つぶ庵 さん プロフィール

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つぶ庵さん: 水彩画 「ひろしのあの町あの家」
ハンドル名つぶ庵 さん
ブログタイトル水彩画 「ひろしのあの町あの家」
ブログURLhttps://blogs.yahoo.co.jp/hiroshi60hiroshi
サイト紹介文初めてなのに懐かしい。そんな古い町や家が好きです。
自由文 苔むした瓦屋根、磨き抜かれた格子戸、さり気なく置かれた自転車、つい覗いてみたくなるような老舗のたたずまい。
 風情ある町や家は、長い時間の経過と、そこに住む人々の日々の営みによって、創りだされるのでしょう。
 初めてなのに懐かしい。「ひろしのあの町あの家」は、各地で見つけた心ひかれる家々や風景を描いた水彩画です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供52回 / 365日(平均1.0回/週) - 参加 2008/04/13 09:40

つぶ庵 さんのブログ記事

  • 中国 敦煌 「敦煌南倉」
  • 敦煌の繁華な沙州市場をさらっと抜けて、絵になる民家を探していました。偶然「南倉歴史文化街区」の看板を発見。街区内の迷路のような狭い道を進むと、日干し煉瓦の家もあり、公安からの告知書の貼紙も、もうすぐ取壊されそうな雰囲気。そんな中、一際立派な門がたち整備されたエリア。清の時代の食料倉庫が何棟も並んでいます。ピカピカの復元倉庫の中で、この倉庫は少し前まで現役か?疲れた感じが気に入って、すぐにスケッチブ [続きを読む]
  • 中国 敦煌 「年間降水量40ミリ」
  • 敦煌の月牙泉です。砕石のような砂漠に突然の砂山、そこに三日月湖と寺が。嘘でしょ?と思うような景色ですが、これぞオアシス。ウルムチやトルファンの水源は天山山脈からの伏流水ですが、敦煌では祁連山脈からなのでしょう。この三日月湖は湧水が少なくなり、今は水を補給しているとか。何しろ年間降水量40ミリの土地。今回、甚大な被害のでている西日本豪雨のような日本の雨は、こちらの人にはどう映るのでしょう。https://ar [続きを読む]
  • 中国  敦煌 「変身中の町」
  • トルファン北駅から柳園南駅へ、そこでバスに乗換え、約3時間走って敦煌です。途中のゴビ砂漠は、一面、道路の路盤材に使えそうな砕石。時にボタ山のような黒い丘が現れるわ、竜巻が起こるわ、蜃気楼が出るわ、賑やかな砂漠でした。絵は、トイレ休憩のために止まった町です。二つ並んだ便器にドア一つのトイレのみ。男性陣は遠慮して近くの畑へ。まだまだ田舎の雰囲気満載ですが、街路樹も植え、都会と同じくきれいな町に変身中の [続きを読む]
  • 中国  トルファン  「高昌故城」
  • トルファン近郊、日干し煉瓦の残る高昌故城です。唐の国禁を犯して天竺に向かう途中、玄奘三蔵は信心の篤い高昌国王の麹文泰に引き止められ滞在。仏教寺院跡地に立つと、玄奘がここで説法をしている姿が浮かびます。国王から充分な支援を受け天竺へ。遺跡入口に、元気な足取りで旅立つ玄奘像があったので拝借。正面の山は西遊記にもでてくる火焔山です。10数年後、玄奘が戻ってきたときには、この国は唐によって滅亡していました [続きを読む]
  • 中国  トルファン  「自発的廃棄」 
  • トルファンから敦煌へ向かうとき、3時間半ほど高速鉄道に乗ります。この絵はトルファン北駅入口の荷物検査所。ここでナイフを没収されました。赤いビクトリノックスは何十年もの間、旅行必携の品。妻もリンゴを取り出し、皮をむくためだとアピール、ガイドさんも中国語で頑張ってくれました。でも、列車ではトランクも手荷物扱い。OKが出るはずもなく、自発的廃棄を強いられました。列車の待ち時間、検査官を睨みながら、悔しい没 [続きを読む]
