ダビデ さん プロフィール

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ダビデさん: ダビデの日記
ハンドル名ダビデ さん
ブログタイトルダビデの日記
ブログURLhttps://blogs.yahoo.co.jp/psalm8934
サイト紹介文証し、自分が学んだ聖書の教義、デボーショナルな記事などを書いていきます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供276回 / 365日(平均5.3回/週) - 参加 2008/08/11 02:12

ダビデ さんのブログ記事

  • パウロが真に云わんとしたこと その4
  •  その3から、ガザーコール博士によるNPPの検証がはじまりました。  第二神殿時代のユダヤ人の律法理解には、大きな意味があること、それゆえ私たちは、ユダヤ教を偏見視してはならないこと、などが語られました。  しかしこの記事では、ついにガザーコール博士が、NPPの問題点を指摘しはじめます。 早速、博士の論考を見ていきましょう。                  ***    以下は、米Christianity Todayに200 [続きを読む]
  • パウロが真に云わんとしたこと その3
  • ガラテヤ2:14〜16しかし、彼らが福音の真理についてまっすぐに歩んでいないのを見て、私はみなの面前でケパにこう言いました。「あなたは、自分がユダヤ人でありながらユダヤ人のようには生活せず、異邦人のように生活していたのに、どうして異邦人に対して、ユダヤ人の生活を強いるのですか。私たちは、生まれながらのユダヤ人であって、異邦人のような罪人ではありません。しかし、人は律法の行いによっては義と認められず、た [続きを読む]
  • パウロが真に云わんとしたこと その2
  •  NPPの礎を築いた学者の一人に、EPサンダース(E. P. Sanders)がいます。  サンダースは第二神殿期のユダヤ教を研究した結果として、「契約に基づく律法遵守説1/covenantal nomism」を提唱します。 「契約に基づく律法遵守説」とは、1世紀のユダヤ人は律法の行いによってアブラハム契約に入ろうとしたのではなく(義と認められようとしたのではなく)、  ユダヤ人は生まれながらにして契約に入っているので、その立場を維持 [続きを読む]
  • パウロが真に語ったこと その1
  •  NTライトの著書「Justification - God's Plan & Paul's Vision」を読んでわかったのですが、  ライトが「義」という概念を「契約加入権/covenant membership」と解釈するようになった背景には、第二神殿期のユダヤ教の理解があります。  ライトは、第二神殿期のユダヤ人が律法をどう理解していたかを研究し、その結果に基づいて、パウロが言う「義」の意味を「契約加入権」と解釈しています。  言い換えると、ライトの義認理 [続きを読む]
  • キリスト教進歩主義の稚拙な聖書理解 その2
  •  FB上でキリスト教進歩主義を流布しているKFさんが、次のような投稿をしました。 1コリント15:22〜28から、万人救済説に至らないことは不可能だ。 It's impossible not to get universalism out of 1 Corinthians 15:22-28. 引用元:KFさんのFB  これを検証します。 ●「キリストにあって」=「キリストを信じて」 1コリント15:22 すなわち、アダムにあってすべての人が死んでいるように、キリストによってすべての人が生 [続きを読む]
  • シカゴ声明に関する疑問 その2
  • 「聖書の現象」でもあり、私にとってはシカゴ声明に関する疑問でもある問題について書きます。 ●疑問を感じる箇所 6 聖書全体が、またそのあらゆる部分が、原本において、ことばそのものに至るまで、神の霊感によって与えられたということを私たちは主張する。 聖書の霊感は部分部分はぬきにし全体について、あるいは全体についてではなく部分について、主張するのが正しいということを私たちは否定する。 引用元:「主張と否 [続きを読む]
  • 聖書に基づく聖書観と推論に基づく聖書観の違い     2テモテ3:15〜16
  • 聖書観についての記事です。 2テモテ3:15〜16 また、幼いころから聖書に親しんで来たことを知っているからです。聖書はあなたに知恵を与えてキリスト・イエスに対する信仰による救いを受けさせることができるのです。聖書はすべて、神の霊感によるもので、教えと戒めと矯正と義の訓練とのために有益です。  福音派の教会に所属しておられる方は、聖書の無誤性や霊感について、概ね次のように教えられてきたと思います。  聖 [続きを読む]
