『あげぱんはね☆』 『あげぱんはね てにつくからてがおいしいんだよ』 これは、2024年(令和6年)4月10日(水曜日)の讀賣新聞『こどもの詩』欄に載…
みなさんが、元気に!幸せに!なっていただければ幸いです。
体力には自信のあった私ですが、昨年、2007年10月16日、ジョギング中に突然脳梗塞で倒れ、そのまま入院。 一時は、言語障害と右半身に麻痺がありましたが、奇跡的な回復で、発症から2ヶ月足らずの12月9日に退院し、半年後には、ゴルフを再開しました。 リハビリを兼ねて、イラストを描いています。
『あげぱんはね☆』 『あげぱんはね てにつくからてがおいしいんだよ』 これは、2024年(令和6年)4月10日(水曜日)の讀賣新聞『こどもの詩』欄に載…
『ヒトはみな心の中に 小さな虫を飼っている☆』 『ヒトはみな心の中に 小さな虫を飼っている。 虫の居所が悪くなったり、 虫唾(むしず)が走ったり、 腹の虫…
『ほとんどの人は 気付きません 私は透明人間です^^;☆』 『年をとって 透明人間になりました 朝暗いうちに起きて 一時間あまり 通勤通学路の ゴミを拾い…
『杉の木々たちが 霧たちを 吸っている☆』 『杉の木々たちが 霧たちを 吸っている それを 霧たちも 喜ぶように なすがままだ 山の奥の 人間たちの作った…
『明日より 今日の方が 若いのです☆』 『明日より 今日の方が 若いのです 今日という日は 長いようで 短く 短いようで 長いのです だから一瞬一瞬の 「…
『こんなに新しい言葉が生まれているのに。。。☆』 『夏目漱石は 「五月蠅(うるさ)い」「八釜(やかま)しい」 などの当て字を好んで使った。 ごはんを炊く釜…
『よるごはんのあとで☆』 『パパはしょっきをあらいます わたしはママと お人ぎょうであそんでいました パパはあらいおわるといっしょに お人ぎょうごっこを …
『昭和世代も やるしかない!☆』 『会社員になって30年 いろんなワザが 要るようになった ファイルの同期 共有ドライブに保存 オンライン会議に 画面共有…
『腹が立ったら横になれ☆』 『僕の瞬間湯沸かし器症候群は 死ななきゃ治らない 僅かなことで自然発火 腹立てる種は尽きない 緊迫する世界情勢から 生ごみの烏…
『あのこがきらい そんな自分が もっときらい☆』 『あのこはいいこ だいすきな友だち かわいくてやさしくて だいきらいな女 いつだって笑顔 だれにだって…
『とびばこで かかえこみとびをやった☆』 『とびばこで かかえこみとびをやった こわかったけどやってみたら とびばこの上で せいざをしちゃった はずかしか…
『催花雨(さいかう)☆』 『『雨のことば辞典』(講談社学術文庫)によると、 この時期にしとしと降る雨を 「催花雨(さいかう)」と呼ぶ。 花々の開花を促し、…
『歌って踊って八十三婆♪☆』 『二人で歩んできた道は 転げ落ちそな崖もあり 苦労ばかりの道でした 独りになって 振り返りゃ 固く結んだ心と心 越えてきた道…
『でんわ ばんごうは 1059☆』 『てんごくの じいじに でんわしよう てんごくの ばんごうは 1059 でんわしたよ』 これは、2024年(令和6…
『きょうじしんがきたんよ☆』 『きょうじしんがきたんよ ダンゴムシみたいに こうやって まるくなって かくれるんよ』 これは、2024年(令和6年)3…
『人間は…わかんない☆』 『犬ってかわいいよね 猫ってかわいいよね 動物ってみんなかわいいよね 人間は…わかんない』 これは、2024年(令和6年)3…
『おみそ汁って こころが あったかまるね☆』 『おみそ汁って こころが あったかまるね』 これは、2024年(令和6年)3月13日(水曜日)の讀賣新聞…
『おねつはかいだんから あがってくるの?☆』 『おねつがあがったって おねつはかいだんから あがってくるの?』 これは、2024年(令和6年)3月1…