  • 中国  ウルムチ 「唐美人」 
  • 新疆ウイグル自治区博物館に朝一番で入館。「博物館らしく静かでいいですね。中国人観光客が来ると、博物館がバザールになちゃうので、来ないうちに見ましょう!」と真面目な顔で現地ガイドさん。この「博物館がバザール」を妻は早速メモ。この博物館の見所は「楼蘭の美女」。衣服も髪も3800年前の人とは思えないリアルさです。かといってミイラを描くのもなんですから、唐時代の展示室の俑、馬に乗った女性を描きました。この [続きを読む]
  • 中国  西安  「朝の店」 
  • 西安の朝、スケッチブックを持って散歩に。描きたくなるような風景に出会えず帰って来ました。ホテルの出入りのたびに気になっていたこの店、なぜかホテルの敷地内にあるのです。この朝は、自転車修理の男性と、女性3人がそれを見ながら食べたりしゃべったり。いい感じ!と急いでスケッチ開始。ホテルへ戻る時間が迫り、鉛筆書きの途中で終了。写真もないので、私の記憶する限りでは…?こんな感じと承知しております。https://ar [続きを読む]
  • 中国 西安 「鐘楼」 
  • 西安のホテルは城壁近くの高層でした。15階の部屋から鐘楼を探しましたが、それらしい瓦屋根が沢山並んでいて、双眼鏡で見ても確定できません。城壁内の建築物は高さ制限があるそうですが、この瓦屋根設置も決められているのでしょうか。絵は翌日朝の城壁西門の上から東を望んだところ。道路の先には鐘楼が見えます。ホテルらしき建物の多くに立派な瓦屋根が鎮座しています。これでは遠くから小さな鐘楼の瓦屋根を探し出すのは難 [続きを読む]
  • 中国  西安 「大雁塔」
  • 先週は、西安、ウルムチ、トルファン、敦煌のツアーに参加してきました。絵は西安の大雁塔。玄奘三蔵がインドから持ち帰った経典を納めた塔です。木陰で解説を聞きながらのスケッチは、平山画伯のように真正面ではなく、ちょい斜めから。「登りませんか?」のガイドの問いにはゼロ回答。暑いし参加者20人皆高齢。2001年の時は登りました。夫婦2人の旅だったし若かったし。あれから17年、西安の街は大きく成長しましたが、 [続きを読む]
  • スイス  ルツェルン  「もぐもくタイム」
  • 4年前に行ったスイスのルツェルンです。神聖ローマ帝国時代、ドイツからローマへの最短距離は、サンゴタール峠を抜けるアルプス越え。ルツェルンは峠のすぐ北の町で関所や宿場町として栄え、かつてはスイスの首都だったことも。この絵はカペル橋から、ロイス川下流を見た景色です。川岸にはベリーなどの果物の露天が並んでいました。妻は3種のスグリを購入。バスの中でも、もぐもぐ。昔、アルプス越えの旅人もスグリを摘みながら [続きを読む]
  • 山形県 銀山温泉 「上司の思い出」 
  • ぼくのブログの銀山温泉を見て、昔の上司から、懐かしいと手紙を頂きました。上司の両親は、毎年この温泉に湯治に行き、帰る頃、幼い弟といつも迎えに行ったそうです。だから忘れられない湯治場、銀山温泉とのこと。この上司を囲む会は今年で27年目。上司は米寿を迎え、みんなでお祝をしました。手紙の情景をイメージして、手前の旅館の3階には手を振る両親、橋の上には迎えに来た10歳の上司とその弟を描きました。これをぼく [続きを読む]
  • 栃木県 栃木市 「歴史伝説館」
