人間ならご老

  • 雪降る中、春の兆し

    9日京都は雪が舞う冷え込みでした。それでも春の近づきを感じる事がチラホラと。 先日は超早咲きの淀水路の河津桜を見てきましたが堀川通に一本だけあった河津桜も満開。松原の角付近にあります。 普通の桜は寒桜でもこれから芽を膨ら

  • 淀の河津桜が満開に

    一度は行ってみたかった淀の河津桜を堪能してきました。河津桜は元々伊豆に咲く自生種の桜ですが早咲きなので梅と重なる事もあって見に行けませんでした。満開と定休日が重なったのでようやく。 朝から雲が多めでしたが京阪淀駅に着く頃は久しぶり

  • 兎踊りの遊小紋 仕事ぶり

    工房に鎮座する遊子姫が一番長く着用するのが兎踊りの遊小紋。そのせいか遊小紋では一番お多くご注文を頂いています。 久しぶりに工程の写真を撮ったのでご紹介します。 先ずは糸目筒描きから。真鍮をくり抜いた円錐の筒金を先に付け和

  • 迎賓館に入れました

    そもそも城陽市の青谷梅林へ行く為に自宅を出たのです。所が空模様が予報と違って冷たい強い風と小雨が。急遽、京都御苑の梅林を見に行く事に。京都御苑に南の方から入ると見学できる施設に気付きました。閑院宮邸跡。その庭園。 建物から眺めると

  • もう直ぐ春なのに真冬の洗礼

     二月ももう終わりを迎えるこの時期に厳しい寒波がやって来ました。昨日から強い北風、それに乗ってきた雪雲が愛宕山を白く化粧。この時期としては珍しい冠雪です。 珍しく東にある比叡山も撮影できました。ガスが掛かってはいますがこ

  • 興正寺と梅小路公園の梅

    通勤の車窓から見る興正寺の紅白の梅はだいぶ前から咲いていました。梅の花期は長いのでまだまだ梅見が楽しめると思って休みの散歩で出掛けてきました。 所が興正寺の梅は見頃過ぎになっていました。御影堂門を入った所、両脇に植えられています。

  • 金銀松の訪問着:振り返りたくなる着姿で

    11日に京都であったお茶席のお帰り、光琳水に鶴の訪問着、白地にブルーの段ぼかしの長道中着と言う出立ちでお客様が立ち寄って頂きました。どちらも工房で染めた逸品。道で会えば振り返らざるを得ない美しさに今回も圧倒されています。お茶席では着物も道中

  • 打掛の生地を使って

    工房では色んな和小物を制作しています。巾着もその一つ。その中で一番大きく手描きで染めたのが「木玉付巾着」今回表に使用したのが打ち掛けに使うラメ入りの正絹生地。 ご覧ください。真向かい兎と鈴。内側の生地に手描き友禅で柄付けし「前垂れ

  • 近くの並木道

    私が住む京都市の右京区にはロームと言う有名な会社があります。コロナ前はクリスマスシーズンになると綺麗なイルミネーションで市民を和ませてくれていました。そこは昼間でもホッとする空間。 春日通を五条から下がった辺り。車の数も大した事が

  • 京都に雪景色

    久しぶりに京都でもしっかり雪が降りました。雪雲で煙る愛宕山。 屋根にもしっかりと。向こうの北山連峰にもしっかり積雪しています。これだけ降ると金閣寺は大勢のカメラマンで賑わっていると思います。近寄ると渋滞に巻き込まれるかも。&nbs

  • 初弘法と梅

    21日は弘法大師の命日、その日に京都の東寺では市が開催されます。日本でも出店数が多い事で有名な市は一月は「初弘法」と呼んで特別人気があります。 日本市高い五重塔。初層が現在特別公開中です。 別の場所から五重塔。 

  • 梅は咲いたか。行灯で

    先日の散歩では早咲きの梅と寒桜を見つけました。寒暖の差が激しく暖かい時は早春、寒い時は大寒。樹木も大変です。 工房の行灯が遊にゃんの「梅は咲いたか」に。生けた梅を愛でるおにゃんこ達。昼行灯です。 夜には。 京都