『パラシュートになって 笑顔と一緒にはじけた☆』 『走りぬけた女の児(こ) ふとひきかえし 道端のタンポポに 息を吹きかけた 白い小さな冠毛 パラシュート…
『空気も花も生き物も みな一斉に 動き出す予感☆』 『朝日の輝きで 静かに目を覚ます 空気も花も生き物も みな一斉に 動き出す予感』 こんな詩が、PH…
『温故知新☆』 『最近は 「温故知新」 という言葉がとても気に入っている。 新しいことに挑戦するにしても、 古くてもよいものは大事にしていきたいのだ。 …
『副作用?☆』 『人間なら誰もが時には病になり、 病になれば薬を服用する。 治癒のためには薬は最重要だが、 その際、 悩ましいことが一つある。 副作用であ…
『当たり前の暮らしは 奇跡に近い日々☆』 『震災に遭われて 水道が止まり たくさんの方々が 大変な苦労を 強いられた 再び水を得た方が 水道に手を合わせ …
『飲んだはず薬がなんでここにある☆』 『ご自身の体験をもとにした高齢男性の応募作らしい。 <飲んだはず薬がなんでここにある> (『シルバー川柳12』ポプラ…
『まるで猫のしっぽ☆』 『毛の多い花穂(かすい)が まるで猫のしっぽ 触り心地も そっくりね ゴロゴロ 鳴かないかしら』 これは、2023年(令和5年…
『うたいながら おどりながら おぼえている☆』 『九九をべん強している 5のだんが好き うたいながら おどりながら おぼえている』 これは、2024年…
『ポケットの最後の一枚命綱☆』 『季節が今でなければ、 何のことか分からない川柳だろう。 <ポケットの最後の一枚命綱>。 『花粉川柳コレクション』(講談社…
『おばあちゃん違うよ☆』 『違うよ 太陽は沈んだんじゃないよ 今 海を泳いでいるんだよ』 これは、2024年(令和6年)3月5日(火曜日)の讀賣新聞『…
『早う干さんと 冬のお日さん もったいない☆』 『さあ 脱いだ脱いだ 寝ぼけまなこの 家族の着てるもの はぎ取って 母は朝の洗濯を急ぐ 早(はよ)う干さん…
『桜の花が咲いて☆』 『冬が去って あなたに出会って 桜の蕾が咲き始める頃 二人は少し背伸びして 手を握り合って 空を眺めて 二人でどこまでも 行こうねっ…
『桂馬の高跳び歩の餌食☆』 『将棋の桂馬は変わった働きをする。 8種類ある駒の中で唯一、 目の前の駒を飛び越えて、 その向こう側に進むことができる。 ただ…
『陰暦3月は「竹秋」とも言う☆』 『作家の永井荷風に春の竹林の景色を写した句がある。 <夕方や吹くともなしに竹の秋>。 コラムの冒頭から訂正もののまちがい…
『本当だよ! レントゲンで見てみる!?☆』 『もう おなかいっぱい 食べられない レントゲンで見てみる!?』 これは、2024年(令和6年)2月28日…
『教育の現場でよく耳にする「1%の法則」という言葉☆』 『教育の現場で「1%の法則」という言葉をよく耳にする。 いまの自分を「1」とすれば、 1%の努力を…
『日なたぼっこに没頭でもしているの…☆』 『好みの餌を選んで 水面に投げてみたが 浮きは日なたぼっこに 没頭でもしているのか 立ちん坊で動かない そんな矢…
『キャッキャと娘は笑う☆』 『キャッキャと娘は笑う 草むらで 見つけた 茶色の カエルに ―ドキドキするよね… と 言いながら 先に触る わたし ああ 冷…
『二千歩あるいて 三十分 一日の散歩の始まりだ☆』 『早朝の空気はうまい 5時半起床 6時出発 増田明美さんに聞いた お腹(なか)を空に向けるよう 朝の楽…
『コラムは3つの『み』で書く☆』 『筆が持ち重りして、 手元の原稿が先に進まないことがある。 そんな時にかぎって作家、 野坂昭如さんのお説が頭の中で明滅を…
『同じ話 何回も聞いてくれるあなたがいてくれて よかった☆』 『娘と話をしていたら ニコっと笑った その話 もう聞いたよ とは言わない 何回も話すのは …