  • 先週の清水寺と一緒の段ボール箱に入っていた絵です。20年前の栃木市の蔵の町並み。今、ストリートビューで見ても、同じように蔵店が残っています。初めての栃木市だったので、巴波川沿いの豪商の家、塚田歴史伝説館にも行きました。江戸時代、氾濫の絶えなかった巴波川を鎮めるために少女を犠牲にした悲話。天井の上の方で電動仕掛けの竜が動き回ります。ちょっと笑っちゃう異空間。話の内容は、歴史と伝説が混じっているところ [続きを読む]
  • 京都府  京都市 「清水寺」
  • 今週は、いろいろあって新しい絵を描けませんでした。ダンボール箱にしまってある絵の束は、懐かしいものばかり。その中からブログに載せていないものを探してみました。今は、画用紙の裏に必ず日付を入れていますが、以前は描きっぱなし。いつ描いたのか、何処なのかさえも首をひねる絵もでてきます。でも、これは23年前1995年の清水寺。当時のマイブーム、おおば比呂司を真似たサインも。珍しく管理?の行き届いた絵なので [続きを読む]
  • 岡山県 倉敷市 「路地」
  • 路地、昔はこんな狭い道が、沢山あったような気がします。建築基準法上の2項道路だったら、家を新築するときには4mに拡幅できるように両側でセットバックが必要。ですが美観地区だと、この辺の法との兼ね合いはどうなっているのでしょうね。路地だからこその、風情、美観ということもあるし。ちなみに、我が家の前も以前は2項道路。反対側の山が宅地開発されました。こちらは、どちらかといえば遺憾地区?あっさり広がり、そし [続きを読む]
  • 岡山県 倉敷市 「静かなオーラ」
  • 5年前のドイツから飛んで、5年前の倉敷です。美観地区というだけあって、町のどこを歩いても白壁土蔵造りの店が並んでいます。地方の町で、こんな造りの酒屋を1軒でも見つければ大喜びですが、これだけ並ぶとちょっと引きますねー。本当に古い建物なのか、古そうに最近造っただけの建物なのか?疑心暗鬼(そんな深刻な問題ではないけど)になります。古くからそこに建ち、今も大事に使われている建物からは、静かなオーラを感じ [続きを読む]
  • ドイツ ロマンチック街道 「宗教施設」
  • ここはドイツ、ロマンチック街道沿いの集落です。ヨーロッパでバスに乗っていると、よくこういう風景に出会います。遠くまで広がる空と雲、延々と続く草原の中から、ポツリポツリとこのような集落が現れ、そして消えていきます。その中心に必ず見えるのは、教会の塔です。イスラムの国ならミナレットが、日本なら神社の杜やお寺の屋根なのでしょうか。どこの国でも、人が暮らす場所には、宗教施設は欠かせないものなのでしょうね。 [続きを読む]
  • 神奈川県 茅ヶ崎市 「煙突のある洋館」
  • 友人の書道展を見に茅ヶ崎に行きました。めったに使うことのなかった茅ヶ崎駅。北口は商業施設もあり賑やかですが、南口に降りるとカラーンとした感じ。でも、海岸の方へ歩いて行くと、おしゃれな家やカフェがぽつぽつと現れ、サーフボードを抱えた若者もいて、サザンが浮かびます。煙突の付いているこの洋館、素敵です。手前の門は隣の家、辛夷がきれいだったので描きました。でも、画用紙の絵具の乗りが悪くて空も辛夷もサンザン [続きを読む]
  • 東京都 台東区 「仏壇・仏具屋」
  • 浅草通りには、仏壇・仏具の店がやたら目立ちます。上野から浅草に向かって歩いていると、ほとんどの店は右側に、すなわち南を背にしているのです。どうも、これは仏壇を直射日光から守るためのようです。ここは稲荷町、左から池田屋、翠雲堂、瓦屋根の金田商店の3軒全部が仏壇・仏具屋さんです。右のタイル張りの建物の1階はお寺で見かける御簾(みす)・すだれの店です。この辺りの仏具はプロ仕様?の物も多いのかもしれません [続きを読む]
  • 東京都 三田 「津國屋」
