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楽しい出産・楽しい育児のヒント?! https://bunchan-k.hatenadiary.org/

3人の子どもを持つ母親で、家庭出産を扱う助産師として働いています!

このブログで、ママ達が安心して、楽しいマタニティ・ライフを送れたり、 あたたかいお産ができたり、楽しく育児できたり…そのヒントが少しでも見つかるような記事を書いていきたいと思っています☆ ↓のブログで、「助産師相談室」も開いています! http://www.mamato.jp/index.php/mama

ぶんちゃん
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2008/06/25

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  • 助産所の一日 vol.33

    最強な台風が過ぎ去って、今日は抜けるような青空! こんな日は、自転車通勤も気持ちいいです♪今日は、私が昔勤めていた病院の同僚が1ヶ月健診で来所しました。 彼女は、私の長男を取り上げてくれた助産師サン。 (あの頃はお互いに若かった・・・) もちろん、今も現役バリバリの助産師です。 彼女の2人目のお子さんの家庭出産をお手伝いさせていただきました。彼女の旦那様は出産のときに 「助産師のプライドにかけても安産しなくっちゃ〜」 なんておっしゃっていました。そりゃそうだ、自分ができないことを他人にやりなさいって言っても説得力ないですものね?いやいや!助産師でも、自分が出産のときには一人の産婦ですし! 半端…

  • 東京里帰りプロジェクト

    全国的に暑い日が続きます・・・ いったい、いつが梅雨だったんでしょう?というくらい。 「梅雨が明けたら梅を干そう」と思っていたのですが、 いつでも干せそうですね・・・「東京里帰りプロジェクト」http://www.satogaeri.org/ 東京都助産師会も頑張っています。これまでに、30組ほどの妊婦さんとそのご家族を受け入れたとのことです。やはり、被災地から来られた妊婦さんのお話や状態を伺うと、 いかに妊婦さんにとって、規則正しい生活、お食事が大切で、ストレスや疲れが良くないか、 ということがよ〜く分かります。 すべて、出産、そして産後の母子の健康に関わってきます。どうか、被災地の妊婦さん…

  • 助産所の一日 vol.32

    久しぶりの助産所日記です! あれから、色々色々…ありましたねぇ! まず東関東大震災。被災された方に、本当に心よりお見舞い申し上げます。 東京都でも、「東京里帰りプロジェクト」頑張っております!→公式HP: http://www.satogaeri.org/ それから、出産育児一時金も、今年度の4月より受取代理制度が再開しました。 直接支払制度よりも、早く助産所に入金されるので、ありがたいです。 そんなこんなで、今日は、朝から沐浴の訪問に行ってきました。 病院を退院してからの沐浴をしてほしい、という依頼がごくたま〜にあります。 昨日、お母さんが全身に蕁麻疹が出てしまった、ということで、皮膚科を受…

  • 助産師とは?−2−

    「助産師とは?」以前、私の考えを述べたのですが、(社)日本助産師会2006年5月作成「助産師の声明」を見つけましたので、抜粋してみました。 助産師の定義 【助産師】とは、法に定められた所定の課程を修了し、助産師国家試験に合格して、助産師籍に登録し、業務に従事するための免許を法的に取得した者である。 助産師は、女性の妊娠、分娩、産褥の各期において、自らの専門的な判断と技術に基づき必要なケア1)を行う。 すなわち助産師は、助産過程に基づき、分娩介助ならびに妊産褥婦および新生児・乳幼児のケアを行う。 これらのケアには予防的措置やいじょうの早期発見、医学的措置を得ることなど、必要に応じた救急処置の実施…