『「ふるさと」に結びつく言葉☆』 『作家の井上靖は、 「ふるさと」に結びつく言葉を愛した。 古里、故郷、 故園(こえん)、 郷関きょうかん … とりわけ、…
『あまつぶになるのは いややなぁ☆』 『そうちゃんがあまつぶなら 高い所から落ちるのは めっちゃこわい ぶつかるのも めっちゃいたい あまつぶになるのは …
『誤変換☆』 『日々パソコンで原稿を書いていると、 意味ありげな誤変換に出会うことがある。 「そんなバカな」と書こうとして 「損な場かな」に変換されたのを…
『こわくないよ ちょうちょになるんだよ☆』 『こわくないよ ちょうちょになるんだよ ちょうちょになっても こわくないよ』 これは、2024年(令和6年…
『としとると たった ひとこと 叫びたくなることがある☆』 『としとると たった ひとこと 叫びたくなることが あるっきゃ 父さ! 母さ! と』…
『老夫婦2人差し向かい 1時間かけて いただきまーす☆』 『食卓は バタートースト2枚 チーズ2切れ ゆで卵2個 ホットコーヒー2杯 コーンスープ2カップ…
『新聞を毎日作り続ける人たちに感謝したい☆』 『昔学校へ全然 行けなかった人が 新聞を 隅から隅まで 丁寧に丁寧に読み 人にものを 教えられるほどの 賢い…
『「青いキリン」というジョーク☆』 『「青いキリン」という有名なジョークがある。 青いキリンを見せてくれたら、 莫大(ばくだい)な賞金を払う。 大金持ちの…
『おふろでしんぱい あらいながすね☆』 『おかあさん わたし おふろでしんぱい あらいながすね』 これは、2024年(令和6年)2月16日(金曜日)の…
『危なかった! 鼻水が出そうになった☆』 『親子活動の時に 卒業アルバムにのせる 写真をとった となりにいた男子が 笑わせてきて 鼻水が出そうになった 危…
『あなたは 観音様だった と気づいた☆』 『結婚当初 あなたは天女 に思えた あれから三十年 エンマ様だったと 思った さらに十年 あなたは 観音様だ…
『お雛さまが 笑っているようで 泣いているようで☆』 『わたしが嫁ぐ春の日 頑固で口数少ない父が 手渡しでくれた 一刀彫りの 小さな立ち雛 姉のはあって……
『あなたは、悪くない☆』 『「グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち」 という映画の中で、 心理学者が不良少年に言うセリフだ。 不幸な生い立ちのトラウマから…
『自転車は人力と器械の調和があっての乗り物☆』 『自転車は人力と器械の調和があっての乗り物である。 それゆえ、 乗れるまでには修練が必要。 何度横倒しにな…
『愛犬が啼いた☆』 『ゴンが啼(な)いた 吠(ほ)えるではなく啼(な)いた ウォーン ウォーン 初めて耳にする 思いがけない強い声で 体が痛かったのだろう…
『なつとふゆを グルグルかきまぜて☆』 『あついなつも さむいふゆもきらい なつとふゆを グルグルかきまぜて はる なっぷゆ あき なっぷゆに なってくれ…
『<毎日の暮らし><毎日の苦らし>☆』 『<毎日の暮らし>を<毎日の苦らし>と書いた大学生がいた。 劇作家の井上ひさしさんは、 すばらしい誤字ではないかと…
『みてて みてて☆』 『みてて みてて まえまわりするね どう? かたつむりみたいでしょ?』 これは、2024年(令和6年)2月9日(金曜日)の讀賣新…
『ひまなとき弟をさそって 散歩をする☆』 『ひまなとき弟をさそって 散歩をする 毎回コースは同じ でも分かれ道があり 右左どっちにしようか考える 今日は左…
『ローマ字ですきな言葉書いてみた☆』 『国語のじゅぎょう中に ローマ字ですきな言葉書いてた 「おなかすいた」と 「きゅうしょく」』 これは、2024年…
『そこは野外レストラン☆』 『一枚の写真に写る そこは野外レストラン まだ若い夫が どれを 食べようか迷っている テーブルの上には 木の実や葉っぱ 石や泥…
