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自由気ままに虎など https://freedomtigers.seesaa.net/

阪神タイガースのネタを中心に新商品やサービスのネタなどを交えて書いていきます。

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yohkura
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2008/05/01

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  • 38年振りの日本一!!

    バンザーイ! バンザーイ! バンザーイ! 第7戦でオリックスを下し、38年振りの日本一になった。同時に59年振りの大阪決戦にも決着をつけた。 念願の日本一になった喜び、監督コーチへの感謝、選手を労う気持ち。それ以外にも、やっと決着がついたという安堵感と、今シーズンが終了した寂しさなど、色んな感情で一杯になった。 先発は青柳。ファンのほとんどが一抹の不安を感じながら見ていたと思う。岡田監督は、シ…

  • 山本由伸にリベンジされる

    山本のフォークに翻弄されて、わずか1点しか奪えずに完投を許してしまった。大方の予想どおり、第7戦まで縺れる事になった。 流石は日本を代表するピッチャー。第1戦のようにはいかなかった。 森下がまたボール球を振って3三振を喫したが、また悪い癖が出たと言うより、山本の変化球のキレとバッテリーの配球にしてやられたというところだろう。 村上は、勝てば日本一が決まる試合だったので、いつも以上に緊張したの…

  • 逆転勝ちで王手

    終盤にダブルエラーで追加点を取られて敗色が濃厚だったが、その後に相手のエラーから打者一巡の猛攻で逆転勝ち。アレのアレまであと1勝。 佐藤輝がこの日も6番で出場。スタメン落ちはなんとか免れたようだ。この日は第1打席でツーベースを放ったので期待していたが、その後はノーヒット。1本しか打たないのがダメなのではなく、森下や大山の様にチャンスで打ってもらいたい。 大竹は4回先頭のゴンザレスにソロホーム…

  • 大山のサヨナラ打でタイに戻す

    前日ノーヒットの佐藤輝を6番に降格。日本シリーズも普通に戦うと岡田監督は言っていたが、それなのに打順をいじるのは余程佐藤輝の状態が悪いのだろう。 才木は立ち上がりからボールが上ずっていたが、球威があったので何とか抑えられたという感じだった。それに加えて親指からの出血。投げたときに爪が指にくい込んだのだろう。とにかくコンディション的にはよくなかった。 それでもイニングが進むごとにテンポよく打ち取…

  • 甲子園で守り負ける

    4回に3点取られたのが重くのしかかって連敗。7回に追い上げたものの届かなかった。 伊藤将の調子は悪くなかったと思う。4回、頓宮にホームランを打たれたのは、想定内の失点だった。 問題なのは5回の守備。無死1・3塁の場面で廣岡をショートゴロに仕留めたが、これでゲッツーがとる事ができなかた。ランナーが1塁に残り、東の送りバントで伊藤将がセカンドへ送球。ワンバウンド送球になって木浪が捕れず、セーフにな…

  • 前日とまったく逆の展開で大敗

    3回に西が自らの牽制悪送球から先制を許すと、4回には2死から四球のランナーを出して、そこから4連打で3失点。打線は4安打に抑えられて0-8の完封負け。 西が先発だったことを温情登板と言う声もあるようだが、決してそういう訳ではないだろう。打たれて負けたから、そういう話が出ただけ。今年は本来の力を発揮出来なかったものの8勝をマークしていて、なおかつ京セラドームのマウンドに一番馴染みがあるのだから、…

  • エース山本をKOして大勝

    村上と山本の投手戦になるだろうと思っていたが、予想外に打線が頑張ってくれた。この1勝で勢いがついたんじゃないかな。 5回の攻撃。先頭の佐藤輝がヒットで出塁。ノイジーの初球に佐藤輝が盗塁を決め、そこから4点を奪う猛攻となった。 佐藤輝の盗塁はもちろんベンチのサインだろうが、実はヒットエンドランの失敗ではないかと思っている。佐藤輝の単独スチールなんてリスキーな作戦は考えにくい。ノイジーの空振りも盗…

  • 3連勝でCSファイナル突破

    つ~よい~、つ~よい~、阪神タイガース~。 このシリーズを通して、大舞台の緊張感に負けなかったタイガース投手陣と押しつぶされた広島投手陣という感じだった。広島ベンチは申告敬遠が傷口を広げ、その弱気の采配が敗退に繋がったのだと思う] 先発はカープキラーの大竹。この日はシーズン中と違って、少し球が浮いていた。初回、先頭の菊池の打球を木浪が横っ飛びでキャッチしてショートライナーにしてくれた事で、スム…

  • サヨナラ勝ちで王手

    9回2死満塁から、恐怖の8番バッター木浪のタイムリーでサヨナラ勝ち。伊藤将も粘り強いピッチングをしてくれた。アレのアレまであと1つ。 この日の伊藤将は、シーズン中に比べてボールが高目に浮いていた。初回に早々と1点を失い、その後もランナーを背負う場面が多かった。それでも、2回以降の失点は何とか防いで、7回1失点と試合を作った。 5回裏に1死1塁で打席が回ってきたときに、代打を送られるかと思ったの…

  • 普段通りの野球で先勝

    シーズン中に見た事があるような勝ち方で先勝。普段通りの野球が出来たのが勝因。 CSファイナルの開幕投手は村上。実質1年目の選手が防御率のタイトルを獲って、CSの開幕投手になるとは誰も考えなかった事だろう。 村上は、4回先頭の小園にスリーベースを打たれ、秋山の犠牲フライで1点を失ったが、6回を3安打1失点に抑える好投を見せた。3四球出したのは、やや緊張してたのかな。それでも、この大舞台に臆する事…

  • CS1が終了

    クライマックスシリーズファーストステージは広島とロッテが勝ち上がった。一方、先日まで阪神は、ファイナルステージに向けて、フェニックスリーグで主力が調整を行い、今は甲子園で迎え撃つ体制を整えつつある。対戦相手が広島に決まり、中継ぎメンバーを決めるばかりになった。 広島が勝ち上がってくれてよかった。DeNAとは絶対に負けられない試合で、何度となく痛い目にあった印象が強い。例えば、泥だらけの甲子園で…

  • サヨナラ負けで大竹の最高勝率が夢に終わる

    9割方、大竹が最高勝率のタイトルを獲れそうだったのに、最後の最後でスルリと逃げてしまった。岩崎を責める事は出来ない。佐藤輝はちょっとは責めてもいいかな。 初回に大山、佐藤輝のアベックホームランで3点を先制。5回に同点に追い付かれて、大竹は降板したが、6回表に佐藤の犠牲フライで1点を勝ち越した事で、大竹が勝ち投手の権利を手にした。 一方、読売ーDeNAの試合では東が敗戦投手になり、このまま勝てば…