  • 助産所の一日vol.31

    今日は、いいお天気になりました! ベビーマッサージ教室がある日だったので、お出かけしやすい日で良かったです。今日は、なんだか午前中から、めいっぱい予約が入っており、おっぱいのマッサージ、病院での健診の付き添い、助産所での健診などなど… こういうとき、事務員さんの存在がとってもありがたいです〜 所長と二人で、手分けしてバタバタと働いております。 今やっと、おっぱいマッサージのキャンセルが1件出て、一息ついています。そんな中、出産育児一時金の直接支払制度について、多くの医療機関の(病院も助産院も)経営が厳しくなる旨、区や国に陳情に所長が出かけています。 区や国の議員さんに会いに行くのって、すごく気…

  • 妊娠中に行なう検査vol.11〜間接クームステスト

    妊娠中に行う血液検査の一つに「間接クームステスト」という検査があります。 ちょっと、難しい話になりますが・・・ この検査は、妊婦さんの血液中に、不規則抗体という、ある赤血球抗原に対する抗体を持っていないかどうかを調べます。つまり、妊婦さんの抗体が赤ちゃんの赤血球を攻撃することがないかどうかを調べます。一般に知られている血液型にABO型がありますね。赤血球にはA抗原、B抗原とういう抗原が生まれつき存在していて、血漿(清)中には、その人の赤血球に存在しない抗原に対する自然抗体(規則抗体)が存在します。 A型の人は抗B抗体があり、B型の人は抗A抗体があり、O型の人は抗A,抗B抗体の両方があり、AB型…

  • 助産師として、いいお産のためにできること

    「2時くらいから、陣痛が5分間隔くらいで来るようになって…」と奥さんに付き添って、疲労困憊といった様子のご主人。 「だんだん、また陣痛が強くなってきたんですね。私が腰をマッサージしますから、だんな様は少しお休みになってください。」 陣痛に合わせて腰をさすったり、押したり、産婦さんに「ゆっくり、優しく吐いて〜赤ちゃんに酸素をあげるよ〜」と声をかけたり、時々赤ちゃんの心拍を確認したり… かれこれ、1時間半くらい付き添っていると、陣痛が3分おきくらいに来るようになってきました。ちょっとまだ発作時間が短いですが、少し進んだようです。 それから、また30分後、「いきみたい!」と産婦さんが叫びました。そこ…

  • 助産師として、いいお産のためにできること

    最近、助産師として色々と思い悩んでいるのですが、久しぶりに、ちょっとお産の体験談を書いてみようと思います。先日、クリニックで初産婦さんのお産に立ち会いました。 ご主人と「これが最後かもしれないね」とデートをしていて、お昼御飯でも食べよう、という時に、バシャッと破水なさったそうです。 そのまま、クリニックに直行され、12時過ぎにご入院となったわけです。 来院された当初は、陣痛も始まったかな〜?という程度でした。 夕方5時に、私が受け持ちのご挨拶をしたときは、少し「ふーっ、ふーっ」と呼吸をしながら、痛みを静かに逃していらっしゃいましたが、その時点で子宮口は3〜4センチ。陣痛の間隔は6分おきくらいで…

  • いいお産って…?

    今日は、昨日と打って変って良いお天気になりました! 今月は出産予定の妊婦さんが少なく、助産所も静かです… 巷ではインフルエンザが流行っているので、妊婦さんたちに、しっかりタンポポコーヒーなどの温かい飲み物をよく飲むように、とお話ししています。 そのおかげか?、うちの妊婦さんのお子さんがインフルエンザにかかった、という方はいらっしゃいましたが、ご本人がインフルエンザ発症した方は、まだいません。

  • さて、いよいよ明日から、出産育児一時金の直接支払制度が開始します!