  • かなり遅めの初詣:松尾大社へ

    今年は松尾大社の初詣も遅め、めっきり人出も少なくなったであろう松尾大社へ行ってきました。阪急嵐山線も乗客は少なめです。 参道に珍しい寒桜がチラホラ咲いて。 大鳥居、露店もこの時期になると閉まったまま。 楼門、大

  • 将棋の駒の本「駒と歩む」

    工房のお客様が傘寿を記念して「駒と歩む」といいう本を発刊されました。 熊澤良尊さんは将棋好きが高じて駒の職人に。手探りで作った駒が中原名人と加藤一九段の対局で使われたのが駒にのめり込む契機だったそうです。三十八歳の時に「名駒大鑑」

  • 兜と忍者の和ぶくろ

    「和ぶくろ」と言うのは旅行カバンやリュックに入れて使うバッグインバッグ。チャックを開けて何でも放り込める事に特化した使いやすい袋です。 素材は絹で和風な着物に使う様な図柄が殆どでした。最近は龍や梟に風神雷神、月兎が人気です。&nb

  • 遅い初詣に伏見稲荷大社へ

    今年のお正月は大きな事が立て続けに。それもあって伏見稲荷大社への初詣が九日になりました。初詣としては初めてJRで。乗客の半分くらいがここで降ります。駅前からすぐ大鳥居。毎年両脇にあった露店が無くなって歩きやすくなりました。見た目少なそうです

  • 初詣に位置付「花の丸」で

    昨年お納めした着物で初詣に行かれた着姿写真を頂きました。許可を頂いたのでご披露致します。 その前についでと言っては何ですが工程も詳しく撮影したのでご覧ください。図柄は「花の丸」位置付なので「遊小紋」です。 糸目筒描きから

  • 忍者、若武者、鎧兜を手描き友禅で

    お正月早々、大事件の続く日本。亡くなられた方のご冥福を心からお祈り致します。被災された皆様が力強く復興に向かわれます様に。 ニコッと笑顔の出る一助となれば幸いです。忍者、若武者、鎧兜を手描き友禅でタペストリーを染めました。&nbs

  • 明けましておめでとうございます

    明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。 赤龍舞が輝く宝珠を睨んだ年賀状をお届けします。 貴方の輝く珠は何ですか?目標に向かって頑張りましょう。 染工房 遊

  • 年越し蕎麦をお先に

    昨日二十九日は工房の大掃除、例年より一日遅めに。休みを増やしているので年末ぐらい頑張らないと。 掃除を終えて毎年行くのが同じ町内にある招福亭。新町通六条の角に。向いに仕込み場の旧店舗があるので行ったり来たり。 工房に来ら

  • 工房の行灯がお正月モードに

    今日は工房の大掃除、例年より一日遅れで。 クリスマスが終わったので工房の行灯がお正月モードに。来年の干支は辰、龍ですね。 龍には巾着や袋など色んな小物でお世話になっています。素直にそのまま形にしました。 夜の方

  • 二股大根と大黒様のお話

    出雲大社は縁結びの神様として全国から参拝の足が途絶えない神社として知られています。御祭神は大国主命で十月は全国の神様がここに集結します。 お名前が近い事や大国主命を救ったネズミ(子)が大黒様のお使いだった事から同一視される様になり

  • 小鬼ちゃんのトートバッグ

    工房のオリジナルキャラクター「小鬼ちゃん」が人気です。 犬の散歩に使えそうな小さいものからB4タイプまで。小さいものは薄めですがA4タイプから上は厚手の頒布。手描きで仕上げています。 今回のご紹介はA4タイプ。先ずは京野

  • 雨龍と蝙蝠のマフラー

    前回制作した雨龍と蝙蝠のマフラーが直ぐに売れてしまいました。遅くなりましたが肌触りの良い生地が少し残っていたので再度染めてみました。 雨龍は「アメリュウ」「アマリュウ」「ウリュウ」「アマリョウ」と呼び方は色々。本物の龍の幼生、つま

