PYN さん プロフィール

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PYNさん: 『COSMIC☆COMEDY』
ハンドル名PYN さん
ブログタイトル『COSMIC☆COMEDY』
ブログURLhttp://cosmic-comedy.cocolog-nifty.com/blog/
サイト紹介文想像力しだいで面白さ無限大のショートショート!
自由文コメディーなシュールなトリッキーなポエムな世界!予測不能な奇想天外な結末!
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供53回 / 365日(平均1.0回/週) - 参加 2008/06/18 19:09

PYN さんのブログ記事

  • 「第六百一話」
  • 「はあ!?何で!?」「お疲れ様です。」釣ってきた鯛をどう料理しようか考えながらさばいてたら、中からいきなり水着姿の美女が現れた。「夢?」「現実ですよっ!」「いててててて!何で耳を引き千切ろうとする!?この場合は、ある程度の力加減でほっぺたって相場は決まってるだろ!?」「すいません!鯛の中にいたもので、世の中と感覚が少しズレちゃったみたいです!」「随分と最新の流行を取り入れた水着だけど?だいたいほっ [続きを読む]
  • 「第六百話」
  • 「おっほん!」「どうしたんですか?オーナー?風邪ですか?」「風邪な訳がないだろ!どこのファームのオーナーが従業員集めて、風邪ひいたって発表するんだよ!」「従業員って言っても僕一人ですけどね。それに、オーナーならやりかねない。」「どんな目線で俺を見てんだよ!いいか?いよいよなんだよ!」「いよいよ?」「そのいよいよを発表する為に、この場を設けたんだよ!」「オーナー?」「はい、従業員君!」「いよいよ?っ [続きを読む]
  • 「第五百九十九話」
  • 「よう!どうした?そんな青ざめた顔して?とりあえず入れよ。」「お邪魔します。」「適当に座ってくれ。」「お邪魔します。」「で?直接会って話したいって、一体何の話だ?もしかして愛の告白じゃないよな?だとしたら、俺の答えは、ごめんなさいだ。」「愛の告白じゃない。」「おい何だよ!今のはジョークだろ!笑うとこだろ!なあ?本当にどうしたんだよ!もしかして、お前?何か難しい病気なのか?確かこの前、人間ドックに行 [続きを読む]
  • 「第五百九十八話」
  • 「探偵さん?犯人解りましたか?」「刑事さん?犯人解りませんよ。」「はい?」「はい?」「いやいやいや、探偵さん?探偵さん?探偵さんですよね?」「ええ、探偵ですよ。地元に帰れば、ちゃんと事務所もありますし、助手もいます。」「犯人解りましたか?」「犯人解りませんよ。」「探偵さーん!ちょっと探偵さーん!探偵さん?本当に探偵さん?」「本当に探偵ですよ。刑事さん。」「犯人解るんですよね?」「犯人解らないですよ [続きを読む]
  • 「第五百九十七話」
  • 「終わったのか?」「ああ、どうやら終わったみたいだ。」「乗り越えられたのか?俺達は?」「これを奇跡って言うんだろうな。」「地球最後の日、それを乗り越えられたのか!」「そうだ。」「やったぁぁぁぁぁぁぁ!!助かったんだ!俺達!」「手を放すな!」「すまん。」「そうだ。俺達は、奇跡的に乗り越えられた。」「・・・そうだな。」「想像を超える数の人間が死んだ。」「・・・・・・。」「もしかしたら今、地球上で生きて [続きを読む]
  • 「第五百九十六話」
  • 「雨?これは!?血!?」「ぎゃははははははっ!!」「上っ!?」「これでお前も終わりだ!」血の雨の中、剣士と剣士の刃が交じり合った。第五百九十六話「読み聞かせて」「えっ?終わり?」「めでたしめでたし。」「めでたしくないめでたしくないよ!父ちゃん!えっ?終わり?」「さあ、もう寝なさい。」「眠れない眠れないよ!父ちゃん!えっ?本当に終わり?」「終わりだよ。ほら!」「本当だ!?終わってる!?」「さあ、分か [続きを読む]
  • 「第五百九十五話」
  • 「何でしょうか?とてもやる気が起こりません。」「どうした?熱でもあるのか?」「熱?いいえ、体がダルいとかではありません。ただただ、心底やる気が起こらないだけです。」「そうか。まあ、そんな日もあるだろう。」「人間、生きてて果たして、こんな日があっていいんでしょうか?心底やる気が起こらない日が本当にあってもいいんでしょうか?」「逆だろ?」「逆?ですか?」「生きてるからこそ、心底やる気が起きない日もある [続きを読む]
