はなそらパパ さん プロフィール

  •  
はなそらパパさん: はなそらDAYz!
ハンドル名はなそらパパ さん
ブログタイトルはなそらDAYz!
ブログURLhttp://hanasora0526.blog72.fc2.com/
サイト紹介文フラットの花とそらの日常をノホホンと綴っております(^_^)よろしかったらおいでくらさいまし〜!
自由文フラッティの花とそらの日常をホノボノ綴っています!ノンビリペースで更新してますが、よろしかったらのぞいてみてくださいね〜!
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供53回 / 365日(平均1.0回/週) - 参加 2008/04/13 23:38

はなそらパパ さんのブログ記事

  • KATY
  • 前回からの続きである。そのKaty Perryの問題の曲、今回初めてビデオを観た。ビデオは大変な悲しい内容でちょっと胸が締めつけられるようなものであった。冒頭で年老いた女性が登場する。どうやらこの女性が主人公で別れの思い出を歌う構成のようだ。女性には平穏な日常があることがわかるが、その心には若い頃の心痛が未だ残っている様子だ。女性は70くらいに見えるが、だとしたら、曲の主題となっている別れからは50年 [続きを読む]
  • 熱唱
  • Katy Perry という合衆国の歌手あり。ポップで明るい曲が多く、ある種、若さからくる短慮さや迂闊さを晴れ晴れしく陽気に昇華させている印象だ。彼女の世界は若さを楽しむ喜びで満たされていてそれは微笑ましほどの陽性である。そんな明るいアルバムの世界であっても中には思い煩う曲も存在する。歌詞はいろいろ問題が生ずるとおもうのでここでは出さないが、その曲は若いカップルが破局しての後を女性の視点から歌った [続きを読む]
  • 手段
  • 前回、故紙録の飯塚染子さんが悟りに至るきっかけとなった言葉を記した。念仏一辺倒から一旦立ち止まって息をつき、落ち着いて周囲を見回すことによって禅と出会い、禅を通して悟りに至ったという話であるが、これは決して念仏を貶めている訳ではない。公案をみてもわかるが悟りとは人それぞれだ。畢竟、それに至る手段も様々となる。千差万別、多種多様、バラエティーに富んでいてどこに探し求めた答えが落ちているのかわからない [続きを読む]
  • 続 故紙録
  • 生まれてくる子供が次々と亡くなる。苦しみの中で女性は念仏に全てをまかせてただひたすらに念仏を唱えるのであるが、そこに救いを見出す事はなかった。そんな時、夫より以下の忠告を受ける、曰く、念仏は確かに尊く有難いものだ。然し、それだけに頼っていてはならない。大きな転機になったのだという。私はこの話に大いに感銘を受けた。いつも読んでくださっている皆様、有難う御座います。 [続きを読む]
  • 故紙録
  • 故紙録、ある古い時代の女性の記した書である。この女性は、子を次々と失くされたことからなぜ自分だけが、という思いに大変に苦しまれた、とのことだった。然し、その後、悟りを認められるに至る。そんな苦しみからどうやって心の平穏にたどり着いたのか私は尋常でない興味があったので、話を聞かせて下さった方に思い切って質問してみた。しかし、その女性が悟りに至った過程を話してはもらえなかった。何故だろうと一瞬思案した [続きを読む]
  • 人間世界の中の猫
  • もう完全に陽の落ちた帰宅の路に猫の家族を見た。母猫とおぼしき茶色の美しい猫が草むらに身をかがめており、三匹の子猫が寄り添うそうようにして頑なに身を緊張させている。皆がこちらを見ている。目には警戒の色が浮かびそこから怯えが読み取れる。私は決してこの子らの敵ではないのに。この家族が笑って暮らせる日はくるのだろうか。私はなんだか悲しくなった。人の世界にひっそりと生まれた野良猫の家族に倖せはあるのだろうか [続きを読む]
  • 蓬莱
  • 墨流しのような薄い雲に遠く、ぼんやりと浮かぶ丹沢の山々。もう遥か向うに沈んでしまった夕陽のオレンジが山々の稜線を淡く照らして、それは恰も火鉢の底の熾火のような暖かい輝きを描いている。蓬莱、という言葉が頭に浮かんだ。遥か昔、中国の人々が思い描いた神界の島。何かのきっかけにこの世にその姿を現す伝説の世界。それが蓬莱島。私は蓬莱伝説を決して絵空事とは考えぬ。今、目の前にある丹沢をみれば、蓬莱の実在に何の [続きを読む]
  • 黒ラベルで心に緊張を
