自由人 さん プロフィール

  •  
自由人さん: 生きた経済ブログ
ハンドル名自由人 さん
ブログタイトル生きた経済ブログ
ブログURLhttp://freedom-7.cocolog-nifty.com/
サイト紹介文主に経済に関連したあらゆる事象の本質を客観的に考え、論じていきます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供59回 / 365日(平均1.1回/週) - 参加 2008/04/27 12:31

自由人 さんのブログ記事

  • 「憲法改正」が難しくなった理由(わけ)
  • ■「衣食住足りて憲法を知る」  「安倍 vs 石破」の自民党総裁選が終わった。同じ自民党内にあって未だにモリカケ問題に言及されている石破氏の姿を観ていると残念な気持ちになったが、結果は誰もが予想していた通りだった。 これでようやく「憲法改正」に着手していく道順が見えてきたと言える。しかし、その道は舗装されていない障害物だらけの険しい山道であることも否定できない事実だ。 現代では、憲法を変えることに拒絶 [続きを読む]
  • 表面化しつつある「原発停止」による「大惨事」
  • ■「地震」よりも恐い「ブラックアウト」 震度7を記録した『北海道胆振(いぶり)東部地震』によって北海道電力(火力発電所)が「ブラックアウト」し、北海道全域に渡り停電が発生した。目下のところ、停電が解消される目処が立ったとはいえ、完全復旧するまでには、まだしばらくの時間がかかるらしい。 東日本大震災によって全国の原発を停止し続けたことによる弊害がようやく顕在化したとも言えるが、多くの識者が述べている [続きを読む]
  • 「南海トラフ地震」は予測できるのか?
  • ■過去に発生した「南海トラフ地震」 ここ数年、テレビ等で「南海トラフ地震」の危険性を煽る番組をよく見かけるようになった。言わずと知れたように、「南海トラフ地震」とは、四国沖で90〜150年周期で発生している大地震のことだが、今後30年以内に発生する確率は70〜80%と言われている。 しかしながら、その予測確率がどこから出てきたのかというと、おそらくは、これまでに発生した地震年度から割り出した平均値 [続きを読む]
  • コーヒーを飲むと寿命は延びるのか?
  • ■コーヒーと病気の因果関係 毎年、何回か、コーヒーと病気の関係を示す研究結果が発表される。最近ではアメリカで、コーヒーに含まれるアクリルアミドに発がん性物質が有るというニュースで騒がれたかと思いきや、今度は、コーヒーを1日に3〜4杯飲めば総死亡リスクが10〜20%程度低下するとのニュースもあったばかりだ。 ちなみにアクリルアミドの含有率は、深煎りコーヒーよりも焙煎の浅いコーヒーの方が高いという意外な研 [続きを読む]
  • 大阪「プリズン・ブレイク」報道の違和感
  • ■大阪府の年間ひったくり件数は600件以上 大阪府富田林警察署の留置場から樋田容疑者が逃走してから既に半月が経過した。大阪府警は異例の3000人体制で樋田容疑者の行方を追っているが、依然として行方は全く掴めておらず、確たる証拠も全く出ていない状況となっている。 8月12日の脱走後、近隣の市で何件かのひったくり事件が発生しているが、それらも未だ容疑の段階であって、指紋等の証拠が出たわけでもない。特に [続きを読む]
  • 携帯電話利用料金「4割減」の経済学
  • ■消費増税の代償が「携帯利用料金値下げ」なのか? 菅官房長官が札幌市内の講演において、次のような発言をされたらしい。 「携帯電話の利用料は今よりも4割程度下げる余地がある」 この発言により、携帯電話大手キャリア3社(楽天も含めれば4社)の株価が一時的に急落した。 逆に多くの消費者はスマホ利用料金が安くなると思い大喜びしているようだ。 MVNOを利用しているライトユーザーには、毎月1000円程度の基本料 [続きを読む]
  • 「民主」という曖昧過ぎる言葉
  • ■「民主」という言葉が意味しているもの 「民主」という言葉を聞いて、真っ先に思い浮かぶのは「民主主義」という言葉だと思われるが、世の中に出回っている「民主」という言葉には、首を傾げたくなるようなものが多い。 例えば、「朝鮮民主主義人民共和国」などは、その最たるもので、どう見ても民主主義とは思えない国が「民主」を名乗っている。ついでに言えば、「共和国」というのも、明らかに間違っている。 「共和国」と [続きを読む]
  • QBハウスの「価格破壊」と「料金値上げ」