  • 「第五百九十四話」
  •  ここは、都会のど真ん中にある小さな動物病院。「次の方、どうぞ。」「先生!!」「何なんですか!?」「えっ!?」「いや、その、それだよ!それ!何なの!?」「えっ!?ああ、そうなんです!なんかエリザベスが一昨日辺りから食欲がなくて!先生!」「入って来ない入って来ない!全く話が入って来ないって!エリザベス?エリザベスって、それ!」「はい!僕の家族同然のペットのエリザベスです!」「キリンみたいな首で、ゾウ [続きを読む]
  • 「第五百九十三話」
  •  西部開拓時代。そこには、世の中に知られていない職業がまだまだ多く存在していた。第五百九十三話「メッセンジャー」 嵐の夜。所々で雨漏りのする酒場には、男が二人。一人は、片手にリボルバーを持つ男。もう一人は、そのリボルバーを向けられた顔を数発殴られた跡のある男。「棺屋、まさかお前がメッセンジャーだったとはな。」グラスに残っていたウイスキーを飲み干し、リボルバーの男が口を開いた。「・・・・・・。」「黙 [続きを読む]
  • 「第五百九十二話」
  • 「ん?」「ん?どうした?」「今日は、霜が凄いなと思ってさ。」「確かにそうだな。まあでも霜が凄くなりそうな夜だったからな。」「そうだ。こう言う霜が凄い時は、どうすればその凄い霜が一瞬で消滅するか知ってるか?」「そんな事、出来るのか?」「ああ、出来る。」「どうすればいいんだ?」「ケツを丸出しにして、そのケツを天空に突き上げて、放屁!!」「どう言う角度からの嘘だよ!」「何で嘘だって言い切れるんだ?」「そ [続きを読む]
  • 「第五百九十一話」
  • 「あーっ!便意!便意!便意便意!」「ガチャッ!」「ギャアアアアアア!?」「いやいやいや、それはアタシの台詞でしょ!」「すまん!」「便意も止まるわ!マンションで一人暮らしの美大生の女子の部屋のトイレに爺さんがいたら、便意も止まるわ!」「だから、すまん!」「鍵ぐらいしといてよね!」「鍵?」「鍵知らないの?」「すまん!」「すまんばっかね!鍵って、これ!これをこうするの!そうするとこう言う過ちを防げるの! [続きを読む]
  • 「第五百九十話」
  •  ここは、地球の危機を管理する機関。地球危機管理局の局長室。「局長!」「おう!誰かと思えば、大統領じゃねぇか!久し振りだな!」「挨拶なんかどうでもいいです!局長!どう言う事です!」「挨拶は、大事だぞ?まあ、そこに座りなよ。」「局長!どう言う事です!」「そればっかだな!まあ、とりあえずコーヒーでも飲むか?」「コーヒーなんかいいですから!私の質問に答えて下さい!」「朝のコーヒーは、大事だぞ?ん?質問? [続きを読む]
  • 「第五百八十九話」
  • 「何してるんですか?」「娘さん、何してると思いますか?」「お爺さんが散歩の途中で疲れて道端に座ってる?」「正解!」「大丈夫ですか?救急車呼びましょうか?」「と、言いたいところだが、不正解だ。」「え?何でわざわざそんなフェイントを?」「せっかくの娘さんの優しさを無下にして申し訳ない。」「なら、本当に何をしてるんですか?」「自分探しだよ。」「自分探し?よく若者がしてるあの自分探し?」「いや、よく若者が [続きを読む]
  • 「第五百八十八話」
  • 「はあ。」「どうしたどうした!溜め息なんて!え?」「いや、酷い渋滞だなと思ってさ。」「確かにな。全く動かないな。目的地に着くまで眠っててもいいんだぞ?」「運転手の横で助手席の俺が寝るなんて、そんな事は俺には出来ない。」「そうか。ありがとう。」「事故でもないし、そう言う時期でも時間帯でもないのに、何でこんな渋滞なんだ?」「渋滞の原因は、ブレーキだって話を聞いた事がある。」「ああ、あれだろ?ブレーキの [続きを読む]
  • 「第五百八十六話」
  • 「なあ?剣氏?」「何だ?盾氏?」「勇者、来ないな。」「そうだな。」「結構、来ないよな。」「そうだな。」「こんなにも来ないなんて思わなかったよ。」「そうだな。」「いやマジで!」「そうだな。」「なあ?剣氏?」「何だ?盾氏?」「どうして、こんなにも勇者は、来ないんだ?」「世の中が、平和だからじゃないか?」「世の中が、平和だからか!」「たぶん、そうじゃないか。」「確かに、魔物を見てない気がする!」「見てな [続きを読む]
  • 「第五百八十六話」