  • ニヤリと二本の黒ラベル。この二本、というのが重要だ。殊の外に重要であるので強調しておきたいが、一本では駄目なのだ。安心できないのだ。酒を飲む人ならわかると思うが、飲める量はその日の体調によって異なる。これは最初の一すすりで直感出来るものだ。うむ、今日はとことん飲めそうだ。今日はほどほどかな。飲める時には徹底的に飲みたいものだ。酔いの程度がそのまま幸福感に繋がるからだ。そんな時は、いつものビール一本 [続きを読む]
  • 夕陽
  • ふと思い立って夕陽を見に行った。歩いて5分の場所に丹沢を素晴らしく眺望出来る場所がある。広い畑のずっと向う、相模川を渡った遥か彼方に堂々と存在する美しい山体。中央にゆったりと構える大山は、なだらかな三角錐の山頂が力強さと優雅さを併せ持っていていかにも神の宿る山といった趣だ。いつも静かに私を見守ってくれる大山。今の季節はすこし北の端の三峰山に陽が沈んでゆく。もう本当に暗がりの山体は稜線だけが明るいオ [続きを読む]
  • 太宰治は疲れに効く
  • そのパンドラの匣であるが、太宰治の青春ものの一つな訳だがよくよく考えてみたらこういう清々しい作品は珍しいような気がする。中期の彼は、人の美しさを描いた人間賛歌の傑作が多いけどもこの作品は一種独特でなんだか爽やかに吹き抜ける初夏の風のような印象だ。こういった作品は、休憩時間などでパラパラと気軽に読めるので気分転換によい。雲雀だ越後獅子だ、オルレアンの少女だと、軽快に、然し、じっくりと、たまに微笑まし [続きを読む]
  • 苦境に思う
  • カントの鳩の不幸は、自らの飛翔が空気の抵抗を拠所とすると気付かなかったことだ。重い空気を押して掻いて、それこそ筋肉は千切れ骨は軋むほどに羽ばたいてこそ鳩は空高く飛翔できる。真空の中では、鳩はただ地面でハタハタと虚しく翼を空回りさせるだけだ。今、私は苦境にある。しかしこの苦境は次なる飛翔に絶対必要なものだ。逆に云うと、苦難なくして進捗はありえないのだし、バネの抵抗は大きいほど跳ね返りも強いと云える。 [続きを読む]
  • 損失の連続
  • 作家の名前は忘れたが、十年くらい前にこんな短編を読んだ。あるところに男がいた。平凡で、何処にでもいるような男ではあったが、男は努力して新築の家を建てた。丘の上に悠然と存在するその家には、愛する妻と子があった。暖かい家族、帰るべき住処、人生の安らぎに無条件で浸れる約束の地…要するに、その丘のうえには男の全てがあった。男は、今、丘のふもとの酒場から静かに一人でグラスを傾け美しく実った幸福の果実を眺めて [続きを読む]
  • 達成感
  • どうにも中途半端はいけないという話をしてみようと思う。何かするなら徹底的になさねばならぬ。適当に流して体裁だけ整えてみても、後には何も残らない。チーズを作ろうとしてミルクに手を加えたが、ちょっと表面に膜が出来ただけ、といった趣だ。先日、座禅を組もうとどっかと座ったまではよかったが、なんだか膝が痛いような気がして半跏趺坐にした。実のところ、その日はどうにも弛んでいて膝の違和感を理由に楽な作法に逃げた [続きを読む]
  • 5年
  • 5年前のあの日、永遠に続くかと思われた幸せな時間は突然に崩れた。そらが亡くなったのち、私達は必死になって花を守った。然しその懸命な日々もやがて静かに終わり、そして今に至る。矢のように飛び去るはずの現在は凝っとして進まず、未来は時の経過を拒否するかの様に頑固に私を押し留め、静かに佇むだけであるはずの過去はそのあまりの力強い美しさに私を大いに苦しめた。それでも私達は生きてきた。そして、私達を支えたのは [続きを読む]
  • メトロノーム(後半)
  • さて…この話の流れだともう大体の予想はつくでしょうけども、はい、結局ジム君はメトロノーム選手に負けてしまいます。花「うぉぉぉぉい!www」そら「なんでしゅってぇ!?」それも、何の見せ場もなく、あっさり。花「バプス〜www」そら「何があったというのでしゅかっ!?」ジム君は要は、個体燃料のロケットだったのです。固体燃料は細かい制御がききませんので一旦点火されると一気に燃え尽きるのですが、その分、パワーは強力 [続きを読む]
  • メトロノーム (前半)
  • 先日テレビでトレイルランニングのレースを観た。トレイルランニング、略してトレラン。私も数年前まではこの運動にこったものだったが、いつしか山から遠ざかるようになり今は簡単なハイキングですら年に数回となってしまった。矢張り、連れて行ってくれていた花とそらの存在は大きい。さてトレランであるが、テレビのそのレースは何処ぞインドネシアあたりのフランス領の島を縦断で駆け抜けるという壮大なもので、当然火山島であ [続きを読む]
  • 記憶の鮮明
