むつぞー さん プロフィール

  •  
むつぞーさん: 柊舎の書庫
ハンドル名むつぞー さん
ブログタイトル柊舎の書庫
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/hiiragisya/
サイト紹介文ほとんど毎日読書日記。ミステリ多めかも。 時々美術館レポートありです。
自由文読書傾向はミステリ多め、時代物からラノベまで。
最近は図書館利用率が上がって新刊本も読むようになりましたが基本文庫派です。
まれに美術館レポートあり。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供29回 / 365日(平均0.6回/週) - 参加 2008/04/13 07:22

むつぞー さんのブログ記事

  • 驚異の超絶技巧! 明治工芸から現代アート
  • 三井記念美術館で開催中の「驚異の超絶技巧! 明治工芸から現代アート」(〜12/3)へ行ってきました。数年前の七宝、金工、牙彫、木彫、陶磁などの精緻な明治工芸で驚かせてくれた「超絶技巧!明治工芸の粋」の第二弾です。前回見たものもあるけれど、新しく見るものも多かったです。前回の超絶技巧!でお気に入りの安藤緑山の作品も増えてて、改めて驚いてます。二人の「ナミカワ」の七宝、漆器に見えない柴田是真の漆工。伊勢海老 [続きを読む]
  • 怖い絵、運慶
  • 急に寒くなった雨の日ということで、上野の森美術館で開催中の「怖い絵」展(〜12/17)東京国立博物館で開催中の興福寺中金堂再建記念特別展「運慶」(〜11/28)に行って来ました。この天気なら少しは空いているかな〜と思って…。まずは上野の森美術館で開催中の「怖い絵」展。10月7日に始まったばかりだし、雨だし〜混んでないだろうと思っていたのが大誤算〜、雨の金曜日ちょうどお昼頃で、入場に並ぶ程ではないのですが、中は [続きを読む]
  • ボストン美術館浮世絵名品展 鈴木春信
  • 千葉市美術館で開催中の「ボストン美術館浮世絵名品展 鈴木春信」(〜10/23)へ行ってきました。鈴木春信は浮世絵を語るのに重要な存在であります。高度な多色摺木版画である錦絵の誕生の頃に活躍した絵師です。江戸の評判娘や名所を主題に取り入れたことは、錦絵の大衆化へとつながりましたし、またその優美な美人画はそののちまでも影響があったと言えましょう。今回の展示では質・ 量ともに世界最高の春信コレクションを誇るボ [続きを読む]
  • 上村松園、月岡芳年「月百姿」
  • ご無沙汰してます。ペースは落ちてはいるけれどいろいろ本も読んで、絵も見てますが、感想を書く気力がなくっておりました。でもインプットばかりだと、なかなか気力も上がらないので少しは書くのも必要かと。ということで、久しぶりの書き込みです。山種美術館で開催中の「上村松園―美人画の精華―」(〜10/22)と太田記念美術館で開催中の「月岡芳年 月百姿」(〜9/24)に行ってきました。山種美術館の上村松園では作品18点が並 [続きを読む]
  • 大英自然史博物館展
  • 仕事で出かけたついでに国立科学博物館で開催中の特別展「大英自然史博物館展」に行って来ました。たまたま仕事の都合で出かけたので、全く知らなかったのだけど5月18日は国際博物館の日だそうです。東博・科博・西洋美術館では常設展が無料だったらしいです。でもって大英自然史博物館展 ではドードーステッカーをプレゼントしてくれました。ラッキー!そして今回の前売券は「ポケットガイド」付き。これってすごく嬉しい!図録も [続きを読む]
  • あとは野となれ大和撫子/宮内 悠介
  • あとは野となれ大和撫子 [単行本]宮内 悠介KADOKAWA2017-04-21中央アジアのアラル海が干上がった後に出来たた沙漠の小国アラルスタン。この国には後宮がある。そこは将来有望な女性たちの高等教育の場であり、様々な理由で居場所を無くした少女たちが日夜勉学に励む場所である。両親を紛争で失った日本人少女ナツキも、後宮に身を寄せている。しかし現大統領が暗殺され、穏やかな日々は一変する。国の危機に中枢を担っていた男たち [続きを読む]
  • 鎮憎師/石持 浅海
  • 鎮憎師 [単行本(ソフトカバー)]石持 浅海光文社2017-04-18結婚式の二次会で大学のサークル仲間男女9人は久しぶりに集まった。学生時代の事件によって集まることがなかったのだ。その翌日、その事件によって故郷に帰り、それまで連絡の取れなかった一人が死体で発見された。これは学生時代の事件に続くものなのか…。◆鎮憎師とは復讐の連鎖を止める者。序章で憎しみの連鎖例が語られます。これで憎しみが連鎖するということがす [続きを読む]
  • スマホを落としただけなのに/志駕 晃