  • まだ紅葉が ドウダンツツジも

    天気が良ければ定休日に六千歩以上の週一散歩をしていますが今回はお馴染みの梅小路公園。情報では紅葉が見頃過ぎになっていました。 確かに枯れ葉色になったり落葉した木もありましたが結構綺麗な色で残って。 葉が全て落ちた百日紅を

  • 久しぶりの縦ぼかし

    お客様の別注で久しぶりに縦ぼかしを染める事に。 生地はお客様が入手された一丈(4m足らず)くらいでで幅が狭めな変わった生地でした。しかし、織もしっかりして柔らかながら腰がありシボ地紋が晴れやかな良い生地。 帯揚げ二枚なら

  • 紅葉の残り福がありました

    恒例の週一散歩はいつもの様に家内と連れ立って。四日はしっかり散歩できる府立植物園へ。初冬の季節なので華やかなお花のお迎えとはいきません。 青いパパイヤが枯れずに出迎えてくれましたが色気無し。大きな「ハリモミ」には沢山の松ぼっくりが

  • 錦秋の光明寺と長岡天神に

    恒例の家内との週一散歩に出掛けてきました。大混雑している京都市内の観光地は避けちょっと離れた長岡京市にある紅葉の名所です。四年ほど前に行った事のある光明寺。普段はほぼ非公開らしいのですが紅葉の季節は境内の一部が公開されています。駐車場はこの

  • 早や行灯がクリスマスバージョンに

    京都は紅葉真っ盛り、工房の行燈はその一歩先で遊ワンの風神サンタに。風神のサンタクロースには風神に似たワンちゃんに登場願って。 夜の行灯。 気が早いですが街中ではクリスマスイルミネーションが増えてきたので負けずに頑張ります

  • 紅葉見頃前の三井寺へ

    散歩がてらに喧騒の京都を離れ滋賀県は大津にある古刹「三井寺」へ行ってきました。京阪石山駅から歩く途中面白いものを発見。地下放水路の橋です。前はこの通り琵琶湖で唯一の水を流出する川、瀬田川。大津市南部には八つの川がありその川の氾濫を解消するた

  • 飛雲閣と献菊展

    飛雲閣が公開され献菊展も同時に開催という事で世界遺産の西本願寺へ行ってきました。火から建物を守るという大きな銀杏は黄変が進んでいました。真っ盛りではありませんが。 大火の際に穂先から水を吹いたという伝説の水吹き銀杏もまだ中途。銀杏

  • ネクタイに新作が出来ました

    ネクタイの新作が出来たのでご紹介します。 生地の入手が困難な疋田地紋の白生地、一応最後の新作です。薄地の在庫があるので濃いめばかり制作しました。 珍しいブルー系が思いの他良い上がりに。定番のグレー濃淡と そして

  • 百万遍知恩寺の古本市に

    真夏を思わせる陽気でしたが百万遍の知恩寺で開催中の古本市に行ってきました。知恩寺では毎月開催の「手作り市」が超有名で観光バスが横付けされる事もあります。広めの境内は広過ぎずこういう催事には打ってつけです。 山門。 中に入

  • 紅葉は少し色づいて

    工房の定休日、少し色づいたと聞いてよく散歩に出かける梅小路公園に。JR梅小路駅の前の桜も上の方が色付いて紅くなっていました。 先に季節外れの桔梗を見つけました。しっかり花開いて。 肝心の紅葉はと言うとやはり色付いただけ。

  • ローケツの大判ショール

    京都は外国の方で溢れていますがそれは人気スポットに集中しています。少し外れると見当たりません。それでも工房には外国の方も来られ、来客が全て外国人だった日もあります。そんな外国の方に向けお遊びで作ったものも含めて手描ローケツの新作を。&nbs

  • 夕方の嵐山を散歩に

    久しぶりに散歩に適した天気になったので夕方なら人が少ないと言うことで嵐山に。それでも三分の二は外国の方。東南アジア系がその半分以上、騒がしい中国系の方はそのまた三分の一以下と言う具合。日本人では若い方が多かったです。なんちゃって着物も。&n

  • 「雨龍」って知ってますか?