  • 北條、髙山ら8選手に戦力外通告

    まだ公式戦が終わっていないのに、今年も第一次戦力外通告の時期になった。ドラフト上位の生え抜き選手がチームを去るのは寂しいもんやね。 発表があった選手は以下の8名 投手 34 仁保 旭 (33) 92 渡邉 雄大 (32) 56 小林 慶祐 (31) 124 望月 惇 (26) 内野手 00 山本 泰寛 (30) 26 北條 史也 (29) 外野手 9 髙山 俊 (30) 63 板山 祐太郎 (29) 基本的には今年1軍の戦…

  • 岡留プロ初勝利、岩崎セーブ王確定

    2番手で投げた岡留がプロ初勝利をマーク。最後は岩崎が、ギリギリだったけど、なんとか締めた。打線も繋がっていい感じの勝利。 この日はブルペンデーで、先発は馬場。3回に1点を先制してもらうが、すぐに小園にツーランを打たれて逆転された。4回に近本のタイムリーで同点に追い付くと、その裏から岡留がマウンドに上がり、そのイニングを三者凡退で終わらせた。すると5回表に森下がヒットを打ち、大山はエラーで出塁。…

  • 来季への期待

    ルーキーの門別が5回無失点の好投。打線が援護してくれていれば、勝ち投手になってたかもしれない。そこそこヒットは打たれたものの、粘りのピッチングを見せられた事は今後の自信に繋がるだろう。それにしても打線がなあ。 門別が勝利投手になっていれば、御子柴以来の高卒ルーキー初先発初勝利だったらしい。40年間もこの記録が破られていないのは、技術レベルの差もあれば、相手投手とのマッチングもあ・るからだろう。…

  • 青柳ボロボロ、森下途中交代

    好調を維持している選手と、不振に喘いでいる選手の差が激しすぎる。調子の悪い選手は、リーグ優勝したことで燃え尽きてしまったのか。 近本と佐藤輝が3安打、最多安打を狙う中野がこの日も1安打を追加。大山が3試合連続のホームラン。打線は12安打と好調なのだが、得点はソロホームランと犠牲フライ2本の3点だけ。森下と木浪がノーヒットだったのが響いた。 新人ながら3番に定着した森下と、恐怖の8番バッターと…

  • 2試合続けて大山のツーランだけ

    富田が久し振りに先発で投げたが、ツーランを2発打たれて5回5失点。打線は大山のツーランの2点だけ。CSに向けて、少し不安になって来た。 富田は初回に細川にツーランを打たれて先制を許すと、2回には岡林のタイムリーで3点目をうしなった。そして、5回にはまたしても細川にツーランを浴びた。同じ選手に2本もホームランを打たれるとか、中野と最多安打を争っている岡林にヒットを打たれるとか、反省点が一杯のマウ…

  • 西らしさが戻って来た

    中野が安打数を伸ばせば、大山が先制&決勝ツーランを放って出塁率を上げる。西が7回を無失点に抑えて、岩崎がセーブ数を追加した。 西は7回を2安打無失点。本来の西のピッチングが戻って来た。西にとっては予想外に波に乗れないシーズンだったかもしれない。それでも、ここに来てようやく調子が上がって来た。CS、日シリでは先発の柱に戻って欲しい。 大山が4回に先制のツーランを放って、それが決勝点になった。こ…

  • 村上5回2失点で防御率タイトル確実

    村上がこの5イニングを投げ、規定投球回数に到達。防御率は1.75で、2位のDeNA東と大きく差をつけている。タイトル獲得が間違いなくなった。 村上は5回を2失点。この日は64球しか投げなかったが、規定投球回数到達がこの日の目的だったのだろう。 しかし、無難にイニングを消化するだけの試合とは言っても、先制点を貰った直後に、下位打線に連打を浴びて逆転されたのは反省してもらいたい。 防御率争いでは…

  • 才木の力投虚しくスコアレスドロー

    才木が10回130球、5安打無失点に抑える好投を見せたが、阪神打線もさっぱり打てずに僅か4安打に抑えられた。結局、延長12回、0-0で引き分け。 才木が9勝目を賭けて素晴らしいピッチングを見せた。9回まで散発4安打に抑え、相手打線に付け入る先を与えなかった。味方打線が1点でも取っていれば完封で9勝目だったのに、こちらも柳に8回まで散発3安打、9回は勝野に3者凡退に抑えられて無得点。才木はそのま…

  • 大量リードで大竹余裕の12勝目

    相手先発ロドリゲスを攻め、試合前半に6点のリード。このリードを背景に、大竹が8回3失点を投げて12勝目。最高勝率のタイトル争いに、あと1勝に迫った。あと一息、頑張れ。 森下が打線に復帰。ここまで22打席ノーヒットだったのに、この日は3安打の固め打ちをした。たった1試合だけだったけど、休養って大事なんだなと思った。 初回、近本が四球で出ると中野の初球に盗塁を決め、中野のツーベースで先制のホーム…

  • 青柳、まさかの満塁被弾でKO

    5回まで1安打に抑えていた青柳が、6回2死から丸のタイムリーと大城卓のグランドスラムで5失点してマウンドを降りた。この日勝てば2桁勝利の望みがあったのに、これでかなり難しくなった。 しばらくヒットから遠ざかっている森下に代わって小野寺を3番で起用。1打席目でヒットを打って、スタメン出場時に強いところを見せてくれた。 この日の甲子園は序盤に中断が入る程の雨が降った。雨柳さんとなった青柳は5回ま…

  • ノイジーの決勝打でシーソーゲームに勝利

    点を取ったり取られたりの展開だったが、8回裏にノイジーの2点タイムリーヒットで逆転した。なんか優勝が決まってから、活躍が目立つようになった。 この日の勝利で、読売にシーズン最多の18勝目。ここ2、3年、読売が弱くなった。若い選手も出て来ているが、これと言って注意しないといけない選手はいない。要注意な選手は、岡本和は当然として、それ以外は長野、丸、坂本といったベテラン勢ばかり。世代交代が上手く行…

  • 3死球は酷くないか?