    今までは、出産育児一時金というのは、基本的には産婦さん(あるいはだんなさま)の入っている健康保険組合から、産婦さんに振り込まれる制度でした。 出産してから、病院・助産院や自治体の証明をもらって保険組合に申請するので、実際に振り込まれるまでに出産後1ケ月くらいかかっていました。 そうすると、病院や助産院への出産費用の支払いは、一旦、産婦さん本人に支払って頂くので、出産費用がどんどん値上がりしている現在では、家計への負担がかなり大きかったと思います。とてもじゃないけど、家計から支払う余裕がない、という方のためには、「出産育児一時金の受け取り代理人制度」というものがあり、出産間近に健康保険組合で手続…

  • 出産育児一時金の直接支払制度

    今日は、しとしとと秋雨の降る肌寒い日になりました。 こんな日は、助産所も静かで落ち着いている感じがします。 お気に入りの入浴剤を入れて、半身浴しながら読書・・・なんてしたいですが、子どもが小さいうちは、お風呂タイムも遊びながら、ですよね。 最近は、私が手作り石けんにはまり出したので、石けんや香りも遊びの一つに加わりました〜

  • 元気な赤ちゃんを産むために

    「早く陣痛来ないかなぁ〜」 臨月に入ると妊婦さんたちは、こんな風に思う方が多いですよね。 いよいよお腹も大きくなってきて、自分の身体が重いし、腰や恥骨が痛くなってきたりするし、夜も寝苦しくてちょくちょく起きてしまうし… 赤ちゃんに早く出てきてほしい!と思う気持ちはよぉ〜くわかります。また、出産予定日を過ぎる(*)と、かかりつけの産科医師が、誘発分娩(お薬などを使って陣痛を起こして出産に導く)の予定を入れることが多いので、陣痛促進剤などをできるだけ使いたくない、と思っている妊婦さんの中には、「早く産まなくっちゃ!」と焦る方もいらっしゃるでしょう。赤ちゃんは、妊娠37週に入ってすぐに産むよりも、や…

  • 赤ちゃんのケアvol.2〜ベビーマッサージ

    ここのところ、助産所の業務が忙しく…久しぶりの日記になってしまいました。これまで、「ベビーマッサージっていいよ〜」と書いていましたが、よく考えたら具体的なことは書いていなかったようです。 そこで、今日は、ベビーマッサージについて。1. ベビーマッサージの目的 赤ちゃんとのコミュニケーション(スキンシップ) 赤ちゃんもママも気持良くなり、ストレス解消してリラックス♪ 病気の予防(新陳代謝を高めて免疫力UP!) 体質改善(便秘、冷え性、肌が弱い、夜泣きなど) 自律神経、抹消神経を刺激し、発達を促す。 オイルを使用することで、お肌の保湿ができる。 オイルを使用することで、雑菌からお肌をガードする。 …

  • 新生児のケアvol.4〜夜泣き

    今日は、ママさん、パパさんの悩みの一つ、赤ちゃんの夜泣きについてです。 夜中に限らず、よく「おっぱいもあげたし、オムツも替えたし、お腹も張ってないみたいだし・・・何で泣いてるんでしょう?」と相談されることがあります。 新生児は特に、まだ生活のリズムが出来ていませんし、昼よりも夜のほうが頻繁に泣く子も多いですよね。 また、母乳の分泌を促すホルモンの働きは、昼間よりも夜の方が活発なので、赤ちゃんなりに、まだあまり出ないおっぱいを出そうと頑張っているのかなぁ、なんて思います。 新生児期は、まだママさんも新米ママさんのことが多いので、赤ちゃんがなかなか寝付かず、ぐずっていると「どうしたのかしら?」と心…

  • 産後のママの体についてvol.3〜会陰裂傷、痔

    頑張って出産を乗り越えた後も・・・後陣痛やおっぱいの張り、そして出産で出来た傷や痔の痛みに悩まされるママさんも多いですよね! 後陣痛は、子宮が収縮して元に戻ろうとしているために起こりますので、むしろあって良い痛みなので、出来る限り我慢するしかありません。痛みがつらいときは、下腹を温めると少し楽になります。たいていは、産後数日も経てば、あまり苦にならないでしょう。会陰裂傷や痔の痛みは、日に日に良くなると思いますが、ひどい人は1ヶ月以上続く人もいます。お尻に何かあたるとつらいので、なかなか普通に座れない人もいます。 傷やお尻のあたりを温めると、循環が良くなり、痛みが軽減したり、治りが早くなります。…

