みーさん さん プロフィール

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みーさんさん: 漢方薬剤師 荒川充洋の健康みみブクロ
ハンドル名みーさん さん
ブログタイトル漢方薬剤師 荒川充洋の健康みみブクロ
ブログURLhttp://issendou.at.webry.info/
サイト紹介文漢方薬からOTC薬、健康食品、ダイエットなど健康と美容に役立つ情報を薬剤師の目と耳で集めて送ります。
自由文漢方薬から処方箋薬、OTC薬、健康食品、サプリメント、化粧品、ダイエット、体質改善食事療法、など健康と美容に役立つ情報を,薬剤師の目と耳で集めて記事にした、「21世紀健康情報発信基地」を目指します。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供68回 / 365日(平均1.3回/週) - 参加 2008/07/19 10:22

みーさん さんのブログ記事

  • 方術の玉手箱其の四十三が出来ました。
  • 方術の玉手箱其の四十三が出来ました。禅洽に引き続き、内藤希哲の医経解惑論中の「下薬の五方を論ず」の後半の大柴胡湯と麻子仁丸です。大柴胡湯は傷寒論中には、嘔逆と下痢と上焦へ向かう気と下焦へ向かう気の相反する気が接近していて胃中では痞と云う状態になっている時に、表裏双方向へ向けて治する、大変便利な方剤です。この大柴胡湯は煎じ薬で使用する時には条文の通りに使いますが、エキス散の場合には効き目がマイルドに [続きを読む]
  • 朴庵塾セミナーの講義に出かけました。
  • 10月8日は、朴庵塾セミナーの講義に出かけました。麹町の交差点では少年の銅像が釣竿を抱えて立っております。快晴の汗ばむ秋の日差しです。会場の明治薬科大学の剛堂会館へ向かい、午後の講義のパワーポイントの手直しをして、準備万端です。講義の始まりは、アドリブで最近の話題から、「レディガガ」さんが「繊維筋痛症」の痛みで長期休養を余儀なくされているとの話題から、「繊維筋痛症」の漢方のアプローチ法で、現代医学で [続きを読む]
  • 承気湯類と大柴胡湯の処方解説
  • 承気湯類と大柴胡湯の処方解説承気湯は下法の聖薬なので合方や加味方などは使いません。一味の加減でも効力のバランスが大きく崩れてしまうからです。四つの承気湯すべてに大黄が四両(4.0g)配合され、厚朴・枳実・芒硝・甘草などの配合変化で処方の顔を異にします。大承気湯・小承気湯・調胃承気湯の三承気湯は大黄が君薬に、桃核承気湯は桃仁が君薬となります。江戸時代の漢方医の内藤希哲が著した「医経解惑論」中の「下薬の [続きを読む]
  • 方術の玉手箱其の四十二が出来ました。
  • 方術の玉手箱其の四十二が出来ました。今月号は三つの推陳致新と云う題で、神農本経には「推陳致新」と云う熟語が三ケ所出てきます。神農本草経の上品じょうほんの朴消ぼくしょう・芒硝ぼうしょう(苦寒)と中品ちゅうほんの柴胡(苦平)と下品げほんの大黄(苦寒)です。それぞれ本経の条文には、芒硝 本経 味苦寒、五臓の積熱せきねつ 胃の脹閉ちょうへいを主つかさどり、畜結ちくけつ・飲食いんしょくを滌去じょうきょし、陳 [続きを読む]
  • パーティー用カメラを買いました。
  • カメラを買いました。「LEICA SOFORT」ライカ・ゾフォートというインスタントカメラです。これはパーティー用です。最新のデジカメやiPhoneでも撮れますが、相手に渡すまで時間がかかります。画像をメールで添付しても、それでもアドレスを聞いたり時間がかかります。「SOFORT」とは「すぐに」と云うドイツ語です。アナログのオリジナルの写真が1枚相手に手渡すことが出来ます。このカメラはフジフィルムのOEMで中身は「チェキ IN [続きを読む]