    DeNAに連敗。投手陣は悪くなかったと思うが、牧に打たれ過ぎた。打線の方は甲子園に戻って来てからはさっぱり。優勝が決まったあと、強行スケジュールで広島へ行き、やっと戻って来てホッとしたのかな。 1番近本がベンチスタート。キャッチャーに長坂、ショートは小幡。消化試合らしく、休養と育成を兼ねたスタメンだった。今の阪神はレギュラーを休ませて若手に経験させる場を作り、記録の掛かっている選手にタイトルを…

  • 村上、防御率トップをキープ

    濱口から僅か3安打しか打てずに、久し振りに完封負けした。村上の11勝目はお預け。それでも、6回無失点に抑えて、防御率は1位をキープした。 この日もスタメンはフルメンバーだったが、前日打ちまくった打線が散発3安打に抑えられた。打線の調子が悪くなったのではなく、単に今季初対戦だったからだろう。 村上は、三者凡退に抑えたのは1イニングだけだったが、連打をされなかったことと、無四球だった事で、無失点…

  • 大竹11勝目、最高勝率も見えて来た

    大竹が5回無失点で11勝目。打線も大竹を後押し。佐藤輝が無双モード、ノイジーも突然覚醒した。森下以外の野手が全員安打で、皆マルチヒットの猛攻で勝利した。 大竹の最高勝率をアシストするために、この日のスタメンはフルメンバーだった。 大竹は1回、2回とヒットと四球でランナーを溜め、大竹らしくないピッチング内容だった。しかし、3回、4回と三者凡退に抑え、5回はエラーとヒットでピンチになるものの、併…

  • 育成モードに入る

    前日は関西のテレビ各局が深夜に特番を組んでいたので、監督と選手たちはテレビ局行脚をする事になった。ビールかけで多少は酔っているところに加えて睡眠不足。そして、朝から広島へ移動して、試合前練習、広島との試合と大忙しな1日になった。岡田監督、選手の皆さん、お疲れさまでした。 この日は先発投手に及川、2番手にルーキーの門別、3番手は今シーズン不調の浜地を起用。また、キャッチャーには栄枝と長坂を起用し…

  • 18年振りのリーグ優勝

    「やったー!ようやく優勝や!」 テレビで観戦していて、優勝の瞬間に出た言葉はこれだけだった。本当はもっと喜んでいいのだろうが、これ以上の言葉が出て来なかった。優勝慣れしてないからだと思う。 この試合、才木と赤星の投手戦になった。序盤の才木は外野フライをポンポンと上げられ、そのうちに一発を喰らうのではないかと心配していた。しかし、4回以降は外野へ飛ばされることもなくなった。7回に岡本にホームラン…

  • 9月負け無し10連勝でアレに王手

    前日に続いて読売に完封勝ち。試合後、広島が負けたのでマジックは1になった。とうとうここまで来たかという感想だ。 マジックが再点灯してからアレへの道がひらけた。進む先には相手チームの強力な投手が待ち構えているが、少ないチャンスをものにして得点を奪い、それを自慢の先発陣と盤石のリリーフ陣で守り切る。それを10試合繰り返し、とうとうアレの扉の前に立った。 青柳が中野の華麗な守備にも助けられ、6回を…

  • 西勇2安打完封で9連勝

    打線は僅かに3安打に抑えられたが、2回にノイジーがヒットで出塁すると、坂本の内野安打の間に3塁まで進塁した。そして木浪の犠牲フライで1点を先制。それを西が読売打線を僅か2安打に抑えて、今季初めての完封処理。これでチームは9連勝。広島が負けたのでマジックは3になった。 ここまで先発に勝ちがついての8連勝。お先発投手陣の柱の西としては、自分で記録が切れる訳にはいかなかったのだろう。加えて、広島3連…

  • 広島に3連勝して10勝トリオ誕生

    伊藤将と久里の投手戦。先に伊藤将がソロホームランを浴びて、同一カード3連勝は難しいかもと思っていたが、6回にエラー絡みで同点に追い付くと、8回には四球のオンパレードで一気に4点を奪って突き放した。伊藤将も10勝目。この3連戦で、勝ち頭の3人の全員が10勝に到達して、マジックを5に減らした。 シーズン終盤の大試合に弱かった阪神。矢野監督時代は火事場のくそ力を出して勝っていたが、今年はこれまで戦っ…

  • マジックが3つ減った

    天王山の2戦目も圧倒的な力の差で快勝。大竹が自身初の10勝に到達したり、岩崎がセ・リーグ単独トップの31セーブをマークしたり、嬉しい事ばかり。加えて、この日なぜかマジックが一気に3つも減って7になった。いよいよアレが秒読み段階に入った。 この3連戦、阪神は3連敗さえしなければよいという考えで挑んだ。逆に広島は、逆転優勝するためには3連勝するしかなかった。1戦目で阪神が勝った事で、広島の選手のモ…

  • 天王山の3連戦に先勝

    アレが近くなったとは言え、広島との直接対決が7試合残っているのに一抹の不安を感じていた。せめてこの3連戦を1勝2敗で乗り切って欲しいと思っていたが、初戦で勝利して、アレが秒読みとなった。 近本が戦列に復帰。1塁から大山のツーベースで一気にホームまで走ったのを見て安心した。 森下が初回にソロホームランを打って先制。これで森下は2桁ホームランを達成。守備でも見事なスライディングキャッチを見せ、新…

  • 虎の子の1点を完封リレーで守り切った

    好調打線も小笠原の前に初回の1点だけ。それでも、才木が6回まで無失点に抑え、その後は盤石のリリーフ陣で完封リレーが完成。タイガース投手陣の強さを見せつけたような試合だった。 この日も近本はベンチ外。そして1番には小野寺。すると小野寺が初回にヒットを打って、森下のタイムリーで先制のホームを踏んだ。近本の欠場を活かして色々と試しているように見える。 相手が小笠原だから、なかなか点が取れないという…

  • 西勇、2ヶ月ぶりの白星

    西が7回2失点の好投を見せた。これで6勝5敗となって、ようやく貯金が作れてよかった。 近本が大事を取って欠場。試合前の練習には参加していたので、大丈夫だとは思うが、ベンチ入りもしてないと言うのが気になる。 1番には森下が入って、チャンスメーカーとして機能して、選手層の厚さを感じさせてくれた。 西は、打線の援護を受けて、余裕のピッチングだった。失点は3回に大島のツーベースから犠牲フライと、6回…

  • 近本またも死球を受ける

    伊藤将が1失点完投。打線も佐藤輝、森下のアベックホーマーなどで7得点。試合には快勝したが、9回の攻撃で近本が前と同じ右脇に死球を受けて退場。素直に喜べない試合だった。 初回、いきなり近本がスリーベースで出ると、四球と相手エラーで先制。そして、佐藤輝のスリーランでこのイニング4点を奪った。2回にはノイジーのタイムリーで2点を追加し、6回には森下のソロホームランでとどめを刺した。 佐藤輝は連日のス…

  • 序盤のビッグイニングだけで勝った

    初回に2点を奪われるものの、3回にビッグイニングを作って逆転。その後に1点を追加されるが、3点のリードで終盤を迎えた。しかし、8回に2点を奪われて、なおもピンチが続いたが、なんとか凌いで逃げ切った。 青柳が初回に村上にツーランを打たれて、いきなりビハインドの試合となった。なんとも心配な立ち上がりだった。 3回、先頭の坂本がヒットで出塁。1死から青柳の送りバントでランナーを2塁に進めると、近本…