  • 黒い肌と白い肌の双子の意味 聖書に人種という概念はない
  •  アンサーズ・イン・ジェネシス総裁、ケン・ハム氏のブログを基にした記事です。 マーシャちゃん(白色の子)とミリーちゃん(褐色の子) ケン・ハム氏は18日、アンサーズ・イン・ジェネシスのブログに英国人の双子の記事を掲載しました。 二人の少女は、マーシャとミリー・ビッグズといい、肌の色が、あたかも黒人と白人ほども異なって見えますが、れっきとした双子です。  ケン・ハム氏は、数年前にもこの姉妹の記事を掲載 [続きを読む]
  • NTライトのNPPに対する単純な疑問(短編)
  •  前回のおまけのような、短編の記事です。  NTライトの主張に問題のあることが容易にわかる、とてもシンプルな内容です。 ●問題点  前回の記事にも書きましたが、 「Justification: God's Plan and Paul's Vision」(義認:神の計画とパウロのビジョン)のP11で、NTライトは次のように言っています。 Some Christians have used terms like justification and salvation as though they were almos [続きを読む]
  • NTライトの義認理解
  •  NTライトの「Justification: God's Plan and Paul's Vision」(義認:神の計画とパウロのビジョン)の序文を読んでみました。  ニコラス・トーマス・ライトは、パウロ神学の新しい見解で物議を醸しており、日本でも有名になっています。  この記事では、ライトが主張する義認について考えます。 ●ライトの義認論  まずライトは「救いの性質と範囲」について語り、欧米の多くのクリスチャンは、救いの意味を「死ん [続きを読む]
  • 信仰義認は後代の発想か? キリスト教進歩主義の自己矛盾
  •  私は、ののしり合うような論調の記事は書きたくないのですが、今回のKFさんのツイートは、 中傷の対象が信仰義認という救いの根幹に関わる教理であるため、あえて反論しようと思います。  以下の「オレゴン@無我夢中」というのは、SNS上でキリスト教進歩主義を標榜するKFさんのツイート名です。  KFさんは、次のように言っています。 オレゴン@無我夢中 @kenfawcjp 15時間返信先: @kenfawcjpさん 羊と山 [続きを読む]
  • キリスト教進歩主義の歪んだ聖書理解
  •  以下は、SNSで盛んにキリスト教進歩主義を流布する青年KFさんの投稿です。  この投稿を基に、キリスト教進歩主義の聖書理解の歪みについて真面目に考察したいと思います。  昨日 0:49 If mercy triumphs over judgment, shouldn't the verses about judgment be read in light of God's eternal mercy, and not the other way around?                             (投稿はこの一文のみ) [続きを読む]
  • 神殿の幕が裂けたのはイエスの死後か、死の直前か? 共観福音書
  • 「聖書の現象」の記事です。  今回の疑問は、「聖書の矛盾」という動画の7:50からも取り上げられています。  共観福音書では、主イエスが十字架で亡くなる際に、神殿の幕が裂けたことを伝えていますが、  ある福音書では死の直前に裂けたかのように書かれており、別の福音書では死の直後に裂けたかのように書かれています。  懐疑論者は、聖書の証言が互いに矛盾しているとして批判します。  実際は、どうなのでしょう [続きを読む]
  • キリスト教進歩主義者の稚拙すぎる聖書理解
  •  少し前のことですが、日本でキリスト教進歩主義を熱心に流布しているK・Fという青年が、SNS上でTrue Ark Bibleというサイトを批判していました。  トゥルーアークさんの質問に答える中で、KFさんは次のように述べていました。 では逆に質問しますが、生贄なしに罪は赦されないのでしょうか?キリストの十字架以前は罪が赦されなかったのでしょうか?そんなことありません。福音書の中でもキリストは「罪が赦された」 [続きを読む]
  • 非科学的な表現は聖書の無誤性を損なうか?
  •  聖書の無誤性が非難される場合、往々にして聖書中の非科学的な表現が引き合いに出されます。  現代に生きる私たちは、地球が太陽の周囲を公転しているのであって、その逆ではないことを承知しています。  ですから懐疑論者は、あたかも太陽が地球の周りを回っているかのような表現を取り上げて、聖書は間違っていると言うわけです。  次の箇所は、その一例と言えるでしょう。 詩篇113:3 日の上る所から沈む [続きを読む]