team yosshie さん プロフィール

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team yosshieさん: 風の牧場便り
ハンドル名team yosshie さん
ブログタイトル風の牧場便り
ブログURLhttp://foal.blog46.fc2.com/
サイト紹介文北の小さな牧場から、競走馬を目指す仔馬(サラブレッド)の成長を、写真と共に綴ります。
自由文2008年3月、ディープインパクトの仔の誕生と共にブログを始めました。そのほかの馬たちの様子も、随時紹介していきます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供30回 / 365日(平均0.6回/週) - 参加 2008/04/10 09:45

team yosshie さんのブログ記事

  • ブリーズアップセールに向けて
  • 昨日、JRA日高育成牧場にて、育成馬の展示会がありました。昨年の7月に、セレクションセールで落札された父オルフェーヴルの牝馬(現2歳)。いよいよ今月24日、中山競馬場で開催されるブリーズアップセールに上場されます。輸送を前に、馬産地での最後のお披露目。会場に着いた時には、冷たい北風と雪に見舞われ、どうなることかと思いましたが、比較展示は覆馬場で行われ、その間に天気は無事、回復してきました。受付で配布され [続きを読む]
  • 誕生から今日で10年
  • 土曜日、外出先から戻ると、玄関に小さな段ボール箱がありました。表の送り状には、見慣れた字。毎年必ず、サクセスシルエットの誕生日に、ニンジンを贈ってくださるファンの方からでした。「今年はもう来ないかな・・・」そんなふうに考えていた私は、少しホッとしました。たった一人でも、シルエットの誕生日を忘れずに覚えてくださる方がいます。思えば、ディープインパクトの初年度産駒として、彼女がここに生まれて、今日で [続きを読む]
  • 思わぬ深さにびっくり!
  • 3月になっても、雪解けはなかなか進まず、放牧地の雪をトラクターで寄せた後に、放牧。生後3週間のノヴェリスト牝馬は、初めての場所を母と共に駆け抜けました。除雪した所は問題なかったものの、なぜか、母が除雪していない部分に踏み出していき、ずぼっとはまると、大慌て。「待ってー!」本当に大変そうでした。「なんだか、すごい雪だね」と言っているような目。その様子を、向かいの放牧地から、シルエットが眺めま [続きを読む]
  • 生後8日目、のびのびと
  • リオンディーズ牝馬は、生後8日目となりました。日中でも、まだ気温が低く、雪がとける気配はありませんが、日差しは徐々に明るくなって来ています。広いパドックに入れ替えたので、のびのび。母もパドック初日のそわそわが嘘のように、落ち着きました。好奇心旺盛な、お転婆娘と見え、雪山にのぼったり、跳ね回ったり。厩舎から出し入れする時も、とにかく後肢でピョンピョン跳ねようとします。バネはなかなかのもの [続きを読む]
  • 広い世界へ
  • 昨日、生後半月を過ぎたモーリス牡馬が、放牧地へ出ました。放牧地と言っても、今年は雪だらけ。何十センチも積もっているため、トラクターで除雪してからの放牧となりました。乾草の上で、上手に寝ていたモーリスくん。むくっと起きると、「お腹空いた!」と母乳をせがみます。満腹になると、冒険の始まり。「あら?どこの仔?」と、川の向こうから、シルエットをはじめ、空胎馬たちがのぞき込んでいました。「ほらほ [続きを読む]
  • 雪だらけのパドックで
  • 生後2日目のリオンディーズ牝馬が、初めてパドックに出ました。馬房では落ち着いていた母も、隣のパドックにノヴェリスト牝馬とその母がいるため、そわそわ。極力、彼女たちから遠い場所に陣取ろうとします。そのしわ寄せが、リオンちゃんへ。真ん中にあるふかふかの藁の上でなく、隅っこの雪の上で、寝るはめになりました。心配そうな母。生まれて間もないので、あちこちに気を使っているのです。人間と同じく、馬たちも性 [続きを読む]
  • リオンディーズの牝馬、誕生
  • 2月19日午前10時50分に、予定日通り、父リオンディーズの牝馬が誕生しました。母は、仲間の2頭が先に出産したため、寂しそうに放牧地にいましたが、なんとなくそわそわし始めたため、厩舎へ。生産者にとっては、一番楽な昼前に、するりと産んでくれました。白い星が愛らしい、女の仔です。母は5産目。初産の時、乳を飲ませるのに苦労したのが、もう昔のことのようで、今回も人の手をわずらわせることなく、大安産でした。外は [続きを読む]
  • ノヴェリストの牝馬が誕生
