PYN さん プロフィール

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PYNさん: 『COSMIC☆COMEDY』
ハンドル名PYN さん
ブログタイトル『COSMIC☆COMEDY』
ブログURLhttp://cosmic-comedy.cocolog-nifty.com/blog/
サイト紹介文想像力しだいで面白さ無限大のショートショート!
自由文コメディーなシュールなトリッキーなポエムな世界!予測不能な奇想天外な結末!
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供53回 / 365日(平均1.0回/週) - 参加 2008/06/18 19:09

PYN さんのブログ記事

  • 「第五百九十二話」
  • 「ん?」「ん?どうした?」「今日は、霜が凄いなと思ってさ。」「確かにそうだな。まあでも霜が凄くなりそうな夜だったからな。」「そうだ。こう言う霜が凄い時は、どうすればその凄い霜が一瞬で消滅するか知ってるか?」「そんな事、出来るのか?」「ああ、出来る。」「どうすればいいんだ?」「ケツを丸出しにして、そのケツを天空に突き上げて、放屁!!」「どう言う角度からの嘘だよ!」「何で嘘だって言い切れるんだ?」「そ [続きを読む]
  • 「第五百九十一話」
  • 「あーっ!便意!便意!便意便意!」「ガチャッ!」「ギャアアアアアア!?」「いやいやいや、それはアタシの台詞でしょ!」「すまん!」「便意も止まるわ!マンションで一人暮らしの美大生の女子の部屋のトイレに爺さんがいたら、便意も止まるわ!」「だから、すまん!」「鍵ぐらいしといてよね!」「鍵?」「鍵知らないの?」「すまん!」「すまんばっかね!鍵って、これ!これをこうするの!そうするとこう言う過ちを防げるの! [続きを読む]
  • 「第五百九十話」
  •  ここは、地球の危機を管理する機関。地球危機管理局の局長室。「局長!」「おう!誰かと思えば、大統領じゃねぇか!久し振りだな!」「挨拶なんかどうでもいいです!局長!どう言う事です!」「挨拶は、大事だぞ?まあ、そこに座りなよ。」「局長!どう言う事です!」「そればっかだな!まあ、とりあえずコーヒーでも飲むか?」「コーヒーなんかいいですから!私の質問に答えて下さい!」「朝のコーヒーは、大事だぞ?ん?質問? [続きを読む]
  • 「第五百八十九話」
  • 「何してるんですか?」「娘さん、何してると思いますか?」「お爺さんが散歩の途中で疲れて道端に座ってる?」「正解!」「大丈夫ですか?救急車呼びましょうか?」「と、言いたいところだが、不正解だ。」「え?何でわざわざそんなフェイントを?」「せっかくの娘さんの優しさを無下にして申し訳ない。」「なら、本当に何をしてるんですか?」「自分探しだよ。」「自分探し?よく若者がしてるあの自分探し?」「いや、よく若者が [続きを読む]
  • 「第五百八十八話」
  • 「はあ。」「どうしたどうした!溜め息なんて!え?」「いや、酷い渋滞だなと思ってさ。」「確かにな。全く動かないな。目的地に着くまで眠っててもいいんだぞ?」「運転手の横で助手席の俺が寝るなんて、そんな事は俺には出来ない。」「そうか。ありがとう。」「事故でもないし、そう言う時期でも時間帯でもないのに、何でこんな渋滞なんだ?」「渋滞の原因は、ブレーキだって話を聞いた事がある。」「ああ、あれだろ?ブレーキの [続きを読む]
  • 「第五百八十六話」
  • 「なあ?剣氏?」「何だ?盾氏?」「勇者、来ないな。」「そうだな。」「結構、来ないよな。」「そうだな。」「こんなにも来ないなんて思わなかったよ。」「そうだな。」「いやマジで!」「そうだな。」「なあ?剣氏?」「何だ?盾氏?」「どうして、こんなにも勇者は、来ないんだ?」「世の中が、平和だからじゃないか?」「世の中が、平和だからか!」「たぶん、そうじゃないか。」「確かに、魔物を見てない気がする!」「見てな [続きを読む]
  • 「第五百八十六話」
  •  飛び降り自殺したら、絶対に死ぬだろう高さのマンションの屋上に男が2人。「スナイパーですか?」「はい?いや、スナイパーじゃないです。」「なら、こんな所で何をしてるんですか?」「自殺ですよ。」「じ、自殺!?」「いや、普通ぼーっとこんな場所に立ってる人がいたら自殺でしょ。そう言う貴方も自殺ですか?」「いえいえいえ、私はスナイパーです。」「ああ、だから。」「はい。」「・・・・・・。」「・・・・・・。」「 [続きを読む]