  • この頃またよく花とそらの夢をみるようになった。夢のなかで私たちは何の変哲もなく日常を過ごしている。一緒に走り、笑い、時にははらはらし、ふたりに挟まれて座ってそっと両脇の背に手を当てるとそれはもう生きているものから感ずる暖かい感触に違いなくまぎれもない過去の真実の現出なのだ。目を覚ました時に手に残る感触と過去の現実に感じていた感触とそこにはなんの違いもなく、双方ともに、私の感ずる断固たるファクトであ [続きを読む]
  • 自転車
  • 長年乗った自転車がついに稼働限界を迎えた。専門店によると、なんでもペダルの軸の部分だか何だかがもう修理出来ない程に傷んでいるということだった。ブレーキも、いくらワイヤーを引っ張っても限界があるとのことでそれならブレーキ一式取り換えようとも思ったのだが、結局ちょこちょことした交換を短いスパンで行うことになるのでその費用は馬鹿にならない見通しで(確かに思い当たる)買い換えたほうが早いし安い、とのアドバ [続きを読む]
  • 和歌
  • 先日、Facebookをみていたらある方のアップされた写真と添えられた和歌に甚だ感動したのでその時のことを書いてみたいと思う。初夏である。空は晴れわたって輝く青さが眩しい。休日に集まったお仲間さん達と屋外でお茶会を催されているようだ。楽し気な雰囲気が伝わってくる。私は遥か遠くの地にありながらまるでその場にいるように錯覚していた。うむ、これぞ科学の勝利、ありがとうFacebook!などと頷いていると [続きを読む]
  • 短刀
  • 先日、ある大手通販サイトで帝国海軍飛行隊が使用していたとされる時計のレプリカを発見した。錆などの時代を感じさせる細工が施してありなかなか凝った一品だ。早速買ってみた。それも2種類。私の恩師に当たる方が元海軍の特攻隊である。懐かしく思われるかと、私はそれら時計を持って無邪気に見せに行った訳だが、返ってきた言葉は意外なものであった。「俺は見た事がないな。まぁ、そういった物もあったおかもしれないが、我々 [続きを読む]
  • 指導者
  • 先日ある方、仮にSさんとするが、高校の吹奏楽部の演奏会に行ったお話をされていた。Sさんは非常な音楽好きなのでお話の内容は演奏のレベルから演奏の構成にまで渡り、それでも素人の私達にわかりやすくなるよう、言葉を選びながら、同時に興奮冷めやらぬ口調で、それはもう、その場の感動が伝わってくるような素晴らしいお話となって私は思わず立ち上がってブラボーを連呼…まぁ、その寸前にまで至っていた。日頃は言葉数少ない [続きを読む]
  • 不安の追憶
  • ここ数ヶ月は私にとって人生最悪のかつてない疲弊の日々であった。不安との戦いというべきか、今やっていることが十分でなかったらどうしよう、という将来への懸念、恐怖、慄きと戦慄…鏡に映った憔悴の顔に思わずギョッとすることもしばしばであったように思う。監査で不合格をだされる場面を想像しひっ!と蛙が車に轢かれた時のような奇怪な悲鳴をあげてみたり、酒瓶をかかえたまま無様に身悶えしてみたり、最早、気を患う一歩手 [続きを読む]
  • 翻訳文を楽しむ
  • 文学を本当に理解するためには原文で読む必要があります。その言葉に含まれた絶妙のニュアンスがわかれば自ずと意味が変わってくるわけですから及ぼす影響についてもより深く理解することになります。又、何気なく読み飛ばすような位置の一文にさりげなく重大な意味が込められていることだってあるかも知れませんから、そこを見逃すのは背景を知らないままにゲルニカを鑑賞するのと一緒です。 そら「利休のお茶碗で綾鷹を飲んだ、 [続きを読む]
  • マヤ・アンジェロウ
  • このところ疲れがピークで危うく挫けそうになりながらもどうにかやってきた。たまりにたまった有給休暇を使いたいところだが状況がそれを許さないので勤務せざるをえない。体調不良を訴えて一日くらい休もうかとも考えたがそれをやると仕事が前に進まないので結果として墓穴を掘る事になる。それに加えて、甘えは癖になるのでここで悪癖を作ればその後の人生は堕落してより困難なものとなろう。とにかく!やるしかないなら、やるし [続きを読む]
  • 新九郎譚 「昼休み」
  • 我らが新九郎君は若年の身でありながら外国人と職場を共にし、しかもなかなかの難しい立場にありますので外から見ている私などは大いに感心することがよくあるのですが、そんな中で新九郎君がやっていけるのもきっと素晴らしい仲間に恵まれているからに違いありません。さて、今日はそんなお話をしてみます。ある時、新九郎君はたいへんな人数の職員に対しとあるテストを行うことになりました。これは一人ひとり面談しながら行うも [続きを読む]