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  • 岩波文庫リスト

    岩波文庫@amazon・レビュー:トニオ・クレエゲル-トオマス・マン・レビュー:音楽家訪問-アラン・レビュー:ロボット(R.U.R)-チャペック・レビュー:海神丸-野上弥生子・レビュー:孫子-金谷治・レビュー:杜甫詩選-黒川洋一・レビュー:アガメムノーン-

  • トニオ・クレエゲル-トオマス・マン

    トニオ・クレエゲル (岩波文庫)実吉 捷郎 岩波書店 2003-09-18評価 by G-Tools , 2008/07/10訳:実吉捷郎トーマス・マンという20世紀を代表するドイツの小説家の代表作がこの本。マンの自伝であるとも言う。トニオ・クレエゲルという一人の人物の少年時

  • 音楽家訪問-アラン

    音楽家訪問―ベートヴェンのヴァイオリンソナタ (岩波文庫 青 656-1)杉本 秀太郎 岩波書店 1980-01評価 by G-Tools , 2008/07/07杉本秀太郎訳アラン (Alain) はペンネームであり、本名はエミール=オーギュスト・シャルティエ(Emile-Auguste Chartier), 1868年3

  • 2008年上半期ベスト5

    2008年上半期に読んだ本の中でベスト5を挙げたいと思います。まだ書評を書いていない本もありますが、まあ難しいことは考えないでください。1位 わが息子よ、君はどう生きるか-Philip Chesterfieldわが息子よ、君はどう生きるかPhilip Chesterfield 竹内 均

  • ロボット(R.U.R)-チャペック

    ロボット (岩波文庫)千野 栄一岩波書店 2003-03-14評価 by G-Tools , 2008/07/03SFの古典を。ロボットという言葉を世に送り出したのがこの戯曲作品である。1920年のことであり、それから90年経って今ではロボットと聞いて意味の分からぬ人はいないとい

  • 海神丸-野上弥生子

    海神丸―付・「海神丸」後日物語 (岩波文庫 緑 49-1)野上 彌生子岩波書店 1970-01評価 by G-Tools , 2008/07/02著者の地元で実際にあった海難事故を題材にとった小説である。九州の太平洋側から南東へ流されていき、最後に汽船に救難されるまでを描いている。こう

  • 孫子-金谷治

    新訂 孫子 (岩波文庫)金谷 治 岩波書店 2000-04評価 by G-Tools , 2008/06/30孫子という書物についてここでいちいち語る必要もないだろう。武芸七書の第一であり、世界的に見ても歴史的に見てもクラゼヴィッツの戦争論と並ぶ普遍的且つ実際的な名著である。戦略

  • 杜甫詩選-黒川洋一

    杜甫詩選 (岩波文庫)黒川 洋一 岩波書店 1991-02評価 by G-Tools , 2008/06/29詩聖、杜甫。彼は唐盛期の詩人である。詩聖というのは至上の詩人であるということだが、中国の詩の歴史は紀元前12世紀ごろから始まり現代に至るまでの歴史を彼で代表して構わないと

  • アガメムノーン-アイスキュロス

    アガメムノーン (岩波文庫)アイスキュロス岩波書店 1998-10 by G-Tools , 2008/06/27アイスキュロス(紀元前525年 - 紀元前456年)は古代アテナイの三大悲劇詩人のひとりである。その代表作が本書、アガメムノーン。これはオレスティア三部作(アガメムノン・供養

  • 仏弟子の告白―テーラガーター-中村元

    仏弟子の告白―テーラガーター (岩波文庫 青 327-1)中村 元 岩波書店 1982-01評価 by G-Tools , 2008/06/24パーリ語の原始仏典の邦訳は、泰斗中村元によってなされ、それらの業績は岩波文庫という手に取りやすい形で残されている。仏弟子の告白―テーラガ

  • 尼僧の告白―テーリーガーター-中村 元

    尼僧の告白―テーリーガーター 岩波文庫 青 327-2中村 元 岩波書店 1982-01評価 by G-Tools , 2008/06/13パーリ語の原始仏典の邦訳は、泰斗中村元によってなされ、それらの業績は岩波文庫という手に取りやすい形で残されている。この「尼僧の告白―テーリーガー

  • ラ・ロシュフコー箴言集-二宮フサ

    ラ・ロシュフコー箴言集 (岩波文庫)二宮 フサ 岩波書店 1989-12評価 by G-Tools , 2008/06/12原題は「人間考察もしくは処世訓と箴言」というフランス・モラリスト文学の最高傑作である。ラ・ロシュフコー公爵フランソワ6世(1613-1680)により書かれた。五百余

  • 菜根譚-今井宇三郎

    菜根譚 (岩波文庫)今井 宇三郎 岩波書店 1975-01評価 by G-Tools , 2008/06/14ビジネス書などでよく取り上げられる、自己啓発書の古典がこの菜根譚である。野菜の根はかたくてよく噛めば噛むほど味わいが出てくるという意味だ。中国の明代末の洪自誠が儒教、仏

  • ブッダ神々との対話・悪魔との対話―サンユッタ・ニカーヤ-中村元

    ブッダ神々との対話―サンユッタ・ニカーヤ1 (岩波文庫 青 329-1)中村 元 岩波書店 1986-08評価 by G-Tools , 2008/06/11ブッダ悪魔との対話―サンユッタ・ニカーヤ2 (岩波文庫 青 329-2)中村 元 岩波書店 1986-12評価 by G-Tools , 2008/06/11碩学中村元による

  • 真空とはなんだろう-広瀬立成

    真空とはなんだろう―無限に豊かなその素顔 (ブルーバックス)広瀬 立成講談社 2003-03評価 by G-Tools , 2008/06/10まあなんということもない科学啓蒙書に見えるタイトルである。 真空というものに焦点をしぼっているのだが、 これがなかなかどうしておもし

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