  • 三田の慶応のすぐ傍にある、築125年の津國屋さんです。明治元年に酒屋を始め、今は昼は食事、夜は居酒屋としてはやっているようです。東京在住の友人2人の案内で、芝のお勧めのうなぎ屋へ。その後「どこか行きたい処は?」と聞かれたので「慶応」と答えました。校内を隅々案内してもらい、出たところにこの店が。慶応の学生なら、一度ならず世話になった店かもしれません。でも、案内してくれた2人は、高校からの早稲田っ子? [続きを読む]
  • イギリス オックスフォード 「裏通り」
  • オックスフォードの裏通りというか、観光客もほとんど通らないような場所。でも、イギリスらしい建物だし、赤い2階建オープンバスも停まっているし。久々にビートルズをバックに、オックスフォードの寒空と冷たい石畳を思い出しながら描きました。最近、銀座などでも、通りから外れた道路には、外国人観光客を乗せてきたバスが、停車したりウロウロしたり。絵は、そんな感じの場所だったのかもしれません。でも、銀座の道路にオー [続きを読む]
  • イギリス 湖水地方ボウネス 「ピーターラビット」
  • ここはボウネス。湖水地方はピーターラビットの故郷で右側の建物はそのショップです。ぼくも毎朝、彼に会っています。夫婦の食器がピーターラビットなもんで。映画「ミス・ポター」もすぐに見に行きました。オープニングで、絵具を溶き、画用紙に色を置く手元のアップシーンで一気に引き込まれました。美しい映像と自立した女性、いい映画でした。この旅行中、ロンドンのポートレートギャラリーで買った絵葉書、晩年の彼女が、ぼく [続きを読む]
  • イギリス チェスター 「ローマ兵 その2」
  • 先週のチェスターで、ローマ兵の話をしましたが、彼らがどんないでたちだったか、ご参考?までに描いてみました。こんな感じ。明るく軽い若者たちです。ぼくたちが城壁の階段を降り、街中に向かって歩きだすと、彼らもご帰還の様子。ぼくがカメラを向けたのに気づき、槍を上げ応えてくれました。イギリスのローマ人は、もてなし上手。ぼくたちと前後しながら2人は、場違いの建物の中に消えて行きました。「風呂の昔話も終わったし [続きを読む]
  • イギリス チェスター 「ローマ兵」
  • イギリス中西部、かつてはウエールズの北玄関だったチェスター。ローマ時代から続く町で、中世の城壁に囲まれ、ハーフテンバーの建物が軒を連ねています。城壁の上を歩いていたら、眼下にはローマ時代の浴場や野外劇場の遺跡が広がっています。浴場跡の周りには大人子供10数人の観光客、その中央には甲冑に身をまとったローマ兵2人が。風呂の昔話?をしているようです。果たして彼らは何者?観光課の職員?ボランティアガイド? [続きを読む]
  • イギリス オックスフォード 「老後の楽しみ」
  • 最近、海外に行ってないので、描くものがありません。老後の楽しみに撮り貯めた旅行写真の多くが、機器側の不都合で消滅。難を逃れた幸運の写真が頼りです。その中から、先ずはこの1枚。オックスフォードの町外れで見つけた素朴な感じのレストランです。ぼくは人混みから離れ、この建物を見つけたんだっけ。この時、妻は相変わらすの博物館、アシュモリアンに入ってたなー。予定通り、すでに回想という老後の楽しみ方が始まったよ [続きを読む]
  • 神奈川県 箱根町  「強羅花壇」
  • 箱根の強羅花壇です。もちろん、こんな高級旅館には泊まってはいません。遠い昔、家族旅行でここに泊まったことのある妻と一緒に、敷地の内に忍び込みました。この洋館は、昭和5年築の宮家の建物、ハーフテンバーで中々いい感じです。いくら位で泊まれるのか調べたらびっくり、何でこんなに高いの、誰が泊まるの。我が家で箱根といえば会社の保養所。リタイアー後も、今度は娘の保養所。伝統?を守り、質より量を再確認した箱根で [続きを読む]