  • ■カット料金1,200円はまだまだ安い 2014年2月にそれまで1,000円だったカット料金を1,080円に値上げ(消費増税分を値上げ)したQBハウスが、今度(2019年2月から)は1,200円に値上げするらしい。 値上げする理由は、カット専門店との競争激化や人材不足による人件費高騰のためとなっているが、おそらく来年の消費税増税も見越してのことなのだろう。 消費者サイドからすれば、実質5年で2割も値上げになるわけだが、 [続きを読む]
  • 『マルキシズムとは何か』を読んで
  • ■新書1冊800円は高過ぎる? 最近、書店に足を運び、新書コーナーに立ち寄る度に、「新書の値段が高過ぎるのではないか?」と思えてしまう。1冊800円(税抜)という価格設定が消費者の購買意欲を引き下げているのではないか?と思う時がある。これがワンコイン(500円)なら、もっと売れるのではないだろうか?と。 実際は、本の価値なんて、あやふやなもので、本当に面白い本なら数千円出しても構わないし、全く面白 [続きを読む]
  • 『働きたい時に働く改革』が始まった
  • ■『働き方改革』よりも『働きたい時に働く改革』 国会内で政治家達が『働き方改革』の内容について「あーだ」「こーだ」と揉めている最中、民間企業内では、本当の『働き方改革』が水面下で進行していたらしく、働く時間の自由を求めて、敢えて非正規雇用を選ぶ人が増えているらしい。 昨今の人手不足で賃金も上昇しつつあり、厚生年金にも加入できる非正規雇用が出てきているため、月給をもらうためだけに無駄な労働時間に縛ら [続きを読む]
  • 『「反日」という病』を読んで。
  • ■裏返されていた2冊の本 先日、行き着けのショッピングモールの書店に行き、政治・社会コーナーの書棚を覗いてみると、平積みされた2冊の本が裏返しになって置かれていた。何の本かと興味を抱き、手に取ってみると、以下の2冊の本だった。    この2冊から推察するに、どんな人(人々)がこういうことをしたのかは大体の察しが付いてしまうが、私はこういう姑息な真似が嫌いなので、親切に表向けておいた。裏返した人(人々 [続きを読む]
  • 「マイノリティ」と「民主主義」の関係性
  • ■「マイノリティ」と「マジョリティ」分割の危険性 杉田水脈氏の一件から、世間では「マイノリティ」という言葉が独り歩きをしているように見える。 「マイノリティ(少数派)」と「マジョリティ(多数派)」のどちらが正しいのかと言えば、正解はどちらでもあり、どちらでもない。ところが、「マイノリティ」は差別されているから絶対的に正しいというような風潮の度が過ぎると、行き着く先は、民主主義の否定となる。 民主主 [続きを読む]
  • 「LGBTの生産性発言」の真意を考える
  • ■「個性」が「優劣」に変わる時に差別が生まれる 自民党の杉田水脈氏の「LGBTの生産性発言」が物議を醸している。 杉田氏の言うところの「LGBTのカップルのための税金」というのは、はたして、どんな税金を意味しているのかは不明だが、今回は、LGBTと差別について、少し考えてみたい。 周知のように「LGBT」というのは、(レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダー)のことで、先の3つを翻訳すると(女性同性 [続きを読む]
  • 「命にかかわる危険な…」という言葉
  • ■「命にかかわる危険な暑さ」の違和感 少し前に「命にかかわる危険な大雨」という言葉をテレビのニュースで何度も聞いた覚えがあるが、現在は、「命にかかわる危険な暑さ」という言葉を毎日のように耳にするようになった。そのどちらも気象庁から発表された警告(注意報)なわけだが、どこか違和感を感じてしまう。 「命にかかわる危険な大雨」 「命にかかわる危険な暑さ」 「命にかかわる危険な大雨」というのは、庶民には、 [続きを読む]
  • NHKネット同時配信の「妥当性」
  • ■NHK視聴者の6分類 少し前から話題になっていたNHKのネット同時配信を総務省が容認したということでネット上では大きな騒ぎになっている。総務省の見解は「一定の合理性、妥当性を認める」というもので、「受信料の体系を見直す」という条件付きで容認することが決定したらしい。 より詳しく書けば、「国民・視聴者の理解が得られることを前提に、一定の合理性、妥当性がある」とのことらしいが、この場合の「国民・視聴 [続きを読む]
  • 理想的な「同一労働同一賃金」とは?