『おばあちゃんは まえは ママだったの?☆』 『おばあちゃんは まえは ママだったの? ママから おばあちゃんに なったの?』 これは、2024年(…
『自分が自分である 証し☆』 『個人認証のために 使われる 静脈 網膜 声紋 指紋 にんげんは 生まれながらにして こんなにもたしかな 鍵を持っている …
『温まりたいね 体の芯から☆』 『冬の雨が好きだ とぼとぼと 何かを語るように 優しい言葉の雨 そんなとき友のライン 温まりたいね 体の芯から じゃあ温泉…
『くしゃみは俳句では「くさめ」☆』 『くしゃみは俳句では「くさめ」、 歌舞伎や狂言は「くっさめ」という。 こうした古語のなかでは、 「鼻ひ」がもっとも古い…
『パパは、一日一回お酒をのむ☆』 『パパは家具を作る仕事をしている よくインコにひげをかじられる 一日一回はテレビゲームをする あと一日一回お酒をのむ』 …
『カレーの海と ごはんのりくがある☆』 『カレーっておもしろいよね だってカレーの海と ごはんのりくがあるもん』 これは、2024年(令和6年)1月3…
『ぼくは明日も生きる☆』 『きのう妻と出会って 結婚して島へ渡り きのう長男が生まれ きのう知的障害の 次男坊が生まれ テンテコ舞いのあげく きのう妻が死…
『空 一切 青、青が青い☆』 『空 一切 青、青が青い 青と青とが ぎっしり 争って 静か 憎しみと憎しみが 争っている空を この青で 覆い尽くしたい…
『雪の声なき声を聞いて 雪と会話する☆』 『今年も雪が降る 雪が降ると思い出が ほんのりよみがえる 三年前に亡くなった 認知症の母は 一日中座ったまま 外…
『弟☆』 『かわいいけど わがままでふざけんぼう かみのけをひっぱってくる ほいくえんでは ごはんをたべるけど 家ではあんまりたべないで ママにだきついて…
『うちゅうから かみなりがまちにきて☆』 『うちゅうから かみなりがまちにきて みんなのことプンプンって おこってるんだ』 これは、2024年(令和6…
『そのたびに心が あったかくなる♡☆』 『わたし いつも寝間着やし 独り言ばっか言うし 変な仕事やし 外でも一人で歌うし こんなやのに 近所の おっちゃん…
『え、今なんて? 時折途切れる 妻との会話☆』 『え、今なんて? 時折途切れる 妻との会話 耳が遠いと 言われたくなくて 聞こえたふりをするが 気になる…
『朝のクモは 吉兆ゆえ 殺すなかれ☆』 『朝のクモは 吉兆ゆえ 殺すなかれ というのに うっかりと掃除機で 吸い込んでしまった その後一日 びくびく びく…
『そうじきさんへ☆』 『すってー はいてー ってはなしかけたら ママが やめてー っていってたよ』 これは、2024年(令和6年)1月21日(日曜日)…
『寒い朝、吐くと白くなる息を「気霜(きじも)」と言う☆』 『寒い朝、吐くと白くなる息を「気霜(きじも)」と言う。 呼気の水分が外気によって急に冷え、 霧に…
『いい笑いはまわりの人を幸せにする☆』 『僕の妹はいつも笑っている 妹のまわりも笑っている 自分のまわりを笑わせられる人に なれたらいいな』 これは、…
『しもんは すべりどめなんだよ^^☆』 『ママ おててに せん あるでしょ? あしにも せん あるでしょ? これはね すべりどめなんだよ』 これは、2…
『冬ってあったかいの☆』 『冬ってあったかいの うん おふとんの中あったかい 冬ってあったかいの うん おしくらまんじゅう あったかい 冬ってあったかいの…
『神かくし?☆』 『忽然(こつぜん)と物が消える 最近よく起こる 確かにここに置いた はずの物がなくなる 落とした次の瞬間 消えてなくなる 諦めかけたころ…
『ことばに 重さがあるのかな☆』 『ことばに 重さがあるのかな 水に流すというけれど 水に沈むのかな 水に浮くのかな ことばに 重さがあるのかな 誰か量る…
『目線を変える些細な工夫☆』 『ゴルファーがボールをカップに沈めるために、 グリーン上を歩き回り、 違った位置からボールを見る。 盤上で勝負する将棋は座っ…