  • 新生児のケアvol.3〜便秘

    「便秘」は、新生児に限らず、赤ちゃんの相談で多いものの一つですね。 一日に2〜3回出ていたのに、急に1日に1回出るか出ないか、というペースになったり、毎日出ていたのが、3日に1回になってしまったり・・・ 私も、初めての子育ての時には、我が子の便秘にやきもきしましたが・・・ 1日に7〜8回、オムツを替えるたびにウンチが出ている子もいれば、3日に1回ペースで一度に大量に出る子もいます。完全母乳だと、水っぽいウンチを少しずつ頻繁にする子が多いですし、完全ミルクだと、少し固まりになって出てくる子が多いです。 その子の体質や飲んだり食べたりしたもの、環境などによって違いますから、その子が、元気いっぱい、…

  • 助産所の一日vol.30

    今日は、朝から大忙しです。 陣痛が来てる人が2人、おしるしが来てる人が1人。 そのうち、本格的な陣痛の方のお家に呼ばれて、急いで行ったのですが・・・何だか、だんだんと遠のいて、産婦さんも眠気の方が勝ってしまうような状態に。ベビーマッサージ教室の予約の方たちに、教室中止の連絡をして、妊婦健診の予約の方たちにも、延期の連絡をして・・・他の妊婦さんも、朝になって、皆さん、陣痛が遠のいてしまったようです。 また夕方になったら、強くなるかもしれませんねぇ・・・ 今日、明日は、お産が続くかもしれません。

  • 授乳中に飲む薬

    妊婦さん同様、授乳中のママさんも、赤ちゃんへの副作用を心配してお薬の内服には気を遣いますよね。 風邪にかかったママさんが、病院で薬を処方されて、薬を飲んでいる間は、赤ちゃんにおっぱいをあげられず・・・風邪が治ったと思ったら、今度は乳腺炎になってしまった、なんてこともあります。でも、まずは市販薬なら、飲んでも、赤ちゃんにそのまま授乳して大丈夫です。 病院で処方してもらうときには、「できれば授乳しても大丈夫なお薬を処方してください」とあらかじめ医師に伝えるといいですね。(治療上、無理な場合もあります。) 赤ちゃんに悪影響のあるとされるお薬は、特別なお薬(抗がん剤や免疫抑制薬、放射性医薬品など)が多…

  • 妊婦さんの飲むお薬

    「このお薬は使っても大丈夫ですか?」と、妊婦さんによく聞かれますが、助産師としてアドバイスできることは、 「基本的に、医師に妊婦だと伝えて処方していただいたものは、飲んでも大丈夫です。」 ということです。 ただ、どうしてもお薬を使うことに抵抗があるようでしたら、医師に相談してみてください。 ママの症状がつらいと、お腹の赤ちゃんまで苦しくなってしまう・・・というときには、やはりお薬の副作用よりも、症状緩和を優先しなければなりません。 それから、慢性の病気で、お薬をずっと飲んでいる方は、あらかじめ主治医に妊娠について相談しておきましょう。 市販薬に関しては、たいていのものは妊婦さんが使用しても心配…

  • 助産師の団体について

    すっかり、暖かくなって・・・もう、初夏の気分です。 でも、まだ少しだけ残っている桜の花が、春の風が吹くと舞って、きれいですねぇ☆さて、今日は余談で、助産師の団体について説明します。(私の知っている限りですが)助産師の全国組織として挙げられるのが、 社団法人日本助産師会 http://www.midwife.or.jp/association/home_association.html 看護協会(助産師部会) http://www.nurse.or.jp/ 日本助産学会 http://square.umin.ac.jp/jam/mokuji.htm の2団体です。(社)日本助産師会が、助産師の専…

  • 早産にならないように!