  • 森下6番降格に奮起

    森下の先制ソロ、ダメ押しソロの、効果的な2本のホームランで連敗をストップ。広島が負けたのでマジックが復活した。 2回に森下のソロホームランで先制。3回には中野、大山のタイムリーで2点を奪い、序盤で3点リードした。先発村上はヤクルト打線を完璧に抑え、7回まで3安打無失点の好投を見せた。8回に森下のこの日2本目のソロホームランが飛び出し、リードを4点に広げて、ほぼ勝利を手中にした。 ところが、2番…

  • また牧にやられた

    牧に勝ち越しスリーランを打たれて甲子園でDeNAに連敗。ロードで大きく勝ち越して甲子園に帰って来たので、気が抜けたか。 それにしても牧によく打たれる。ホームランだけでも今シーズンは7本も打たれている。OPSは1.0を超えている。バッテリーの攻め方以前に、スコアラーはちゃんと調査しているのか。 大竹はチームの勝ち頭で防御率も2点台前半なのだが、DeNAに対しては防御率4点台後半で被打率は3割を…

  • 岩崎2被弾でマジック消滅

    西が今季最高のピッチングでDeNA打線を抑え、打線は8回に2点を奪って、もう勝った積もりでいた。まさか岩崎で逆転されるとは思わなかった。 岩崎が先頭の代打蝦名をヒットで出すと、佐野にツーランを打たれて同点にされる。続く牧にもホームランを打たれて逆転された。あっという間に天国から地獄に突き落とされたような感じだった。打たれたホームランはどちらもギリギリ入ったもの。風の影響もあったように思う。 岩…

  • 伊藤将、力尽きて逆転負け

    5回まで2安打に抑えていた伊藤将が、6回に2本のソロホームランで同点にされ、8回2死からランナーを出して勝ち越された。好調打線もこの日は僅か4安打のみで、中盤以降はまったく援護できなかった。 2回、連続四球を足掛かりに、佐藤輝のタイムリーで先制。3回には近本が死球で出塁すると、ボークとバッテリーエラーで1点を追加した。 先発のメンデスはここで降板。このまま投げ続けてくれれば、もっと楽な展開にな…

  • 恐怖の8番バッター発動

    8番木浪が2度の満塁のチャンスで逆転タイムリーとグランドスラム。本人も監督も驚く程の大活躍で読売に連勝。 木浪は第1打席は送りバント、4回の第2打席ではヒットの坂本を1塁に置いてレフトへツーベースを打ち、近本の同点タイムリーに結びついた。ここまではいつも通りの繋ぎ役だった。 しかし、ここから木浪がポイントゲッターになる。逆転された直後の5回表、2死満塁のチャンスで2点タイムリーを放ち、再逆転に…

  • 今シーズンも読売に勝ち越し

    戸郷をノックアウトして快勝。これで3年連続で読売に勝ち越しを決めた。 森下が先制ツーランを含む2安打3打点。佐藤輝がタイムリーエラーのお詫びに2安打2打点。近本がダメ押しのソロホームラン。打線はいたって好調を維持している。 村上が6回を1失点。自責点0で防御率トップをキープ。リリーフ陣も島本、岩貞、ブルワーが共に無失点リレー。投手陣は揃って完璧な内容だった。 この勢いで、このカードも勝ち越…

  • 京セラドーム8戦全勝

    大竹が前半に2点を失うが、佐藤輝のホームランとタイムリーで追い付くと、木浪の犠牲フライで勝ち越し。その後は近本のホームランやノイジーのタイムリーで突き放した。 京セラドームの試合は、ホームゲームでありながらホームグラウンドでない。勝手の違う球場で8つも貯金を増やせたのはよかった。 大竹はヒットを8本打たれながら、なんとか5回まで2失点に抑えた。シーズンを通して投げ続けた事がないので、疲れが出…

  • 10回表裏の攻防

    点を取ったり取られたりのシーソーゲームの結果、延長戦に突入。10回表に満塁のピンチを凌いだ事が、その裏の満塁からサヨナラタイムリーの流れに繋がった。 10回表、加治屋が四球を2つ出したところで島本にスイッチ。先ずは宇佐見から三振を奪ってツーアウトにしてから、木下を敬遠して満塁に。そして溝脇をサードゴロに打ち取って、無失点で切り抜けた。 その裏、木浪、代打小幡が打ち取られてツーアウト。次のイニン…

  • 伊藤将、完封&ダメ押しタイムリー

    バウアーから2点しか奪えなかったが、伊藤将がDeNA打線を6安打に抑えて完封勝利。 この日は牧とソトにそれぞれ2安打されたが、リーディングヒッターの宮崎がいなかったので、打線が繋がらなかった。このこともラッキーに働いて、伊藤将はスイスイと投げ進めていった。9イニングを通して、大きなピンチはなかった。やや危険だったのは7回の1死1・2塁だけ。ここも大和を併殺に打ち取って切り抜けた。 伊藤将はこれ…

  • 反撃が間に合って青柳5勝目

    粘りのピッチングで5回まで1失点に抑えていた青柳だったが、6回裏の投球練習中に右ふくらはぎを痛めて緊急降板した。しかし、直前の6回表にようやく味方打線が点を取ってくれて逆転してくれたお陰で、青柳に勝ち星がついた。 ここ何試合かヒットが出ていなかった森下を引っ込めて、小野寺を3番で使った。すると6回にライトフェンス直撃の同点スリーベースを放った。ここ2試合、木浪に変わってスタメンで出ている小幡も…

  • 謎判定で反撃の芽を摘まれる

    勝敗はともかく、ビデオ判定までして、明らかな走路妨害を無視した判定はどうかと思う。リクエスト制度によって正確な判定をするようになったというのに、これではまた審判のさじ加減で判定されてしまうようになる。 佐藤輝が3試合振りにスタメン復帰。のんびりした分、頑張って貰おう。 1点ビハインドの9回表、1死から佐藤輝がヒットで出塁し、代走に熊谷。続く代打糸原の4球目に、熊谷がスタートを切って盗塁に成功…

  • 床田と菊池にやられて完封負け

    流石に床田は簡単には攻略できなかった。チャンスはあったものの、菊池のファインプレーに阻まれて完封負け。夏のロードで初めてのカード負け越しとなった。 この日も佐藤輝はベンチスタート。岡田監督は相当怒っているのだろう。まあベンチから試合を見ることで気付くこともあるだろう。 床田とは今シーズン2度戦って、2度とも負けている。今のところ防御率1位の投手なので、そう簡単には打てないだろうが、村上を助け…

  • アレが現実に見えて来た

    広島に勝って、とうとうマジックが点灯。まだ数字が大きいので安心せず、今まで通りに着々と貯金を増やして行って欲しい。 佐藤輝がスタメン落ち。代わりに小野寺が3番サードで出場した。佐藤輝は、前日の試合で8回無死2・3塁のチャンスでケースバッティングをしなかったことで、岡田監督の逆鱗に触れたようだ。 体調不良から復帰したばかりの大竹が久し振りの勝利。大竹は初回に1点を先制され、やや不安な立ち上がり…