    秋物のショールを制作するのにちょっと「ゲテモノ?」を作ってみました。蝙蝠を二種類に雨龍が一種。 まずは蝙蝠コウモリから。実は蝙蝠は見た目ゲテモノですが縁起が良い事でも知られています。工房でも道行や付下で染めた事もあります。&nbs

  • 秋物のマフラーが出来ました

    この春から用意していたショールマフラーをご披露します。秋らしくなって秋色が似合う季節になりました。 染め方は「ダンマル」知らない方が多いと思いますが一応「ローケツ」の一種です。ローケツ自体、手描き友禅より遥か昔から使われていた技法

  • 工房の行燈が「実りの秋」に変わりました。

    急に冷え込みが厳しくなりましたね。体調を崩されていませんか?今朝の最低気温は15度だそうです。 工房の行燈がそんな秋にふさわしい遊にゃんの「実りの秋」に変わりました。昼行灯です。 夜になると。 夏バテは涼しくな

  • 哲学の道あたりを

    急な秋の気配に月に一度の催事情報があったので哲学の道あたりへ散歩してきました。銀閣寺付近はそこそこの観光客、哲学の道はちょっと少なめです。 向こう側に「幸せ地蔵尊」を見つけました。ご利益がありそうですね。 この辺りから山

  • 工房の新作:絹の結びヘアバンド

    輪っか風のヘアバンドは既に好評ですがより自由度が高い結べるヘアーバンドを作りました。お客様のご要望から。 もちろん素材は絹、肌に優しく心地良いのが特徴です。 後で結ぶとこんな風に。家内をモデルに。 紐部分が長い

  • 久しぶりに仕事風景を

    お客様からどんな工程で染め上がるのか工程写真を送って欲しいとご要望がありました。詳しくお伝えするのに多めに写真を撮ったので一部をご覧ください。 まずは糸目の筒描きから。手元から。下から光を当て草稿図案を写して糸目を置いています。糸

  • 初秋の植物園と陶板名画の庭

    昼間の猛暑も落ち着いて秋の気配を感じられる様になりました。やっと散歩に出掛けられます。久しぶりの植物園は外国の方が増えていました。 京都府立植物園は園内をいじり過ぎないのが魅力、自然のままに近いのが良いですね。なので猛暑で育ち難く

  • 急な秋に急なお知らせ:半幅帯

    9月になっても真夏の猛暑が続いていましたが昨日から急に冷え込みました。夜風が冷たく感じる程。 秋の到来を記念?して先日来お問い合わせの多かった工房在庫の半幅帯を格安でご提供します。 もちろん、手描きで正絹。こちらは総柄の

  • 阪神タイガース「あれ」おめでとう

    大阪の皆さんおめでとうございます。驚異的な強さでアレしましたね。ニュースを見ながら、阪神ファンではない私も興奮しました。道頓堀辺りのファンは見事に熱狂的でその熱さがこちらにも伝わりました。 岡田翁、猛虎を御すの図。 富岡

  • 酷暑記念の入道雲行灯

    京都は酷暑が続きます。しかし蝉の声も聞こえなくなったので自然界では秋を感じている様です。 工房の行灯は記録的な猛暑に敬意を表して入道雲に。「遊ワン」の入道雲です。夜行灯はちょっと見にくいですが。 昼行灯。 もう

  • 昨夜のスーパーブルームーン

    昨夜はスーパーブルームーンの日ということで何度か空を見上げましたが雲が多めで月は隠れたまま。暫く間を置くと雲が減って見える様に。 雲が無くなるまで撮ったベストショットがこちら。プードルが吠えている様にも見えます。光雲の輪がブルーか