  • ■目標が曖昧模糊な「同一労働同一賃金」 6月29日に政府肝いりの「働き方改革法」が成立した。 この法案の中身については、賛成できるものもあれば、反対したくなるものもあり、一概に評価し難いものがあるが、結果的には「改善」だけではなく「改悪」となる部分もありそうだ。 政府は、これまでにも『ハッピーマンデー』や『プレミアムフライデー』など、世間一般の民間企業の労働環境を無視したかのような浮世離れした制度 [続きを読む]
  • タバコを吸って病気になる人とならない人の違い
  • ■タバコを吸えば肺がんになるのか? 「タバコを吸えば肺がんになる」という話は昔からよく耳にする。しかし、実際のところは、ヘビースモーカーでも一生涯、肺がんにならない人もいれば、全くタバコを吸わないのに肺がんになる人もいる。 喫煙者と非喫煙者を比較すると、喫煙者の方が肺がんになる確率は高いらしい。しかし、だからといって、肺がんになる原因を喫煙だけに限定することはできない。 アスベストの吸引が原因で肺 [続きを読む]
  • 自動車輸入関税は25%に向かうか?
  • ■「25%」という心理トリック トランプ政権が自国アメリカへの輸入車に25%もの関税を課す可能性があることが不安視され、その影響を受けてか、日本の株式市場も冴えない展開が続いている。 現在2.5%の自動車輸入関税がいきなり10倍の25%にまで跳ね上がれば、確かに輸出企業にとっては大打撃になる可能性がある。しかし、おそらくこの問題は、現実的に考えれば、十中八九、杞憂に終わるのではないかと思われる。  [続きを読む]
  • 新幹線に「持ち物検査」は必要か?
  • ■もし普通列車で事件が発生していれば? 6月9日に東海道新幹線のぞみ265号で殺人事件が発生した。どこか、10年前の秋葉原通り魔事件を彷彿とさせる殺傷事件だったが、事件の発生した日付が奇しくも秋葉原事件(6月8日)と近かったということで別の意味でも話題になっていた。 しかし、マスコミ界隈では、案の定、「持ち物検査が必要」というような話が飛び交っているが、これには疑問を呈さざるを得ない。 今回の事件 [続きを読む]
  • 「モリカケ騒動」で生まれた真の「疑惑」
  • ■「いじめ」を見て見ぬふりをする教育委員会 2年前(2016年10月)に神戸市の市立中学校3年生の女子生徒が自殺した事件があった。その後、同学校の同級生から聞き取ったとされるいじめの証拠を示すメモが作成されていたが、市教育委員会がそのメモを隠蔽していたという事実が今頃になって判明した。 同教育委員会の人間が、同学校の校長にも「メモは存在しないもの(=いじめは無かった)」と口裏を合わすことを要求して [続きを読む]
  • 「悪魔の証明ごっこ」に明け暮れる国会
  • ■「悪魔の証明」の起源 「悪魔の証明」という言葉は、一般的には中世におけるローマ法の解釈について説明されることが多い。しかし、さらに歴史を遡ると、実は聖書から派生した言葉だということが分かる。 荒野で40日間続いたとされる「荒野の誘惑」は世界的にも有名な話だが、その試練の期間に悪魔がイエスに吹っかけたとされる無理難題が「悪魔の証明」という言葉の元になっている。 例えば、「お前が神の子なら、この崖か [続きを読む]
  • 「蚊帳の外」に置かれた北朝鮮
  • ■「ツンデレ外交」に失敗した北朝鮮 「日本は蚊帳の外」というようなお花畑論が飛び交う中、大方の予想通り「米朝首脳会談」は中止となり、北朝鮮は蚊帳の外に置かれることになった。 アメリカに対し威嚇的な態度を取り続けていた北朝鮮は、少し前から微笑み外交に転じ、融和的な素振りを見せていたが、トランプ大統領が微笑み外交に乗った(=罠にかかった)と見るや、再度、威嚇的な態度に切り替えた。 これは言わば、北朝鮮 [続きを読む]
  • 米朝首脳会談中止は「想定の範囲内」
  • ■「トランプ大統領と金正恩」は「水と油」 トランプ大統領と金正恩との会談光景というものは、想像しようとしても、あまりにも現実味がなく、頭に浮かばない。もし、その光景がありありと頭に浮かんだとしても、それは妄想の類いであり、決して未来の光景を正確に映したものではないとも言える。 仮に本当にそのような現実が眼前に繰り広げられたとしても、それは一時の気の迷い、蜃気楼か幻のようなものだと思った方がよいかも [続きを読む]
  • ドライバーの「睡眠不足」は本当にチェックできるのか?
  • ■ある小学校の教室での1シーン(フィクション)教師「最近はバスやトラックの交通事故のニュースをよく見かけるようになりましたが、皆さんは、どうすれば、交通事故が無くなると思いますか?」生徒A「…はい!(手を挙げる)」教師「はい、A君、なにか良い答えが浮かんだかな?」生徒A「運転手が睡眠不足かどうかを確かめればいいと思います。」生徒B「睡眠不足かどうかなんてどうやって調べるんだよ?」(教室内一同笑)教師 [続きを読む]