  • 11連勝ならず

    森下が大活躍してくれたのに、6回に馬場と島本が打たれて逆転された。その後も粘り強く攻撃するが、あと1点足りなかった。 森下が初回に先制ツーラン。すぐに同点に追い付かれたが、3回には2点タイムリーを放って勝ち越し。佐藤輝もタイムリーを放ち、3回までに大瀬良から5点を奪った。 森下はその後の打席でもヒットを連発して、この日は5打数4安打4打点の荒稼ぎをした。打てなくなってファームに落ちた時期もあ…

  • とうとう10連勝

    3番小野寺の逆転タイムリーでヤクルトに3連勝。とうとう10連勝の大台に乗った。しかし、この試合で梅野が骨折。これから先も今の調子で勝てるのだろうか。 この日は佐藤輝を6番に下げて、4番に小野寺を起用した。すると、1点ビハインドの3回、1死満塁から小野寺が2点タイムリーヒットを打って逆転した。何の根拠があって小野寺を3番にしたのか。とにかく監督の采配がズバズバと当たる。これも流れなのだろうか。 …

  • サヨナラ犠飛で9連勝

    負けがなくなった延長12回裏、無死満塁から佐藤輝の犠牲フライで、5時間超の長い試合に決着をつけた。 初回に1、2番コンビの足を絡めた攻撃でチャンスを作り、大山の内野ゴロの間に1点を先制。更にノイジーのタイムリーでもう1点を追加した。しかし、直後の2回に青柳が満塁からピッチャーのサイスニードに押し出し四球を出し、4回にはランナーを3塁に置いてワイルドピッチで同点に追い付かれた。せっかくリードを貰…

  • 堅い守りで接戦を制する

    ランナーを溜めてもあと1本がでなかったが、村上の我慢のピッチングと近本、森下のファインプレーでヤクルト打線を抑え込んだ。 K.ケラーが家庭の事情でアメリカに一時帰国した。ここ最近は調子がよさそうだったので、突然の離脱は痛い。ビーズリーも赤ちゃんの顔を見に帰国しているし、当分は先発もリリーフ陣も駒不足の状態になる。 初回、近本が四球で出塁し、中野の送りバントでセカンドに進むと、大山のタイムリー…

  • 読売にも3連勝

    横浜スタジアムに続き、東京ドームでも3連勝。決して楽な試合では無かったが、近本のツーランが効いた。 先発才木は先制点を与えるものの、8回途中まで2失点に抑える好投を見せた。ドーム球場でなかったら、身体の負担を考えて7回で上がりだったと思う。空調の効いた東京ドームなので8回続投となったのだろうが、スタミナ切れだったのかな。 ここから岡田監督の勝負勘がバッチリとはまった。1死1・3塁の場面で中田…

  • 勝ち越しセンターゴロで6連勝

    この日のヒーローは梅野。演出したのは島田。島田は皆に感謝せいよ。 1点リードの7回、ビーズリーに代わって桐敷がマウンドに上がった。簡単にツーアウトを取って、ブリンソンもレフトフライに打ち取ったが、この打球を島田が落球。そして、続く中田翔にホームランを打たれて逆転されてしまった。直後の8回表に中野のソロホームランが飛び出し、そのまま延長戦に突入。延長11回、1死満塁で梅野の打球はセンター方向hへ…

  • リクエスト成功で5連勝

    8回、リクエストで判定が覆って、秋広のホームインが認められず。辛うじて1点リードを保って、何とか逃げ切った。運も味方して、これで5連勝。 序盤に菅野をノックアウトして5点のリード。西純は自らもタイムリーを放ち、この試合も投打に活躍。楽勝かと思われたが、3回に長野にツーランを打たれ、6回には岡本和にも特大のツーランを打たれて、あっという間にリードが1点に縮まった。それでも、8回に森下のツーランで…

  • DeNAにビジターで3連勝

    終盤は試合の流れがDeNAに移っていたが、なんとか踏ん張って、1点差で勝利。横浜スタジアムで3連勝なんてどれだけ振りだろうか。これでもう鬼門はなくなった。 2回に梅野のタイムリーで先制。伊藤将は5回までDeNA打線を2安打に抑える好投を見せ、6回に佐藤輝の2点タイムリーでダメ押しかと思われた。 ところが、6回裏に伊藤将が突然打たれ出し、牧とソトのタイムリーで2点を失う。7回には浜地がノーアウト…

  • 打線爆発でDeNAに連勝

    青柳がランナーを出しながらも粘り強いピッチング見せた。打線は初回に大山のスリーランで先制すると、以降もそつなく得点を重ねて快勝。 青柳は1回から3回まで先頭バッターをヒットで出すものの、3イニングとも併殺で切り抜けた。うまくゴロを打たせるところなど、以前の青柳に戻ったかの様だった。 5回に戸柱にソロホームランを打たれ、6回は佐藤輝のエラーから2点を失うが、6回を3失点に抑えた。 ここ2試合、坂…

  • 横浜スタジアムでの連敗をストップ

    先シーズンから続いていた、横浜スタジアムでの連敗をようやく止めた。これで鬼門が解消してくれて、DeNAが横浜銀行になってくれればいいな。 村上が5回までDeNA打線を抑え、4回に坂本のタイムリーで先制するが、その後の満塁のチャンスを逃したり、5回の無死1・2塁のチャンスも無得点に終わるなど、拙攻が目立っていた。そうこうする内に、6回に村上が牧にツーランを打たれて逆転された。8回先頭の森下が内野…

  • ビーズリー、来日初勝利

    ビーズリーが6回途中4安打1失点で来日初勝利を飾った。母国で第1子となる男の子が誕生したばかり。2重の喜びとなった。おめでとう、ビーズリー。 ビーズリーは過去2回の先発登板では制球がばらついて5回もたなかった。今回は、子供の名前を刺繍したグラブで3度目の挑戦だった。 これまでは力で押していたのが、この日は曲がりの大きなスライダーを交えピッチングに変わっていた。コントロールもよくなったようだ。フ…

  • 秋山、再起ならず

    ようやく秋山が戻って来てくれたと喜んでいたが、結果は5回途中で3失点KOに終わった。 秋山は3回以外はピンチの連続だった。初回のピンチは乗り切ったが、2回にピッチャーのメヒアのタイムリーで先制される。それでも4回の1死2・3塁を無失点で切り抜けて粘りを見せてくれた。しかし、5回先頭の大島にヒットを打たれると、岡林に粘られた末にツーベースを打たれて追加点を許す。何とか2死までこぎつけたものの、宇…