  •  飛び降り自殺したら、絶対に死ぬだろう高さのマンションの屋上に男が2人。「スナイパーですか?」「はい?いや、スナイパーじゃないです。」「なら、こんな所で何をしてるんですか?」「自殺ですよ。」「じ、自殺!?」「いや、普通ぼーっとこんな場所に立ってる人がいたら自殺でしょ。そう言う貴方も自殺ですか?」「いえいえいえ、私はスナイパーです。」「ああ、だから。」「はい。」「・・・・・・。」「・・・・・・。」「 [続きを読む]
  • 「第五百八十五話」
  • 「どうなっている!?」「どうなってる?それは、こっちの台詞だぞ!教授!どうなってんだ!」「そんなバカな!?有り得ない!?こんな事が有り得るはずがない!?」「有り得るはずがない?有り得るはずがないだって?見ろ!こいつをよく見てみろ!有り得てんだよ!教授!これが現実なんだよ!教授!」「こう言う場合は、こう言う方法で今まで解決出来ていたんだ!」「今まで?今までが何だよ!そう言うの俺には関係ないんだよ!俺 [続きを読む]
  • 「第五百八十三話」
  • 「ねぇ?アナタ、永遠の愛って、どう思う?」「テーマが重い!夕食でカレー食ってる時にするような話題じゃないだろ!」「夕食でカレー食べてる時にするような話題じゃないって、逆に夕食でカレー食べてる時にするような話って言うのがあるの?」「あるだろ!ジャガイモの話とかニンジンの話とか!」「具?具の話?じゃあ何?永遠の愛とかって話は、しちゃいけないって言うの?」「したらいけないとは言ってないだろ?ただ、いきな [続きを読む]
  • 「第五百八十二話」
  • 「先生!!」「おう!ウンコの親分!」「女子にどんなアダ名付けてんですか!」「いやほら、足が速いだけが取り柄の美人ってだけだと、インパクトが無くて何かと苦労が絶えないだろ?だから、インパクト特大のアダ名を付けて上げたんだ!」「いらん!」「お前さぁ?仕事しろよ。」「はあ!?何ですか急に!?してますけど!」「お前さぁ?出版社にお勤めだろ?物書きの家にいきなり来て、先生!!って叫んでお給金貰えるなんて、世 [続きを読む]
  • 「第五百十八一話」
  • 「これは!?」「お目覚めかしら?」「はあ!?何でこんな状況になってんだよ!?アンタ誰だ!?」「アタシ?アタシは、謎の美女。」「謎の美女!?と、とにかくこれはどう言う事だ!?」「これって?」「だから!俺の今の状況だよ!」「今の状況って、もしかして?山奥の廃墟で椅子に縛り付けられてる状況の事かしら?」「それ以外にないだろ!」「あはははははは!」「なぜ突然笑う!謎の美女!」「いやだって、これが笑わずにい [続きを読む]
  • 「第五百八十話」
  •  私は、普通のサラリーマンだ。普通のサラリーマン生活を送る、普通のサラリーマンだ。だが、今日はやけになんだか、無性になんだかやけに、近道がしたくなった。普段は、絶対に有り得ない事だが、今日は絶対に近道がしたくなったから、だから近道して妻と子供が待つ家に帰る事にした。生い茂る草を掻き分けて行くと、そこはファンタジーだった。「よう。」「夢?」「夢?誰の?俺の?」「犬が喋ってる!?」「哲学だろ?」「哲学 [続きを読む]
  • 「第五百七十九話」
  • 「じゃあ、そろそろ行きましょうか、奥さん。」「そうしましょうか、奥さん。」「じゃあ、ここは私が払うわね。」「ダメダメダメ!何言ってるのよ奥さん!ダメダメ!ここは、私が払います!」「ちょっと!奥さん!奥さんの方こそ何を言ってんの!ここは私が払います!」「やめてやめてやめて!ここは私が!」「だってこの前は、奥さんに払って貰ったでしょ?だから今日は、私が払います!」「この前は、私じゃなくて違う奥さんよ! [続きを読む]
  • 「第五百七十八話」
  •  私は、間違えて喫茶店に入ってしまった。そして、間違えてアイスコーヒーを注文してしまった。「お待たせしました。ごゆっくりどうぞ。」「ありがとう。」テーブルの上には、アイスコーヒー。なぜ、私は帰らなかった?間違えて喫茶店に入って、間違えてアイスコーヒーを注文してしまったのなら、その間違えを訂正して、帰ればよかったじゃないか。ごめんなさいと謝り、帰ればよかったじゃないか。何をミルクとシロップを入れてス [続きを読む]
  • 「第五百七十七話」
  •  刑事は、病室のベットの上のミイラ男状態の男に困惑していた。「刑事さん。」「ん?」「とにかく記憶がないんですよ。」「うん。」「自分が誰なのか?どうしてあの場所に居たのか?何でこんな全身包帯ぐるぐる巻き状態になっちゃったのか?僕は女性を殺した犯人なんですか?僕は殺人犯なんですか?」「うん、じゃあ、ここで一回、うん、話を整理してみようか。」「はい。」「裏路地で女性の変死体が発見された。あれだ。もう、刃 [続きを読む]