tsucchini さん プロフィール

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tsucchiniさん: すっぴんマスター
ハンドル名tsucchini さん
ブログタイトルすっぴんマスター
ブログURLhttps://ameblo.jp/tsucchini/
サイト紹介文小説、漫画などの批評。ときどき音楽や映画も。 特にジャンルにはこだわりません。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供142回 / 365日(平均2.7回/週) - 参加 2008/06/04 20:53

tsucchini さんのブログ記事

  • 『予言するアメリカ』冷泉彰彦
  • ■『予言するアメリカ 事件と映画にみる超大国の未来』冷泉彰彦 朝日新書 予言するアメリカ 事件と映画にみる超大国の未来 (朝日新書) Amazon 「大統領選が露呈した価値の混乱。アメリカが世界に振りかざしてきた「正義」は、これからはどんな像を結ぶか?トランプは、アメリカの感情を本当に代表しているのか。合衆国社会の気分をもっともよく掬いとってきた映画から、さまざまな事件や問題の背景を探っていくと日本人 [続きを読む]
  • 今週の刃牙道/第177話
  • 第177話/原始人とサムライ 警察に尾行されながらマンホールを開け、ピクルを探し出した宮本武蔵。武蔵とたたかったピクルは、彼があまりに頑丈で斬り放題であるため、長年の夢だった「倒れない敵」を獲得できたことに喜んで悪魔的オーラを解放させた武蔵をおそれ、パピーのように叫んで逃げ出してしまった。今回も武蔵を見るなりピクルが逃げ出してしまうんじゃないかとおもわれたが、武蔵に敵意がないこともあって [続きを読む]
  • 今週の闇金ウシジマくん/第446話
  • 第446話/ウシジマくん32 うまく獅子谷道場の拷問部屋を脱出した丑嶋たち3人だったが、ちょうど熊倉との約束からもどってきた獅子谷と鉢合わせしてしまう。車をぶつけられ、ぼやぼやしているうちに周囲をメンバーで包囲されてしまったのだ。丑嶋は、じぶんごと獅子谷を轢くよう柄崎に命じ、じぶんはおりて獅子谷と会話、車から注意をそらせるとともに、うまく彼だけを車の前に突き飛ばした。獅子谷も骨を折ったよう [続きを読む]
  • 今週の刃牙道/第176話
  • 第176話/屠り去る 軽いジャブでサンドバッグの反対側が破けてしまう刃牙。これはかつて、技術の豊饒さという点ではバキも認めるところであった烈もやっていたことだ。これを、手打ちのなんでもないジャブでやってのけてしまう。範馬の血にたよらず、技術面でも、すさまじい達人になっていることがうかがえる。こんなものをくらったら武蔵だって倒れる、的な言い方をする鎬昂昇だが、バキはそれを否定し、殺しちゃおう [続きを読む]
  • 『高野聖・眉かくしの霊』泉鏡花
  • ■『高野聖・眉かくしの霊』泉鏡花 岩波文庫 高野聖・眉かくしの霊 (岩波文庫) Amazon 「北陸敦賀の旅の夜,道連れの高野の旅僧が語る,若かりし日に僧が経験した飛騨深山中の怪異陰惨な行脚物語.「高野聖」は自由奔放な幻想の中に唯美ロマンの極致をみごとに描き出した,鏡花文学の傑作である.併収の「眉かくしの霊」は木曽街道の旅話に怪談的詩境を織り込んだ作者晩年の佳作」Amazon商品説明より 去 [続きを読む]
  • 今週の闇金ウシジマくん/第445話
  • 第445話/ウシジマくん31 見張りの男を説得して縄を解かせ、柄崎たちとともに獅子谷道場を脱出した丑嶋。しかしタイミングよくもどってきた獅子谷が、丑嶋たちの車にじぶんの車をぶつけてきたのである。 どういう位置関係かよくわからないが、獅子谷の車は丑嶋たちのものより右前のほうに横向きでとまっている。ぶつけてからバックして、少し離れたところにとめた感じなのだろうか。そして、車は一台しかないのに、四方 [続きを読む]
  • 月組東京公演『All for one』
  • 月組宝塚大劇場公演 三井住友VISAカードシアター 浪漫活劇(アクション・ロマネスク)『 Al...10,800円楽天 三井住友VISAカード シアター浪漫活劇(アクション・ロマネスク) 『All for One』〜ダルタニアンと太陽王〜 脚本・演出/小池 修一郎世界の古典・デュマの「三銃士」をもとに、新たな発想で描くロマンチック・アクション・ミュージカル。舞台は太陽王と呼ばれたルイ14世が治めるフランス。銃士隊の新入りダルタニアン [続きを読む]
  • 今週の刃牙道/第175話
