高橋和夫 さん プロフィール

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高橋和夫さん: 高橋和夫の国際政治ブログ
ハンドル名高橋和夫 さん
ブログタイトル高橋和夫の国際政治ブログ
ブログURLhttps://ameblo.jp/t-kazuo
サイト紹介文高橋和夫(国際政治学者、放送大学教授)のブログです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供123回 / 365日(平均2.4回/週) - 参加 2008/05/07 11:18

高橋和夫 さんのブログ記事

  • アズナブールと国際政治
  • 10月初旬にフランスのシャンソン歌手のシャルル・アズナブールが世を去った。長年にわたり多くのヒット曲を放った人物だった。アズナブールは芸名で本名はアズナブーリアンであった。語尾がアーンとかヤーンで終わるのが、アルメニア人の名前の特徴である。アズナブールつまりアズナブーリヤーンもアルメニア系であった。その両親は、第一次世界大戦中のオスマン帝国でのアルメニア人虐殺を逃れてフランスに到着した難民であった [続きを読む]
  • サウジ記者殺害どう見る
  • カショギ記者殺害がムハンマド皇太子の指揮下で実施された可能性は非常に濃い。限りなく真っ黒に近いと思います。その要因として考えられるのは、自分への一切の批判を許さない同皇太子の異常な性格があります。カショギ家はトルコ系で、非王族です。カショギ記者のおじいさんが初代国王の侍医を務めるなど、体制派でした。そんな体制側の中枢出身の人物が反体制派として、ムハンマド皇太子批判の記事を書き続けたのです。しかも [続きを読む]
  • イスラム教徒はなぜ豚肉を食べないのか
  • 子どもの頃に読んだ『アリババと40人の盗賊』という物語に豚に言及している場面があるのを思いだす。アリババとカセムという2人の兄弟の物語である。弟のアリババは貧しく、森で木こりをしている。兄のカセムは金持ちである。さて、アリババが森で盗賊の宝の隠し場所を見つけ、そこから多くの金貨を持ち帰る。それを数えるためにアリババの妻は兄のカセムの妻のところへマスを借りにいく。なぜマスが必要なのだろうかと不審に思 [続きを読む]
  • 映画評『バグダッド・スキャンダルの頃』
  • 2002年初夏、経済制裁下のイラクを訪問した。イラク政府の招待ではあったが、制裁のためにイラク政府は自由に使える資金が不足しており、イラクまでの航空券を自分で負担する「招待」であった。イラク通貨の価値が暴落し、紙切れのようになっていた。百ドルを両替するとサダム・フセイン大統領の肖像画の印刷された紙幣が何百枚も手に入った。紙幣の紙質も印刷もチャチである。簡単にカラーコピーできそうである。しかし、ニセ札 [続きを読む]
  • コンサートのご案内
  • ①《邂逅〜イランのサントゥール×インドのタブラ〜》(https://www.thaisara.jp/events)ピアノの原型となったと言われるイランの打弦楽器サントゥールと、来たインドやパキスタンで古典音楽から民謡まで幅広く使われるタブラバヤ。元々は、北インドの音楽はペルシャの影響を大きく受けて発展したもので、シルクロードの大元の地域でもあるイランから、シルクロードの極東の終着点日本であらためて邂逅する事となりました。その [続きを読む]
  • ラジオ出演のご案内
  • ニッポン放送、10月31日(水)早朝『飯田浩二のコージーアップ』--------------NHKニュース解説番組 『Nらじ』(http://www4.nhk.or.jp/nradi/) です。(今年度からスタートした、『先読み!夕方ニュース』の後継番組です。)--------------11月5日(月)19:30〜19:57〔ラジオ第一〕「特集」コーナーで、『安田純平さん解放 事件の背景は?』(仮) をテーマに放送する予定です。 [続きを読む]
  • 「アジア・ビジネス・レポート」出演ツイート
  • 池内教授@chutoislamに続き、放送大学の高橋和夫教授@kazuotakahashiに@BBCWorldの「アジア・ビジネス・レポート」にご出演頂きました?サウジ皇太子のカショギ氏殺害への初コメントや????企業の????投資への影響などを分析して頂きました。@YASUDAjumpei氏解放についても伺いたかったけど時間切れ?? pic.twitter.com/7gp5lBtllV― Mariko Oi 大井真理子 (@BBCMarikoOi) 2018年10月25日動画がご覧になれない場合はこち [続きを読む]
  • 多思彩々・米国を動かすサウジマネー
  • トランプ政権になって、米国の対イラン政策が厳しくなった背景の一つは、中東でイランと覇権を争うサウジアラビアの働きかけである。ワシントンのシンクタンクの多くがサウジアラビアからの直接、間接の寄付を受けている。なるほど、こうした研究所の報告書でサウジアラビアを厳しく批判するものは多くない。イランの現政権の弱体化を狙ったサウジアラビアのロビー活動は、こうした研究機関への寄付行為にとどまらない。最近、注 [続きを読む]