  • スマホ クリアカバーのインナーシート続き

    昨日の続きです。 ちなみに私のスマホがこちら。鶏婁鼓と言って雅楽に使われる太鼓の一種で大変珍しい和楽器です。実は生地難があったので私用に。 今日公開する最初は舞楽の定番から。左は61「納曽利」、右は62「蘭陵王」江戸時代

  • スマホ クリアカバーのインナーシートが出来ました

    スマホのクリアカバーにはインナーシートが装着可能。気分によって着せ替えも。先日その装着法をブログアップしました。 絹の生地に紙を裏打ちしています。 公開して販売出来る作品や品数が揃ったので販売を開始します。先日アップした

  • スマホのクリアカバー:着せ替えシート

    スマホのクリアカバーは保護用ですが間に楽しい図柄を挟む事が出来ます。 例えば友禅柄であればこんな柄を。試作中で修正しながら制作しました。貝桶に誰が袖。 絹の生地なんですが切り抜きやすくする為に紙で裏打ちしています。その切

  • 真夏の散歩は東西本願寺

    盆休み台風のお陰で必要な散歩が出来なかったので我が夫婦の宗派である東西本願寺へ散歩がてらに参拝してきました。先ずは西本願寺から。西本願寺の系列である龍谷大学の大宮学舎は古くて五つの建物が重要文化財になっています。コチラは昭和初期の趣があるの

  • お盆は恒例行事で

    台風が来ましたね。京都はほぼ暴風雨域に入った様です。 お盆初日の13日は下鴨神社の糺の森で開催中の古書展へ。毎年恒例のお盆行事です。 先ずは下鴨神社にお詣り、楼門に。 中に入って舞殿が。左に見えるのが中門、下鴨

  • お盆休みなど変わります

    酷暑や台風の影響を受け8月のお休みを次の通りに変更致します。 8月13日(日)〜16日(水) 21日(月)22日(火) 28日(月)29日(火) 以上よろしくお願い申し上げます。  染工

  • 美味しい西瓜、おいスイカの行灯

    まさに酷暑、暑い砂浜を避けて山でバーベキューを好まれる方が増えたそうです。 それでも浜辺で食べる冷えた西瓜は美味しいですね。 工房の行燈も遊にゃんの夏姿に。昼行灯です。 夜がこちら。 夜でも熱中症の危

  • 金更紗:花唐草帯の上がる迄

    名古屋帯で金更紗の花唐草を染めました。その工程をご覧下さい。 残念ながら最初の工程「金糸目筒描き」は撮影を逃しましたがその次の蝋伏せからご覧下さい。ベージュの線が既に仕上がっている筒描きの金糸目。それに沿って蝋で伏せています。枝や

  • 第57回錦昌亭寄席が宵々山で

    今週22日土曜日は祇園祭の後祭の宵々山。同じ日に第57回錦昌亭寄席が開催されます。 山鉾が建つ直ぐ近くで開催。見物がてらにお越し下さいませ。 まだ席に余裕があります。 私も前回の錦昌亭で八十八さんの名演に聞き惚

  • 行ってきました。祇園祭前祭りの巡行

    何年振りでしょうか。祇園祭の山鉾巡行の見物に行ってきました。 京都は最高37.6度を記録する猛暑でしたがほぼ午前中の行事なのでそこまでは。それでも酷暑、何人かは熱中症で救急車で運ばれたそうです。「辻回し」の見所、河原町御池は人で溢

  • 祇園祭の日程表と地図 7/14

    七月一ヶ月間に及ぶ祇園祭の日程表をお知らせ致します。 鉾が建ち山も建て始めているので鉾町周辺は賑やかに。車も大渋滞です。今夜は宵々々山、今の所雨の心配は少なめです。 祇園祭日程表7/14〜16:前祭 宵山 屏風祭 各山鉾

  • 天神さん:撫牛と七夕

    散歩がてらに北野天満宮へ行ってきました。 あちこちで水害が出る程の梅雨末期とあってか京都はここ暫くひっそりとしています。北野天満宮も例に漏れず人が少なめ。ゆっくり散歩できました。 京都の神社はどこも七夕祭りの真っ最中、こ