  • 第175話/ビッグマッチ 武蔵にとっては勝負の行方と強さ比べは別物である。「どちらが強いか」を比べることと、勝つか負けるかは異なった気持ちのもとに行われるのだ。そのことを花山は示した。これまでも、武蔵が妙に相手の技をもらいすぎ、さっさと斬りにいかないという印象はあったが、こうしたことはこれゆえだった。要するに、勝負の次元でたたかいをすると、偶然の要素や現代戦士の武器ありへの不慣れなどもあっ [続きを読む]
  • 今週の闇金ウシジマくん/第444話
  • 第444話/ウシジマくん30 竹本の会社の専務・よっちゃんは、アイデアマンではあるが抑制の効かないところがあり、獅子谷兄の罠にはまってキメセク写真をとられてしまった。獅子谷に1億要求され、警察にも頼れないよっちゃんは地元の先輩である熊倉に頼ることにする。当時の熊倉はまだ細くて、粋で、たぶん現在の滑皮が「かっこよかったころの兄貴」と呼ぶ熊倉は、このころの姿なのではないかとおもわれる。ヤクザの [続きを読む]
  • 『プリズナー・トレーニング』ポール・ウェイド
  • 自重トレーニングマニアたちの新しいバイブルとなるであろうすばらしい筋トレ本が絶賛発売中です。 プリズナー・トレーニング 圧倒的な強さを手に入れる究極の自重筋トレ Amazon 表紙は『バキ』に登場する筋肉魔人、ビスケット・オリバだが、じつのところ本書の内容とオリバにかんするつながりは監獄という点だけで、ほとんどオリバのありようとは真逆のことが書いてある・・・。とおもったけど、よく考えるとオリバって [続きを読む]
  • 今週の刃牙道/第174話
  • 第174話/気の強靭(かた)さ 結果として光成に救われた感じになったが、重傷の花山が運ばれたあと、バキと武蔵は勝負を開始しそうになっていた。そもそも花山の行動じたいが突発的なものだったので、ここで始まってもじゅうぶん武道の範疇というか、問題なかったとおもうのだが、バキとしてはたぶん、まだ勝てないという気持ちがあったのかもしれない。まだ勝てないというのは、今後なら勝てる可能性があるということであ [続きを読む]
  • 『方丈記』鴨長明/簗瀬一雄
  • ■『方丈記』鴨長明/簗瀬一雄 角川ソフィア文庫 方丈記 現代語訳付き (角川ソフィア文庫) Amazon 「枕草子・徒然草とともに日本三大随筆に数えられる、中世隠者文学の代表作。人の命もそれを支える住居も無常だという諦観に続き、次々と起こる、大火・辻風・飢饉・地震などの天変地異による惨状を描写。一丈四方の草庵での閑雅な生活を自讃したのち、それも妄執であると自問して終わる、格調高い和漢混淆文による随筆 [続きを読む]
  • 今週の刃牙道/第173話
  • 第173話/消えたね 武蔵との激闘の末、出血多量のためか気絶した花山は救急車で運ばれた。一命はとりとめ、治療は鎬紅葉が行ったようである。なら安心。バキ界の仙豆みたいなひとだから。バスタブ一杯分にもなろうかという輸血量、10箇所の創傷は1000針にもなったという。花山のばあいは傷がクロスしまくっていたのがまたたいへんだったろう。漫画などに登場するむかしの不良はカッターナイフの刃2枚の間に十円玉 [続きを読む]
  • ジャコ・パストリアス写真集『JACO』
  • JACO ジャコ・パストリアス写真集 Amazon ウェザーリポート時代からのつきあいであった写真家の内山繁によるジャコ・パストリアスの写真集が発売された。とはいえ、実はこの写真家のことは知らなかった。松下佳男の著書などで名前を目にしたこともあったのかもしれないが、とりあえず覚えてはいない。しかしじっさいこうして写真を見てみると、いくつも見覚えのあるものがある。見覚えどころか、日本でのライブ盤である『イン [続きを読む]
  • 今週の刃牙道/第172話
  • 第172話/一興 背中をずたずたに斬られ、腹を裂かれ、膝を撃ちぬかれても立ち上がる花山がついに地面にあぐらをかいてしまった。まだ意識はあったが、さすがにもう動けなかったようである。そこにあらわれた内海は、感謝を示して土下座する。とどめをさそうとする武蔵はバキがとめる。武蔵の、サムライの時代ではともかく、現世ではこれが決着であると。そうして救急車で花山が運ばれたのだが、残ったバキはどうしたか [続きを読む]
  • 『少女病』田山花袋
  • ■『少女病』田山花袋/藤牧徹也 青山出版社 少女病 Amazon 「蒲団」が予想を越えておもしろかったので、なにか田山花袋の手ごろなものはないかとネットで調べたところ、本タイトルが検索候補に表示されていた。まったく聞いたことのない作品だったが、花袋ファンには評判のいいものらしく、読みたかったのだが、これをおさめている文庫がアンソロジーなどを除くと絶版になってしまっていて手に入らない。というわけで [続きを読む]
  • 雪組日本青年館ホール公演『CAPTAIN NEMO』