    先日、「お腹がよく張るのに、体重が増えているからと、家族が散歩を勧めてきます」とメールでのご相談がありました。 ご家族は、妊婦さんやお腹の赤ちゃんのためを想い、心配して、妊婦さんに「よく歩きなさい」と言ってくださってるんですね。 お腹の張りやすい妊婦さん、結構多いですよね。 でも、30週にもならない時期に、お腹がちょこちょこ張る(硬くなる)のは、「切迫早産」の兆候です。(自覚のない方もいらっしゃいますが) お腹の張りに痛みを伴う場合には、もっと症状が深刻です。 お腹が張るときは、無理せず横になるのが一番です。そんなときは、家事をさぼっても、パパさんは大目に見てあげてください。むしろ、できるだけ…

  • 助産所の一日vol.29

    桜がいよいよ満開に近づいて、きれいですね! 通勤の通り道に桜並木があるのですが、真っ青な空に桜の薄いピンクが映えて、とってもきれいでした♪ 白い桜もきれいですけど、やっぱりピンクの方が「春」らしい感じがしますね〜。 昨日の夕方は、家族でお花見に行ってきました♪桜は、まだまだこれからが本番!という感じでしたが、 やっぱり、きれいで癒されました。屋台もいっぱい出てて、だんなと子どもたちは射的や型抜きやボールすくいなどをして、すごく楽しんでいたようです。(さくらよりも)土曜日は、ホントは助産所の診療は行っていないのですが、妊婦健診はパパさんの都合に合わせているので、たいていは妊婦健診の予約でいっぱい…

  • 助産師のやりがい

    健診の付き添いから助産所に戻ると、うれしいお客さんが。4ヶ月前にお産して、すぐに他県に引越しされたママさんと赤ちゃんが訪ねてきてくれました♪ とってもしっかりした可愛い女の子で、表情も豊かで、その笑顔に癒されます〜。「パパもこの子にメロメロなんですよ。」と。そうでしょ、そうでしょ。 こんなとき、やっぱり助産師の仕事っていいなぁ、と思います。妊娠中から出産、産後と、ママさんや赤ちゃん、そのご家族に関わって、その後も家庭円満で、子どもたちも健やかに育ってくれたら・・・そこに関われたことを幸せに思いますし、感謝します。今日は、他に助産所での健診が2件、保健指導が1件。 ゆったりとしたスケジュールです…

  • 切迫早産

    今日付き添った妊婦さんは、妊娠31週で、2週間前の健診で、子宮頚管長が約3cmで(普通は4cmくらいです)、お腹も時々張っているということだったので、時々訪問して様子をみていたのですが、やはり時々張っているらしく・・・いつもなら助産所の健診だったのですが、ちゃんと医師に見てもらった方がいいということで、病院で健診を受けていただきました。 すると・・・子宮頚管長がさらに短くなってる!!入院だ!と思いましたが、リトドリンというお腹の張りを抑えるお薬を、1日4回内服するように、と処方されました。それと、とにかく安静。これが大事です。お薬を飲んでいても、安静にしなければ、やっぱり症状は悪くなります。切…

  • 助産所の一日vol.28

    桜がいよいよきれいに咲き始めましたね♪暖かくなってきたので、一気に花が開きそう・・・今週末のお花見が楽しみです。 今日は、朝一番で、妊婦さんの病院での健診に付き添いました。 助産所に、「おはようございまーす!」と出勤し、そのまま妊婦さんのカルテを持って、「じゃ、行ってきまーす!」とすぐに出発。 最寄のバス停から、バス1本・・・ですが、バスで25分くらいかかります。バス停はすぐ近くなので、全部で30分くらいでしょうか。ただ、バスの本数がそんなにないので、タイミングが悪いと、待ち時間が長くなります。 最初のころは、この病院健診の付き添いがあまり好きじゃなかったんですが・・・(時間のロスあまりにも多…