  • 朴庵塾セミナーの講義に出かけました。
  • 9月10日、朴庵塾セミナーの講義に出かけました。午前中は六本木の新国立美術館で二科展の出品作を見てから、麹町の明治薬科大学付属の剛堂会館で、朴庵塾セミナーの初級クラス午後の部を講義しました。生薬の解説で「石膏」「知母」「人参」で性状から選品、気味藥能から神農本経、薬徴、ボク曰、などを解説しながら、その生薬が配合された代表方剤の解説をしました。石膏は気味が辛微寒で白色の石材なので白色は五行の金、気味 [続きを読む]
  • 妊活は急がばまわれ焦らずに一歩ずつ其の二
  • 皆様こんにちは!本日の内容は「妊活は急がば回れ・焦らずに一歩ずつ」其の二です。子宝相談においでになる方は、今まで色々な方法をしたが「上手く行かなかった」と云う方がほとんどです。まぁ上手く事が運んでいたら相談など来ませんけど。妊活の相談は、その方の現状をお伺いして「基礎体温表」からグラフのパターンを分析して、低温期=排卵に問題があるのか?高温期=妊娠維持に問題があるのか?食事の傾向や生活習慣などをお [続きを読む]
  • 妊活は、急がば回れ・焦らずに一歩ずつ
  • 妊活は、急がば回れ・焦らずに一歩ずつさて、、、本日の内容は「妊活は急がば回れ・焦らずに一歩ずつ」というテーマです。子宝相談にご来店される方も増えて来てます。なかなか上手く事が運ばずに焦ってしまっているご夫婦もおられます。産婦人科を受診して排卵誘発剤を服用して、タイミング療法をしてそれでも成功しなければ、体外受精を撰んでゆきます。基礎体温表を拝見するとギザギザの折れ線グラフで、低温期と高温期が二相に [続きを読む]
  • 茨城伝統生薬研究会に参加しました。
  • 8月27日、茨城県知事選挙の投票を終えて、午後から水戸市内のレストラン・オーツで「茨城伝統生薬研究会」の研修会を行いました。いつもの会場が取れなくて、レストラン・オーツさんの好意で食事会前に場所を借りる事が出来ました。K心製薬の学術担当のT尾さんが、動物生薬の学術の話を、牛黄や鹿茸などの話をしてくれました。講義が終わると、早速納涼会です。フレンチ・オーツさんの料理は繊細でとっても美味しく、乾杯のシャ [続きを読む]
  • ひたち漢方研究会で調胃承気湯の解説をしました。
  • 8月26日、日立市民会館で、ひたち漢方研究会で調胃承気湯の解説をしました。脳炎や小児の川崎病で脳や心臓が炎症を起こすと、深部体温が上昇して40℃を超える状態になります。このような時は、陽明病の裏熱からくる潮熱・譫語として「調胃承気湯」を使います。調胃承気湯(ちょういしょうきとう)や大承気湯(だいしょうきとう)は、漢方の製薬会社では、(ちょういじょうきとう)(だいじょうきとう)と云う読み方で表記されてお [続きを読む]
  • 朴庵塾夏季研修会に参加しました。
  • 8月6日上野精養軒にて朴庵塾夏季研修会に参加しました。午前中に池袋のサンシャイン水族館でペンギンを見て、上野精養軒で昼食を食べて午後から研修会です。講師は医史学研究科の「小曾戸洋」先生で、小曾戸先生の父上の「小曾戸丈夫」先生と朴庵先生が親交があったので、其の御縁から漢方にまつわる聖人達の掛け軸などの貴重な文化財のスライドを解説して下さいました。講演が終了してからは、懇親会でそれが終わってからまだま [続きを読む]
  • 方術の玉手箱其の四十一が出来ました。