  • バンテリンドームで2桁得点

    ビジターの中日戦はロースコアゲームになるのがほとんどなのだが、西純の二刀流の活躍と佐藤輝のバックスクリーンへの3ランなどで、珍しく2桁得点を奪って大勝した。 西純が6回2失点の好投を見せた。初回に先制を許し、3回には細川にホームランを打たれて、序盤は今ひとつの内容だったが、4回に三者凡退のイニングを作ってからは無失点に抑えることが出来た。 バッティングでも、3回には送りバントを決め、反撃の足掛…

  • 伊藤将、緊急登板で好投みせる

    先発予定だった大竹が発熱のために登板を回避。伊藤将が代役を務め、見事菜ピッチングを見せてくれた。 伊藤将は急な先発登板ながら、そんな事を思わせないようなピッチングだった。6回にエラー絡みで1点を取られるものの、7回まで4安打1失点、自責0の内容だった。8回に3連打を浴びて、もう1点を失って降板したが、球数を考えると7回まででよかったように思う。この日は岩貞がベンチから外れていたので、無理に8回…

  • 青柳復活の兆し

    青柳が久し振りに7回1失点の好投を見せた。味方打線が2点を取ってくれて、勝ち投手の権利を持ってマウンドを降りたが、その後リリーフ陣が打たれて同点に追い付かれてしまったので、勝ち負けはなし。試合の方は延長12回引き分け。 この日のスタメンマスクは梅野ではなく坂本。坂本のリードがよかったから、青柳本来のピッチングが出来たのだろうか。岡田監督は今でも、正捕手は梅野と言っている。これが覆される日が来る…

  • 森下覚醒!

    広島との首位攻防戦の初戦は阪神の快勝。3番森下が4安打3打点の大活躍。森下が余りにも打つので、大山と佐藤輝は仕事をさせてもらえなかったような感じだった。村上も久し振りにナイスピッチングだった。 森下は打率こそまだまだ低いが、その割には打点を稼いでいる。それだけチャンスに強いという事なのだろう。この日は右に左にと、広角にヒットを連発した。 初回は近本を2塁に置いて先制のタイムリー。逆転された直後…

  • エラーをきっかけに才木炎上

    先制されるもののコツコツと追い付いたが、1つのエラーからビッグイニングを作られた。打線は追いすがるものの6点差は厳しかった。 3回に才木が2点を奪われるが、すぐさま中野のタイムリーで1点を返す。4回には大山のホームランで同点に追い付き、打線の粘り強さを感じた。ところが、5回に才木が梶谷にソロホームランを打たれて勝ち越しを許すと、2死から木浪のエラーを始まりに四球と連打で大炎上でKO。リリーフし…

  • 采配ピタリ、読売に逆転勝ち

    いったん逆転されるものの、代打攻勢で追撃。次のイニングで逆転。監督采配で試合の流れを引き戻した。 ビッグイニングを作られて逆転された直後の6回裏、2死2塁の場面でバッターは前打席でヒットを打っている木浪。読売はピッチャーを左の大江に代えた。すると、木浪の代打に右の小野寺を送り、四球を選んでチャンスを広げる。ここで代打原口をコール。読売は右の菊池にスイッチ。監督采配の対決は、原口が1点差に迫るタ…

  • 横田に届け、大山逆転ツーラン

    今年も始まったウル虎の夏。そして、この日は、先日亡くなった横田慎太郎の追悼試合だった。同期入団でチームに残っているのは梅野、岩貞、岩崎の3選手だけ。この3人も出場して横田を弔った。 シーズン中には絶対負けられない試合がある。順位が掛かっている試合がほとんどだが、追悼試合も違う意味で負けられない。甲子園には半旗が掲げられ、選手は喪章を着けている。そして試合前には横田の元気だったときや、引退試合で…

  • 近本のファインプレーと佐藤輝のダメ押し打が効いた

    前日に嫌な負け方をしたので、その流れが続くかもと心配していたが、近本のファインプレーでリードを保ち、佐藤輝のダメ押しタイムリーで勝ちきった。 伊藤将が好投。初回、いきなり連打を浴びてピンチになるが、サンタナの併殺の間の1点で踏み止まった。その後は6回まで1安打に抑え、3試合振りに勝ち投手になった。 なかなか勝ち星が伸びないが、登板したほとんどの試合で6、7回まで3失点以内に抑えている。この試合…

  • 後半戦、黒星スタート

    青柳が再調整の甲斐も無く、中盤までに5点を失う。打線は終盤になってようやく小川を攻略したが、その後はまずい守備や走塁で追加点を取れずに敗戦。 近本が1番センターでスタメン出場。そんなに早く骨折が治っている筈がなく、痛みを推して出場したのだと思う。結果は4打席ノーヒット。無理はして欲しくないが、シーズンは多少の無理が必要な時期に入った。近本には申し訳ないが、出続けながら治してもらいたい。 後半…

  • オールスター第2戦もパ・リーグの勝利

    セ・リーグのスタメンは阪神の選手以外がずらり。一人もスタメンに出ていないのはちょっと寂しいが、この方がオールスター感がある。 試合は1-6でパ・リーグの連勝。セ・リーグは牧のタイムリーの1点だけ。2試合続けて1点だけとは、いったいどこのチームやねん。 それにしても先発ピッチャーの初球は何かしないとダメなんだろうか。1戦目は村上が超スローカーブを投げたし、2戦目は乱闘の小芝居。もっと他にファン…

  • ほぼ阪神vsパ・リーグ

    ファン投票でほとんどのポジションを阪神勢が占めて嬉しい反面、あまりオールスター感がない試合になってしまったような気がする。 試合開始前、バース、ラミレス、故古関裕而氏の野球殿堂入りの表彰式があった。なぜ現役引退してから相当な年数が経ってから殿堂入りが決まるんだろうか。バースなんか70手前だよ。古関氏なんかとっくの昔に殿堂入りしていてもおかしくないのに。 セ・リーグの選手が守備についたとき、セ…

  • 横田慎太郎よ安らかに眠れ

    脳腫瘍の後遺症のために、2019年に現役引退した横田慎太郎が脳腫瘍で亡くなった。まだ28歳の若さだった。 横田は引退後、一度寛解した脳腫瘍が脊髄に転移していた事がわかり、再び闘病生活に入った。それも乗り越えて、川藤幸三のYoutubeチャネルのプロデュースや、ファンミーティングの開催など、積極的な活動をしていた。しかし、昨年に脳腫瘍が再々発し、3度目の復活はならなかった。 2016年のキャン…

  • フレッシュオールスターで若虎が活躍

    アルペンスタジアム(富山市民球場)で行われたフレッシュオールスターゲームは、7-3でウェスタン選抜の勝利。森下が4番ライトで出場し、3安打3打点の活躍で最優秀選手賞に輝いた。 ウェスタンリーグの監督は和田ファーム監督。阪神からの出場選手は、投手では門別、桐敷、野手は髙寺、森下、井坪の計6名だった。 先発ピッチャーは門別。初回の1死満塁を凌ぐと、2イニングを無失点に抑えた。後のピッチャーが1…