  • スマホを落としただけなのに (宝島社文庫 ) [文庫]志駕 晃宝島社2017-04-06麻美が彼氏の富田に連絡したとき、たまたま拾った男のもとにあった。拾い主の男と連絡をとり、とりあえず麻美が受け取ることなったスマホ。しかしその男は麻美の写真を見て気に入ったハッカーであった。富田のスマホのセキュリティを破り、抜き取った個人データを利用して、麻美を監視し陥れようとする…。一方身元不明の女性の死体が次々と発見された…。 [続きを読む]
  • シャセリオー、雪村、バベル展
  • 上野で美術館はしごしてきました。国立西洋美術館で開催中の「シャセリオー展―19世紀フランス・ロマン主義の異才」(〜5/28)、芸大美術館で開催中の「雪村 ―奇想の誕生―」(〜5/21)、と美術館で開催中の「ブリューゲル「バベルの塔」展」(〜7/2)に行って来ました。まずは西洋美術館の「シャセリオー展―19世紀フランス・ロマン主義の異才」。シャセリオーって?という状態でしたがポスターの絵を見てクラーナハ展の時に前売 [続きを読む]
  • 桜風堂ものがたり/村山 早紀
  • 桜風堂ものがたり [単行本(ソフトカバー)]村山 早紀PHP研究所2016-09-21百貨店内にある書店・銀河堂書店に勤める月原一整。店内で起こった万引き事件が思わぬ顛末をたどり、その責任をとって一整は十年働いた店を辞めざるを得なくなった。それは一整が売りたいと思っていた本、かつての人気ドラマの脚本家が書くも忘れた今販売が厳しいと思われている本だった…。◆今年の本屋大賞5位の作品です。本と書店を愛する書店員たちの物 [続きを読む]
  • ウォルター・クレインの本の仕事
  • 千葉市美術館で開催中の「絵本はここから始まった− ウォルター・クレインの本の仕事」(〜5/28)へ行ってきました。 久しぶりの千葉市美術館です。千葉駅の変わりようにかなりビックリです。 まだ工事は終わってないみたいだけど、意外と早く終わるのかな? てっきり横浜駅のようにいつまでもやるのかと思ってたけど(笑) さて「ウォルター・クレインの本の仕事」。 展示構成は 第Ⅰ章 クレインのトイ・ブック  1 カラー絵本 [続きを読む]
  • オイディプスの檻 犯罪心理分析班/佐藤 青南
  • オイディプスの檻 犯罪心理分析班 (富士見L文庫) [文庫]佐藤 青南KADOKAWA2017-03-15高級住宅地で女子高生失踪事件が発生。そんな中、八木小春が担当することになったのはプロファイラー・土岐田のアシスタントの仕事。プロファイラーの介入など望んでいない現場故に、一番立場の下の小春に廻ってきたのだ。土岐田は眉目秀麗、頭脳明晰、でもコミュニケーションが全く取れない、空気も読めない。しかも不明女性の顔立ちから過去の [続きを読む]
  • 図書館の魔女(1〜4)/高田大介
  • 図書館の魔女 第一巻 (講談社文庫) [文庫]高田 大介講談社2016-04-15図書館の魔女 第二巻 (講談社文庫) [文庫]高田 大介講談社2016-04-15図書館の魔女 第三巻 (講談社文庫) [文庫]高田 大介講談社2016-05-13図書館の魔女 第四巻 (講談社文庫) [文庫]高田 大介講談社2016-05-13山里で育った少年キリヒトは、最古の高い塔・図書館に暮らす魔女である少女・マツリカに仕えるために一ノ谷へやってきた。一ノ谷の高い塔は多くの書物を集 [続きを読む]
  • 出会いなおし/森 絵都
  • 出会いなおし [単行本]森 絵都文藝春秋2017-03-21短編集。出会いなおし、カブとセロリの塩昆布サラダ、ママ、むすびめ、テールライト、青空◆それぞれ味わいも設定も違うのだけど、でもどこか同じ物を感じたのは、本のタイトルとなった『出会いなおし』という言葉によるものでしょうか。久しぶりの再会であったり、ふとしたことで気が付き改めて向かい合うもの…。日々を重ねることで分かったつもりでいることがどんなに多いことな [続きを読む]
  • 彼女の色に届くまで/似鳥 鶏
  • 彼女の色に届くまで [単行本]似鳥 鶏KADOKAWA2017-03-29画廊の息子で幼い頃から画家としての自分の才能を信じていた僕・緑川礼しかし、美術展の公募にも落選続きで友人も筋肉マニアの風戸一人しかいない、美術部の部員もいない期待外れな高校生活を送っていた。しかし雨の昇降口で寝込んでいた彼女と出会いがその生活を変え、そしてその日から彼女のことを考えない日はなかった。高校生活も半ばを過ぎた頃、学校の絵画損壊事件の犯 [続きを読む]
  • ミュシャ展