  • 日暮れ近く、牧場の真ん中辺りの梢に、オオワシを発見。家から近いところに姿を見せるのは、珍しいことです。しとしと降る雨に濡れながら、辺りを見渡す様子は、威厳に満ちていました。もう北国へと戻る頃。今シーズンはこれが見納めになるかもしれません。その翌日、2月11日の夕方6時に、予定日より7日早く父ノヴェリストの牝馬が生まれました。母馬がいきみ出した頃、昼から熱が上がっていた小学生の長男まで苦しみ出し、救 [続きを読む]
  • きらきらの太陽の下
  • 生後5日目のモーリス牡馬。朝から明るい太陽に照らされていたので、近寄ってみました。左の手をかじかじ。物怖じしない性格のようです。母と共に動き出すと、広いところで、ジャンプ!長い肢を、ばねのように使い、上手に跳ね回っていました。除雪した雪山に自ら突っ込んでいくところは、まさに男子。興味津々です。母は、三産目で初めての男の仔。子育ては、すっかりベテランの域に入り、いたずら大好きっ仔を上手 [続きを読む]
  • モーリスの牡馬、誕生
  • 2月4日午後7時半頃、予定日より4日早く、父モーリスの牡馬が誕生しました。その翌日から、この辺りでは考えられないような雪が積もり、生後3日目のパドックは、真っ白。雪かきをしないと、放せないほどの量でした。1月生まれの母馬も、雪のパドックで遊んでいたことを思い出します。父モーリスの祖母が、この地で生まれたことを思うと、感慨深いものがありました。男の子らしく、口をもぐもぐ。「噛みたいよぉ」その母が [続きを読む]
  • 札幌競馬場にて
  • 8月26日、土曜日。生産馬・育成馬の応援に、札幌競馬場へ。どちらも、3歳未勝利戦。「ここで(未勝利脱出を)決めてほしい!」という思いしかありませんでした。まずは、4レース。1歳の4月に、1ヵ月間だけ預かった父Frankelの3歳牝馬ファヴォーラ。短い付き合いでしたが、その時の強気な性格が印象深く、陰ながら応援を続けてきました。あの頃の迫力をもって、どんな競走馬に成長するのかと期待したものの、これまで5戦して、2着1 [続きを読む]
  • セレクションセール
  • 7月17日、”海の日”の朝、1歳オルフェーヴル牝馬が、セレクションセールの前日展示に出発。12時から、比較展示が始まりました。上場馬234頭のうち、最初の40頭が、ずらりと並びます。オルフェは、比較的、堂々として、来場者のチェックを受けていました。これまで、仲間と同じく昼夜放牧をしながら、運動や手入れを行ってきたオルフェ。会場の馬房では落ち着かない素振りを見せていたので心配しましたが、外では穏やか。 [続きを読む]
  • 函館の空の下
  • 7月16日、函館2レースで、父キングズベストの3歳牝馬、トーホウレジーナが優勝しました。待ちに待った、彼女の初勝利!私は、室蘭で、その朗報を知ることとなります。実は、前日の土曜日、函館にいました。高2の長女の陸上競技会の応援で、早朝から片道5時間半の道のりを函館へ。長女の優勝を見届けた後、後ろ髪をひかれる思いで、翌日小4の長男の出場する大会の会場、室蘭へ入りました。函館の街を運転しながら、すぐ近くの競馬 [続きを読む]
  • 水たまり発見
  • 6月に入り、ぐずついた天気が続きましたが、今朝はカラッと晴れました。放牧地に出来た水たまりを発見し、早速、興味津々のトーセンジョーダン牝馬。近付くと、「何?」バシャバシャと、前肢で掻いていました。そこへやって来たのは、お母さん。こちらは、口をつけて、水を飲んでいます。「へえー、何してるんだろう!」隣の放牧地から顔を出す、キズナ牡馬。水たまりの前から離れないジョーダンの後ろに、ゴールドアリ [続きを読む]
  • 私も入れて
  • もうすぐ生後3ヵ月となるトーセンジョーダン牝馬は、何か面白いことを見つけて、首を突っ込むのが大好き。早速、私を見つけて顔を出したのは良いのですが、ニンジン目当てでやって来たゴールドアリュール牝馬の母ににらまれて、大慌てでした。後ろを通って、少し離れたところから、再び、のぞきます。アリュール母さんが、娘とグルーミングを始めたのを見て、今度はそちらを観察。換毛中で、かゆいためか、一生懸命、掻 [続きを読む]
  • ベストパートナー
  • 生後1ヵ月を過ぎた、ダノンバラード牝馬とダノンシャンティ牡馬。この2頭の放牧地が、今、一番活気があります。注目すべきは、バラードちゃんのイケイケな性格。ふと見ると、シャンティくんの後ろをうろうろ。双子のように、一緒に歩きます。私に気付くと、くるっと向きを変えてやって来る、好奇心旺盛な彼女。シャンティも母と一緒に来ると、手袋をかじって、いたずら。シャイだった彼は、バラードのおかげか、だんだんわ [続きを読む]