  • 連敗止めて前半戦終了

    佐藤輝のスリーランで始まり、西純の好投で対中日3連敗は阻止した。 初回、ランナー2人を置いて、佐藤輝に久し振りのホームランが出た。これでルーキーイヤーから3年連続で2桁ホームランを記録。球団では田淵、岡田以来の3人目らしい。 何か掴んだのかと思ったが、2打席目以降はまたいつもの佐藤輝に戻っていた。たまたま打てたとしか言いようがない。飛ばす才能は間違いなくあるのにもったいない。 西純は初回の2…

  • 3安打完封負け

    打線が伊藤将を援護出来ず、中日に連敗。これで11度目の完封負け。交流戦前に17あった貯金も10にまで減った。なんとかして打線を立て直さないと。 伊藤将は4回に細川にソロホームランを打たれるものの、6回まで4安打1失点。一方の阪神打線はメヒアの前に3安打。ヒット1本の差だが、すべてシングルヒットだった。唯一のチャンスだった5回の2死満塁も森下が外野フライに倒れて無得点に終わった。7回、伊藤将が3…

  • 岩崎使えず逆転負け

    2点リードの9回表、岩崎がコンディション不良のため、岩貞がマウンドに上がった。中継ぎで無失点を続けていた岩貞だが、中継ぎとクローザーでは重圧が違ったのだろう。 初回に森下、前川のヤングパワーで1点を先制。3回に逆転されるが、4回に再逆転した。8回には3連続四球から内野ゴロの間に1点を追加し、これでダメ押しと思っていた。 ところが、岩貞が先頭バッターを歩かせてしまうと、福永にヒットで繋がれて、岡…

  • 三振だらけで完封負け

    再三のチャンスを三振で逃して完封負け。村上はよく投げたが、打ち取った打球がヒットになる不運が重なって3失点。終盤のチャンスで1本出ていたら勝てたのになあ。 村上は4回まで2安打に抑える好投を見せていたが、5回に先頭のソトに四球を与えると、続く京田にショート木浪のグラブを掠めるポテンヒットを打たれてピンチが広がった。そして、送りバントで2・3塁に進められた後、ピッチャーの石田にタイムリーを打たれ…

  • 森下、同点弾&サヨナラ犠飛

    森下が8回にバウアーからツーランを放って同点に追い付くと、9回には満塁のチャンスで犠牲フライを上げてサヨナラ勝ち。ヤクルト戦で初ホームランを打って、何かを掴んだような気がする。 終盤まで非常に悪い流れの試合だった。打線はバウアーに3回までパーフェクトに抑えられ、先発大竹が2点を失った。4回に四球とエラーを絡めて同点に追い付くものの、5回に牧のツーランで勝ち越された。6回、7回もバウアーにノーヒ…

  • 青柳復活、木浪もお目覚め

    青柳が2ヶ月振りの勝利。絶不調だった木浪が3安打5打点の大活躍。そして、チームはロッテとの交流戦以来の連勝。これが節目になって、チームの状態が上がってくれないかな。 青柳が7回を2失点に抑える好投を見せた。序盤3回までパーフェクトピッチングを見せ、調子のよさをアピール。味方に3点取ってもらった直後の4回に2点を失ったものの、5回の無死1・2塁では粘りを見せて、無失点で切り抜けた。 フライアウト…

  • 森下が初ホームランで勝負を決めた

    森下にようやく一発が出た。それも甲子園の左中間に放り込む決勝ホームラン。記念のホームランがチームを救う、価値ある一発になるのだから、やはり何か持っている選手なのだろう。 低打率に喘ぐルーキーをあえて1番センターで起用したのは、岡田監督ならではの勘だった。デーゲームでDeNAの牧が決勝ホームランを打ったので、この日は中央大学デーだと思ったからだとか。同じ0-0のスコアで森下が先制&決勝ホームラン…

  • 大山の暴走で勝ち試合を落とす

    大山に4番らしさが出てきたと思っていたが、野球脳の方はまだまだのようだ。 0-1で迎えた6回裏、先頭の中野が四球で出塁。ノイジーのヒットでチャンスを広げると、大山のツーベースで同点に追いついた。流石は4番の仕事と感心していたが、1死からミエセスの外野フライで、タッチアップから3塁へ走ってタッチアウト。三走ノイジーのホームインが認められず、同点止まりに終わった。罰金もののボーンヘッドだった。 …

  • 打線が機能せず完封負け

    野村をさっぱり打てずに完封負け。終盤に2番手ピッチャーから得点出来そうなチャンスがあったのに、それもサードコーチの判断が悪く、チャンスが潰えてしまった。監督とコーチの意思疎通も乱れて来たのか。 村上は2回に小園のツーランで先制されると、3回にも西川にタイムリーを打たれて、序盤だけで3点を失う。西川に打たれたのは仕方ないにしても、小園のホームランは避けられたのではないかと思う。 それでも、取られ…

  • 島田&大竹、チームの危機を救う

    島田が先頭打者ホームランを打ち、それを大竹が最後まで守り切る。前日のボロ負けがウソのような緊張した試合だった。 西と加治屋が登録を抹消された。西は後半戦に間に合うように調整してもらいたい。加治屋は多分疲れだと思うので、しばらく肩を休めて、また以前のような活躍を見せて欲しい。 初回、島田が森下から先頭打者ホームランを打って先制。島田は初めての先頭打者ホームランだったらしい。 この日は島田、中野…

  • 近本骨折、西またも大炎上

    近本が骨折で離脱。それだけでも大きなショックなのに、試合で西が大炎上して大敗。こんな状態でチームはどうなっていくのだろうか。 近本が右肋骨骨折で登録を抹消された。出来れば打撲で済んで欲しいと、祈る思いでいたが、やはり折れていたようだ。本人は出場するつもりで広島入りしていたが、結局ダメだったらしい。 打線の切り込み隊長だけでなく、外野守備の司令塔でもあった。誰が代わりを務められるのか。中野を1番…

  • 岡田監督も納得の引き分け

    両チーム、必死の継投で踏ん張って延長12回引き分け。カード勝ち越しが出来なかったのは残念だったが、ベンチワークの妙が面白かった。岡田監督も自画自賛する好ゲームだった。 才木が先頭打者初球ホームランを打たれて先制される。それでも、4回に満塁からミエセスの押し出し死球と木浪のタイムリーで逆転。しかし、直後に才木が秋広にホームランを打たれて同点にされた。そのまま試合は動かず2-2の引き分け。 才木…