  • 色々バタバタしていたけれど、どうしても行きたかった展示、国立新美術館で開催中の「ミュシャ展」(〜6/5)に先日行って来ました。展示構成はスラブ叙事詩1:ミュシャとアール・ヌーヴォー2:世紀末の祝祭3:独立のための闘い4:習作と出版物      です。ということで、会場に入るとど〜んと『スラブ叙事詩』が並びます。アール・ヌーヴォーの華やかなポスターとかで有名なミュシャですが、人生の後半は祖国・チェコに [続きを読む]
  • 並河靖之七宝展
  • ひな祭りの本日、東京都庭園美術館で開催中の「並河靖之七宝展 明治七宝の誘惑―透明な黒の感性」(〜4月9日)に行って来ました。 並河靖之の初の回顧展が庭園美術館、アールデコの旧朝香宮邸で行われるというのは、なんとも美しいと思いません? できれば桜のころというのもいいかもと思っていたのですが、それだと会期末近くになるのであきらめました。 明治時代の工芸は、外貨獲得のために技術力の高さと美しさ [続きを読む]
  • 星をつける女/原 宏一
  • 星をつける女 [単行本]原 宏一KADOKAWA2017-01-28シングルマザーの牧村紗英は人気店の覆面調査を行うリサーチ会社を営んでいる。といっても社員はなく先輩で売れない俳優の真山幸太郎を0相棒としている。絶対的な味覚と調査能力を持つ彼女がつける「星」の数は…。◆絶対的な味覚を持つ覆面捜査員の紗英が調査するのは料理の味やサービスだけではありません。その後ろに隠されていた経営の色々も見抜きます。そして見抜くだけでは [続きを読む]
  • スイーツレシピで謎解きを/友井 羊
  • スイーツレシピで謎解きを 推理が言えない少女と保健室の眠り姫 (集英社文庫) [文庫]友井 羊集英社2016-10-20高校生の菓奈は吃音があるので人前で喋るのが苦手。お菓子作りが得意でのスイーツにうるさい男子・真雪が作ったチョコが紛失した…。推理はできるけど上手く伝えられない菓奈…。◆お菓子作りそのお菓子をめぐる事件と、スイーツがふんだんに出て来る連作ミステリ。上手く話せない吃音がある菓奈はクラスのなかで目立たな [続きを読む]
  • サイレンス/秋吉理香子
  • サイレンス [単行本]秋吉 理香子文藝春秋2017-01-26人口は三百人以下の雪之島で生まれ育った深雪は中学の時アイドルオーデションの県予選に通ったが、親の反対で諦めざるを得なかった。大学で東京に出て再度目指したものの上手くは行かず、卒教護東京の芸能プロダクションでマネージャーとなった。付き合っていた恋人・俊亜貴にいいように利用されているのでは?と友人に言われ問いただし、やがて俊亜貴は両親に挨拶をすると言った [続きを読む]
  • サロメ/原田 マハ
  • サロメ [単行本]原田 マハ文藝春秋2017-01-16学芸員の甲斐祐也は未発表版「サロメ」についての相談を受ける。それは「サロメ」の挿絵で一躍有名になったオーブリー・ビアズリーの姉によるもので…。◆オーブリー・ビアズリーの物語。表紙にも使われている「お前の口に口づけしたよ、ヨカナーン」でもわかるようにモノクロの彼の絵は19世紀後半の当時も、そして今も人目を惹きつけます。退廃的で蠱惑的ででも美しいその絵を描いたビ [続きを読む]
  • 翼がなくても/中山 七里
  • 翼がなくても [単行本(ソフトカバー)]中山 七里双葉社2017-01-18陸上200m走でオリンピックを狙う市ノ瀬沙良は交通事故に巻きこまれ、左足を切断。加害者・相楽泰輔は隣家で幼馴染みであった。その泰輔は何者かに殺害され、5000万円もの保険金が支払われる。動機を持つ沙良には犯行が不可能で…。◆事故で片足をなくした沙良がパラリンピックを目指すスポ根です。もちろんミステリの部分はあるのだけれどやや弱い感じ、でも犬養刑 [続きを読む]
  • カブールの園/宮内 悠介
  • カブールの園 [単行本]宮内 悠介文藝春秋2017-01-11サンフランシスコで暮らす移民三世のレイ。かつていじめられていた過去をVR治療を行っている。働きすぎの彼女は急に与えられた休暇で訪れたのは…。◆表題作「カブールの園」と「半地下」の短編2作で、「カブールの園」は第156回芥川賞候補作品。デビュー作で直木賞の候補になった時も驚きだったけれど、今回は芥川賞の候補ですか?SFの手法でありながらどこか超然とした雰囲気や [続きを読む]
  • 殺し屋、やってます。/石持 浅海
  • 殺し屋、やってます。 [単行本]石持 浅海文藝春秋2017-01-12コンサルティング会社を営む富澤允には裏の仕事があった。650万円の料金で人殺しを請け負う「殺し屋」である。依頼から3日で受けるかどうかを判断し、引き受けた場合、原則2週間以内に実行、追加料金でオプション可。でも標的が奇妙な行動が、どうにも気になる…。◆殺し屋の話ではあるのだけれど、その仕事はプロとして淡々とこなし、でもその一方で標的が奇妙な行動を [続きを読む]