  • 妊娠中に行なう検査vol.10〜前置胎盤

    前置胎盤って? 秋篠宮妃・紀子さまが悠仁さまを帝王切開でご出産されたことで、この病名も一般的に知られるようになったのでしょうか? 前置胎盤とは、子宮の出口を胎盤が覆ってしまっている状態を言います。出産のときに、赤ちゃんがまだ子宮内にいる時に、子宮口が開くにつれて、胎盤がはがれて大出血を起こしたり、赤ちゃんへの酸素や栄養が行かなくなるので、母子ともに大変リスクの高いお産になります。また、妊娠中も出血しないかどうか、特に注意が必要です。 前置胎盤といっても、、子宮の出口が完全に胎盤で覆われている「全前置胎盤」、子宮の出口の一部が胎盤で覆われている部分前置胎盤、そして、胎盤の辺縁が子宮の出口にある「…

  • 妊娠中に行なう検査vol.9〜羊水過多と診断されたら…?

    羊水過多というのは、赤ちゃんの袋の中を満たしている羊水の量が、平均よりも多いということを言います。 羊水は、羊膜から分泌されており、これに、だんだんと赤ちゃんのおしっこも加わります(妊娠12週くらいから)。赤ちゃんは、羊水を飲んで、おしっこをします。妊娠時期によって、量が変化し、また個人差も多いです。妊娠32週頃に最大量となり、お産が近づくとに少しずつ減っていきます。正常量は妊娠末期で100〜500mlくらいです。羊水が500ml以上だと推定される場合は羊水過多、100ml以下と想定される場合は羊水過少、といいます。羊水量は直接測ることができないので、超音波断層法(エコー)で、AFIとか、羊水…

  • 風邪に引き始めに2

    今日は、桃の節句…ですが、まだまだ寒いですね! インフルエンザもまだ流行っているらしいです。A型もB型も出ていますねぇ… こんな時には、みなさん、手洗い、うがい、そして早寝早起きの規則正しい生活で、体調を整えておきましょう!風邪のひき始めに http://d.hatena.ne.jp/bunchan_k/20080228 で、風邪の予防対策をご紹介しましたが、今日は、解熱するための第一大根湯をご紹介します。 基本的に、自分の体が熱でウイルスを退治しようと発熱するので、解熱剤はあまり使わない方がいいですが、 熱が高いと、つらいですよね… そんなときは、この第一大根湯をお試しください。 大根は、ジ…

  • プレグナンシーブルーとマタニティブルー

    妊娠すると、ホルモンバランスが変化し、よく妊婦さんたちが感情的になりやすかったり、気分が落ち込みやすかったり、涙もろくなってしまったり…という精神状態に陥ります。 特に、つわりのひどい時期や、出産間近のときに多い気がします。 これは、「プレグナンシーブルー」と言って、妊婦さんの鬱状態を言います。 (産後の鬱状態をマタニティブルーと言います。) 妊婦さんご本人も、自分で感情をコントロールできず、 「なんでこんな精神状態になってしまうのだろう」 「こんな自分が母親になれるのだろうか」 とさらに落ち込みやすいです。 対応策としては、周りのご家族(特にだんなさま)が、妊婦さんがそのような精神状態に陥る…

  • 妊婦さんにおススメのお食事

    昨日、テレビを見ていたら、奈美悦子さんが雑穀の良さを語っておられました〜 うん、やっぱり、雑穀って健康にいいですよね! もちろん、押し麦をいれるだけでも、いいと思いますが、色んな雑穀を入れると、色んな食感や味が楽しめておいしいですし、 含まれる栄養素も豊富になるので、妊婦さんにもすごくおススメです。 ただの白米でご飯を炊くんじゃなく、雑穀を入れるだけですから、お手軽ですしね! 私は、もち麦を入れていますが、プチッとした食感で、すごくご飯がおいしいですし、便秘がちだったのが、今はすっかり解消されました。 白米だと、逆に物足りなく感じるくらいです。 白米好きな方にも、雑穀が苦手な方にも、「もち麦」…

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