  • 祇園祭記念割引を23日まで

    染工房 遊では祇園祭を記念して着物や帯などの着物関係品を除いて小物を全て2割引致します。帯揚げや半襟も割引対象です。但し、在庫のみで別注は除外となります。 期間は7月23日まで。ネットからのご注文もお受けしています。 京

  • 花・花・花

    梅雨明けが近付いたこの頃、花の種類が増える時期なのか植物園には知らない花が一杯ありました。知らなかった花を中心にお楽しみ下さい。 植物園の芝生広場は芝刈りの真っ最中だったので草の匂いが充満して気持ちよかったです。 それで

  • 夏帯にパンダを

    関西腹(普段使わない前柄)に入れたのを含めると三本目のパンダ柄を希望されたお客様。夏用の絽塩瀬の生地はお手持ちを使いました。お客様のご了解を頂きご披露です。 ご希望は花火を見ているパンダ。最初はビールを見ながら見上げるオッサン風の

  • 祇園祭:極レアな浄妙山を知ってますか?

    七月二十四日は祇園祭の後祭。その後祭に登場する「山」の一つが浄妙山。 実物がこちら。公式な祇園祭のホムペに掲載された写真です。実は平家物語のワンシーンを写したもの。一人の兵士がもう一人の兵士の頭に手をやり飛び越えています。&nbs

  • 紫陽花いろいろと

    休みの日は体調管理のため散歩する事になっています。いつもの西京極運動公園ですが今盛りの紫陽花などに出会えました。 草むらからニョッキリ出てきているのは朝顔の一種、昼顔かも。 芝生公園の丘には「青春の軌跡」像があります。&

  • 小鬼ちゃんの手描きトートバッグ

    小鬼ちゃんの手描きトートバッグは大きめのB4タイプと小さいタイプが人気です。が、お客様からのご要望で中くらいのトートバッグを復活しました。 こちらは昔噺を題材に。左が一応表。荷物がこぼれ落ちない様、中身が見えない様にボタンを付けて

  • ホムペの振袖;作品や雛形を追加

    ホームページの振袖のページに工房作品や雛形を追加しました。こちらです。ホムペ 追加した工房作品の一部がこちら。重ね合わせてみました。元々出来上がった作品を撮影する習慣がなかったのでほんの一部ですが。 一緒にホムペに掲載し

  • キーウのダリア

    梅雨の晴れ間、梅小路公園へ散歩に出かけました。五千歩くらいは歩きたいと。公園には四季折々の花が植栽、目を楽しませてくれます。 この時期の代表「紫陽花」少し珍しい白、たっぷりふくよかです。 円錐形の紫陽花も。 紫

  • ワンニャンポーチが出来ました

    ちょっとした小物入れやバッグインバッグとして使えるポーチを作りました。 手描きで「わんこ」と「ニャンコ」を。今回はチャックではなくボタンで。 裏側はそれぞれ足跡。上が「ニャンコ」、下が「わんこ」です。 大きく襠

  • 新緑とちょっと花

    梅雨入り次の日、早速晴れ間が出るおかしな天気でした。散歩に行った西京極運動公園では都市対抗野球の予選も。 こちらは陸上競技のサブグラウンド。緑の芝生が綺麗です。競技の練習には誰でも使える様ですがいつも人は少なめです。 シ

  • 植物園はバラ以外も

    植物園はバラ以外にも見所が一杯。通り抜けただけの様な散歩でしたが咲いている花の一部をカメラに。バカチョンなので質感はご辛抱を。 花名の札が見つからないものが結構あったのでFacebookの友人で花博士のTaka Sanこと花咲か爺

  • ばら・バラ・薔薇

    桜の時期を除いて府立植物園は人が極めて少なめ。ところが昨日は普段ガラガラの駐車場も数十台、園内を歩く人も増えていました。 それもその筈、大きなバラ園でバラが咲き誇っていたからです。 今回は沢山の種類のバラからいくつか薔薇