  • 2歳戦を前にして
  • 2歳戦が目前に迫って来ました。デビューを前に、東西のトレセンで励んでいる馬がいる一方で、まだ育成牧場に残っている馬も、あまた。そんな生産馬たちを、昨日、訪ねる機会がありました。5月の爽やかな風の中、現れたのは、2歳のクロフネ牡馬。そして、ノヴェリスト牡馬。オルフェーヴル牝馬。どの仔も、昨年の10月に移動したので、約7ヵ月ぶりの再会です。幼い頃から育ててきた彼らが、人を背に、キリリとした顔で運動 [続きを読む]
  • 綿毛の朝
  • 生後2週間のオルフェーヴル牡馬が、放牧地に出ました。タンポポが綿毛となる季節。木々の新緑が美しく、朝日が輝くと、まるでおとぎ話の世界です。草を食むお母さんの周りで甘える、栗オルくん。奥に、キズナ牡馬がいるのを見つけました。「なに?なに?」と、駆けていくと、じーっと、観察。「うわっ!誰だか知らないけど、見つけちゃった!」嬉しそうに跳ね回ります。「もう一度、見て来ようっと!」背伸びして、 [続きを読む]
  • 自然にもぐもぐ
  • 土曜日、生後5日目のオルフェーヴル牡馬を見に行きました。寝ているかと思いきや、口がもぐもぐ。頭も動き出し、ついに、むっくり起き上がりました。「あー、よく寝たなぁ」スクッと立つと、しっぽを振って、態勢を直します。おでこが出ているのは、オルフェ産駒によくある特徴だとか。母乳をもらって、また口をもぐもぐ。味わい直しているのでしょうか。「あれ?何しているの?」母から離れ、とことこ。好奇 [続きを読む]
  • 眠気に誘われ
  • 4月末生まれの2頭を、同じ放牧地に放しました。最初、相手を避けるように、逃げ回っていたダノンシャンティ牡馬の母。少しずつ落ち着き、のんびり草を食むようになりました。ダノンバラード牝馬は、母から離れ、ひとり歩き。隣の放牧地をのぞくなど、周りを見て楽しむ余裕があります。近くに行ってみました。顔が小さいため、みんなより小さいサイズの頭絡をつけて、こちらへ。2月生まれのヘニーヒューズ牝馬は、お腹が [続きを読む]
  • タンポポの季節
  • いつの間にか黄色いタンポポの季節となりました。曇天が続いた数日前までは、まったく気付かなかったのに、晴天になったとたん、この通り。植物の勢いには、圧倒されます。生後ひと月半のキズナ牡馬。やんちゃな彼は、母と共にやって来ると、ニンジンをボリボリ。細かく噛み砕いては、その甘さを楽しんでいるようでした。あごの力が強く、こんな太いニンジンも、噛んだら離しません。「これ、もらったからねー!」もちろ [続きを読む]
  • 栗毛のオルフェーヴル牡馬が誕生
  • 今年も、シーズン最後の誕生は、栗毛のオルフェーヴル牡馬でした。昨年生まれた栗オルくんの全弟。母は、昨年と同様、予定日から9日遅れで、5月15日の午後7時頃、出産。夕方、いきなり乳ヤニが付くと、小さかった乳房がどんどん大きくなり、スッと分娩が始まりました。立つのも、乳を飲むのも、ひとりでサッとやってのける元気な男の仔。たった1頭の5月生まれですが、全く手がかからず、安心して見ていられました。晴天に [続きを読む]
  • 今年の桜
  • ゴールデンウィーク後半に、桜が開花しました。今年の”桜姫”は、ダノンバラード牝馬。桜の木の前の放牧地で、朝から楽しそうに、遊んでいました。興味津々。お母さんが草を食べるところを観察しています。開花し始めた桜を眺める母。遠くの山には、コブシが咲き、ところどころ白くなっています。気持ちの良い朝。昼近くに、もう一度、放牧地を訪れると、近付いてくる人間にちょっと緊張気味の母。「なんだぁ。ニ [続きを読む]
  • 躍動する大地
  • ゴールデンウィークに入った晴天の夕方、1歳の放牧地を訪ねました。北への渡りの途中に、立ち寄ったツグミ。この春は、もう見納めでしょう。無事に海を渡ってほしいと思います。昼夜放牧中の1歳馬たちは、思い思いに過ごしていました。まずやって来るのは、ゴールドアリュール牡馬。そして、オルフェーヴル牡馬。牝馬のグループからは、ディープインパクト牝馬。どの仔も、ニンジン大好きメンバー。オルフェーヴル牝馬と [続きを読む]
  • 小さな2頭
  • 28日に、生後2日目のダノンシャンティ牡馬が、外へ出ました。朝日を浴びて、きらきら。まだ座ることが苦手で、立ったまま寝てしまうため、肢が腫れています。母が心配そうに、顔を寄せると、時々、「よっこら・・・」と、肢をもじもじさせるのですが、勇気が出ず、失敗。見ている方は、つい「そう!もう少し!」と力が入ります。なかなか簡単にはいきません。隣で見ているのは、この日で生後6日目のダノンバラード牝 [続きを読む]