  • 方術の玉手箱其の四十一が出来ました。今月号は、深部体温と体表温度の分布から承気湯を使う可否と、調胃承気湯の処方解説です。承しょうという文字の読みは(漢音かんおん=しょう)(呉音ごおん=じょう)(訓よみ=うけたまはる)で「両手を捧ささげげてうくる義、謹つつしんで下しもより上かみの意をうくる意味で、君主の命令に承知する(旨をうけたまわる事)」などに使われます。易経では陰の立場から見て、陰が下・陽が上、 [続きを読む]
  • ひたち漢方研究会で講義しました。
  • 7月29日、日立市教育プラザで、ひたち漢方研究会で講義しました。前半は、清朗先生が成方切用の解説を1時間、後半は私が「大承気湯」「小承気湯」「調胃承気湯」の解説をしました。承気湯は(じょうきとう)と呼ばれたり(しょうきとう)と呼ばれたりしております。医療用漢方エキスメーカーのT社では「じょうきとう」と呼んでおりますが、私の流派の朴庵塾では「しょうきとう」と読んでおります。承は漢音が「しょう」呉音が [続きを読む]
  • 学校保健委員会へ出席しました。
  • 学校保健委員会へ出席しました。日立市の西の端にあるN中学校へ学校保健委員会に出席しました。今回は校医の先生が「アレルギー」の話をされ食事アレルギーなどの生徒さん達のエピペンの使用時に於ける注意点などを解説されました。私は、先週常陸太田地区で発見されたヒアリ(その後ヒアリではなかった)の情報資料を説明し鑑別法など注意喚起と熱中症対策で「ソルティー・ヨーグルト」「ソルティー・トマトジュース」などのレシ [続きを読む]
  • プール検査に出かけました。
  • プール検査に出かけました。今回は第二回目の検査なので、西の端の小中学校が検査をしないとの事で、H小学校とN小学校の二校だけになりました。気温22度水温28度と水温の方が温かく採水者にとっては丁度良い水温でした。採水担当の体育教師も不慣れな先生もいて、「プールの中央の水中で両手を良く洗って下さい」とか、「検体瓶を水中30センチの深さに静めてから開栓して八割がた水が入ったら蓋を閉めて下さい」とか指示しても手 [続きを読む]
  • 土用の丑の日に何で皆うなぎを食べるんだ。
  • 土用丑の日にウナギを食べるのは何故なんだ。鰻屋さんもスーパーの店長も誰も知らない、日本中でウナギを食べる特異な日?何故なんですか?これは陰陽五行のマジナイナンデス。陰陽師・漢方薬剤師が解説します。十二か月を十二支で表せば、寅・卯が木、辰が土、巳・午が火、未が土、申・酉が金、戌が土、亥・子が水、丑が土となります。四季の終わりに土用が付いております。土の運化作用(季節を運んで変化させる)は強烈で人体に [続きを読む]
  • 千葉伝統生薬研究会に講演に行きました。
  • 7月23日、千葉伝統生薬研究会に講演に行きました。千葉駅の近くの京葉銀行文化プラザに於いて、午後1時から午後5時まで4時間「陰陽五行思想と五臓の関係〜複方霊黄参丸の妙意」の題で昨年救心製薬様より小冊子を上梓しました。今回の講演はその中身の解説を兼ねて詳しく丁寧に伝えることを心がけてお話ししました。動物生薬は植物生薬と比べて、少量で効き目が大きく、速やかに効果を発揮するので処方の顔となります。複方霊黄参丸 [続きを読む]
  • ホウ酸団子を作りました。
  • ホウ酸団子を作りました。日立市学校薬剤師会が死から委託を受けて製造する「ホウ酸団子」を夜なべ仕事で300個作り20個ずつ15袋に詰め込み、使用上の注意と底紙を入れて製造しました。12キログラムほど団子を練り込み、2400個を8人で手分けして詰め込むので、一人当たり300個なので20個入りを15袋作る作業です。ゴキブリキャップの底部に軟膏ヘラで2グラム相当を取り軟膏ヘラで軽く乗せてキャップをして出来上がりです。ゴキブリが [続きを読む]
  • 学校保健委員会に出席しました。