  • 桜の咲いていない仁和寺も

    今年の仁和寺の桜は激しい天気であっけなかったですね。それでも新緑は見事に萌えていました。 数年前の花見以来の仁和寺。今回は初めて庭園を拝観しました。 正門である仁王門の仁王さん。阿吽の内「阿」の二王さん。 中に

  • 便利な和袋に龍が人気です

    普段でも使えますが旅行の際にちょっとしたハンカチや下着、小物などを入れておく和袋に根強い人気があります。女性が使いやす様に和柄の古典的な図柄が主体でした。源氏香や貝合わせ、折鶴や万寿菊など優しい柄で。 男性には風神雷神や鳥獣戯画が

  • 数十年ぶりの上賀茂と太田神社

    太田神社の杜若が見頃になったので数十年ぶりに上賀茂神社と太田神社に行ってきました。途中の賀茂川は前日の大雨の影響で水嵩も多めで笹濁りでしたが空は青空が広がって朝と打って変わって暑くなってきました。上賀茂神社の一の鳥居前も昔とだいぶ変わってす

  • チーフになる初夏用絞りハンカチ

    初夏を迎えるこの季節、首周りの日焼けは避けたいものです。そんな時大きめのハンカチは重宝します。これは如何でしょうか? 絞りで大きめのハンカチを染めました。五配色その1。 その2。 その3。 その4。&

  • 京都餃子大作戦にチョッピリ参戦

    一日は定休日で散歩がてらにみやこめっせで開催中の古本市へ行ってきました。地下鉄東山三条駅から白川沿いを通ります。祇園の白川に続く川ですが琵琶湖疏水ができて運河となっています。緑が綺麗。左のビルは国立近代美術館、平安神宮の大鳥居も見えます。&

  • 大柄のお勧め

    大柄の着物について沢山のお問い合わせを頂き有難うございました。ご注文については順次進めてまいります。 大柄のサンプルが続いて仕上がったのでお披露目します。 大柄は何となく柄の迫力に負けてしまいそうになります。所が身幅で柄

  • 動物ハンカチがリニューアル

    着物でも生地の高騰は激しいですが、ハンカチに使う綿生地でも品薄になったり高騰したり。今は変化の時の様です。 工房で制作しているハンカチも影響を受けリニューアルする事に。大きさは47センチ四方でちょっと大きくなりました。その上目立ち

  • 山吹満開の松尾大社に

    山吹まつり開催の松尾大社へ行ってきました。 田畑の為に嵐山から桂川から取水した用水路が何本か流れています。大鳥居から入った所で可成り散った八重桜と山吹がコラボ。 反対側では青紅葉が見事に。 中鳥居。ちょうどフリ

  • 一珍友禅の帯が仕上がりました。

    一珍友禅が幻と言われて久しいですが、我が工房では好評を博す作品の一つになっています。更紗帯の新作が二本出来たのでご紹介します。 角縦並び。太鼓です。地色は白鼠、菱格子の地紋が入っています。今回は金糸目で化粧も。 前。&n

  • 錦昌亭寄席が近付きました

    錦昌亭寄席は今回で56回、四月二十二日の開催が近づきました。個人で続けている寄席では最長だとか。 前回の55回では京都観光に来た東京の方も。関西落語は面白いと喜んで帰られました。 演者は名人の誉高い「桂八十八」さんと先日

  • 春爛漫を楽しむニャンコ達:行燈

    桜の季節が終わると春の花が一斉に咲き出します。そんな花園で蝶と戯れるニャンコ達。 工房の行燈が変わりました。昼行灯だけご紹介します。楽しそうですね。

  • 秋用のローケツスカーフ:染めと上がり

    広幅の生地が手に入ったので秋用のローケツスカーフをいち早く染めました。 上がりの見当が付かない途中と合わせてご覧ください。小刷毛で流水に染め分けています。 流水の部分を蝋描きして上から一度染め上げ、左側上部に蝋で堰をして

  • 伏見稲荷大社は異国模様

    昨日、五十年来の先輩であり友でもある人と会うべく伏見稲荷大社へ行ってきました。京都駅は前日より外国の方の割合は減っていましたが伏見稲荷大社の駅からは状況一変。八割が外国の方。期待していなかった桜も健在でした。 表参道では逆立ちした