  • 伊藤将、久々の勝利

    ここのところ好投しながら、打線の援護がなく、勝てていなかった伊藤将。この日は1点を守るピッチングでようやく勝利。菅野とのマッチアップで勝てたのも大きい。 大山のソロホームランの1点を伊藤将、岩貞、岩崎のリレーで守り切った。読売から、それも菅野相手に勝てて気持ちがいい。 伊藤将は1ヶ月半ほど勝ち星に恵まれなかった。ほとんどの試合で7回3失点以内に抑えていながら、打線の援護がなかったり、後ろのピッ…

  • また延長戦を落とす

    延長戦に入って、加治屋がサヨナラホームランを打たれた。最近は接戦にめっきり弱くなった。浜地や湯浅の離脱で、他のリリーフ陣に負担がかかっているのだろう。 オールスターの選手間投票で村上と近本が選出された。ファン投票では、ほとんどのポジションを独占しているが、選手間投票の方が今のチームの実態を表している。 大山が選ばれなかったのは残念だが、投手部門で1位村上、2位大竹というのがファンとしては嬉しい…

  • 甲子園初が重なる

    村上が甲子園初勝利。渡邉諒が移籍後、甲子園で初ホームラン。初づくしで中日に快勝。 ミエセスを落として、3晩に渡邉諒、5番にノイジー、前川を6番に据えた。コーチの提案を蹴って、岡田監督がこの打順にしたらしい。ミエセスがバテているので外したのはわかるが、なぜこの打順にしたのだろうか。岡田監督の考えた通り、渡邉諒がホームランを含む3安打3打点の活躍。前川も1安打2打点と、この日も結果を残した。 初…

  • せっかく追い付いたのに

    終盤になって、ようやく高橋宏斗を攻略して同点に追い付いたが、延長10回に島本が死球から崩れ、2点を取られて敗戦。 オールスターのファン投票で、固定出来ていないライトを除く、全ポジションを阪神勢が独占した。目出度い事なのだが、休養がなくなってしまうのが後半戦にどう影響するのか心配になる。 試合前に強い雨が降ったお陰だろうか、大竹が7回を2失点に抑える好投を見せた。打線は予想通り高橋宏に6回まで…

  • 打線が爆発して連敗ストップ

    連敗のうっぷんを晴らすかのように打線が打ちまくった。久し振りの二桁安打、二桁得点で連敗をストップした。 1、2番の打順を元に戻し、3番前川、4番大山、5番ミエセスのクリーンアップ。ショートには木浪を起用した。すると、面白いように打線がつながった。メンバーはそんなに変わっていないのに、なぜこうなるか。前の試合で打順をいじったのと、敗戦後に監督がノーコメントだったので、選手の気持ちが引き締まったの…

  • 5連敗で2位転落

    交流戦前までは大きく離していたDeNAに、まさかの3連敗で、首位を譲り渡した。投手陣が踏ん張った試合では打線が機能せず、打線が点を取った試合は投手陣が打ち込まれる、悪い流れが続いている。 佐藤輝がファーム落ち。打順降格、レギュラー剥奪、そして今回の登録抹消。調整して戻って来いと言うより、一から出直して来いという感じだろうか。ファームの試合ではうっぷん晴らしの様に打ちまくったようだが、ファームで…

  • 今季初の4連敗

    前日は今永の完投を許して、この日は東に完封された。伊藤将が頑張ってくれたものの、打線が1点も取れないのだからどうしようもない。 前日の試合でヒットが出なかったノイジーと佐藤輝がベンチスタート。代わりに渡邉諒とミエセスがスタメンで出場した。練習を見て,調子がいいか起用したのではなく、余りにもノイジーと佐藤輝が悪いので入れ替えたようにしか見えなかった。 DeNA先発の東に5安打完封負け。9つも三…

  • 主砲の意地の一発だけ

    2位DeNAとの直接対決。交流戦後、最初の試合だったので勝っておきたかったが、今永を打てなかった。 先発の経験が1度しかないビーズリーをマッチしたのは、どうせ今永を打てないのだから、誰が投げても同じという読みだったのだろう。実際、9回に大山がホームランを打って完封負けは免れるのがやっとだった。 岡田監督がハーフスイングの判定がブレている事にブチ切れているが、ストライクボールはどんなに理不尽な…

  • リリーフ陣崩壊で交流戦を終える

    6回までは息詰まる投手戦だったが、7回以降は出たピッチャーがことごとく打たれて大敗。前の記事でも書いたように、リリーフ陣の再編が急務になってきた。とにかく、交流戦ブレークの間に、目先の対策は行う必要がある。 才木が5回まで2安打無失点に抑えていたが、球数が多くなったのでここで降板した。球数を投げさせて早く降板させる、ソフトバンクの6作戦だったのかもしれない。そして、これがボタンの掛け違いの始ま…

  • 岩崎でも逃げ切れず

    今シーズンは何度こんな光景を見たことだろうか。いや、そんなに多くない筈だが、交流戦からクローザーが打たれるのが続いているのと、ショックが大きいので、そう感じるのだろう。 前半は阪神ベースで試合が進んだ。2回に坂本の、意表を突くスクイズで先制。4回には大山のツーベースから始まり、坂本、近本のタイムリーで3点を追加。先発大竹は5回に1点を失うものの、6回まで1失点に抑え、古巣に恩返しをした。この試…

  • 打順の妙で和田を攻略

    偶然なのか、読み通りなのか、打順の入れ替えがピタリとはまって和田を攻略出来た。岡田采配恐るべし。 先ず、フォークの神様、杉下茂氏のご逝去を謹んでお見舞い申し上げます。齢97歳、大往生でした。 現役時代は中日のエースだった。現役引退後は監督、コーチとして色んなチームを渡り歩いた。阪神の監督だった時期もある。解説者の時代にはキャンプ巡りをして、惜しみなく技術を伝授していた。フォークボール全盛時代の…

  • 湯浅、また逃げ切りに失敗

    伊藤将、岩崎と繋いで、1点のリードを守って来たが、9回表に湯浅がホームラン2本を打たれて逆転負け。楽天戦に続いて、伊藤将の勝ち星が消えてしまった。 佐藤輝が5番に復帰。前日の試合で打ったという事もあるが、悪いなりにも働いてもらわないといけないという判断なのだろう。 伊藤将が4回に1点を奪われるが、すぐに大山が四球で出塁し、佐藤輝がヒットでつないで、前川のヒットと相手エラーで同点に追いつく。2…

  • 西、12球団勝利を達成

    西がオリックス戦で3勝目を挙げ、これでセ・パ12球団すべてからの勝利を達成した。先ずはおめでとう。FAで阪神に来てから5年目。意外と時間がかかったかな。 前日の完封負けがウソのように打線が爆発して、西を盛り立てた。初回に逆転、中盤に中押し、そして終盤にはダメ押しと、久々に理想の攻撃で勝つことが出来た。 佐藤輝が6番でスタメン復帰して、4打数2安打2打点の活躍を見せた。岡田監督は見切った訳では…

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