  • 「第五百八十五話」
  • 「どうなっている!?」「どうなってる?それは、こっちの台詞だぞ!教授!どうなってんだ!」「そんなバカな!?有り得ない!?こんな事が有り得るはずがない!?」「有り得るはずがない?有り得るはずがないだって?見ろ!こいつをよく見てみろ!有り得てんだよ!教授!これが現実なんだよ!教授!」「こう言う場合は、こう言う方法で今まで解決出来ていたんだ!」「今まで?今までが何だよ!そう言うの俺には関係ないんだよ!俺 [続きを読む]
  • 「第五百八十三話」
  • 「ねぇ?アナタ、永遠の愛って、どう思う?」「テーマが重い!夕食でカレー食ってる時にするような話題じゃないだろ!」「夕食でカレー食べてる時にするような話題じゃないって、逆に夕食でカレー食べてる時にするような話って言うのがあるの?」「あるだろ!ジャガイモの話とかニンジンの話とか!」「具?具の話?じゃあ何?永遠の愛とかって話は、しちゃいけないって言うの?」「したらいけないとは言ってないだろ?ただ、いきな [続きを読む]
  • 「第五百八十二話」
  • 「先生!!」「おう!ウンコの親分!」「女子にどんなアダ名付けてんですか!」「いやほら、足が速いだけが取り柄の美人ってだけだと、インパクトが無くて何かと苦労が絶えないだろ?だから、インパクト特大のアダ名を付けて上げたんだ!」「いらん!」「お前さぁ?仕事しろよ。」「はあ!?何ですか急に!?してますけど!」「お前さぁ?出版社にお勤めだろ?物書きの家にいきなり来て、先生!!って叫んでお給金貰えるなんて、世 [続きを読む]
  • 「第五百十八一話」
  • 「これは!?」「お目覚めかしら?」「はあ!?何でこんな状況になってんだよ!?アンタ誰だ!?」「アタシ?アタシは、謎の美女。」「謎の美女!?と、とにかくこれはどう言う事だ!?」「これって?」「だから!俺の今の状況だよ!」「今の状況って、もしかして?山奥の廃墟で椅子に縛り付けられてる状況の事かしら?」「それ以外にないだろ!」「あはははははは!」「なぜ突然笑う!謎の美女!」「いやだって、これが笑わずにい [続きを読む]
  • 「第五百八十話」
  •  私は、普通のサラリーマンだ。普通のサラリーマン生活を送る、普通のサラリーマンだ。だが、今日はやけになんだか、無性になんだかやけに、近道がしたくなった。普段は、絶対に有り得ない事だが、今日は絶対に近道がしたくなったから、だから近道して妻と子供が待つ家に帰る事にした。生い茂る草を掻き分けて行くと、そこはファンタジーだった。「よう。」「夢?」「夢?誰の?俺の?」「犬が喋ってる!?」「哲学だろ?」「哲学 [続きを読む]
  • 「第五百七十九話」
  • 「じゃあ、そろそろ行きましょうか、奥さん。」「そうしましょうか、奥さん。」「じゃあ、ここは私が払うわね。」「ダメダメダメ!何言ってるのよ奥さん!ダメダメ!ここは、私が払います!」「ちょっと!奥さん!奥さんの方こそ何を言ってんの!ここは私が払います!」「やめてやめてやめて!ここは私が!」「だってこの前は、奥さんに払って貰ったでしょ?だから今日は、私が払います!」「この前は、私じゃなくて違う奥さんよ! [続きを読む]
  • 「第五百七十八話」
  •  私は、間違えて喫茶店に入ってしまった。そして、間違えてアイスコーヒーを注文してしまった。「お待たせしました。ごゆっくりどうぞ。」「ありがとう。」テーブルの上には、アイスコーヒー。なぜ、私は帰らなかった?間違えて喫茶店に入って、間違えてアイスコーヒーを注文してしまったのなら、その間違えを訂正して、帰ればよかったじゃないか。ごめんなさいと謝り、帰ればよかったじゃないか。何をミルクとシロップを入れてス [続きを読む]
  • 「第五百七十七話」
  •  刑事は、病室のベットの上のミイラ男状態の男に困惑していた。「刑事さん。」「ん?」「とにかく記憶がないんですよ。」「うん。」「自分が誰なのか?どうしてあの場所に居たのか?何でこんな全身包帯ぐるぐる巻き状態になっちゃったのか?僕は女性を殺した犯人なんですか?僕は殺人犯なんですか?」「うん、じゃあ、ここで一回、うん、話を整理してみようか。」「はい。」「裏路地で女性の変死体が発見された。あれだ。もう、刃 [続きを読む]