『“ヘソ繰り”の語源!?☆』 『麻などの紡いだ糸を幾重にも巻いて束状にしたものを 「綜麻」という。 へそ、 と読む。 今でいう内職だろう。 昔の農家では…
『「臭、器、戻、類、突」の「大」はもともと「犬」だった?☆』 『「臭、器、戻、類、突」という漢字には共通点がある。 含まれる「大」はもともと「犬」だった。…
『今じゃ ランドセルをせおえば 「はー」☆』 『一年生で ぼくはランドセルをせおった とってもわくわくしていた でも今じゃ ランドセルをせおえば 「はー」…
『叱られたって へっちゃら 大人しくなんか なりゃしない☆』 『買い物帰り お母さんの周りを 弾け回る ポップコーンみたいな こどもたち 叱られたって へ…
『若者は負けることは考えないもの☆』 『「銀河鉄道999」の主人公、 星野鉄郎少年は謎の美女メーテルと宇宙を旅する。 彼の成長と別れを描いた物語だ。 1…
『世界一大好きな私のおじいちゃん☆』 『うちのおじいちゃんは可愛(かわい)い 髪の毛がないのに頭をていねいに 洗ってる また来るねというと来るなと言う く…
『電子レンジが おこっているよ☆』 『ピーピーピー ばあば レンジが おこっているよ 早くあけて!!』 これは、2024年(令和6年)1月9日(火曜日…
『命日はあの世での誕生日☆』 『誕生日にビール 命日にぼたもちを 供えていたら じいちゃんはええなあ 誕生日が二回もあって と 小太郎が言った そうよ 小…
『ニンゲンは おれのことを なめくじと呼ぶ☆』 『ニンゲンは おれのことを なめくじと呼ぶ。 ナメコも ナマコも きょうだいではない。 おみくじも たから…
『にぶる滑舌予防で毎朝音読をしています☆』 『定年後 にぶる滑舌予防で 毎朝声を出し 「朝の詩」を読む いろんな着眼 いろんな思い 声を出すことで 一層強…
『空を飛べる鳥に なりたいの☆』 『しおりちゃんは 空を飛べる鳥に なりたいの 鳥にはなれないね でもしおりちゃんが 大人になったころには 空飛ぶ自動車で…
『心からまんまるく☆』 『太陽も月も地球も まんまるく 上下もなくて角もない なのに地球は さわがしい さわいでいるのは 人間だけ 太陽とお月さまは 照ら…
『ついて行きたくなる人☆』 『「ついて行きたくなる人」。 1行で書けば、 リーダーとはそういう人物でしょう。 仏様のようなタイプは、 政治や経済のリーダ…
『母がくれたことば☆』 『嫁ぎ先の暮らしに なじめず一度だけ 職場に向かわず 実家にたどり着いた朝 「柳の木みたいに 風になびいてたら ええのや」 母…
『私は今も手袋を「はく」と言う☆』 『七十年前の学生時代 私は手袋を「はく」と 言って笑われた。 手袋は「はめる」もの だと。私は今も手袋を 「はく」と言…
『しっぱいしていいよ☆』 『しっぱいしていいよ ぼくだって ランドセルのなかみ わすれたけど おとなだって しっぱいしてうまれかわる』 これは、202…
『でたくない☆』 『おふろからでたくない ふとんからでたくない 家からでたくない ほかほかほかほか ずっとはいってたい』 これは、2024年(令和6年…
『みなさまのご家庭ではどうされていますか?☆』 『先日、 結婚してから三回目の誕生日を迎えました。 誕生日ディナーにリクエストしたのは、 手巻き寿司。 …
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『あげぱんはね☆』 『あげぱんはね てにつくからてがおいしいんだよ』 これは、2024年(令和6年)4月10日(水曜日)の讀賣新聞『こどもの詩』欄に載…
『ヒトはみな心の中に 小さな虫を飼っている☆』 『ヒトはみな心の中に 小さな虫を飼っている。 虫の居所が悪くなったり、 虫唾(むしず)が走ったり、 腹の虫…