  • MUSICAL FANTASY『CAPTAIN NEMO』…ネモ船長と神秘の島…〜ジュール・ヴェルヌ「海底二万里」より〜脚本・演出/谷 正純ジュール・ヴェルヌの海洋SF小説『海底二万里』に登場するネモ船長──潜水艦ノーチラス号で植民地支配を目論む国々に敢然と戦いを挑む孤高の英雄を新たな視点で描くミュージカル・ファンタジー。19世紀後半、イギリスの捕鯨船が南大西洋サウスサンドウィッチ諸島付近で謎の遭難事故を繰り返し、船乗りたちから [続きを読む]
  • 今週の刃牙道/第171話
  • 第171話/嘘つき とどめをさそうと花山に歩み寄る武蔵の前にバキが立つ。武蔵はすでに刀に手をかけているが、バキは、それを抜いたら殺すという。ニュアンスとしてはそれは抜くべきではない、抜いてはいけない、というような感じだ。武蔵はいつものキョトン顔で、なぜ抜いてはいけないのかと問う。斬らないと決着がつかないではないかと。しかしバキは、いや決着はもうついているという考えである。武蔵は、これは決着 [続きを読む]
  • 今週の刃牙道/第170話
  • 第170話/その漢、花山 バキが介入し、友情パワーで一時的にちからを取り戻した花山。武蔵のダメージもそうとうなものであり、両者ともあと一撃で勝負が決まる、という段階にまでなっていた。しかしそれは表面的な問題であって、花山は出血し続けているし、強さ比べから命のやりとりにモードを変えた武蔵はもうパンチをもらってくれない。前回くわしく考えたが、武蔵にとって、強いかどうかということと勝負は、別の次 [続きを読む]
  • 『蒲団・重右衛門の最後』田山花袋
  • ■『蒲団・重右衛門の最後』田山花袋 新潮文庫 蒲団・重右衛門の最後 (新潮文庫) Amazon 「蒲団に残るあのひとの匂いが恋しい―赤裸々な内面生活を大胆に告白して、自然主義文学のさきがけとなった記念碑的作品『蒲団』と、歪曲した人間性をもった藤田重右衛門を公然と殺害し、不起訴のうちに葬り去ってしまった信州の閉鎖性の強い村落を描いた『重右衛門の最後』とを収録。その新しい作風と旺盛な好奇心とナイーヴな感 [続きを読む]
  • 今週の闇金ウシジマくん/第443話
  • 第443話/ウシジマくん29 今週は竹本優希の描写からはじまる。例のなんにもない家の朝で、女がひとり歯磨きをしている。これが、なんと、小百合なのである。あの、オレタチの小百合なのだ・・・。といっても、竹本と一夜を明かしたという感じではないようだ。竹本は出版社を接待するときに「プロの素人」を雇っていっしょに遊び歩かせている。一線は越えていないとおもうのだが、商売でいっしょに酒を飲んでいるわけで [続きを読む]
  • 花組東京公演『邪馬台国の風/Santé!!』
  • 古代ロマン『邪馬台国の風』作・演出:中村【Blu-ray】 [ 明日海りお ]10,800円楽天 古代ロマン 『邪馬台国の風』作・演出/中村 暁数多くの小国が乱立し、絶えず争いが繰り広げられていた古代日本。中でも倭国連合の中心となる邪馬台国は肥沃な領土を背景に勢力を拡大していたが、対立する狗奴国はその豊かな土地を手に入れようと、幾度となく戦を仕掛けてきていた。幼い頃に両親を狗奴国の兵に殺されたタケヒコは、生き抜く [続きを読む]
  • 今週の刃牙道/第169話
  • 第169話/驚嘆 刃牙が介入して友情パワーをほどこすことにより事実上ダメージは五分であるということが明らかになった花山対宮本武蔵。花山は致命的なダメージを受けてはいるが、バキに愛酒を吹きかけられることでパワーを取り戻す。花山の強力な突きを幾度ももらってしまっている武蔵も、平気そうにみえて実はもう一発ももらえないという状態になっているのだ。 今週はまず花山の赤ん坊時代の絵からはじまる。いやな [続きを読む]
  • 闇金ウシジマくん 暴力と筋肉について
  • 前回あれだけの長さで、しかもそこそこ時間をかけて(3時間くらいかかった)ウシジマくんの考察まとめを書いておきながら、けっきょくいくつか書き忘れがあったことにあとで気づいた。ひとつは、途中でちょっとだけ触れた筋肉の問題で、忘れないように触れておいたのに、無意味だった。だから、こうして筋肉問題の記事が独立しているのは、それが特別だからではなく、かといって追記というほど短く済みそうもないので、いっそ単独で [続きを読む]
  • 最終章ウシジマくん考察まとめ(途中まで)
  • 闇金ウシジマくん最終章「ウシジマくん」も現時点で28話になっている。逃亡者くんが26話だったからすでにそれを上回っている。そして、まだぜんぜん終わる気配はない。現在の時点で丑嶋が獅子谷弟に囲まれるというところから回想がはじまり、その回想も終盤っぽくもあるのだけど、まだかかるだろうし、それが終わってようやく本編が本格的に始まるだろうというところなのだ。もちろんウシジマくんが好きで読んでいるのだから、 [続きを読む]