  • 「第五百七十六話」
  •  これで、終わる。なにもかもこれで、これで全て終わる。「・・・・・・。」「・・・・・・。」さようなら、キミ。「・・・・・・。」「・・・・・・。」本当に、さようなら。「・・・・・・。」「・・・・・・。」キミ。「えっ!?」「えっ!?」第五百七十六話「交差点をバスが通り過ぎなければ僕の殺人計画は完璧なはずだった。」 [続きを読む]
  • 「第五百七十五話」
  • 「ブロロロロロロロ!!」「ブロロロロロロロ!!」俺達は今、美術館から名画を盗み、森の中をバイクで走ってる最中だ。「どうやら追っ手は来てないみたいだな!」「この森を抜けた所まで、あと少しだ!」「そこに乗り物が?もうガソリンがもたない!こんなおんぼろバイクじゃ限界だ!」「ああ!大丈夫!ちゃんと用意してある!さあ森を抜けるぞ!」「ブロロロロロロロ!!」「ブロロロロロロロ!!」俺達が森を駆け抜け辿り着いた [続きを読む]
  • 「第五百七十三話」
  • 「先輩?」「任務中の私語は厳禁だ。」「そんな事は分かってますよ。」「トイレか?」「そんなヘマはしませんよ。」「だったら、任務に集中しろ。」「先輩?集中しろって言ったって、僕等こうしてドアの前に立ってるだけですよね?何か話でもしてないと暇じゃないですか?」「ただドアの前に立っている訳じゃない。部屋の中には、大統領が居る。私達の仕事は、大統領を警護する事だ。分かっているなら、私語は慎め。」「いやいやい [続きを読む]
  • 「第五百七十二話」
  • 「こちら管制塔!何をしている!」地球は、念願の平和を手にした。何の争いもない平和な地球を手に入れた。地球平和0005年のこのクソ暑い日に、何をしているはないだろ?だいたい想像はつくだろって話だ。「こちら管制塔!忠告する!直ちにエンジンを止めろ!」はいそうですかってエンジンを止めるバカなんている訳がないだろ。俺は待ってたんだよ。この時が来るのをずっと待ってんだ。「こちら管制塔!聞いているのか!直ちに [続きを読む]
  • 「第五百七十一話」
  • 「腰が痛いんです。」「では、鼻を削ぎ落としましょう。」「はい。いやいやいやいや!はいじゃない!はいじゃないです!何か医者と患者との話の流れで、ついつい肯定的な返事をしちゃったけど!はいじゃないです!」「落ち着いて下さい。鼻を削ぎ落とすと言っても、単純に鼻を削ぎ落とすだけですから。」「結果、鼻を削ぎ落とされるのに、単純も複雑もないでしょ!先生!僕は、腰が痛いと訴えてるんですよ?何で鼻を削ぎ落としまし [続きを読む]
  • 「第五百七十話」
  • 「今日は、虹を渡るのであーる!」「たたた隊長!?たたた隊長!?い、今何と?すかさず今何と?」「今日は、虹を渡るのであーる!」「たたた隊長!?虹を!?虹を渡るのであーるでありますか!?」「何か問題でもあーるのであーるか?」「単純に、どうやって?はてさて、どうやって虹を?虹を渡るんだ?って、思いました。いえ、思いました!」「なぜ全く同じ文章をあえて一回否定しといてもう一度言ったのであーる?どうやって? [続きを読む]
  • 「第五百六十九話」
  • 「先生、どうしたんですか?まさかのいっつも締め切り限界ギリギリアウトの先生からの呼び出しだなんて、もしかしていよいよアタシにプロポーズ?」出版社の女。「だから何で美人だけが取り柄のお前にプロポーズしなきゃなんないんだよ!」物書きの男。「美人だけがって言いますけど!美人ってかなり上級ツールですけど!ハイスペックツールですけど!伝説の武器レベルですけど!」「美人はな。寿命が短い。」「怒られますよ。」「 [続きを読む]
  • 「第五百六十八話」
  • 「お兄さん?何してるんですか?」「警察のコスプレの人こそ、こんな所で何をしてるんですか?」長閑な真っ直ぐで、果てしなく真っ直ぐな、左右には広大なトウモロシ畑がある道の真ん中で、男は落ちている傘を見下ろしていた。「警察のコスプレの人じゃなくて、警察です。」「じゃあ、警察のコスプレの人じゃない警察の人こそ、こんな所で何をしてるんですか?」「危ないから、お兄さんを注意しようと思いましてね。」「僕、危ない [続きを読む]