  • 奈良の桜名所 高田千本桜に初見参

    桜の花見が続いていますが、昨日奈良の大和高田に行ってきました。出発の京都駅も平日ながら観光客で溢れていました。それも半分くらいは欧米系の外国の方。奈良へ行く「みやこ路快速」の乗客も半分くらいは同じ外国人でした。これほど増えるとは驚きです。&

  • 散り始め:天神川の桜

    二日、イオン五条へ行ったついでに天神川の桜を見に行ってきました。まだほぼ満開ですが散りかけてです。陸橋に登って。まだほぼ満開、綺麗です。 ほぼ真上から。天神川は運河の堀の様になっていますが北野天満宮までは紙屋川と言う古文にも登場す

  • 着物は晴れ着、大柄を楽しむ

    普段着物を着られる方は紬系だったり小柄の詰まった小紋を着用される方が多いと思います。たまにはちょっと目先を変えて大柄は如何でしょうか? 着物は晴れ着、普段着でないお洒落も楽しまないと勿体無いですね。 大きい柄は似合わない

  • 花見が桜だけとは

    京都はほぼ桜が満開に。観光地は桜より人を見る様なもの、なので人の少ない植物園へ行ってきました。と言うものの初めて見る人の多さにビックリ。それでも広い植物園では混雑を感じません。 初めに目にしたのは定番の桜と雪柳。 こんな

  • ナマズと瓢箪

    鮎という漢字は「アユ」と読むのが普通ですが昔は「ナマズ」の事でした。国宝「瓢鮎図」はヒョウネンズと読みますが室町幕府の将軍「足利義時」が画僧の如拙に描かせた水墨画を指します。口の小さな瓢箪で鮎を捕まえる事が出来るかという禅の公案を思いついて

  • 早咲きの桜が満開に

    定休日の昨日、梅小路公園へ散歩に。京都の桜は開花宣言したばかりなので桜には期待していませんでした。満開の予報は今週末ですからね。 良い意味で期待外れ。梅小路駅が開設された記念に植樹された陽光桜がほぼ満開になっていました。まだ若木で

  • 工房の行燈が春を迎えました

    見事な暖かさですが今日は雨後とあってちょっと冷えるみたい。この暖かさで桜の蕾が膨らんできたそうです。 工房もそれを先取り、満開の桜の上を飛ぶ「遊ワン」に。ジップラインに乗る遊ワンの行燈です。 こちらは昼行灯。 

  • 三年ぶりの青谷梅林

    三年ぶりに開催された青谷梅林の梅まつりに行ってきました。JR奈良線「山城青谷」駅を降りると既に梅の香りが漂ってきます。梅林は山手の方にあるのですが梅を植栽されたご家庭が多いのもこの地の特徴。 山城青谷駅は改築が進んでまだ中途ですが

  • 大徳寺散策、芳春院へ

    大徳寺は学生時代何度も訪れたお寺ですが道を歩くだけ。普段は非公開の塔頭寺院が大半なので余計に知らぬ事ばかり。 大徳寺は秀吉が大茶会をした事でも有名ですが、茶祖と言われる利休にまつわる事件でも知られています。それがこちらの山門。金毛

  • 春向きスカーフが上がりました

    手描きローケツで春向きのスカーフを染めました。 こちらはローケツでも「割り付け」と読んでいた技法で。蝋線を友禅糸目の代わりに描いて彩色します。「乱れ雲」とでも呼びますか。こちらはローケツでも「堰出し」と言う技法で。「市松」市松はグ

  • 梅小路公園:梅が咲き出しました

    久しぶりに誠の湯へ行ってきました。料金がアップして千円に。帰りに見つけた回数券なら平日800円になるとの事、次回からはこれに。この誠の湯が良いのは温泉ではないながら富士の溶岩を使っている事、人が少ない事、綺麗な事。その上に食事が旅館の料理人

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