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『空気も花も生き物も みな一斉に 動き出す予感☆』 『朝日の輝きで 静かに目を覚ます 空気も花も生き物も みな一斉に 動き出す予感』 こんな詩が、PH…
『春を配達完了☆』 『私は春の宅急便 冬を過ぎると 暖かい家を出て 世界に春を届けます 私が鳴き声の チャイムを鳴らすと 桜やたんぽぽが花開く これで春を…
『飲み終わるまでが風呂☆』 『ものごとの深い味わいを醍醐味(だいごみ)という。 牛や羊の乳から作られた最上の食品を 「醍醐」と表したことに由来する。 日…
『おしえてあげようか☆』 『ねえ こはる よぼうちゅうしゃで なかないほうほう おしえてあげようか あのね こころのこぶしをふるんだよ』 これは、20…
『こまっていることがあるの。。。☆』 『こまっていることがあるの 先生のこと お名前でよびたいけど どうしてもたこ先生って なっちゃうの しつれいかな?』…
『もしかしたら ネズミが使ってるのかもしれないよ☆』 『ばあばの家では 電気代が2倍に なっているらしい ばあばの家には 飼ってもいないのに ネズミがいる…
『掘り起こすことを忘れた栗鼠のおかげで。。。^^☆』 『栗鼠(りす)が貯蔵のために 埋めた団栗(どんぐり)は 掘り起こすことを 忘れた栗鼠のおかげで 森の…
『「器」という言葉☆』 『「器」という言葉には 使われ方が色々ある 陶器、茶器、土器など 入れ物に使われる時や 楽器や祭器、神器と 道具に使われる場合も …
『みんな空にいたことあるねん☆』 『空に行ったこと ある? みんな行ったこと あるねんで 赤ちゃんのときは お母さんのおなかにいるけど その前のたまごは空…
『一番年下さんでも96歳☆』 『日本全国の 大正生まれの お仲間さん 一番年下さんでも 96歳 大正昭和平成令和と かけぬけた同志です 平和と感謝を 祈り…
『「食べる」「ねる」「遊ぶ」☆』 『「ギムをはたさず 要求ばかりするな」 とパパがいう そうちゃんは ギムをはたしとる 食べる ねる 遊ぶ』 これは…
『ぼくのくつは じめんとつながっている???☆』 『ぼくのくつは なんどひっくりかえしてふっても 中から土や砂がどんどんでてくる どうしてかって ぼくのく…
『もう ママのでんち とったから はやくねてね☆』 『ママ もう ママのでんち とったから はやくねてね』 これは、2023年(令和5年)3月21日(…
『「未来」という字を じっと見ていたら・・・☆』 『「未来」という字を じっと見ていたら 「未」と「来」は 全然ちがう意味なのに なんだか似ているな 元々…
『あさとよるって どっちがながい?☆』 『あさとよるって どっちがながい よるだよ だってさ トイレに行ったり おふろにはいったり よあけまでながいよ』 …
『そんな子がいてもいい そう言える大人がいてもいい☆』 『もっと速く走ろう もっと前へ進もう 遅れてはいけない 諦めてもいけない 大人はみんな そう言うけ…
『朝の台所で私は何度も何度も救われる☆』 『悔しい時 私はパンを焼く 粉からこねて 丸く丸くまるめる 私の心の角が 丸くなりますように 哀しい時 私はシチ…
『脳が老化しない人の四つの習慣☆』 『最新の研究で、 私たちの脳は90歳を超えても 細胞が再生されることがわかりました。 いくつになっても脳が若いままの…
『何歳からでも人生は楽しめる!☆』 『「もう遅い」 「まだ早い」 と年齢を理由にあきらめたり先延ばしにしたりするよりも、 やりたいことはどんどん試してみま…
『プロ野球の名将・野村克也氏のTEAMの語源説☆』 『英単語のチームは古代、 「家族、子」といった意味があった。 そこから現在の意にいたったそうだが、 プ…
『こうして皆で いい風が吹くのを 待っているの☆』 『ネエ ネエ そこのあなた 私たちきれいでしょ いっぱい背のびをして 空気をたくさん吸って ほっぺをま…