  • 7月19日、学校保健委員会に出席しました。今回は日立市の最南端の小学校で距離があるので、常磐自動車道を走っての参加です。熱中症対策や視力低下などの話をしましたが、最近話題となっている「ヒアリ」について質問されました。この小学校の近隣の常陸太田市のホームセンターからコンテナから届いた梱包を開封したら「ヒアリ」の死骸を発見した。戸の事で大騒ぎになったそうです。名古屋や大阪や東京と云った遠い所のニュースで [続きを読む]
  • 山形市郷土館(旧済生館)へ行きました。
  • 7月17日、山形市郷土館(旧済生館)へ行きました。山形城址の一角にある郷土館ですが、明治時代に建設された市民病院の木造建築です。入り口が円形の三層櫓になっており、その後ろ側を建物が円形に建てられている、偽西洋建築でとてもモダンな建築です。昭和の代に老朽化が進み取り壊し廃棄の決定が出たそうですが、熱心な市民の運動の結果、解体移築保存が決まり現在の所へ移築されたそうです。後ろの入り口から中へ入ると円形の [続きを読む]
  • 万病回春解説を頂きました。
  • 万病回春解説を頂きました。松田邦夫解説の万病回春の分厚い本を頂きました。入手経路は先日の朴庵塾セミナーの昼休みの時間に会長から数冊の書籍が篤志家から寄贈されて、講師役員で分配するとの事で、私は最後の方でこの「万病回春」を頂戴したのでした。蔵書には「長尾蔵書」と角印が朱印されており、京都薬科大学で漢方を教えていた長尾先生の蔵書だそうです。先生が亡くなられてから遺品の蔵書は漢方の研究家へと受け継がれて [続きを読む]
  • ノボリを頂きました。
  • ノボリを頂きました。神奈川県の漢方薬剤師のゲンチャン先生より、素敵なノボリを頂きました。「脳は血流  能活精」と当店一押しの頭が良くなる漢方薬の製品のPRのノボリです。「能活精」は動物生薬で有名な救心製薬が特約店向けに開発した脳の健康に良いと云われる動物生薬の「レイヨウカク」や「遠志」「紅参」「サフラン」などの他に、高貴な香木である「沈香」や「真珠」「龍腦」などが配合されていて、研究データでは脳の [続きを読む]
  • 朴庵塾セミナーに講義に出かけました。
  • 朴庵塾セミナーに講義に出かけました。7月9日、猛暑の中、麹町にある明治薬科大学の付属施設の「剛堂会館」で朴庵塾セミナー初級クラスの講義に出かけました。今回は生薬の解説で「葛根」「麻黄」「厚朴」「杏仁」の解説と配合される処方薬の使い方の勘所を解説しました。まず、夏場は自然発汗するので、発汗作用のある「麻黄」は慎重投与で充分に注意をする事。麻黄は老人・妊産婦・小児には慎重投与する事。老人は前立腺肥大のっ [続きを読む]
  • 方術の玉手箱其の四十が出来ました。
  • 方術の玉手箱其の四十が出来ました。救心製薬の情報誌に「はあと通信」に寄稿中の「方術の玉手箱其の四十」が出来ました。今回は肺の特集で「肺の発生と構造」でヒトの肺は発生学的には、腸の前側から分化して出来ました。ですから腸と同じ「内肺葉」に分類されます。その構造は左右に分かれ右が上葉・中葉下葉の三葉、左が上葉・下葉の二葉に分かれ、一定の法則に従って自己組織化するためフラクタル(自己相似性)構造となります [続きを読む]
  • 怒られたと叱られた。
  • 「怒られたと叱られた」は違います。受け手には、怒鳴られた・怒られた・嫌な思いをさせられた。嫌な感情だけが残るかも知れません。しかし、「叱られた」には相手への思いやりと愛情があります。「怒られた」は自分のしくじりを攻撃されたという負の感情のダメージが残ります。当店のお得意様の奥様が血糖が高いので、近所の医者へかかって検査したところ血糖値が210以上あり、医者から「何でこんなになるまでほおっておいたんだ [続きを読む]